邪神は復活のため全寮制学園で総攻めメス男ハーレムを作るようです

ぺけ

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弟くんはいかにして狂ったのか、狂った結果何をしたのか

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小さい時、
俺は外に出ると草木や風の『声』が煩くて発狂しそうだった。


1度医者が孤児院へ診にきた時魔力が高いからだなんだと言われたが、それで解決するでもなく、
とにかく部屋の隅でいつも小さくなって、目を閉じて騒がしくて夜眠れない分の寝不足を解消しようと眠る。

『ねぇ子供、わたしたちの声を聞いてよ』

『外においで』

『蹲ってかわいらしい』


「……うるさい…………っ!」

その内俺は弱ってこのまま死んでしまうんだろうか、とか、
たまにいろんな声に混じって聞こえてくる『こっちにおいで』という声についていけば楽になるんだろうかとか、
毎日そんなことをぼんやり考えてるしかできない辛い日々だった。


けどある日、
俺は金持ちの家に貰われて行くことになって、それで全てが変わった。

『あぁ邪神だ悍ましい』

『邪神に子供が喰われてしまう』


「……」

声はいつもよりさらに騒ぎ立てて居たけれど、
煩いので無視。

目の前にいるx同じ歳らしい小柄で真っ白な子供が、アイツらの言うような邪神だとは思えなかった。

「ククク……羽虫どもの騒がしく愛らしい事よ。
 貴様が吾輩の供物となる幼な子か、クク……精霊に愛される、良い魔力を持っておるようだなぁ?」

(やっぱり邪神かもしれない)


当時の兄貴は早すぎる思春期なのか、めちゃくちゃ変わった話し方をしていて、
少しして仲良くなってからどうしてそう言う喋り方をしているのかつい聞いてしまったら、
次から普通の話し方になっていた。


====

最初こそ孤児院の奴らに貰われた子供はいじめられるだとか嫌な話を聞いて怖がっていたが、
全然そんなことはなく、幸せな日々が待っていた。

暖かい家に優しい両親や使用人、ちょっと変わったお兄ちゃん。

みんな俺を本物の、この家の家族として扱ってくれる。


何よりここに来てから俺を苦しめていた、
散々騒いでいたいろんな声も俺を呼んでいる何かも、ぴたりと煩かった全てが止んだのだ。

最初こそ、俺はせっかく静かなのが壊れるのが嫌で煩くなるたび癇癪を起こしていたが、
いくら俺が怒っても叩いても、兄貴は怒らず俺にキャンディを分けてくれた。

そんな兄貴に、俺が心を開くまでそう時間は掛からなかった。


「お兄ちゃん、遊びいこう」

「えー、また探検ごっこ?」

「ん」

今まで声のせいで外に出られなかった俺は嬉しくて、
何度も同じ子供である兄貴を誘って遊びに出掛けるようになった。

家の裏の小さな森林が俺たちの遊び場で、
日当たりのいい場所に作った秘密基地も、
「あそこの湖には伝説の剣がある」なんて想像しながら二人で書いた拙い地図も、
その全てが今でも大切な俺の宝物だ。


『こっちにおいで……こっちにおいで……』

「……お兄ちゃん」

「うわ、また?」

たまに、諦め悪く俺に声をかけてくるナニカもたまにいたが、
兄貴にそれを伝えると面倒そうに近寄ってそれの手を取り、黒い指先を齧るとあっという間にナニカは悲鳴を上げて消えて行く。

「……っ」

初めてナニカをやっつけてくれる兄貴を見た時に俺はやっと、
本当の意味で安全な場所に自分がいるんだとわかって嬉しくて涙が止まらなかった程で、
兄貴は余裕そうに俺のところに戻ってくると顔についた木の葉を取ってくれた。


「クラウスといるとおやつに困らないな」

「?」

兄貴の言う言葉はよくわからなかったけど、なんでもいい。

俺は嬉しくて兄貴の腕を握ってびょんびょんその場を飛び跳ねてはしゃいでしまう。


「そんなに回ってると飛んでっちゃうぞ」

「飛べるの!?じゃあお兄ちゃん、飛べるまで回ろう!」

「アー」


同じ歳なのに俺のわがままをなんでも聞いてくれて、一緒に遊んでくれる兄貴が大好きで、
ずっとこの時間が続けば良いのに、と俺はもらい子だからか、真剣に願ってしまうほど幸せな時間が今日までずっと続いた。

====

そんな優しくてかっこいい、俺に世界の楽しさを教えてくれた兄貴が大好きだったけれど、
違う意味でも好きになったきっかけがあるとしたら、
それはきっとあの夜の事だろう。

この家に来てから数年が経った頃、俺は昼間怖い話を聞いて、
一人で眠るのが怖くなって、
こっそり兄貴の部屋に行っておなじベッドに入れてもらっていた。


「こらクラウス、もう寝ないと」

「えへへ、ごめんにいちゃん」

この家に来てからだいぶ経つけれど二人おんなじベッドで寝る、なんて楽しい経験はまだしたことがなくて、
いつもと違い遅くまで兄貴と話せるのが嬉しくて眠れるわけもなく、
いつまでも兄貴の布団の中でくすくす笑い声をあげてはしゃいでいた。

兄貴もそんな俺に呆れつつ身体をくすぐったりして戯れてくれたけど、
先に兄貴の方が眠たくなったようでふぁ、と小さい口であくびをする。

「はい、もうおしまい」

「えー!なんで!」

俺はまだ遊びたい。

そんな気持ちで起きあがろうと布団をめくったが、兄貴もすぐに布団の端を捲ると俺にぎゅ、と抱きついて、
二人の身体を大きな掛け布団の中にすっぽり包んでしまう。



「……あっ」

その時、鼻先がついてしまうほどの至近距離の中、
兄貴の青い目を見て胸がどき、としたのが自分でもわかった。

最近恐ろしく綺麗な兄貴の顔に慣れてあんまり意識してこなかったが、
その顔はやっぱり怖いくらいに整っている。

そのまっしろで、できものひとつない顔で俺に頬擦りして、
目を細めて眠たそうに、小さなヒソヒソ声で兄貴は俺に話しかけた。

「もう寝なさい。……明日また遊ぼう?」

「……んっ♡」


兄貴の優しい声がして、囁かれた耳元がくすぐったかった。

目を閉じれば案外疲れていたのか俺はすぐに寝落ちやけれど、
その日の夢はふわふわいろんな兄貴の顔や仕草が無数に浮かんでは消える夢で、
その夢をみながらふわふわした気持ちのまま起きたら俺は兄貴で精通してた。


====

「ゔー……ん……お゛ぇっ、げほ……うーん」

屋敷の高そうなカーテンを閉めて、唸っている兄貴の顔にかかる日差しを遮る。

兄貴は消えてしまいそうな儚い外見通り身体が弱いみたいで、
大体月に1度身体を壊して寝込んでしまう。

「うーん……うー……ん」

「兄貴……♡大丈夫だからな♡俺が居る……♡」


俺はそれに気づいてから毎月、
兄貴の様子や体調、機嫌なんかを調べ上げて寝込む日に法則性を見つけ、その日は兄貴に張り付いて看病してやることにしていた。

俺だけがべったり兄貴に張り付いて額のタオルを変え、
食べ物を与えてやる、世界に俺と兄貴だけになる特別な一日だ。



「みずー……、げほ」

「あぁ、水だな?ちょうど冷やしておいた。
 ……ゆっくり飲め」

こんなにも兄貴の事を全部理解っているのは俺だけだと思うとなんだか胸の奥がぐ♡と熱くて堪らない。

『子供が汚れてしまった』

『邪神の淫気に充てられた』

早い段階で気づいていたが、やっぱり声も兄貴が黙らせていてくれたみたいで、
兄貴が弱ると煩くなるのだが、
俺は今そっちに構っている場合ではないので無視。

ちょっとした出来心で兄貴に咥えさせてやっていた水差しを引き抜いて、代わりに俺の小指を咥えさせてみた。


「ゔー……ん?ん゛んっ?」

(はぁ……♡ダメだろ兄貴♡俺の指を強く吸って……っ♡♡♡)
「ヴッ」

水を飲もうとして不思議そうに俺の指をちゅぱちゅぱしゃぶる兄貴を見て、あんまりに心地よくて達してしまった。

美味しそうな唇が俺の指を包んでちゅ♡と窄まるのが綺麗で、
カッと頭が熱くなって、誰か来るかもしれないのに、ついしたいままに指を引き抜いて、
今も水差しを探しているのか、
ぱくぱくと口を開けている、兄貴の濡れた唇に吸い付いた。



「んぶっ♡ん゛♡んぁ……♡っ、ふー……あにき♡ふーっ、ん゛ぅっ♡」

「ん゛ー……???
 (精気がめちゃくちゃ注がれる……
  何だ、もしかして俺復活した??)」

唇が触れた瞬間ふに♡と柔らかくて気持ちのいい感触がして、高熱で俺より遥かに高い体温が俺の唇に移るのが、
兄貴を少し分けてもらえたみたいで嬉しい。

どうせ兄貴は寝込んでいる時どんなに大きな音がしても起きなくて、
唇を離してもやっぱり目を覚ます気配もなかった。


「……ふ、可哀想なお兄ちゃん……♡」

この先もし、兄貴に好きな誰かが出来てそいつとキスしても、
兄貴の初めての相手は俺だ。

兄貴の濡れた唇を撫でながらまたイってしまいそうになる。

……こんな歪んだ気持ち、
知ったら兄貴は怒るだろうか、気持ち悪がるんだろうか。


(許してくれないだろうな)

たった一瞬想像するだけで頭の中が兄貴に嫌われる恐怖でいっぱいになって苦しいのに、
その苦しみから逃れる為気持ちよくなりたくて、俺はもう一度兄貴の唇へキスしてしまう。

兄貴の唇をしゃぶりながら腰を振って、
初めてのキスというにはあまりに見苦しい行為で、結局俺はうぞうぞ腰をくねらせながら一人情けなくイってしまって、
落ち着いたらなんとなく、死にたいな、と思ってしまった。


====

「クラウス、声我慢しないで」

「けど……ぉ゛っ♡♡♡う、っあ゛♡♡♡」


そんな醜い化け物みたいな気持ちを持った俺が、
兄貴とまさかこんな関係になれるなんて。

少し前、
兄貴が寝込んでいる時に、ついに俺の秘密の楽しみがバレた日にはもう死のうと本気で思ったのだが、
なんと兄貴は俺を拒絶する事なく許して、むしろもっとすごい事を教えてくれた。


休日、二人で俺のベッドの中で布団にくるまって、
兄貴は、俺の上に跨って唇をはむ♡はむ♡と甘噛みしてくる。

「ゔ……っ♡ぉ、ぁ……♡」


今日されているのは俺が長い間、兄貴の寝込みを襲っていたことへの仕返しらしいが、
兄貴の案外大きな手で両手首をぎゅ、と押さえられ、
兄貴の良い匂いと、暖かい布団の中の空気に包まれて唇を吸われているせいで反省なんてできるわけもなく俺はおかしくなってしまいそうだ。

「あにき……っ♡ゔっ♡ふぉ゛っ♡♡あにきすき♡っんぶ♡……ふー……っ♡」

兄貴とシている時は大体イキ過ぎて身体がおかしくなるくらいイってるけど、
特にベッドの中で精通したせいか、
こうして二人でベッドで布団を被ったままセックスしていると頭が真っ白になっていつも以上に気持ちよくて、
茹だるほど熱くなった俺の口内へ兄貴の舌が入り、ぐちゃ♡ぐちゃ♡と音を立てて口内をかき混ぜて遊ばれると、
腰が限界までぐ~っ♡と持ち上がり今にもイってしまいそうだ。


恥ずかしいことに勃った陰茎はズボンを持ち上げ、ごり♡とたまに兄貴の膝に当たってしまっていて、
キスだけで腰を持ち上げ、
ちんこを勃たせてしまう変態だと思われたくなくて、俺は頑張って腰を引いてソファへ縫い付ける。

「キス好き?」

「ん゛っ♡んん♡すき♡……んぁ♡……っ、ふー……♡
 兄貴にくちびる、ん゛っ♡ちゅぱちゅぱされてベロあっ♡そう♡それっ♡
 ……♡べろいっぱい噛まれて、ちゅー……っ♡っへ♡すわれうのすきっ♡♡ん゛っ♡んぁ゛♡♡♡」


けど、兄貴には俺がつまらない我慢をしているのなんてお見通しのようで俺を喋らせ、
自分でも驚くような、情けない甘えた声を出している俺を見て楽しそうに笑っていた。

兄貴に押さえつけられて抵抗できない中、唇を何度もしゃぶられると兄貴に無理やりされてるみたいで、
身体中が熱くて気持ちよくて死んでしまいそうだ。

ずり♡と兄貴が俺のちんこを撫でた時、下着の中でぐちゅ♡と水音がしたのがわかって、
兄貴に触られるのは嬉しいけれど、同時にあまりに恥ずかしくて唇を噛んで堪えた。

「ん゛……♡」

「そんなに腰振って可愛い。
 汗かいたな、服脱ごうか」


手首を強めに押さえていた手が離れたが、残念だと思う間もなく、
今度は兄貴の指がシャツのボタンにかかる。

「あにき、まって……♡」

「んー?」

ぷち、ぷち、とボタンを外され、肌が露出していくのがわかる。

必要以上に兄貴とセックスするのを意識してしまって、心臓が破裂しそうで起きあがろうとしたが、
もう一度ぼふ、とベッドに戻されてしまった。

「我慢」

「……っ♡♡♡」

1番下までボタンを開けた途端、がり♡と露出した鎖骨に歯を立てられて、
たったそれだけのことで、
俺は頭がおかしくなるくらい気持ちよくなって、両足をぴーん、と閉じて伸ばして全身を硬直させたまま、
ズボンの中に射精した。


「……っ♡
 ん゛ぉ~~~っ♡♡♡あ゛っ♡あぁ゛っ♡あにきっ、まっへぇ……♡あっあっ♡」

もうイったのに、頭の中が気持ちよくてわんわんするのは止まらずずっとイってるみたいで流石に苦しいほどだ。

なのに、兄貴は俺の乳首に噛み付いて、
ちゅう♡と強く吸って腫れた乳首を舌でぺちぺち弾いて虐めてくるし、
精液でどろどろになった陰茎を取り出しくちゅくちゅ扱いて遊んでくる。

俺のちんこからは、にちゅっ♡にちゅっ♡と何度も粘ついた水音がして、兄貴の手を泡立った精子が汚してしまい、
俺は大好きな兄貴の手の中に、自分のちんこが包まれていると思うと本当に気持ちよくておかしくなってしまいそうで、
けど兄貴を汚したく無いから泣きながら首を振って、
これ以上俺を気持ちよくしないでほしい、と訴えかけた。


「お゛にぃちゃんっ♡やだやだやだやだっ♡♡♡
 ちんこいじめないで♡また射精ちゃ……っ♡あ゛っ♡♡♡…………♡
 やだっ♡にいちゃんちんぽシコシコ♡やめ゛てぇ……っ!♡」

「クラウス」

「また胸ぇ゛……っ!?♡♡♡やら゛っ♡あにきっ♡ふーっ♡ふーっ♡
 あにきっ♡♡♡だから゛!これ゛っ、やだぁ……っ!♡♡♡」

みっともなく足をばたつかせて一回落ち着かせてほしい、と主張すると、
一瞬兄貴の舌が、やっと兄貴にシコシコしゃぶらせ過ぎて元の倍くらいに晴れてるぷっくり乳首から離れて、
ようやく解放されたのかと俺はじんじん乳首を疼かせ、安堵の息を吐いていたが、
その後すぐに兄貴に優しく手をぎゅ♡と握られ、
硬くなった兄貴のちんこを握らされてしまった。

「あ゛っ♡あにき?っこれ♡♡♡」

熱くて硬い、
俺は兄貴のメスなので、兄貴のちんこを触らされてしまうときゅー……っ♡とけつマンが締まって興奮してしまう。

兄貴が痛くないように、軽く、ぐ♡と勃っている竿を支えるように熱の塊みたいなちんぽを握ると腹の奥がきゅんっ♡とときめいて、
俺は無意識に膝を立てて、足をぱか♡と開いて、
兄貴相手にいつでもえっちできるよう、ケツハメおねだりポーズを取って、
兄貴を誘うため腰をヘコつかせてしまっていた。


「ふっ♡う、っ♡♡」

「……っ、かわいい、けどもうちょっと我慢して。
 クラウスも触ってくれる?」

言われるまま軽くくちゅ♡と竿を撫でると、少し兄貴の肩が揺れ、陰茎がびく♡と手の中で大きくなる。


「んぁっ♡ふ、っ♡♡あにき♡っん゛~♡♡♡すきっ♡んむ♡あにきしゅき♡ちゅっ♡んぅ゛ゔ♡♡♡」

二人でちんこを弄り合いながら、もう一度舌を絡めてキスしていると下半身の方からくちゅっ♡くちゅ♡と音がして、
挿れられても無いのに後ろがくぱ……っ♡ぎゅう……くぱっ♡と開閉して中までじんじん気持ちよくなっていく。

兄貴に寝かされ、足を開くとぐりゅ♡と兄貴の硬くなったちんこで俺のちんこを潰して虐めて、
兄貴の亀頭がぐ~っ♡と玉を持ち上げて裏筋を擦る度、びしゃっ♡と兄貴のオスに屈したように、
俺のだめだめの雑魚ちんぽから薄い精液が飛んでいた。

「ふぅ゛う♡♡んぅ~♡あにきっ♡あにきぃ゛♡♡♡」


俺の精液をローションに兄貴はにゅちっ♡にちゅっ♡とちんぽを擦り合わせて虐めてくれて、
獣みたいに組み敷かれて唇を吸われ、俺はもうすっかりえっちしたくて仕方なくて兄貴に手足を絡みつかせて甘えていた。

当然、もうその頃には恥ずかしさとか無くなっていて、
さっきから兄貴のせいでくぱくぱ緩んで開閉していたアナルに指を突っ込まれて、ちゅぽちゅぽちゅぽちゅぽっ♡と激しく穴をほじられ、
曲げた指で肉襞を持ち上げられ、
メスしこりを潰されてあっけなくアナルぎゅんっ♡と締めながらメスイキしてしまっても、
俺は兄貴のメスだから、もっと兄貴に興奮してもらえるように絡みついて兄貴を呼ぶ。


「おにいちゃん……♡ん゛ー……っ♡えっち♡えっちしよ、お……あにきぃ……♡♡」

「腰浮いてる。穴弄られるの気持ちいい?」

「ん゛っ♡♡あにきの指きもちい゛……っ♡♡♡きもちいいっ♡
 ちんこ♡すぐぐ~っ♡って気持ちよくなって、
 ……め、メス穴に……兄貴のちんこ♡ほしくなるっ♡」

兄貴に言われた通り、ナカで指が身体の内側をごちゅごちゅ擦るとあんまりに気持ちよくて、
ちんこからじょぼじょぼ、なんだかサラサラした液体まで漏らして腹の奥をきゅんきゅんさせてイってしまうのだが、
つい腰をぐ♡と反らして兄貴の指から逃げても兄貴はそれをめざとく見抜き、
せっかくずらしたアクメポイントをぐっ♡と押し上げて俺を簡単にメスイキさせた。

イキすぎた俺のちんこはもうへにゃ、と萎えて、
兄貴のちんこで持ち上げられる度、苦しげにぴゅっ♡ぴゅ♡と汁を飛ばして揺れるだけになっていたけれど、
代わりに肉穴はきゅう♡と繰り返し痙攣しながら伸びて兄貴の指に吸い付き、
もっと奥まで兄貴を欲しがってひくついている。


「クラウスのちんこ、柔らかくて気持ちいい」

「ん゛っ♡♡しょ、んな……っ♡~~~っ♡♡♡」

萎えたちんこをごちゅごちゅ突き上げて、兄貴のちんぽを気持ちよくするためだけに虐められるマゾ突起扱いしてもらった上に気持ちいい、なんて言ってもらえると俺は嬉しくて、
白目を向いたまま、
足をまたぴんっ……♡と伸ばして、兄貴とエロいベロちゅーをしたままアクメしてしまった。

けどその途端、せっかくぎゅ♡と締まった穴から突然兄貴の指がちゅぽんっ♡と引き抜かれてしまって、
兄貴の指をしゃぶりながら深イキできなかったマゾ穴は欲求不満で、くぱっ……♡くぱっ……♡と音を立てて抗議している。


「あにき……っ♡♡やだっ♡もっと指♡まんこちゅぽちゅぽして♡
 おねがい……♡」

「そんな顔するなよ、
 クラウス、ほら、もっと良いことシよう、足あげて?」

もっと全身、いくらでも兄貴の好きに弄ってイカせて欲しいのになんでやめるんだ、
そんな想いを込めて兄貴を睨みつけたつもりだったが兄貴は苦笑している。

一体俺はどんな顔をしていたのだろう。


ちょっと気になったけれど、片足を兄貴に持ち上げられ、
さっきから熱いままのアナルへぴと♡とちんこを押し当てられるとそっちで頭がいっぱいになって、
すぐにどうでもよくなった。

「はぁ゛ーっ♡あ゛っ♡♡♡あぁ゛っ♡♡
 ちんこっ♡兄貴のちんこくる♡んっ♡ん゛ぅっ♡♡兄貴♡はやく挿れてっ♡♡兄貴とえっちしたいっ♡」

俺は自分の腹の下で、今にも兄貴のちんこが挿入ってしまいそうに腰をぐーっ♡と押し当てられている光景が大好きで、
今から兄貴と一つになれると思うと興奮して、
いつも通りではあるのだが、アナルからもぴゅ♡と汁を垂らして喜んでしまった。

「本当に可愛い顔。
 クラウス、いっぱいイってもっと俺にエロい顔見せて」

「うんっ♡……ゔ、ぉお゛おお…………っ!?♡♡♡」

だらしなく口を開けて、兄貴とえっちしたい♡って発情している顔なんて可愛いわけが無いだろうに、
入り口にあたるちんこがまたむく♡と硬くなった気がした。

そのままめりめりと、俺のよりふた周り以上デカいちんこは俺のメス穴をこじ開けて奥まで侵入してきて、
内側から肉襞ごと内臓を押し上げて俺の雑魚ちんこにじょぼぼ……っ♡とお漏らしさせてしまう。


「ん゛ゔ~~~……っ!?♡♡♡
 ……ふっ♡ゔぁっ♡に、ちゃ……っ♡これぇ……♡っほんきで、やばっ、あ゛ぁあ……っ!♡♡♡
 ちんこつよいっ♡♡♡あにきっ♡俺すぐ、イっちゃうから゛……っ♡♡」


肉襞の1つ1つを丁寧に潰して、アナルを兄貴専用の交尾穴にする気なのかと思うくらいの質量が奥までぐ……♡とねじ込まれていく、
それだけで俺は仰け反って、またじょぼぼぼっ♡♡♡と勢いよくなにかを自分の胸目掛けて噴射して目を白黒させているのに、
イってぎゅっ♡ぎゅっ♡と痙攣しメス穴が締まる度、兄貴はハメ難くなってしまった狭い穴を躾けるよう、
むりやり竿を一度引いて、ごちゅんっ♡と俺の奥に打ち付け、何度も穴を無理やり割り広げてついにはぴっちり♡、
兄貴の竿の根元と、俺のケツがくっついてしまうほど、深くまで俺のナカへちんこを挿入してしまった。


「あ゛ーー…………♡深ぁ……♡っ♡やばい、あにきぃ゛……♡♡♡」

腹の奥までみっちり兄貴で栓をされていて、結構苦しいけど幸せな気分だ。

今でも十分穴がちゅぽ♡ちゅぽ♡とちんこをしゃぶってはじょろろ……と萎えたちんこから液体が垂れ流されているほど気持ちよくて何も考えられないのに、
兄貴は肉襞の痙攣がおさまってちんこが穴に馴染むと、
俺と手を繋いだまま腰を引いて、じゅぽんっ♡と勢いよく、もう一度穴の奥までちんこを押し込んだ。


「ん゛っ……!?♡♡♡あ゛~~~っ♡♡♡」

当然、ちんハメの準備動作だけで肉襞を蠢かせてアクメして兄貴のちんぽを満喫していた俺はその無情な1往復で、悲鳴をあげてじょぼぼっ!♡と汁を漏らしながらアクメしたのに、
兄貴は構わず腰を引いて、そのままとちゅっ♡とちゅっ♡と奥まで肉襞を押し上げ、
ちんこの味を覚えさせるみたいに、いやらしく腰をぐりぐり回して俺の肉襞を抉って虐めてきて、
俺は何をされても喚きながらイクしかなくて、
潰れたカエルみたいに足を大きくぐぱ♡と開いたまま、
足の指全部を丸め、ぶるぬる全身に力を込めて舌を突き出しアクメを繰り返した。

「お゛ぉほっ♡♡お兄ちゃんっ♡はげしっ♡んぉ゛っ♡♡
 しぶっ♡おれ゛っ♡っ、あにきちんこ、でっしんじゃうっ♡お゛ほっ♡♡♡ん゛ぉっ♡
 ちんこどちゅどちゅ♡やめへぇ゛!♡♡ん゛ぉお゛っ!!♡」

「大丈夫」

「んぶ……っ!?♡♡♡」

俺は今にも死にそうで、1度ちんこでどちゅどちゅ俺のメス穴を虐めるのをやめて欲しいだけだったのに、
兄貴は泣いている無視して俺の唇をキスで塞いで、またごちゅっ♡ごちゅっ♡と俺の全身が揺れ、ベッドまで軋むほど激しく突いてキスハメをしてきた。

普段俺のわがままを笑って聞いてくれる優しい兄貴とは大違いにちょっと意地悪で格好いい、
イキ過ぎておかしくなるほど俺を可愛がってくれるお兄ちゃんだが、本当にこんなの酷すぎると思う。

こうなると俺に出来ることはなにもなくて、ただ泣きながら兄貴の唇をちゅぱちゅぱしゃぶって反対にベロを甘噛みされちんこを締め、
きつきつ状態の肉穴をちんこに奥までぶぽんっ♡と捩じ込まれるたびに、汚い声と一緒にメスイキして肉襞を震わせるしかできない。


「あ゛~~~っ♡♡♡お゛にっ、……ちゃ……っ♡あ゛ー♡♡♡イクっ♡♡♡いくから゛っ!やめ゛……っ♡♡♡やめでぇ゛っ♡♡♡♡」


イってたら兄貴のちんこがぐ♡と膨らんで急にどちゅどちゅ俺を犯す動きが早くなったかと思うと、
いきなり熱い精子をどぴゅっ♡と体内へ放たれた。


「……ん゛~っ♡♡♡に、っちゃ♡ふっ♡♡♡にいちゃんっ♡すきっ♡ 
 すきっ♡♡♡にいちゃんのちんこ、でっ♡もっとぐぽぐぽシて♡イかせてっ♡♡」

1回中に出されても兄貴はお構いなしに、気持ち良すぎて逃げようとした俺の腰を掴んで抱き寄せ、
一瞬せっかく抜いてくれた、1回射精しても全然硬いままのちんこを後ろから俺にハメて、
今度は小刻みにとちゅっ♡とちゅっ♡と奥の精液を捏ねるように小突きながら、乳首を捏ねて虐めてくるし。

「や゛っ♡♡♡お兄ちゃんっ♡お兄ちゃんすきっ……!♡しゅき、だけどぉ゛……っ♡♡♡……ゆるじ、……っ♡♡♡」

「クラウス、もうちょっと頑張って?」

「…………っ!?♡♡♡」

逃げようとすると乳首をきゅっ♡と引っ張って穴を締めるよう強要され、
先端をくりくり捏ねられるだけで気持ち良すぎてメスイキして硬直しているのに、
容赦なく兄貴の精子でぐちゃぐちゃの肉襞をちんこで押し上げられて、ベチベチ揺れているちんこからじょぼぼっ♡と淫液を漏らしてしまう。

もうとっくに限界なくらい気持ちよくて、俺は枕を抱きしめながら泣いてケツをふりふり振って兄貴に媚びているだけなのに、うなじをがぶ♡と強く噛まれ、
全身で兄貴を感じながら、俺は幸せすぎて気絶した。




「ん゛ー……♡♡♡にいちゃ、もっとちう♡んっ♡ちゅぱ♡んむ♡♡」

「クラウスは甘えん坊だなぁ」

セックスが終わってからも、
兄貴に素っ裸でくっついてちゅぱちゅぱ唇を吸って甘える。

(……)

せっかく俺は兄貴にこうして触れる事を許してもらったのに、
臆病な俺は心のどこかでまだ、
兄貴がいつか変わってしまって、俺を気持ち悪いと、いらないと断罪するんじゃないか、
俺は、
俺の世界に捨てられてしまうんじゃ無いかと怯えてる。


(ずっとこのままならいいのに)

ずっと俺のことを許してくれる、俺だけの優しいお兄ちゃんのままで兄貴が居てくれたら。

その為なら俺はなんだって努力すると思う。


例えば、

カチャン。
乾いた音を立ててベッドに繋いであった手錠が、兄貴の足に留められる。

「え」


ちょっと兄貴は驚いた顔をして手錠をかけた張本人である俺を見ていた、当然だ。

急に足を繋がれて驚かない人間などいないだろう。

「??、なんで??」

「……へへ、ずぅっ……と一緒にいような、兄貴♡」


この学園に来て俺の世界が広くなって、
同じくらいの兄貴の世界が広くなるのが怖かった。

いつか変わってしまった兄貴が、俺を気持ち悪い化け物だと気づいてしまうかもしてないから。

ずっとこうして兄貴を俺の近くに閉じ込めて、
永遠に変わらず俺の優しいお兄ちゃんでいてほしい、兄貴が俺の兄貴のままでいてくれるなら、きっと俺はなんだってできる。

これまで何度も考えてきたことだったけれど、今日こうやって本当に兄貴を閉じ込めることにした決定的なきっかけがあるとすれば以前、
夏休み兄貴が一緒に帰省しないと聞いた時だろう。


あの時兄貴の世界が広がったこと、このまま俺の知らないところに行ってしまうんだと確信した。

早く兄貴を閉じ込めて、俺と、兄貴だけの世界を取り戻さないとと思った。

こんな事をして、変わってしまったかもしれない、今の今の兄貴は怒るだろうが、
きっと元通りの優しい俺のお兄ちゃんに戻ってくれればいつもみたいに許してくれるから。

自分の大事なものを守れることと、これからはずっと兄貴を独占できるんだと思うと、
嬉しすぎてニヤケ顔が治らない。
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