妻がエロすぎて困っています

菅野鵜野

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3.できる女

2.やる女

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 今日も一緒に通勤し、電車内でエロエロしてから、朝礼前にちょっと解して差し上げて、外回りを数件回って帰社するともう昼時になっていた。


「穴井くぅん」
 
 こんな風に鼻にかかった甘ったるい声で話しかけてくるのは、営業課の主任、秩父奈美子女史だ。

「ねぇ、ストロベリー企画さんがこれからイベントの打ち合わせに来るって」

「急ですね。何かあったんですか」

「店頭イベントに出す商品なんだけど、もっと可愛い色味と形で、女の子が手に取りやすいものに仕様を変えたいんだって」

「ええ、だから最初に言ったのに、攻めたヤツがいいって言ったの、あっちじゃないっすか」

 奈美子主任は苦笑して頷いた。

 バツイチ子ナシの50歳。

 だけどボディは30代でも通じるほど引き締まっていて、細身なだけじゃなく、胸が大きく、尻も張っていて、要はエロい体をしている。

 元はセクシー女優だっただけあって美人だし、これで特定の彼がいないのが不思議だ。

「会議室使わせてね。室長にも通しとくから、お茶の準備、お願い」

「了解です」


 
 相手会社の中堅の冴えない男が二人、申し訳なさそうにやってきて、美佐子と、奈美子主任と共に会議室に入っていった。

 少しして、俺はお茶をお盆に乗せて会議室の前に立った。

「あ、いやん……ああん」

 え、この甘い声って……いや、美佐子ではないけど。

 俺はそっとドアを開けて中に入った。

 するとソファでM字開脚をして膝を立てた奈美子主任が、クライアントに向かってパンティに包まれた股間を晒しているではないか。

「え、あの……」

 クライアントの二人は、せっせと主任の股間に顔を近づけてクンクンと鼻をひくつかせていた。

「ああん、これ……ピンク色なのもいいしぃ、香りもストロベリーでぇ、ああん、何かもぞもぞするぅ」

 応接セットのテーブルの上には、小瓶が置いてあった。

 ああ、ストロベリーさんの媚薬ローションだ。入れ物が可愛くないだの色がダサいだのと、急に仕様変更をねじ込んできたヤツ。

 堪らないとばかりに、奈美子主任はパンティを脱ぎ去り、ローションをたっぷりと手に取ると、その黒ずんだアワビさまに塗りたくった。

「あらぁ、結構グロいわね。ピンクがキツイと綺麗に写らないわ。どれどれ」

「いやぁぁんっ、室長ぉぉ……な、奈美子、いっちゃぅぅ」

 み、美佐子、指でホジホジするのやめなさいって……。

「生々しくやるなら、オパールの白にしてラメを入れましょう。少しブルーがかったようにすると、女性のここが綺麗に映りますわ」

「でも、それではストロベリー感が……」

「だったら、もっと赤寄りにして、それでラメを入れましょうよ。赤やピンクって、意外と毒々しくて醒めるんですのよ。奥様でお試しにならなかった?  ウチはすぐ実践するのがウリですし、特にこの秩父主任はすぐやる女ですから」

 何かちがうような……ああ、切なく悶えちゃって、お万様からダラーリダラーリと色の混じったお汁が垂れてきている。

 んん、俺、もう限界かも。

 すると、美佐子がちよっと白い目をして俺を睨んできた。

「穴井くん、男代表として、試してみなさい」

「え、いや、あの……」

「主任だけを人身御供にするの?  それでもサムライ?  」

 いや、サムライじゃねぇし……ま、お望みとあらば。

 俺は欲しくて腰を揺すり続けて悶え主任の、ぐっちょぐっちょに濡れまくってる其処に、自慢の聖剣を沈めた。

「ああああああっ、いいいいいっ!!  」

 主任はカットソーの襟ぐりを伸ばして乳をあらわにして、俺をソファに押し倒すなり、猛烈な勢いで腰を使った。

「な、何じゃこりゃぁぁ」

 ローションの成分が俺にも沁みて、ギンギンが止まらない。

「穴井くぅん、どこもかしこも、気持ちいいのぉぉ、いやぁん、いいわぁ、ああんっああんっ」

 しかも、主任は高速腰振りテクニックを駆使して、激しくゆっさゆっさと腰を揺さぶるから、もう気持ちよすぎて頭が真っ白になりそうだった。

「突いてぇぇ、ああ、深いぃぃ、ああんっ、いくっ、いくっ、いいっぐぅぅぅのぉぉ!! 」

 乳を振り乱して腰をグリングリンといやらしく揺すり倒し、やがて主任は背中を海老反りにして固まり、イった。



 大変なのはその後だ。

「もうっ、士郎ちゃんたらっ」

 お仕置きタイムである。

 室長室に連れ込まれた俺は、美佐子にジュブジュブとお口で洗浄され、そのままソファに座らされた。

 お尻を向けてその上に腰を落としてきた美佐子の、プルンプルンの尻肉を両手で掴み、親指で菊門を弄りながら突き上げてやると、美佐子は気持ちよさそうに腰をグリグリと押し付けてきた。

「ああんっ、これ、私だけのモノォォ」

「美佐子がやれって言ったんじゃん」

「主任はね、すぐやる女なのよ。だから、旦那とも其処彼処でヤりまくってええんっ、とうとう病気にしちゃったのよ……ああんっ、いいっ……腎虚よ、腎虚、ヤりすぎで死んだのよ、旦那は」

「ええっ、じゃあ俺も……」

「私の比じゃないのよ、あの女は!!  見りゃわかるでしょおん、2秒で濡れんのよぉん、ああん、いいっ、2秒。挿入まで3秒あれば十分なんだからぁ、ああん、士郎ちゃん、さいっこーぉぉん」

「んな無茶な」

「私は……士郎ちゃんとイチャイチャするほうがいい……いいっ、あああっ、突いて、突いてぇぇぇっ」

「わがままだなぁ」

 俺は美佐子を立たせ、デスクに手をつかせて尻を突き出させた。

 デカイオッパイがデスクに押し付けられてゆっさゆっさと肉が揺れる。

 そんな姿を見て愛しいと思いながら、俺は猛烈に、本能のままに、全力で、美佐子を突きまくった。


「あん、あああん、あああんっ、士郎ちゃん、いい、いいわっ、いいっ、して、してぇぇっ」

 この声。俺にはやっぱりエロすぎる妻、美佐子しかいない。

 ズブズブズブ、ズッコンズッコン……。

「いいいっ、いっぐぅぅ、いっぐぅ、いっちゃぅぅぅぅ!!!  」

 ひぃぃっ、と息を吸い込んだかと思ったら、美佐子は背を反らせて硬直し、全身で逝った。

「可愛い、美佐子……」

 全力で逝きまくる美佐子が可愛くて、俺はそのまましっかりと抱きしめた。
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