邪神は復活のため全寮制学園で総攻めメス男ハーレムを作るようです

ぺけ

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勇者くんは怒らない 〜カントボ姦されたら怒ってもいいのに〜

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カントボーイ描写ありです
====

(あれ、どうして俺はこんな……?)

アロイスは戸惑っていた。

1000年前、自分を屠った勇者の転生者だかと出会ってしまい命の危険すら感じていたのに、
いつの間にかマーレの私室に通された。

元々アロイス達金持ちの子が泊まる寮は豪華な作りになっているのだが、
その比ではない、宮殿のような部屋に通されうっすら呆れて居たら、
「今日からキミここで暮らすんだからな」などとイマイチ笑って良いかわからないジョークを吐かれた。

スルーを決め込んでいると、
今度はあんまり好きではない激甘お茶菓子でもてなされる。

「俺、人と待ち合わせしてるし悪いけど早く帰らないと」

「待ち合わせ……?あぁ、『王子様』くんだろ?
 大丈夫。俺からちゃんともうアロイスは戻ってこないって伝えておいたから」

「えぇ……」

ティーカップへ手をつけたアロイスをじっと熱っぽく見つめながら言われ、
なぜ先ほどまでオズと一緒に居たのを知って居るのか聞きたかったが、
口を開くたびおやつやお茶のおかわりが追加されていくので聞くのをやめた。

オズが待ちぼうけを食らわないならそれは何よりだが、
どう埋め合わせしようかと思うと、
その後は集中できず、いつもよりさらに適当に会話していたと思う。


あれよあれよと夜になり、
シャワーを浴びて自分にピッタリなサイズの寝巻きを着てベッドに座らされ、
隣に腰掛けたマーレに力一杯ぎゅむ、と抱きしめられた。

「うわっ、アロイス身体冷たい!
 大丈夫?もう少し部屋、暖かくしようか」

「あー……お構いなく?大体いつもこんな感じだし」

マーレはこれまでアロイスと手を握った事すら無いのだ。

アロイスの体温について自分が今更知ったのだと悟ると、悲しげな顔をしたが、
すぐに気を取り直してアロイスを見つめ、唇を近づける。

「そうだったんだ……うん、けどこれからもっとアロイスの事知っていけば良いもんな」

「……ふーん?俺に興味津々なんだ。可愛い」

当然色欲の邪神なので、アロイスはこう言った展開になるのは、
精気を溢れさせているマーレを見て歴然と理解していたのだが、
どうしても「あのまごついていた童貞勇者くんがキスしたがるなんて」と寂しい気分になってしまう。

それくらい、マーレは自然な動作でアロイスの唇を吸うと、
そっとアロイスを押し倒したのだ。

「……ずっとこうしたかった、アロイス、っ♡
 (好き好き好き好き♡アロイスとキス♡嬉しい♡♡もうずっとこうして居たい♡)」

そこからは段々、火がついたように懸命にマーレは唇をしゃぶる。

時折アロイスの表情を確認して、強く抱きしめているのが苦しくないかを確認するだけの理性はあるようだが、
忙しなく唇を動かして、アロイスの口内を貪り、より熱を持った両腕でアロイスを羽交締めにするのはやめない。

まだアロイスは会長補佐を断るつもりが勇者に見つかって今に至るまで、
どうしてこうなって居るのか展開が急で思考が追いついて居なかったが、
自分の腕を必死に掴み、全身を撫でて勇者が邪神に媚びて居る状況は嫌いでは無い。

上機嫌になって、自分もマーレの頭部を掴んで抱き寄せると、
マーレはたっぷりアロイスと舌を絡めて吸い合うキスを楽しんでから、ようやく顔を上げた。

アロイスを腕の中に捕らえたまま、白い頬が目についてマーレはそこを甘噛みした、
少しだけ自分の歯形に赤くなった肌を見て、アロイスに甘えた声で強請る。

「な、アロイス。全身に痕付けたら怒るか?」

「え」

「アロイスの綺麗な肌に俺のだって。みんなにすぐわかってもらえるように。
 あ。……絶対痛くしないから」

「あはは、駄目」


人の腿を撫でながら何を言い出すのだろう。

熱烈なのは悪く無いが、目が笑って居なくて怖かったので笑顔で躱し、
代わりに起き上がるとマーレの下半身を撫でる。

これだけ興奮しているのだから当然と言われればそうなのだが、
びん♡と立ち上がりズボンにテントを張っている竿の先端を、指の関節でこりこり♡掻いてやっただけで、
マーレは大袈裟に腰を丸めて小さく呻いた。

「ア゛っ……!?はぁ……っ♡アロイス、お、俺は良いよ!」

「何それ。こう言うのは2人で気持ちよくならないとだろ。
 お願い勇者様」

これだけ興奮して居るのに、色欲の邪神の前で隠しきれていると思っていたのか、
アロイスが竿へ触れると、動揺してマーレは声を荒げているが、
それを無視してズボンをずらすと、ぶるんっ♡と飛び出てきた陰茎を無意識に観察する。

(これが勇者ちんぽか、何と言うか……普通?だな)

「……っ、あ、あんまり見ないでくれ……っ♡」

暖かい室内で、極限まで興奮して体温が上がったせいか、むわ♡と熱気を纏い飛び出してきたそれは、
色も形状も平均的で、あえて言うなら、
今にも射精しそうに反り返って天井を向いているくらいしか特筆できる所がない。

「うーん」

「っ!?♡うぉっ♡」

試しにこれまた無難なサイズの睾丸をたぷ♡と持ち上げ、軽く握りながら竿の先端へちろちろ舌を這わせて見たが、
マーレが小さく呻いて、カウパーがとろ……♡と溢れただけの、
反応まで一般的な陰茎だ。

勇者なんだからイボつきオーク並みちんぽ、射精は乳牛並みであって欲しかったなぁ、などと、
アロイスはろくでもないイメージを押し付けながら普通ちんぽを咥える。

「ぅ、お゛……っ!?♡」

口内へ竿を迎え入れた途端、
竿が舌の上でびくんっ♡と震え、またマーレは声を押し殺して呻いた、

(あぁ、けどこれだけ勃たせてる癖に射精さないのは勇者らしい?
 我慢できてえら……いや、勇者らしい我慢ってなんだ)

パンパンに張り詰めた睾丸を、ぐりぐり♡アロイスの冷たい手で揉まれ、
アロイスの綺麗な唇が自分の竿にまとわりついて居るのを、
マーレは信じられないと言う顔で眺めるかできない。

暖かくぬるぬるの粘膜でにゅる……♡と限界まで勃起した陰茎を、頬肉が付くほど強くじゅるるっ♡と吸われ、
アロイスが訳のわからない事を考え1人笑いそうになっているのも知らず、
マーレは腰を浮かせ、ただ腿の上でズレたズボンの布を握りしめ、無意識に襲いくる理不尽な程の快感に耐えるしかなかった。

にちゅ……♡とアロイスの腕が竿を握ったままいやらしく動き、
口と一緒に搾るよう、にちゅ♡にちゅ♡と竿を扱かれると、
睾丸から精子が迫り上がってくるのがわかって、あまりの快感で呻き声を抑えられない。

「おぉ゛……っ♡ふ、っ♡あろ゛、イス……♡」

自分から誘ったにも関わらず、
マーレは内心、1000年前あれだけ手を握ろうとしても、隣にいる事を何かと理由をつけて拒まれていた相手に、
こんなにも簡単に触れ、それどころかキス以上の事が出来ることに戸惑っていた。

頭の中がくちゅくちゅとアロイスが立てている水音でいっぱいになって、
漏れるように、こぷ♡こぷっ♡と精液が漏れてしまっているのもわかっていた。

真っ白の、ずっと触れたいと思って居た綺麗な手が自分の玉をふにふに♡揉んで擽り、
触れるとどんな感触がするのだろうと焦がれて居た形のいい唇は唾液とカウパーで汚れている。

じゅぽ……♡と喉奥まで竿を飲み込み、アロイスは綺麗な顔を苦しそうに歪め、瞼を薄く閉じて頭を前後にさせている。

そのどれもが目を離せない美しい光景に思え見惚れてしまうが、
何とかこの状況から逃げ出そうとマーレは腰を引く、

「ゔぉっ♡♡」

口内から抜けかけた竿をもう一度ぐぽっ♡と深く咥え直され、
マーレはむしろ強くなってしまった快感に、最後はただ涙目になって天井を眺め、
必死に終わりのない中で射精に耐え続けるしか出来なかった。


「ゔ、あ゛♡あぁ゛っ、…………っ♡♡♡」

下半身でちゅぷちゅぷと快感の波は広がり、より鋭いものになって、
ついにアロイスの口内へ情けない声と一緒にぶぴゅっ♡と精液を飛ばしてしまう。

それがアロイスの顔にも掛かり、マーレは何て事をしてしまったのだ、と慌てて顔を拭ったが、
アロイスは見たことの無い顔でニヤニヤと笑うだけだった。

「っ、ごめん、アロイス、俺こんな、我慢出来なくて……」

「あは、濃い精子。
 溜まってたのか?」

「はぁ……♡っ、そ、そんな事は無いけど……」

ほんの少し、性欲を我慢する事も出来ない自分にアロイスが呆れてしまったかと思いマーレは恐る恐る問いかけたが、
アロイスは指についた精液を舐め取って、口に含み楽しそうに笑うだけだ。

ほっとするとまた頭の中がぼやけ、
脱力感に襲われたマーレはそのまま身体を倒しアロイスの隣に寝転んだ。

もっとアロイスを抱きしめて居たいのに、一度出しただけで腕を動かすのも怠いくらいに疲れたが、
それを察知したのかアロイスの方から腕を伸ばして、
自分を抱きしめてくれた。

「(あ、精気がめちゃくちゃ美味しい!流石勇者だな。
 もっと搾ろう)
 な、マーレ♡ちょっと休んだらもっとマーレと“くっついて”良いか?
 せっかく久しぶりに会ったんだし。」

「……!あぁ、当たり前だろ」

マーレと指を絡めて、肩の近くにこてん、と頭を置いてアロイスが可愛くおねだりしてくる、
頭の中では恐ろしい事を考えている事をマーレが知るはずも無く、
目を細めてアロイスに微笑み返した。

====

その後、マーレは本当に好き放題された。

元々マーレは、色欲の邪神を側に置くのだからと何度目かの転生からは指南役をつけて、
性交について、実践も踏まえて学んできたが、
そんなものは全て「お遊び」だったのだと思い知らされた。

入れ込んで居た相手に1000年越しにようやく触れることが出来て、
何をされても嬉しくて拒むことが出来ずにおもちゃにされた末、
妙な魔法で下半身に竿の代わりに女性器まで生やされてしまったのだ。

「ん゛ん……っ!?♡♡」


最初こそ突然身体が熱くなり、
元々自分について居た陰茎がみるみる萎んで、
代わりにぴこ♡と充血して膨らんでいるクリトリスが自分の下半身についてしまったのを見て、
マーレは青ざめてどう言うつもりかアロイスに聞こうとしたが、
ぴしっ♡と膨らんだそこをデコピンされた瞬間、慣れないクリトリスアクメにマーレはあっさり流された。

「デカいし虐めやすい、ちんぽみたい」

「……っ!?♡お゛っ♡お゛ぉっ♡♡ア゛っ、アロイスっ♡♡やめてくれ゛っ!♡♡♡
 いっかい、それ……っ!♡♡……っ、
 ~~~っ♡♡♡」

ぷしゃああっ♡

竿全体で味わって居た快感が小さなクリトリスに集中し、
何倍にもなってマーレの身体へ襲いかかる。

くちくちくち♡と肉豆を弾いて捏ねられれば未知の快感に腰を浮かせて悶え、
たまに、アロイスがクリトリスを抑えたままぴた、と手の動きを止めてしまうと、
あれだけ連続アクメが辛かったはずが、下腹がじんじんと熱くなり、
刺激を再開して欲しくて自らブリッジするようつま先だけで腰を浮かせて、へこへこ♡アロイスの指に陰核を擦り付け、
摩擦で生じた快感にとろ~♡と口を縦に開いて蕩け、
誰にも見せた事の無い顔でクリイキを堪能、ガクガク♡全身を痙攣させた。


「あはは、マーレって女の子だったらこんなに濡れてるんだ笑える~」

ぬち♡ぬち♡ぬちっ♡

「……っ!?ち、ちがっ、っ!?♡♡♡
 んぉ゛おお゛っ♡♡♡」

初めてのアロイスとのセックスに興奮して居たのは事実だが、
ぐぱ♡と下品に足を開き、アロイスに見せつけるよう腰を浮かせたままにしている股の間で、
たら~っ♡と重たそうに糸を引いて愛液が落ちていき、
自分の下半身が筋に沿って粘ついた汁が泡立ち、ぬるぬると滑るようになって居るのに気づくと、
マーレは発情して居る自分を認めたくなくて慌てて足を閉じ、
ベッドに座り込んだ。

「うゔっ♡ふぅ、……っ♡っ♡うっ♡」

何もして居なくても、アロイスの視線を感じるだけで認めたくは無いが子宮がきゅん♡と疼き、
肉穴がきゅんっ♡と締まる刺激が気持ちよくてまた腰をヘコつかせてしまった。

「ア゛ロイス……っ!?♡だからっ、な゛めなくでい゛い゛っ……!♡♡♡
 それ゛っ♡本当にいいから゛ぁ……っ♡♡♡」

もう一度足を開かされ、舌でぴちゃぴちゃ♡クリトリスを弾きながら肉穴を穿られてアクメし、
ちゅこちゅこ♡すっかり萎え小さくなった肉豆を無理やり吸い出してから指で挟んでシコシコ♡扱き虐められて、
無様に足を伸ばし、またアクメする。

この短時間で連続アクメさせられ、全身の突起がじんじん♡熱くて仕方がない。

「はっ、う♡はぁっ♡っ♡♡」

マーレの勇者としても、男としてのプライドもズタズタになってしまい、
きっと1000年前も、アロイスはこうして自分を堕とすつもりだったのだと確信した。

(何も知らない俺だったら、きっとアロイスに騙されてこのまま挿入されてたんだ……!
 っ、そうなったら、俺は、アロイスとどうなってたんだろう……?♡)

未知の快感への恐怖は、すぐに都合のいい妄想に置き換わり、
せっかく収まりかけていた下腹の熱がまたずく……♡と再燃していく。

何かを滑らかに受け入れる準備をするように、濃い液がどろ……っ♡とマーレの肉穴から溢れていった。

はふ♡はふ♡と口を開けてだらし無く息をする、誰にも見せた事の無い情けない姿を、
よりにもよってアロイスに見られてしまったことが顔から火が出るほど恥ずかしいが、
身体を落ち着かせようと姿勢を変える度、ごぽっ♡と性器から音を立てて、
白く粘ついた本気汁が足の間から垂れてしまい、それをアロイスに見られ笑われてしまった。

「もうマーレ。メス臭いんだけど?さっきから」

「……ん、ごめん♡
 っ!?♡お゛ぉお゛お゛お゛お゛っ!?♡♡♡」

散々クリトリスを虐められて発情したマーレを次に待って居たのは、
肉穴への快感だった。

だらしなく足を開いて座り込み、クリトリスの熱を逃がして居ると、
濡れそぼり、敏感になった性器へアロイスの指が捩じ込まれた。

クチュクチュクチュ♡と腹の裏側から弱点を押し上げ擦られ、
同時にせっかく落ち着きかけたクリトリスを潰される、
マーレは背を反らし、絶叫と共にビチャビチャと潮を噴くしか出来ない。

肉穴がアクメ痙攣し疲れると、
肉穴を二本指でくぱ……♡と拡げたまま放置し、ナカをじっくり観察された。

「うわ、汁垂れてくる。マーレえろーい」

「……み、見ないでくれ……っ」

落ち着くとまた、ぐぽぐぽ♡肉穴を指で押し上げられて潮吹きアクメし、
その後は自分の粘ついた愛液がたっぷりまとわりついて、淫臭を放ち濡れている指を咥えさせられた。

「ォ゛……っ!?♡♡♡じゅるっ♡オェ゛っ、……♡♡♡」

「あはは。マーレ偉いえらい。
 ちゃんとお掃除出来て良い子だな」

「んぶ♡」


マーレは馬乗りになったアロイスにじゅるるっ♡と指をしゃぶり掃除するよう強要されたが、
反対にアロイスがもう、どこかへ逃げてしまわないよう、やんわりとその身体を両足で挟んで、捕まえていた。

アロイスはそれに気づくとマーレの腿を掴み、ぱふぱふ♡下半身へ腰を打ち付ける真似をして身体を震わせるマーレを揶揄う。


「そろそろ挿れたいんだけど良い?
 ここならマーレの可愛い顔、よく見えるし」

(…………♡)

意地悪く笑うアロイスなんて初めて見たが、マーレだってきっと今日はいくつも、
アロイスに見せた事の無い情けない顔を晒して居る。

少し照れ臭かったが、これが1000年ぶりに再会し、
お互い、垣根無く自然体で共に過ごせて居る証拠だとするなら悪い気はしなかった。

無言で頷くと、べちんっ♡とクリトリスを竿で叩かれ、
またぷしゅっ♡ぷしゅっ♡と腰を浮かせて潮吹きしてしまうマーレの反応を見て、
アロイスは可愛いと笑ってくれた。


「ア、アロイス……お願いだ、挿れて……ほしい♡
 早くキミと一つになりたい、もう一杯、1000年も我慢したから」

「え?我慢」

その言葉に一瞬、アロイスの引き攣ったような気がした。

が、すぐにじゅぷん♡と陰茎を挿入され、
マーレは身体を丸め、アクメするのに夢中で頭が真っ白になった。

「~~~っ♡」

ばちゅっ♡ばちゅっ♡ばちゅっ♡ばちゅっ♡

「マーレ、おまんこ気持ちいい?これ、面白い魔法だよな。
 同級生のお友達に教えてもらって、アレンジしてみたヤツ、やっぱり現代っていろんな技術が進歩してて面白いよな、
 お前が人のこと殺して置いて、何を我慢だとか図々しいこと言ってるんだって一瞬思ったけど、はは。
 ノクスとか面白いヤツら会えたのに免じて許してあげる」

アロイスの恨み節は、きっとマーレが正気の時に聞けばショックで取り乱してしまうような言い草だったが、
幸い発情穴をどちゅんっ♡どちゅんっ♡と押し上げられ、
腰を振って、おまんこを震わせてイき続けているマーレは気づかない。

膣の中で竿がどくっ♡どくっ♡と脈打ち、
これから中に精液を注ぐ準備をして居るのがわかると、腹の奥がじゅわ♡と熱く汁が垂れた。

きゅ♡と肉穴で竿を締め付け吸いついて、
アロイスの首に腕を回し、甘えるようしがみついてこのまま射精してほしいと全身ではしたなく強請ってしまう、

「あ゛っ♡♡あ゛♡あ゛ぁ♡あ゛♡♡」

勇者として、どんな事態にも決して動じず冷静に対処するよう教え込まれ、
昨日までひと時もその教えを忘れずマーレが生きて来たはずだったが、
ぐぽっ♡ぐぽっ♡と腹の奥で低い水音がして、陰茎がマーレのメス肉を抉ると、
マーレも腰をへこへこと振って、下品に喘ぎ、
自分の肉穴の良いところに竿が当たるよう、腰をへこへこ振って陰茎の当たる位置を調整することで頭がいっぱいになっていた。

首を起こすとアロイスの綺麗な顔がすぐ目の前にある。

1000年間、あれだけ渇望して居た光景が手に入ったのだと悟ると、
マーレはアロイスにしがみついて唇をぴったりとつけたまま、
肉襞をキツく締め深イキを果たした。

「っ」

「ゔ……っ!?♡♡~~~っ♡♡♡んぶ……♡」

ほぼ同時にアロイスも達したようで、熱い精液をナカにどくどく注がれ、
ちょろろ……♡とイキ潮を吹いて居た。

アロイスにしがみついたまま、全身が余韻で熱く心地よくて、甘い息を吐いて震えて居たが、
マーレはふと、竿を引き抜かれどろ♡と精子を垂らして居る自分の下半身を見て、
今更ながらこの身体でセックスして、子供が出来てしまわないのかと疑問になった。

(ま、アロイスとの子供なら大歓迎だけど)

この魔法で子供が出来る筈は無いのだが、
それを知らずマーレはアロイスと夫婦として家庭を築く光景を夢想する。

「アロイス……♡」

「んー?」

マーレは目を閉じるとしばらく、
その、自分に極端に都合のいい妄想をアロイスの鼓動の音と共に楽しんだ。

====

「?、アロイス?どこに行くんだ」

少しして、せっかく気分よく眠って居たのに、
アロイスがベッドから這い出て、元着てきた服へ着替え部屋を出ようとしているのに気付き、マーレも眠い目を擦り起き上がる。

「荷物なら明日、人に運ばせるから気にしなくていいよ、
 それより一緒に寝よう、ふあ。」

「運ぶ?……あぁ、補佐になったら一緒に寝泊まりするみたいな話だったから?
 けど俺補佐やる気無いしもう帰る。悪いな」

最初会った時よりもアロイスは相当に油断し、リラックスした状態で自分の意見を伝えて居るように見える。


「そっか
 (それがアロイスの本心だよな)」

マーレがそれだけ返すと、
少し申し訳なさそうに苦笑して居たアロイスの顔が訝しげに顰められ、
その後、すぐに目を見開いて苦しげに頭を抑えた。

「……っ、お前……」

きっとアロイスは今、マーレのせいで『記憶が書き変わるくらい』激しい頭痛に襲われて居るのだろう。

ただでさえ血色が薄いアロイスの肌からは血の気が引き、土気色になっていた、
よろよろと逃げるよう、背後の扉目指して数歩後ろに下がり、
アロイスはそのまま地面に崩れ落ちていく。


そばに行くと、気を失う寸前までアロイスは立ち尽くしたマーレを睨みつけていた、
またこんな顔をさせてしまったかと思うと、心が痛んだが、
これが最後だと自分に言い聞かせ、アロイスの髪を撫でる。

「きっと俺たちは出会い方が悪かったから、アロイスも俺の事が嫌いになったんだよな。
 だから、ちゃんとやり直そう?

 次に起きたらアロイスは自分が邪神だ、とか全部忘れてる。
 ……絶対そっちの方がいい。」

「…………っ」

「愛してる」

アロイスは事切れたようにぐったりと動かなくなり、
さいごに唱えた愛の言葉を聞き取ってくれたかは分からなかったが、別に構わなかった。

これから幾らでも、どちらかの寿命が尽きるまで愛し合うチャンスはあるのだから。
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