ラスト・ガーディアンズ ―龍主国改革戦記―
-正義が牙を剥く世界で、何を護るのか
龍の力を持つ支配階級・龍族によって統治される皇国―龍主国。
しかしその支配は、もはや神話ではなく、腐敗と権力闘争の上に成り立つものだった。
十八年前、逆賊として滅ぼされた白龍・晢家。
その血を引く生き残り―十八歳の娘・晢楓蘭(セツ フウラン) 。
出自を隠し、異国の牧師の教会で生きる彼女は、ある日、龍族の監察御史とその一行に出会う。
そして同時に始まる、地方の暴動、横領、扇動、そして教会焼き討ち。
民を救うための正義は、時に国家を揺るがす火種となる。
守るべきものが異なるとき、正しさは容易に衝突する。
暴動の渦中に飛び込み、炎の中へ突撃する白虎の娘。
国の腐敗を暴く若き監察御史。そして、鬼と呼ばれた者たち。
―これは、守るために戦い、失い、それでも選び続けた者たちの物語。
『ラスト・ガーディアンズ ―最後の守護者達―』
【主要人物】
晢 楓蘭(セツ フウラン)十八歳
白龍・晢家の生き残りの娘。
出自を隠しながら、洋国の牧師のもとで医療活動の手伝いをしている。強い意志と行動力を持つ。
蒼 璃淳(ソウ リジュン)二十二歳
龍族の監察御史の青年。冷静沈着で知略に長ける。
戦闘においては、黒龍の風を司る龍気を込めた弓術や扇術が得意。
林 蓮迦(リン レンカ)二十歳
赤龍・昊家出身の青年。赤龍の炎を司る龍気を込めた炎刀を操り、璃淳の護衛を務める。仲間思いで義理人情に厚い。
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青龍・蒼家出身の龍族の娘。青龍の水を司る龍気を操る。武術や馬術に加えて、体術も得意。男勝りで、誇り高い。
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―これは、守るために戦い、失い、それでも選び続けた者たちの物語。
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赤龍・昊家出身の青年。赤龍の炎を司る龍気を込めた炎刀を操り、璃淳の護衛を務める。仲間思いで義理人情に厚い。
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