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行き倒れていた犬を助けた。
まさか、その犬こそが、僕が再会を望んだ彼女だったなんて――。
過去のトラウマから、女性を極端に遠ざけてきたジーニアス。
そんな彼には、たった一人だけ、もう一度会いたいと願う女性がいた。
三年前、死の淵にいたジーニアスを救ってくれた、エルフの女性。
その彼女が、呪いによって犬の姿となり、ジーニアスの前に現れた。
しかし、ジーニアスはそれを知らない。
シャルロットもまた、目の前にいる彼が、かつて自分が救った人だとは知らなかった。
互いに相手の正体に気づかないまま、二人は再び出会う。
女性を嫌い、誰にも心を開かなかったジーニアスは、なぜかその犬だけには心を許していく。
寄り添い、温もりを分け合い、ともに過ごす日々。
それはやがて、二人の心に新たな想いを芽生えさせていく。
*****
月曜・水曜・土曜に定期投稿します。
気になる方は、お気に入り登録していただけると嬉しいです。
本作品は、本編23話+番外編3話で完結となります。
本編22・23話を9月19日(土)AM6時に同時投稿。
番外編は9月21日(月)に1話AM6時・2話PM12時・3話PM18時と分けて投稿します。
最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
文字数 36,216
最終更新日 2026.09.14
登録日 2026.08.15
彼の身体に惹かれた、鳥飼さん。
彼女の笑顔に惹かれた、高峰くん。
二人は、互いに惹かれ合いながら身体を重ねた。
――はずなのに。
二人の想いは、すれ違う。
「セフレになりませんか?」
高峰くんの一言から始まった、セフレの関係。
好きなのに、好きだと言えない。
それでも、熱を分け合う度に、心は欲張りになっていく。
身体の繋がりから始まった二人の、じれったいピュアなオフィスラブ。
* * *
毎週水・土曜日更新予定です。
※更新日時が変更になる場合があります。
気になる方は、お気に入り登録していただけると嬉しいです。
文字数 20,523
最終更新日 2026.09.12
登録日 2026.09.02
ここは、魔王と勇者が共存する世界。
この地上全てを闇で染めようとした、邪悪な魔王がいた時代は昔の話。
今の時代を生きる魔王は、争いを好まず、静かで穏やかな日常を望んでいた。
そこに、勇者の血を引く王子がやって来て頼みごとをした。
「聖女を誘拐して欲しい」
仕方なしに引き受けた魔王は、聖女を攫いに行ったのだが……。
「聖なる乙女、俺と共に来てもらおうか」
「好きぃ……♡」
「?(◎)?」
【聖女は、妻になりたそうに魔王を見つめている】
[▶する しない]
……なんだ、これは?
――――――――
筆者の息抜きで書いている、完全趣味全開のラブコメとなっております。
別作品の合間に執筆しているので、更新はまちまちで、間隔が長く空くことがあります。
(◎)(⊖)(⦿)(◉)→魔王を表現した顔文字
♡→聖女の悶え
などの顔文字や記号を使用しています。苦手な方はご注意ください。
今のところは健全な内容ですが、今後R18描写ありの予定です。
文字数 7,607
最終更新日 2026.07.18
登録日 2026.02.01
「君は、誰だ?」
「あなたの妻でした」
「……でした?」
初夜から明けた朝、婚姻を結んだばかりの夫が記憶を失くした。
妻であるミラが作った、忘却の薬を飲んだことが原因だった。
敵対関係の二つの公爵家が衝突を繰り返すのを、見兼ねた国王が下した王命によって結ばれた婚姻関係だった。
夫のアレクシスは、ミラとの接触を避けて、定期的に会うお茶の席でさえも顔を背ける始末――決して相容れない関係だった。
彼から感じ取れる拒絶と嫌悪に、嫌気が差したミラは、アレクシスの記憶を消して離縁する決意をした。
「さようなら、元旦那様」
ミラは、静かに微笑んで、別れを告げた。
それから二年――ミラは、従兄の経営する病院で薬剤師として働いていた。
そこに、馬車の転落事故に遭い、全ての記憶を失くしたアレクシスが運ばれてきた。
自分自身のことも忘れてしまった彼は、性格も以前とは違っていて、どうやらミラに好意を持っている様子で……。
文字数 131,382
最終更新日 2026.03.08
登録日 2026.01.05
とある帝国に皇帝の15番目の側室として嫁いできた13歳の少女アリシアは、皇帝から関心を向けられることもなく、小さい宮殿で自由を許されない孤独な生活を強いられて、独り寂しい夜に悲しみに暮れていた。
そんなとき、病に臥せる皇太子ギルバートと出会う。
命の灯が消えかかっている皇太子の世話係として側にいることにしたアリシアは、その身に流れる一族の血を彼に捧げて、彼の命を生かすことに。
病から解放されたギルバートは、アリシアの甘い蜜を欲するようになり、アリシアも彼に抱かれることに悦びを感じて、何度も甘い夜を過ごした。
月日が経って――皇太子と側室という立場から、色んな誤解や出来事が重なって、離れ離れになってしまう二人。
自分勝手な愛を押し付けたが故に、嫌われたと思い込むギルバート。
最後まで抱かれないことに寂しさを募らせて、彼に愛されていなかったと思い込むアリシア。
二人の想いが交差する、両片思いラブロマンス――切なくて甘い……両想い後は甘々な二人のお話。
※シリアス多めですが、性的描写はしっかり書いてあるので(特に42話以降)苦手な方はご注意下さい。
※不定期更新。完結に向けて頑張って執筆中。
文字数 116,622
最終更新日 2025.12.05
登録日 2025.10.13
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