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青海錬 編
第41話
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「ん...」
黒羽はまだ寝ぼけている。
♪「あ、口についてる」
「んっ...」
唇をついばみ、汚れを落としてやる。
♪「ごちそうさま」
ぺろりと舌でなめる錬。
それでも寝ぼけている黒羽。
「...錬?」
流石に目が覚めたらしい。
♪「ご飯食べさせるの大変だったよ。突然指に噛みつかれたし...」
「ええ?」
♪「黒羽って、意外と理性を崩すのがうまいのかもね」
にっこり笑って言う錬。
黒羽は恥ずかしい気持ちでいっぱいになった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◇「見つけた」
■「見つかったな」
◆「みーつけた...」
三人はついに、彼女を見つけた。
◇「で?どうすればいいの?」
◆「そりゃあ、黒羽ちゃんを連れてきて...」
■「いや、それはまずいだろう」
三人の夜会は続いた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
□「ふぇふぇ...」
見つかってないと思っている老婆は次の計画を練っていた...。
黒羽はまだ寝ぼけている。
♪「あ、口についてる」
「んっ...」
唇をついばみ、汚れを落としてやる。
♪「ごちそうさま」
ぺろりと舌でなめる錬。
それでも寝ぼけている黒羽。
「...錬?」
流石に目が覚めたらしい。
♪「ご飯食べさせるの大変だったよ。突然指に噛みつかれたし...」
「ええ?」
♪「黒羽って、意外と理性を崩すのがうまいのかもね」
にっこり笑って言う錬。
黒羽は恥ずかしい気持ちでいっぱいになった。
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◇「見つけた」
■「見つかったな」
◆「みーつけた...」
三人はついに、彼女を見つけた。
◇「で?どうすればいいの?」
◆「そりゃあ、黒羽ちゃんを連れてきて...」
■「いや、それはまずいだろう」
三人の夜会は続いた。
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□「ふぇふぇ...」
見つかってないと思っている老婆は次の計画を練っていた...。
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