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中学校
中学2年生【先生の家から登校5日目、6日目】
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そして5日目土曜日。
朝は比較的ゆっくり寝さしてくれた。
起きてご飯を食べて勉強。
僕は高橋先生に。
市川君は浩二君にそれぞれ付きっきりで勉強を教えてもらった。
高橋先生は「げんきこんな問題もわからんのか?これはちょっとホンマに考えないとアカンな。」と言われた。
何か嫌な予感がする。
でも、聞こえてないふりをしてた。
昼からは高橋先生と浩二君に連れられて近くの釣り堀に連れていってもらった。
僕は初めての釣りで浩二君に一から教えてもらった。
初めての釣りは楽しかった。
6日目の日曜日。
今日は朝早くから起こされた。
高橋先生が顧問をしている剣道部の練習があるため、僕たちも学校に向かった。
先生が剣道を教えている間、僕たちは体育館の横に机と椅子を出して勉強するように言われた。
恥ずかしい。
でも、先生はわからないところがあれば練習中なのにこっちに来て教えてくれた。
その後、先生は残って仕事をすると言って職員室に行った。
剣道部の次はバスケ部が練習。
お昼も食べてないから1時間だけと言う約束で練習に参加した。
1時間後、高橋先生が呼びに来て僕たちは車に乗った。
その帰り道、先生はファミレスに寄った。
「好きなもの注文していいから、しっかり食べ。」と言って料理を頼んでくれた。
その後は家に帰ってまた勉強。
ずっと付きっきりで教えてくれた。
問題がわからなさすぎてイライラしてくる。
頭がパンクした。
「もう嫌や。わからん。辞めよう。」
そう言うと、「嫌な事から逃げない。ちゃんと向き合うしかないんやから。そうやって逃げてきた結果がこれやろ。」と言って注意された。
仕方なしに僕は勉強を続けた。
しんどかったし、疲れた。
朝は比較的ゆっくり寝さしてくれた。
起きてご飯を食べて勉強。
僕は高橋先生に。
市川君は浩二君にそれぞれ付きっきりで勉強を教えてもらった。
高橋先生は「げんきこんな問題もわからんのか?これはちょっとホンマに考えないとアカンな。」と言われた。
何か嫌な予感がする。
でも、聞こえてないふりをしてた。
昼からは高橋先生と浩二君に連れられて近くの釣り堀に連れていってもらった。
僕は初めての釣りで浩二君に一から教えてもらった。
初めての釣りは楽しかった。
6日目の日曜日。
今日は朝早くから起こされた。
高橋先生が顧問をしている剣道部の練習があるため、僕たちも学校に向かった。
先生が剣道を教えている間、僕たちは体育館の横に机と椅子を出して勉強するように言われた。
恥ずかしい。
でも、先生はわからないところがあれば練習中なのにこっちに来て教えてくれた。
その後、先生は残って仕事をすると言って職員室に行った。
剣道部の次はバスケ部が練習。
お昼も食べてないから1時間だけと言う約束で練習に参加した。
1時間後、高橋先生が呼びに来て僕たちは車に乗った。
その帰り道、先生はファミレスに寄った。
「好きなもの注文していいから、しっかり食べ。」と言って料理を頼んでくれた。
その後は家に帰ってまた勉強。
ずっと付きっきりで教えてくれた。
問題がわからなさすぎてイライラしてくる。
頭がパンクした。
「もう嫌や。わからん。辞めよう。」
そう言うと、「嫌な事から逃げない。ちゃんと向き合うしかないんやから。そうやって逃げてきた結果がこれやろ。」と言って注意された。
仕方なしに僕は勉強を続けた。
しんどかったし、疲れた。
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