15 / 44
14.満たされないまま
しおりを挟む
体が重く感じて起きると、ギルバートの腕に包まれていた。
まだ寝惚けた頭で、記憶を呼び起こす。夜が深まった頃に帰ってきたギルバートに体を寄せた記憶。
ギルバートの温もりを感じたかった。自分の体温で温めてあげたかった。
それを思い出してアリシアもギルバートに腕を絡めてもっと寄り添いたかったのだけど、彼の寝息が聞こえて、起こしたくないからそのままの状態でいた。
静かな空間に、二人だけ。
寝息の音と混ざって聞こえるギルバートの鼓動がトクトクと鳴っていて、彼から香る匂いに包まれて、とても心地良かった。
そのまま、この穏やかな空気で過ごしたかった。
離れたくない。放したくない。ずっと、この温もりを感じていたかった。
あの朝のひと時が、忘れられずに記憶に残っている。
だけど今、一人で残された部屋で温もりを与えてくれるのは、パチパチと音を立てる暖炉の火だけ。
ギルバートは出立までの3ヶ月をさらに慌ただしく過ごしていた。
皇帝からの命で戦地に赴くことになったと聞いて、アリシアはまずギルバートの体や身の安全を心配した。
ギルバートは、簡単ではないし、危険なこともあるだろう。けれど、行かなければいけないと微笑んで言った。
アリシアは、止めることをしなかった。出来なかった。
皇帝の側室というだけで何の権力もない。ギルバートとの関係もよくわからない状態のアリシアには、そんな権利はなかったから。
『……気を付けて、行ってきて』
待ってる、とは言い辛かった。何を待っているのか、何を彼に求めているというのか。心にずっとあるしこりが、アリシアを惨めな気持ちにさせた。
『……うん』
ギルバートは、皇帝との約束をアリシアに伝えなかった。
生きて帰って、そして初めてアリシアに想いを伝えようと決めていた。
二人が会話をしたのは、それが最後の記憶だった。
それからのギルバートは、アリシアの居る宮殿に帰って来ないことがほとんどで、たまに帰ってきても以前より遅くアリシアが寝ている間に来て、出て行く生活を過ごしていた。
それと、アリシアを抱くことをしなくなった。
彼は忙しいから、それどころではないのだと理解を……しようとして、失意に陥る気持ちを抑えた。
ギルバートは、もう病で苦しむことはないから、アリシアの……生贄の体は要らない、もう必要ないと誰かに囁かれている気がして、沈む気持ちが抑えられなくなると虚無感に襲われた。
アリシアは、ぼんやりとした時間を過ごすことが多くなった。
ここに初めて来た頃は13歳で、体も今より小さかったから広く感じたこの部屋が、今ではやけに小さくて窮屈で、息苦しかった。
そして明日――ギルバートが戦地に赴く、出立の日。
帰ってくるかわからない、彼を待っていた。
昨日と一昨日もその前の日も、待ってみたけどギルバートは帰って来なかった。もしかしたら眠っている間に帰ってきたのかもしれないけれど。
ソファの上で膝を抱えて、自分の髪を弄っていた。そろそろお気に入りの香油がなくなるので、次は違うものにしてみようかとか、次の刺繍の図はどうしようか……なんて、呑気なことを考えて。
そうしていると、昨日まであまり良く眠れなかったから段々と瞼が重くなってきて、もうベッドに行って横になろうか……目を瞑ってうとうとしていると、部屋のドアの開く音がした。
「……シア?」
3ヶ月ぶりのギルバートの声に、心が揺れた。
薄っすらと開けた瞳に映るギルバートの姿に、胸が熱くなった。
ギルバートの姿を瞳で捉えたままソファから降りて、彼を迎えた。
「待って、くれてたの?」
アリシアの前に歩み寄って手を伸ばしたギルバートの手を取ると、夜風で冷えていた。
その手のひらに口づけをして、自分の頬に添えた。
言葉を出すと、泣いてしまいそうで――黙ったまま微笑んで、彼を見つめた。
「シア……」
先程から声を掛けているのに返事をしないアリシアの様子に、ギルバートは困惑していた。
3ヶ月間アリシアと会話する暇もなくて、眠る彼女を見るだけのために夜遅くに帰ってきて、暗いうちに出掛ける。
そんな毎日はすぐに過ぎ去ってしまって、気付けば出立の前日になってしまっていた。
慌てて帰ってきた。アリシアに会わないと、話をしないと……そう思っていたのに、アリシアは声を出さずに微笑むだけ。
「シ……」
もう一度、呼び掛けようとすると、アリシアは身に着けていた衣をするりと脱いで、ギルバートが付けた痕が一つも残されていないきれいな素肌を見せつけた。
今までにないアリシアの誘惑に、戸惑いながらも欲望が呼び起こされる。
アリシアの全身を眺めて動けずにいると、アリシアの腕が伸びてきて、ギルバートの首に絡みついた。
アリシアの瞳に吸い寄せられるように、顔を近付けた。
すると、アリシアの方から唇を重ねてきた。
欲望が思考を奪うのは、一瞬だった。
久しぶりだからか、アリシアの口の中が美味しく感じて、夢中になって舌を吸って舐めた。まるで初めて吸ったときのように。
あのときのギルバートは、まだひ弱で力も体力もなかったけど、今はアリシアの体を抱きかかえてベッドまで連れて行くのは簡単だった。
横になったアリシアの首を舐めて、噛むとアリシアの甘い声が漏れた。
やっと聞けた彼女の声をもっと聞きたくて、胸の先を強めに摘まんだ。
「あぁ……!」
まっさらな素肌に新しい痕跡を幾つも残していく度に、アリシアの体が跳ねて、ギルバートの欲望をそそる声を出す。
手のひらで背中と腰を撫でながら、口と舌でアリシアの体中を味わうと、その刺激で蜜が溢れて甘い香りで鼻をくすぐって誘ってくる。もう何度も味わっているのに、欲しくて堪らなくなって、アリシアの脚の間に顔を埋めた。
硬くなってヒクついたそこを舐めて吸い上げると、アリシアが激しく鳴いて腰を浮かした。
舌先で弄ってあげながら、指を中に入れてみると蜜が溢れて止まらない程濡れていた。
3ヶ月しなかっただけでこれだけになるなら、明日からの長い期間アリシアはどうするのだろう。
(一人で慰めるのかな……)
それで、いない自分を求めて熱に魘されるのだろうか。
勝手に卑猥な想像をして、興奮が抑えられなくて、溢れた蜜を掻き混ぜるとさらに鳴き声が激しくなった。
「あ……はぁ! ギル……っ」
鳴き声に混ざって名を呼ばれると、ギルバートの欲望がさらに刺激された。
指に絡みつく蜜がぐちゅぐちゅと音を立てて、欲望を急き立てるから、強く擦って突いた。
「んあぁっ!」
アリシアが体を捩って、中が締め付けてきて指が窮屈に感じるようになると、一度指を抜いて硬くなった敏感なところを擦った。
「ひあぁ! あっあ……!」
悶えて腰を振って鳴くアリシアを、眺めていたかった。
「ギル……ギルっ」
だけど、呼んで求めてくるその声が我慢を許してくれなくて、暴れ出しそうな欲望と理性が争っていた。
アリシアの中に入って吐き出したい衝動――咥えたところが蜜を零しながら、入ってきた欲望を締め付けて放してくれない。そこを突いて、奥まで突いて欲望で汚したい。
痩せ細って、みっともない、格好悪いと自分を蔑んだときはアリシアをそんな醜い体で抱きたくなくて、我慢した。
だけど今は違う。もう気にしていないのだけど。
もし、万が一、妊娠してしまったら……そして、自分が帰って来れなかったら?
「シア……っ」
頭がおかしくなりそうで、欲望を吐き出すように、アリシアを呼んだ。
「は……あっギル……! ギル」
ギルバートの欲望で中を苛めて欲しくて、満たして欲しくて、でもそれが云えなくてアリシアは何度も彼を呼んだ。
お願い、もっとして、深くまで、もっと。求める声を彼の名に変えて。
「ギ……んぅ!」
ギルバートは、もう呼ばないで欲しかった。これ以上、刺激しないでとアリシアの口を塞いだ。
合わせた口の間でアリシアが藻掻くから、彼女の舌を宥めるように舐めた。けれど指は休めずにアリシアを激しく突いた。
「ふあ……あぁん!」
アリシアの手がギルバートの背中に伸びて、シャツを掴んだ。
その仕草が刺激的で、我慢を押し付けるようにギルバートはアリシアの頭を掴んで更に深く口付けた。
「んんぅ!」
体が悦ぶ一方で、違う、求めているのはこれじゃないとアリシアは藻掻いた。
だけど止めてくれない彼の指が、気持ちいいところを擦って突いて、刺激されて目がチカチカしてくると、快感に頭が支配されていく。
「んぅ! んん! んうぅ……!」
アリシアの腰が浮いてビクビク痙攣すると、ギルバートの指を咥えたまま蜜をだらだらと垂れ流してシーツを濡らした。
果てた後も、しばらく余韻で体が快楽に酔いしれていた。
くらくら、ふわふわして気持ち良くて、意識が朦朧としながら彷徨っていた瞳に、ギルバートの瞳が映った。
ゆらゆら揺れる、青い瞳。
その瞳が記憶に深く刻み込まれると、アリシアは目を閉じた。
まだ寝惚けた頭で、記憶を呼び起こす。夜が深まった頃に帰ってきたギルバートに体を寄せた記憶。
ギルバートの温もりを感じたかった。自分の体温で温めてあげたかった。
それを思い出してアリシアもギルバートに腕を絡めてもっと寄り添いたかったのだけど、彼の寝息が聞こえて、起こしたくないからそのままの状態でいた。
静かな空間に、二人だけ。
寝息の音と混ざって聞こえるギルバートの鼓動がトクトクと鳴っていて、彼から香る匂いに包まれて、とても心地良かった。
そのまま、この穏やかな空気で過ごしたかった。
離れたくない。放したくない。ずっと、この温もりを感じていたかった。
あの朝のひと時が、忘れられずに記憶に残っている。
だけど今、一人で残された部屋で温もりを与えてくれるのは、パチパチと音を立てる暖炉の火だけ。
ギルバートは出立までの3ヶ月をさらに慌ただしく過ごしていた。
皇帝からの命で戦地に赴くことになったと聞いて、アリシアはまずギルバートの体や身の安全を心配した。
ギルバートは、簡単ではないし、危険なこともあるだろう。けれど、行かなければいけないと微笑んで言った。
アリシアは、止めることをしなかった。出来なかった。
皇帝の側室というだけで何の権力もない。ギルバートとの関係もよくわからない状態のアリシアには、そんな権利はなかったから。
『……気を付けて、行ってきて』
待ってる、とは言い辛かった。何を待っているのか、何を彼に求めているというのか。心にずっとあるしこりが、アリシアを惨めな気持ちにさせた。
『……うん』
ギルバートは、皇帝との約束をアリシアに伝えなかった。
生きて帰って、そして初めてアリシアに想いを伝えようと決めていた。
二人が会話をしたのは、それが最後の記憶だった。
それからのギルバートは、アリシアの居る宮殿に帰って来ないことがほとんどで、たまに帰ってきても以前より遅くアリシアが寝ている間に来て、出て行く生活を過ごしていた。
それと、アリシアを抱くことをしなくなった。
彼は忙しいから、それどころではないのだと理解を……しようとして、失意に陥る気持ちを抑えた。
ギルバートは、もう病で苦しむことはないから、アリシアの……生贄の体は要らない、もう必要ないと誰かに囁かれている気がして、沈む気持ちが抑えられなくなると虚無感に襲われた。
アリシアは、ぼんやりとした時間を過ごすことが多くなった。
ここに初めて来た頃は13歳で、体も今より小さかったから広く感じたこの部屋が、今ではやけに小さくて窮屈で、息苦しかった。
そして明日――ギルバートが戦地に赴く、出立の日。
帰ってくるかわからない、彼を待っていた。
昨日と一昨日もその前の日も、待ってみたけどギルバートは帰って来なかった。もしかしたら眠っている間に帰ってきたのかもしれないけれど。
ソファの上で膝を抱えて、自分の髪を弄っていた。そろそろお気に入りの香油がなくなるので、次は違うものにしてみようかとか、次の刺繍の図はどうしようか……なんて、呑気なことを考えて。
そうしていると、昨日まであまり良く眠れなかったから段々と瞼が重くなってきて、もうベッドに行って横になろうか……目を瞑ってうとうとしていると、部屋のドアの開く音がした。
「……シア?」
3ヶ月ぶりのギルバートの声に、心が揺れた。
薄っすらと開けた瞳に映るギルバートの姿に、胸が熱くなった。
ギルバートの姿を瞳で捉えたままソファから降りて、彼を迎えた。
「待って、くれてたの?」
アリシアの前に歩み寄って手を伸ばしたギルバートの手を取ると、夜風で冷えていた。
その手のひらに口づけをして、自分の頬に添えた。
言葉を出すと、泣いてしまいそうで――黙ったまま微笑んで、彼を見つめた。
「シア……」
先程から声を掛けているのに返事をしないアリシアの様子に、ギルバートは困惑していた。
3ヶ月間アリシアと会話する暇もなくて、眠る彼女を見るだけのために夜遅くに帰ってきて、暗いうちに出掛ける。
そんな毎日はすぐに過ぎ去ってしまって、気付けば出立の前日になってしまっていた。
慌てて帰ってきた。アリシアに会わないと、話をしないと……そう思っていたのに、アリシアは声を出さずに微笑むだけ。
「シ……」
もう一度、呼び掛けようとすると、アリシアは身に着けていた衣をするりと脱いで、ギルバートが付けた痕が一つも残されていないきれいな素肌を見せつけた。
今までにないアリシアの誘惑に、戸惑いながらも欲望が呼び起こされる。
アリシアの全身を眺めて動けずにいると、アリシアの腕が伸びてきて、ギルバートの首に絡みついた。
アリシアの瞳に吸い寄せられるように、顔を近付けた。
すると、アリシアの方から唇を重ねてきた。
欲望が思考を奪うのは、一瞬だった。
久しぶりだからか、アリシアの口の中が美味しく感じて、夢中になって舌を吸って舐めた。まるで初めて吸ったときのように。
あのときのギルバートは、まだひ弱で力も体力もなかったけど、今はアリシアの体を抱きかかえてベッドまで連れて行くのは簡単だった。
横になったアリシアの首を舐めて、噛むとアリシアの甘い声が漏れた。
やっと聞けた彼女の声をもっと聞きたくて、胸の先を強めに摘まんだ。
「あぁ……!」
まっさらな素肌に新しい痕跡を幾つも残していく度に、アリシアの体が跳ねて、ギルバートの欲望をそそる声を出す。
手のひらで背中と腰を撫でながら、口と舌でアリシアの体中を味わうと、その刺激で蜜が溢れて甘い香りで鼻をくすぐって誘ってくる。もう何度も味わっているのに、欲しくて堪らなくなって、アリシアの脚の間に顔を埋めた。
硬くなってヒクついたそこを舐めて吸い上げると、アリシアが激しく鳴いて腰を浮かした。
舌先で弄ってあげながら、指を中に入れてみると蜜が溢れて止まらない程濡れていた。
3ヶ月しなかっただけでこれだけになるなら、明日からの長い期間アリシアはどうするのだろう。
(一人で慰めるのかな……)
それで、いない自分を求めて熱に魘されるのだろうか。
勝手に卑猥な想像をして、興奮が抑えられなくて、溢れた蜜を掻き混ぜるとさらに鳴き声が激しくなった。
「あ……はぁ! ギル……っ」
鳴き声に混ざって名を呼ばれると、ギルバートの欲望がさらに刺激された。
指に絡みつく蜜がぐちゅぐちゅと音を立てて、欲望を急き立てるから、強く擦って突いた。
「んあぁっ!」
アリシアが体を捩って、中が締め付けてきて指が窮屈に感じるようになると、一度指を抜いて硬くなった敏感なところを擦った。
「ひあぁ! あっあ……!」
悶えて腰を振って鳴くアリシアを、眺めていたかった。
「ギル……ギルっ」
だけど、呼んで求めてくるその声が我慢を許してくれなくて、暴れ出しそうな欲望と理性が争っていた。
アリシアの中に入って吐き出したい衝動――咥えたところが蜜を零しながら、入ってきた欲望を締め付けて放してくれない。そこを突いて、奥まで突いて欲望で汚したい。
痩せ細って、みっともない、格好悪いと自分を蔑んだときはアリシアをそんな醜い体で抱きたくなくて、我慢した。
だけど今は違う。もう気にしていないのだけど。
もし、万が一、妊娠してしまったら……そして、自分が帰って来れなかったら?
「シア……っ」
頭がおかしくなりそうで、欲望を吐き出すように、アリシアを呼んだ。
「は……あっギル……! ギル」
ギルバートの欲望で中を苛めて欲しくて、満たして欲しくて、でもそれが云えなくてアリシアは何度も彼を呼んだ。
お願い、もっとして、深くまで、もっと。求める声を彼の名に変えて。
「ギ……んぅ!」
ギルバートは、もう呼ばないで欲しかった。これ以上、刺激しないでとアリシアの口を塞いだ。
合わせた口の間でアリシアが藻掻くから、彼女の舌を宥めるように舐めた。けれど指は休めずにアリシアを激しく突いた。
「ふあ……あぁん!」
アリシアの手がギルバートの背中に伸びて、シャツを掴んだ。
その仕草が刺激的で、我慢を押し付けるようにギルバートはアリシアの頭を掴んで更に深く口付けた。
「んんぅ!」
体が悦ぶ一方で、違う、求めているのはこれじゃないとアリシアは藻掻いた。
だけど止めてくれない彼の指が、気持ちいいところを擦って突いて、刺激されて目がチカチカしてくると、快感に頭が支配されていく。
「んぅ! んん! んうぅ……!」
アリシアの腰が浮いてビクビク痙攣すると、ギルバートの指を咥えたまま蜜をだらだらと垂れ流してシーツを濡らした。
果てた後も、しばらく余韻で体が快楽に酔いしれていた。
くらくら、ふわふわして気持ち良くて、意識が朦朧としながら彷徨っていた瞳に、ギルバートの瞳が映った。
ゆらゆら揺れる、青い瞳。
その瞳が記憶に深く刻み込まれると、アリシアは目を閉じた。
5
あなたにおすすめの小説
敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される
clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。
状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
触手エイリアンの交配実験〜研究者、被験体になる〜
桜井ベアトリクス
恋愛
異星で触手エイリアンを研究する科学者アヴァ。 唯一観察できていなかったのは、彼らの交配儀式。
上司の制止を振り切り、禁断の儀式を覗き見たアヴァは―― 交わる触手に、抑えきれない欲望を覚える。
「私も……私も交配したい」
太く長い触手が、体の奥深くまで侵入してくる。 研究者が、快楽の実験体になる夜。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる