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ヒトのキョウカイ7巻(シャロンの扉)
19 (宇宙に打ち勝つ服)
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翌日…ナオは壁抜き対策で窓側の壁に寄りかかり、壁を盾にして眠っている…。
午前6時…レナがふらふらっとベッドを出て動いた事でオレが目を開ける…。
オレは 目を閉じて休んでいるが常に周囲を警戒していて、少しの異変で起きる程度に眠りが浅い…。
これがクオリアとなら普通に寝れるのだが、こう…大人の女性がいる前では警戒して眠れない…まぁ今回はレナの護衛ってのもあるんだが…。
レナの上のベッドを見る…数時間前からクオリアとカナリアさんが座っていて動かず、無線で会話をしていて作曲をしている。
機械にオーダーメイド芸術で作曲して貰った時は、10分位で出来たので相当に工夫しているのだろう…。
水洗トイレの水が流れる音がして、再び目を閉じる…。
現在5時…起床時間まで残り1時間…。
トイレから戻って来た頭が働いていないレナが…。
「あ痛たっ…」
レナの声にオレは反射的にホルスターのリボルバーを握り周りを確認する…。
「あ~小指大丈夫か?」
オレが涙目のレナに言う。
どうやらベッドのフレームに足の小指をぶつけた見たいだ。
「あ~起こしちゃったゴメン…私は大丈夫…。」
レナはそう言いベッドに入り布団を被り眠る…が、小指の痛みで完全に起きたな…寝ていない。
起床時間前に動かないのは、オレ達を寝かせる為の気遣いだろう…。
午前6時…。
ARのアラームがなったのだろう…。
あれから一切寝ていないレナが『今起きました』とアピールするように起き上がり、首や肩をコキコキ回して寝間着姿でバスルームに向かう…。
レナは熱いシャワーを浴びて身体を温めないと変温動物のように動きが鈍くなる。
これはドロフィン1にいた時もそうで、朝一で誰もいないシャワールームに向かっていた…まぁ周りが男だらけだった事もあるのだろうが…。
シャワー音が鳴り終わり、ドライヤーの音がする当たりで オレとジガは起きる…。
バスルームから出て来たレナは パイロットスーツの上に、ベストやズボンを履いている。
オレは昨日のジャージ姿のままで、その上から外していたボディアーマーを取り付ける…。
ジガはパイロットスーツの上からコートを羽織り準備完了と…。
クオリアとカナリアさんは目の前に『Composing』のARテロップを表示されて動かない。
レナ達は階段を降り1階のレストラン食事を取る…とは言っても、オレとジガはARの食事なのだが…。
レナは 牛丼と味噌汁…。
オレもレナに合わせて牛丼の並に卵に味噌汁…。
ジガは朝からラーメン…。
滅茶苦茶辛そうな赤いスープのラーメンに 茶色の米とひき肉を包んでいるシュウマイで、ほのかに醤油の匂いがしている。
「「いただきます」」
パクッ…。
レナが牛丼を一口食べる…。
「?…何か違う?」
「不味い?」
「いいえ…美味しいのだけど…でも、なんか別の食べ物見たい…。」
「500年も経てば味も変わるさ…。
ここに住むヒト達に最適化したんだろ…。
うっは…辛っ!」
辛そうなラーメンを食べながらジガが言う…。
「そうなのかな…。」
レナが違和感を抱きつつも黙々と食べて行く…。
オレは ここの料理は食べられないが、少なくとも日本人の食への介入は無かった見たいだ…。
オレが溶き卵と醤油を牛丼にぶっかけて食べる…。
「うん…美味い。」
梅の家の牛丼には劣るが、日本人が書いた この味はオレの味覚に完全にフィットする…。
やっぱりオレは日本人なんだろうな…。
20分程で皆が食べ終わり、外に出る…。
「さて…見学とは言え何処に行く?」
「まずは ナオのパイロットスーツでしょ…。
アレ作るのに時間が掛かるんだから…。」
「ああ…そうか…。
ジガ、場所…分か…おお」
オレがそう言うと、ARウィンドウが勝手に開き、検索が始まる。
「サポートAIか?」
ジガが笑いながら言う…。
「見たいだな…少し過剰な所があるけど…。」
「しばらくすればナオの反応から空気も読めるようになるさ…。」
検索結果が出た。
「ジガここ何だが…。」
「ああ…やっぱりここか…。
ここならすぐだ…。」
朝だって言うのに日当たりが悪い薄暗い中、ジガが歩き始め オレとレナがジガに付いて行く…。
ついたのは義体専門ショップ…店名は『Belle Body』…。
意味は 美しい身体かな?
義体の販売、取り付け、整備と一通りやっている店だ。
中はそれなりに広く…棚には炭素繊維装甲が剥き出しの腕や脚が飾ってある。
そして奥には手術室もあり、手術担当のドラムも2体いて今は停止している…。
「あれ…見かけない顔だな…。
観光客か?」
言語は ロシア語か…。
「そう、義体用の冷却機能の高いパイロットスーツを探している…あるか?」
「ああ取って置きのがな…これだ…。」
店員が棚から持ってきたのは 緑色のベーシックタイプのパイロットスーツ…。
オレが広げて見ると、見た目は普通のパイロットスーツだが サイズが明らかに大きい…多分サンプル用だろう…。
値段は20万UM…使い回しが出来る誰でも着れる汎用パイロットスーツが5万、完璧にサイズを合わせた個人用パイロットスーツが10万なので、高いような気もするが、オーダーメイドと考えるなら それ程でもない…。
商品タグのQRコードを読み取りスペックを参照…。
それを義体整備師に見せ、確認を取る。
「冷却と耐弾性がクラス3…問題無しと…他の数値は やっぱり安全基準値ギリギリか…。」
「普通のパイロットスーツも割とギリギリなんだ…。
何せ、ヒトのサイズにアレコレ積まないと行けなくなるからな…。
ちなみに、きゃんと積むとこうなる…。」
店員はARウィンドウを開き 画像を表示…うん…やっぱり…昔と同じで重くて動きにくそうな船外作業服だ…正直着たくない。
「安全基準値ってのは どの位なんだ?」
「そうだな…放射線なら毎時100m㏜以下になるように抑えている。
これは人体に影響が出ないラインだな…とは言え、日常生活でこれ以上の発がん性 発生要因は山ほどあるんだが…。
他も普通に使う分には安全…ただ事故が起きた場合は 病院で治療を受けるまで持たせるって言う設計だから回収されなきゃ死ぬ…とは言え、この状況も そうそうない…。」
「何故?」
「だってな…宇宙に出るなら、DLやスペトラに乗っているだろう…。
宇宙空間に出る時の船外作業服は、コイツじゃ無くてDLだ。
いくら パイロットスーツの対弾性能があるって言っても、デブリの大きさによっては普通に抜かれるからな…。
ただ、人サイズでの性能向上は難しいが、DLサイズなら十分に対策が出来る。
だから機体乗り換えの時の短時間位しか外に出ない…。」
「なるほど…それじゃあコレで頼む…。」
オレが緑色を指定してキャッシャーに手をかざす…。
「まいど…じゃあ 採寸するぞ…。」
オレは大きめの試着室に入りカーテンを閉める…。
ジャージを脱ぎ、下着姿で手を上げてホールドアップで測定開始…。
色々な角度から写真を撮り、オレの身体の3Dモデルを作って行く…。
撮影は1分…服を着る頃には もうモデリング作業は 終わっていた。
「やっぱり身体が規格化されていると楽だな…。
明日の開店前に素材が届くから、そこから作業に入って3時…には終わるか?
緊急メンテナンスが入れば伸びるんだろうが…。」
「分かった…多分 明日か明後日には 取りに行く…。」
「ここは10時から18時までだ…その間ならいつでも来い」
「助かる…。」
オレとレナが後ろを向き出入口に行き…近くで義体を興味深そうに見ていたジガが一拍遅れてオレ達の後を追った。
午前6時…レナがふらふらっとベッドを出て動いた事でオレが目を開ける…。
オレは 目を閉じて休んでいるが常に周囲を警戒していて、少しの異変で起きる程度に眠りが浅い…。
これがクオリアとなら普通に寝れるのだが、こう…大人の女性がいる前では警戒して眠れない…まぁ今回はレナの護衛ってのもあるんだが…。
レナの上のベッドを見る…数時間前からクオリアとカナリアさんが座っていて動かず、無線で会話をしていて作曲をしている。
機械にオーダーメイド芸術で作曲して貰った時は、10分位で出来たので相当に工夫しているのだろう…。
水洗トイレの水が流れる音がして、再び目を閉じる…。
現在5時…起床時間まで残り1時間…。
トイレから戻って来た頭が働いていないレナが…。
「あ痛たっ…」
レナの声にオレは反射的にホルスターのリボルバーを握り周りを確認する…。
「あ~小指大丈夫か?」
オレが涙目のレナに言う。
どうやらベッドのフレームに足の小指をぶつけた見たいだ。
「あ~起こしちゃったゴメン…私は大丈夫…。」
レナはそう言いベッドに入り布団を被り眠る…が、小指の痛みで完全に起きたな…寝ていない。
起床時間前に動かないのは、オレ達を寝かせる為の気遣いだろう…。
午前6時…。
ARのアラームがなったのだろう…。
あれから一切寝ていないレナが『今起きました』とアピールするように起き上がり、首や肩をコキコキ回して寝間着姿でバスルームに向かう…。
レナは熱いシャワーを浴びて身体を温めないと変温動物のように動きが鈍くなる。
これはドロフィン1にいた時もそうで、朝一で誰もいないシャワールームに向かっていた…まぁ周りが男だらけだった事もあるのだろうが…。
シャワー音が鳴り終わり、ドライヤーの音がする当たりで オレとジガは起きる…。
バスルームから出て来たレナは パイロットスーツの上に、ベストやズボンを履いている。
オレは昨日のジャージ姿のままで、その上から外していたボディアーマーを取り付ける…。
ジガはパイロットスーツの上からコートを羽織り準備完了と…。
クオリアとカナリアさんは目の前に『Composing』のARテロップを表示されて動かない。
レナ達は階段を降り1階のレストラン食事を取る…とは言っても、オレとジガはARの食事なのだが…。
レナは 牛丼と味噌汁…。
オレもレナに合わせて牛丼の並に卵に味噌汁…。
ジガは朝からラーメン…。
滅茶苦茶辛そうな赤いスープのラーメンに 茶色の米とひき肉を包んでいるシュウマイで、ほのかに醤油の匂いがしている。
「「いただきます」」
パクッ…。
レナが牛丼を一口食べる…。
「?…何か違う?」
「不味い?」
「いいえ…美味しいのだけど…でも、なんか別の食べ物見たい…。」
「500年も経てば味も変わるさ…。
ここに住むヒト達に最適化したんだろ…。
うっは…辛っ!」
辛そうなラーメンを食べながらジガが言う…。
「そうなのかな…。」
レナが違和感を抱きつつも黙々と食べて行く…。
オレは ここの料理は食べられないが、少なくとも日本人の食への介入は無かった見たいだ…。
オレが溶き卵と醤油を牛丼にぶっかけて食べる…。
「うん…美味い。」
梅の家の牛丼には劣るが、日本人が書いた この味はオレの味覚に完全にフィットする…。
やっぱりオレは日本人なんだろうな…。
20分程で皆が食べ終わり、外に出る…。
「さて…見学とは言え何処に行く?」
「まずは ナオのパイロットスーツでしょ…。
アレ作るのに時間が掛かるんだから…。」
「ああ…そうか…。
ジガ、場所…分か…おお」
オレがそう言うと、ARウィンドウが勝手に開き、検索が始まる。
「サポートAIか?」
ジガが笑いながら言う…。
「見たいだな…少し過剰な所があるけど…。」
「しばらくすればナオの反応から空気も読めるようになるさ…。」
検索結果が出た。
「ジガここ何だが…。」
「ああ…やっぱりここか…。
ここならすぐだ…。」
朝だって言うのに日当たりが悪い薄暗い中、ジガが歩き始め オレとレナがジガに付いて行く…。
ついたのは義体専門ショップ…店名は『Belle Body』…。
意味は 美しい身体かな?
義体の販売、取り付け、整備と一通りやっている店だ。
中はそれなりに広く…棚には炭素繊維装甲が剥き出しの腕や脚が飾ってある。
そして奥には手術室もあり、手術担当のドラムも2体いて今は停止している…。
「あれ…見かけない顔だな…。
観光客か?」
言語は ロシア語か…。
「そう、義体用の冷却機能の高いパイロットスーツを探している…あるか?」
「ああ取って置きのがな…これだ…。」
店員が棚から持ってきたのは 緑色のベーシックタイプのパイロットスーツ…。
オレが広げて見ると、見た目は普通のパイロットスーツだが サイズが明らかに大きい…多分サンプル用だろう…。
値段は20万UM…使い回しが出来る誰でも着れる汎用パイロットスーツが5万、完璧にサイズを合わせた個人用パイロットスーツが10万なので、高いような気もするが、オーダーメイドと考えるなら それ程でもない…。
商品タグのQRコードを読み取りスペックを参照…。
それを義体整備師に見せ、確認を取る。
「冷却と耐弾性がクラス3…問題無しと…他の数値は やっぱり安全基準値ギリギリか…。」
「普通のパイロットスーツも割とギリギリなんだ…。
何せ、ヒトのサイズにアレコレ積まないと行けなくなるからな…。
ちなみに、きゃんと積むとこうなる…。」
店員はARウィンドウを開き 画像を表示…うん…やっぱり…昔と同じで重くて動きにくそうな船外作業服だ…正直着たくない。
「安全基準値ってのは どの位なんだ?」
「そうだな…放射線なら毎時100m㏜以下になるように抑えている。
これは人体に影響が出ないラインだな…とは言え、日常生活でこれ以上の発がん性 発生要因は山ほどあるんだが…。
他も普通に使う分には安全…ただ事故が起きた場合は 病院で治療を受けるまで持たせるって言う設計だから回収されなきゃ死ぬ…とは言え、この状況も そうそうない…。」
「何故?」
「だってな…宇宙に出るなら、DLやスペトラに乗っているだろう…。
宇宙空間に出る時の船外作業服は、コイツじゃ無くてDLだ。
いくら パイロットスーツの対弾性能があるって言っても、デブリの大きさによっては普通に抜かれるからな…。
ただ、人サイズでの性能向上は難しいが、DLサイズなら十分に対策が出来る。
だから機体乗り換えの時の短時間位しか外に出ない…。」
「なるほど…それじゃあコレで頼む…。」
オレが緑色を指定してキャッシャーに手をかざす…。
「まいど…じゃあ 採寸するぞ…。」
オレは大きめの試着室に入りカーテンを閉める…。
ジャージを脱ぎ、下着姿で手を上げてホールドアップで測定開始…。
色々な角度から写真を撮り、オレの身体の3Dモデルを作って行く…。
撮影は1分…服を着る頃には もうモデリング作業は 終わっていた。
「やっぱり身体が規格化されていると楽だな…。
明日の開店前に素材が届くから、そこから作業に入って3時…には終わるか?
緊急メンテナンスが入れば伸びるんだろうが…。」
「分かった…多分 明日か明後日には 取りに行く…。」
「ここは10時から18時までだ…その間ならいつでも来い」
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