余命宣告日記


もうすぐ始まる高校生活

これから見つける将来の夢

新しい場所での出会い


少女は期待でいっぱいだった

楽しい日々が待ってると思っていた


…でも、そんな期待はある一言によって壊された

まるで、あたり前の日常を壊すかのように告げられた「余命宣告」



「あぁ…私…もうすぐ死んじゃうんだ…」



せめて何かしたかった

残したかった

私が生きた証がほしかった




少女はこの日から日記を書くことにした



これは少女の終わりの物語


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