戸波ミナト

戸波ミナト

好きなものを書いています
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青春 連載中 ショートショート
 図書館に勤めるひとりの女性は季節に応じたアイメイクをしていた。  私は、本が好きで本に携わる仕事を楽しんでいる彼女に複雑な思いを抱く。進路や対人関係のストレスを抱えた挙げ句、私は菓子を万引きしてしまう。誰にも見とがめられないまま図書館に逃げ込み、罪悪感に苛まれる私を見つけてくれたのは、図書館に四季を届けるあの女性だった。
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小説 19,875 位 / 184,846件 青春 192 位 / 6,522件
文字数 3,692 最終更新日 2024.05.14 登録日 2024.04.30
ファンタジー 連載中 ショートショート
 私は現代日本から異世界に召喚され、聖女と呼ばれている。もとの世界に戻れる保障がないとのことで、王様に言われるまま貴族学校に通う毎日だ。  そんな私に日々つきまとうのがこの国の第一王女。氷のような美貌と知性を併せ持つ少女…悪役令嬢枠というやつ。  このひと多分いわゆる転生者だと確信した私はざまあ展開回避のため距離をおこうとする。でも相手がなんか私を溺愛してくる。なんで?  ――ワタシにとってあなたが「グレート・グランド・マム」だから。
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小説 34,539 位 / 184,846件 ファンタジー 5,293 位 / 42,514件
文字数 5,460 最終更新日 2024.05.13 登録日 2024.05.04
ミステリー 完結 ショートショート
恋人に尽くしてきた女は海の底で彼を想い続ける。 彼女が流した紙片によって、彼は破滅するだろう。 けれどそれはあくまで過程。 永遠に一緒にいるためのラブレターを海に流すなんてロマンチックだと思いませんか?
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小説 184,846 位 / 184,846件 ミステリー 4,159 位 / 4,159件
文字数 1,561 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.05.02
ライト文芸 完結 ショートショート
 小学生の『私』は学校の階段でラメサンダルの白昼夢を見る。  ガラスの靴のようで可愛いけれど、試しに履いてみたら履き心地に慣れなくて、買ってもらうのを諦めた。  幻のラメサンダルは形を変えながら階段を落ちてくる。デザインや大小をさまざまに変化させるさまはとても楽しそうだ。  私に抱き止められたサンダルが光の粒となって消えたところで白昼夢が終わる。我にかえった私はまっすぐに、光あふれる階段を昇っていった。
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小説 8,255 位 / 184,846件 ライト文芸 209 位 / 7,547件
文字数 1,300 最終更新日 2024.04.30 登録日 2024.04.30
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