32 / 35
32
しおりを挟む
「お前、一人でしねぇのか? こんなにたっぷり濃……」
「必要なかったですから!」
下品な物言いを途中でやめさせると、英は大きく息を吐く。射精した後独特の倦怠感が出て、その場に座り込んだ。すると、手を拭いてきたらしい月成が、英を後ろから抱きしめる。
「お前、ホント可愛くねぇな」
そう言いながら、ぎゅうぎゅう抱きしめてくる月成の行動が、矛盾してて笑ってしまう。
「ん……っ」
小休止かと思いきや、月成はまた愛撫を開始した。それもそうだ、達したのは英だけだから、月成はまだ満足していないだろう。
後ろからうなじを舐められ、ゾクゾクする。前に伸びた彼の手が、お腹をさすって上に来て、また胸の突起をいじりだした。
「あ……っ」
英が声を上げると、腰に当たっている月成がピクリと動くのが分かる。反応してくれているのが嬉しくて、同時に興奮する。
「四つん這いになれるか?」
耳元でそんな声がし、素直に頷いて四つん這いになる。月成に尻を見せる格好になり、かなり恥ずかしいので、布団に顔をうずめることにした。
「……っ」
しばらく月成は尻の肉を揉んでいたが、一瞬その手が離れ、何かの容器の蓋を開ける音がした。冷たいぞ、と一声あって、狭間に冷たい液体を垂らされる。
「前回は無茶したが……こうした方がまだ楽だからな」
そう言って、月成は入口にそれを塗り込んでいく。それがローションだというのは、すぐに気が付いた。
しかし、英もこの行為に慣れている訳ではない。月成がローションを塗る時にわざと指を少し中に入れてくるのだ。その度に体が硬直してしまう。
「怖いか?」
「いえ……」
英はそう答えたものの、緊張しているのを見抜いたのだろう、月成は英の後頭部にキスをすると、痛くはしないから、と優しい声で宥めた。
「とりあえず、広げねぇと入らねぇから入れるぞ」
「んっ……」
予告通り指が入ってきて、同時に液体も入ってきたのが分かった。指は中の液体を粘膜に塗るように動き、指を増やしていく。指が増えたら中を広げ、またローションを足す。その繰り返しだ。
「こんなもんか。どうだ? 痛くないか?」
「は、はい……」
指を中に入れたまま、そんなことを呑気に聞かれても、英は答えるのに精一杯だった。
すると月成の指は、出し入れを繰り返す動きに変わる。
(う……)
行為そのものを連想させる動きに、英は布団に突っ伏した。ゆっくりとした動きは次第にじれったさが募り、そう感じている自分に恥ずかしくなる。
(お、奥が……何だろ……)
そうして指で挿入を繰り返しているうちに、月成が触れる、ある個所を意識し始めた。
最初は鈍い痛みだと思っていたのが、次第にむず痒いような、何ともいえない感触になる。
「ふ……」
短く息を吐くと、それは思った以上に熱を帯びていてビックリした。
いつの間にか英の分身は硬さを取り戻しているし、体も熱い。それに、そこから聞こえてくる水っぽい音も、英の性感を高めていた。
「英……お前、ここで感じてるのか?」
「んっ……」
意地悪な月成の言葉と同時に、中の指がずるりと入れられる。ますます布団に隠れたくなり、毛布を手繰り寄せて顔をうずめた。しかし、それがある意味失敗だったと気付く。
(あ、監督のにおいだ……)
あのめちゃくちゃな性格からは像像できないが、布団は定期的に干しているらしい。干した布団の独特な匂いと、それに混じって月成の体臭が付いていることが分かると、ゾクゾクと背中に甘い痺れが走り、身悶えた。
後ろで月成が笑う。
「どこも敏感だな。ま、演劇やるには五感が冴えてた方が良いけど」
そう言ってまた英の奥を擦る。そういう意味じゃないだろう、とツッコミを入れたかったが、甘い声しか出なかった。
「さ、いい感じに蕩けてきたな。英、どの体位が良い? 選ばせてやる」
「ど、どれって言われても、あっ、やぁっ……」
「なんなら、このまま指でいくか?」
指の出し入れを早くした月成は、意地悪なことを聞いて英を困らせる。
嫌だと首を振ったら、今度は焦れるほどゆっくり動かしてきて、遊ばれてる感覚に、涙が浮かんだ。
「嫌だ、監督、遊ぶなよ……っ」
こっちは付いて行くのがやっとだというのに、初心者を捕まえてからかったりしないでほしい。
しかし、ついいつもの癖で監督と呼んでいるのに、今度は咎められなかった。
「……ったく、しょうがねぇなぁ。絶対力入れんなよ?」
いっぱいいっぱいだった英が、言葉の意味を理解するより早く、月成は指を抜いて自身をあてがってきた。
そして、すさまじい圧迫感を伴いながら、押し入ってくる。
「うあ、あああっ」
「……くそ」
あまりの苦しさに勝手に体が逃げようとする。それを月成が腰を掴んで阻止し、ゆっくりと楔を埋めてきた。
「あ、……はぁっ、はぁっ」
一度受け入れているとはいえ、本来使うべき場所ではないため、かなりの無理がある。
はぁはぁと息を上げ、苦しさを紛らわそうとするが、うまくいかない。
(それに、前よりきついっ)
丁寧な愛撫でふわふわしていた意識が一気に引き戻され、冷静に今の状況を知ろうとする。
本能で逃げようとする腰は月成のものすごい力で止められていて、多分、先端しか入っていないのだろう。
「やっぱきついな……おら、力抜けって」
「や、やってますっ」
うーっ、と唸ると月成はなだめるように英の背中を撫で、キスをしてくる。
抱きつくようにお腹に腕を回し、性器と胸を優しく愛撫した。
「あっ」
その愛撫に反応した英は、後ろがひくん、と動くのが分かった。それと同時に、月成も少し入ってくる。
「そうそう、そのまま。痛かったら言え」
耳元で囁く月成の声が少しかすれて色っぽい。どんな表情をしているのだろう、と振り向くけど、しっかりと見れなかった。
「監督……顔、見たいです」
ねじった首がつらかったが、懸命に手を伸ばすと、彼は指先にキスをくれた。そして、舞台の上でしか見たことのないような、優しい笑みを見せる。普段デリカシーがなくて厳しいことしか言わないくせに、こういう時だけそんな顔をするのはずるい、と英は思った。
しかし、彼も元役者だ。普段の顔は演技で、これが彼の本質なのだと直感で感じ取ると、体の奥がうずく。
「ちょっと待ってろ……全部入れてから変える。できるな?」
「はい……」
この瞬間、英はお互いに嘘偽りない、本当の自分を曝け出していることに、精神的な快感を覚えた。不思議なことに、そう思った瞬間、月成の楔は楽に受け入れられたのだ。
後ろで月成が喉の奥で笑う。
「稽古のときもこれだけ素直に聞いてりゃ可愛いのに」
「なっ……あんっ」
そもそも突っかかってきたのはそっちだろう、と英は思ったが、月成が体勢を変えてきたので、視線を向けることすらできなかった。そして、訳が分からないうちに体位を変えてしまう。
(これって……っ)
正常位というやつか、と英が照れていると、正面の月成とまともに視線が合った。
きゅう、と心臓が締め付けられ、体の奥の圧迫感が増す。
「必要なかったですから!」
下品な物言いを途中でやめさせると、英は大きく息を吐く。射精した後独特の倦怠感が出て、その場に座り込んだ。すると、手を拭いてきたらしい月成が、英を後ろから抱きしめる。
「お前、ホント可愛くねぇな」
そう言いながら、ぎゅうぎゅう抱きしめてくる月成の行動が、矛盾してて笑ってしまう。
「ん……っ」
小休止かと思いきや、月成はまた愛撫を開始した。それもそうだ、達したのは英だけだから、月成はまだ満足していないだろう。
後ろからうなじを舐められ、ゾクゾクする。前に伸びた彼の手が、お腹をさすって上に来て、また胸の突起をいじりだした。
「あ……っ」
英が声を上げると、腰に当たっている月成がピクリと動くのが分かる。反応してくれているのが嬉しくて、同時に興奮する。
「四つん這いになれるか?」
耳元でそんな声がし、素直に頷いて四つん這いになる。月成に尻を見せる格好になり、かなり恥ずかしいので、布団に顔をうずめることにした。
「……っ」
しばらく月成は尻の肉を揉んでいたが、一瞬その手が離れ、何かの容器の蓋を開ける音がした。冷たいぞ、と一声あって、狭間に冷たい液体を垂らされる。
「前回は無茶したが……こうした方がまだ楽だからな」
そう言って、月成は入口にそれを塗り込んでいく。それがローションだというのは、すぐに気が付いた。
しかし、英もこの行為に慣れている訳ではない。月成がローションを塗る時にわざと指を少し中に入れてくるのだ。その度に体が硬直してしまう。
「怖いか?」
「いえ……」
英はそう答えたものの、緊張しているのを見抜いたのだろう、月成は英の後頭部にキスをすると、痛くはしないから、と優しい声で宥めた。
「とりあえず、広げねぇと入らねぇから入れるぞ」
「んっ……」
予告通り指が入ってきて、同時に液体も入ってきたのが分かった。指は中の液体を粘膜に塗るように動き、指を増やしていく。指が増えたら中を広げ、またローションを足す。その繰り返しだ。
「こんなもんか。どうだ? 痛くないか?」
「は、はい……」
指を中に入れたまま、そんなことを呑気に聞かれても、英は答えるのに精一杯だった。
すると月成の指は、出し入れを繰り返す動きに変わる。
(う……)
行為そのものを連想させる動きに、英は布団に突っ伏した。ゆっくりとした動きは次第にじれったさが募り、そう感じている自分に恥ずかしくなる。
(お、奥が……何だろ……)
そうして指で挿入を繰り返しているうちに、月成が触れる、ある個所を意識し始めた。
最初は鈍い痛みだと思っていたのが、次第にむず痒いような、何ともいえない感触になる。
「ふ……」
短く息を吐くと、それは思った以上に熱を帯びていてビックリした。
いつの間にか英の分身は硬さを取り戻しているし、体も熱い。それに、そこから聞こえてくる水っぽい音も、英の性感を高めていた。
「英……お前、ここで感じてるのか?」
「んっ……」
意地悪な月成の言葉と同時に、中の指がずるりと入れられる。ますます布団に隠れたくなり、毛布を手繰り寄せて顔をうずめた。しかし、それがある意味失敗だったと気付く。
(あ、監督のにおいだ……)
あのめちゃくちゃな性格からは像像できないが、布団は定期的に干しているらしい。干した布団の独特な匂いと、それに混じって月成の体臭が付いていることが分かると、ゾクゾクと背中に甘い痺れが走り、身悶えた。
後ろで月成が笑う。
「どこも敏感だな。ま、演劇やるには五感が冴えてた方が良いけど」
そう言ってまた英の奥を擦る。そういう意味じゃないだろう、とツッコミを入れたかったが、甘い声しか出なかった。
「さ、いい感じに蕩けてきたな。英、どの体位が良い? 選ばせてやる」
「ど、どれって言われても、あっ、やぁっ……」
「なんなら、このまま指でいくか?」
指の出し入れを早くした月成は、意地悪なことを聞いて英を困らせる。
嫌だと首を振ったら、今度は焦れるほどゆっくり動かしてきて、遊ばれてる感覚に、涙が浮かんだ。
「嫌だ、監督、遊ぶなよ……っ」
こっちは付いて行くのがやっとだというのに、初心者を捕まえてからかったりしないでほしい。
しかし、ついいつもの癖で監督と呼んでいるのに、今度は咎められなかった。
「……ったく、しょうがねぇなぁ。絶対力入れんなよ?」
いっぱいいっぱいだった英が、言葉の意味を理解するより早く、月成は指を抜いて自身をあてがってきた。
そして、すさまじい圧迫感を伴いながら、押し入ってくる。
「うあ、あああっ」
「……くそ」
あまりの苦しさに勝手に体が逃げようとする。それを月成が腰を掴んで阻止し、ゆっくりと楔を埋めてきた。
「あ、……はぁっ、はぁっ」
一度受け入れているとはいえ、本来使うべき場所ではないため、かなりの無理がある。
はぁはぁと息を上げ、苦しさを紛らわそうとするが、うまくいかない。
(それに、前よりきついっ)
丁寧な愛撫でふわふわしていた意識が一気に引き戻され、冷静に今の状況を知ろうとする。
本能で逃げようとする腰は月成のものすごい力で止められていて、多分、先端しか入っていないのだろう。
「やっぱきついな……おら、力抜けって」
「や、やってますっ」
うーっ、と唸ると月成はなだめるように英の背中を撫で、キスをしてくる。
抱きつくようにお腹に腕を回し、性器と胸を優しく愛撫した。
「あっ」
その愛撫に反応した英は、後ろがひくん、と動くのが分かった。それと同時に、月成も少し入ってくる。
「そうそう、そのまま。痛かったら言え」
耳元で囁く月成の声が少しかすれて色っぽい。どんな表情をしているのだろう、と振り向くけど、しっかりと見れなかった。
「監督……顔、見たいです」
ねじった首がつらかったが、懸命に手を伸ばすと、彼は指先にキスをくれた。そして、舞台の上でしか見たことのないような、優しい笑みを見せる。普段デリカシーがなくて厳しいことしか言わないくせに、こういう時だけそんな顔をするのはずるい、と英は思った。
しかし、彼も元役者だ。普段の顔は演技で、これが彼の本質なのだと直感で感じ取ると、体の奥がうずく。
「ちょっと待ってろ……全部入れてから変える。できるな?」
「はい……」
この瞬間、英はお互いに嘘偽りない、本当の自分を曝け出していることに、精神的な快感を覚えた。不思議なことに、そう思った瞬間、月成の楔は楽に受け入れられたのだ。
後ろで月成が喉の奥で笑う。
「稽古のときもこれだけ素直に聞いてりゃ可愛いのに」
「なっ……あんっ」
そもそも突っかかってきたのはそっちだろう、と英は思ったが、月成が体勢を変えてきたので、視線を向けることすらできなかった。そして、訳が分からないうちに体位を変えてしまう。
(これって……っ)
正常位というやつか、と英が照れていると、正面の月成とまともに視線が合った。
きゅう、と心臓が締め付けられ、体の奥の圧迫感が増す。
0
あなたにおすすめの小説
有能課長のあり得ない秘密
みなみ ゆうき
BL
地方の支社から本社の有能課長のプロジェクトチームに配属された男は、ある日ミーティングルームで課長のとんでもない姿を目撃してしまう。
しかもそれを見てしまったことが課長にバレて、何故か男のほうが弱味を握られたかのようにいいなりになるはめに……。
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
【完結】社畜の俺が一途な犬系イケメン大学生に告白された話
日向汐
BL
「好きです」
「…手離せよ」
「いやだ、」
じっと見つめてくる眼力に気圧される。
ただでさえ16時間勤務の後なんだ。勘弁してくれ──。
・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・:
純真天然イケメン大学生(21)× 気怠げ社畜お兄さん(26)
閉店間際のスーパーでの出会いから始まる、
一途でほんわか甘いラブストーリー🥐☕️💕
・:* ✧.---------・:* ✧.---------˚✧₊.:・:
📚 **全5話/9月20日(土)完結!** ✨
短期でサクッと読める完結作です♡
ぜひぜひ
ゆるりとお楽しみください☻*
・───────────・
🧸更新のお知らせや、2人の“舞台裏”の小話🫧
❥❥❥ https://x.com/ushio_hinata_2?s=21
・───────────・
応援していただけると励みになります💪( ¨̮ 💪)
なにとぞ、よしなに♡
・───────────・
【完結・BL】胃袋と掴まれただけでなく、心も身体も掴まれそうなんだが!?【弁当屋×サラリーマン】
彩華
BL
俺の名前は水野圭。年は25。
自慢じゃないが、年齢=彼女いない歴。まだ魔法使いになるまでには、余裕がある年。人並の人生を歩んでいるが、これといった楽しみが無い。ただ食べることは好きなので、せめて夕食くらいは……と美味しい弁当を買ったりしているつもりだが!(結局弁当なのかというのは、お愛嬌ということで)
だがそんなある日。いつものスーパーで弁当を買えなかった俺はワンチャンいつもと違う店に寄ってみたが……────。
凄い! 美味そうな弁当が並んでいる!
凄い! 店員もイケメン!
と、実は穴場? な店を見つけたわけで。
(今度からこの店で弁当を買おう)
浮かれていた俺は、夕飯は美味い弁当を食べれてハッピ~! な日々。店員さんにも顔を覚えられ、名前を聞かれ……?
「胃袋掴みたいなぁ」
その一言が、どんな意味があったなんて、俺は知る由もなかった。
******
そんな感じの健全なBLを緩く、短く出来ればいいなと思っています
お気軽にコメント頂けると嬉しいです
■表紙お借りしました
龍の無垢、狼の執心~跡取り美少年は侠客の愛を知らない〜
中岡 始
BL
「辰巳会の次期跡取りは、俺の息子――辰巳悠真や」
大阪を拠点とする巨大極道組織・辰巳会。その跡取りとして名を告げられたのは、一見するとただの天然ボンボンにしか見えない、超絶美貌の若き御曹司だった。
しかも、現役大学生である。
「え、あの子で大丈夫なんか……?」
幹部たちの不安をよそに、悠真は「ふわふわ天然」な言動を繰り返しながらも、確実に辰巳会を掌握していく。
――誰もが気づかないうちに。
専属護衛として選ばれたのは、寡黙な武闘派No.1・久我陣。
「命に代えても、お守りします」
そう誓った陣だったが、悠真の"ただの跡取り"とは思えない鋭さに次第に気づき始める。
そして辰巳会の跡目争いが激化する中、敵対組織・六波羅会が悠真の命を狙い、抗争の火種が燻り始める――
「僕、舐められるの得意やねん」
敵の思惑をすべて見透かし、逆に追い詰める悠真の冷徹な手腕。
その圧倒的な"跡取り"としての覚醒を、誰よりも近くで見届けた陣は、次第に自分の心が揺れ動くのを感じていた。
それは忠誠か、それとも――
そして、悠真自身もまた「陣の存在が自分にとって何なのか」を考え始める。
「僕、陣さんおらんと困る。それって、好きってことちゃう?」
最強の天然跡取り × 一途な忠誠心を貫く武闘派護衛。
極道の世界で交差する、戦いと策謀、そして"特別"な感情。
これは、跡取りが"覚醒"し、そして"恋を知る"物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる