邪神は復活のため全寮制学園で総攻めメス男ハーレムを作るようです

ぺけ

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不良くんはオバケとか怖いタイプなので夕方もっと怖いはずの邪神くんと乳繰り合うよ

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アロイスたちの生活している聖マーレ学園では学生たちに自主的な奉仕活動を促すため、生徒に様々な経験をさせるために、
園内でのみ現金と同じ様に使える通貨を稼ぐ「バイト活動」が推奨されている。

それはルイの様な実家から勘当同然でこの学園に送られてきており、
実家に帰ってこないで済む最低限にしか仕送りが送られて来ないものにとっては貴重な生活費の捻出の場だった。

(割と天職かもな、これ)


残念ながらただでさえ以前から素行が悪かったのに、
前の学期でルイと親しかったほぼ全員が自主退学した事で死神呼ばわりされるほどに評判が地の底の底にまで落ちたルイには割の良い、人気の高いバイトが紹介されることは無かったが、
ルイはその中で比較的マシな内容だった校内の清掃活動に励んでいた。

「ひぃいアレは噂の触手の死……」

「しっ!早く行こう!消される!!」


「ふん」

元々評判が悪かったので「死神」とか言われて畏れられても全く悪い気はしない、むしろかっこいい気がするのでちょっと嬉しかった。

ルイが向かう先々で、トレードマークの様な毒々しい鮮やかな赤髪に気づいた生徒たちは蜘蛛の子を散らす様に逃げていくが、その結果、何の気兼ねもなく1人で掃き掃除ができるのもわるくまい。


「はぁ……、こんなトコ掃除するなら自分の部屋掃除してぇんだけどな~」

愚痴りながら無駄に個数のある校舎の全部を掃いて回り、ようやく掃除を終えた頃には日が落ちる寸前で、
第何校舎だかから影が伸び、その後ろから赤い夕陽が差して校舎の輪郭を染めていた。

「…………」

先ほどまで掃除に夢中で気にしていなかったが、
人気がない、清掃しようが細かい箇所が傷んだ木造の校舎はなんと無く不気味な雰囲気を漂わせていて、
あたりは風もなく耳が痛いほどの静寂が支配している。

ルイは我に返ると周囲を確認し、思わず身震いした、
これは何か「出そう」だ。

(トイレ行こうと思ってたけどやっぱ戻ってから……)


ルイが寮棟までの戻り方を思い出し、不気味な校舎を背に向け踏み出したその時だった。

「おい」

「ひっ!?…………わ、わ゛ぁああああ゛!?!!」

何かに呼ばれ、ルイの肩がびくりと揺れる。

こんな離れに人が居るはずが無い、なら背後に居るのは一体なんなのだろう。

ルイは箒を握りしめ振り返ると、半狂乱で声の主を叩いた。


「いたたっ!?い゛たっ!ちょ、っ、やめろ゛!痛っ」

伊達にアロイスと知り合った直後にアロイスを刺していない、
ルイは暴力へのブレーキが非常に弱いので、
声の主……部活帰りのアロイスをバシバシと本気で叩き続けた。

「いた、やめろって!」

「……へ?」

ついに限界を迎えたアロイスがじょぽ、と体をスライム状にして箒を掴み、ルイの攻撃を受け流す。

焦ったアロイスの声よりもスライム的感触に馴染みがあったルイは、
それでようやく相手がアロイスだと悟り、動きを止めた。


「った……お前、ふざけるなよ……」

シミも皺も一つもない綺麗な制服で長い手足を包み、
真っ白な髪を夕日で赤く染めているその姿は間違いなくアロイスだ。

珍しく涙目になっているが。


「はっ?え?……焦っ……たァ!
 驚かすなよ、死ぬかと思っただろ~!?」

「いたたた、何、痛」

頬を抓り至近距離で顔を見るとゾッとするほど美しい顔だが、
どこかふてぶてしい、確実にアロイスだ。


「普通に声かけろよ。つか何?俺のストーカー?
 黙ってて欲しけりゃ出すもの出せよ、お?」

「普通に声掛け、
 お前さ、息する様に脅迫してくるなよ……」

先ほどまでの不気味な心地が消え、その反動で肩を組んで頭突きまでしてアロイス戯れてしまう、

「…………♡」

アロイスと居ると安心できる、ルイは吊り橋効果で今まで以上にアロイスにときめいて、
自分の部屋に連れ込む瞬間までアロイスを盗み見ては微笑み、絡まったまま頭突きをするせいでアロイスは何度も転びかけた。

====

うっすら用を足したりシャワーを浴びたい気持ちがあったのだが、それよりアロイスとべたべたしている内にルイは我慢ができなくなって部屋にたどり着いた瞬間、
ぎゅ♡とアロイスに抱きつき、手首を掴んで玄関の壁に押し付けた。

躊躇いもなく鼻先を近づけると目をじっと見つめて薄く唇を開き、
ちゅぱちゅぱ角度を変えて唇をしゃぶる。

柔らかい唇の感触がして、その後うっすら自分の熱がアロイスの唇に伝わるととても幸せな気持ちになった、
掴んでいたアロイスの手首を解放して、代わりに両手の指を絡めて握り合い、
恋人同士のように甘えてさらに唇を貪る。


「はぁ♡ん♡……っ♡ちゅ♡」

こつ、と歯がぶつかってしまうのすら気持ちいい、
アロイスにぐりぐりと顔を押し付け、全身を密着させて全身が擦れるのを楽しんだ。

アロイスの髪が頬に触れてくすぐったいのも構わず、自分の乾いた唇をアロイスの唾液でたっぷり濡らして擦り合わせる、
最初こそアロイスもルイが荒々しく襲いかかったせいで壁に頭をぶつけて文句を言っていたが、
ルイが次第に目をとろん♡と潤ませ、メス顔で迫り、
アロイスの口内に舌を捩じ込んでちろちろと舌の根をくすぐり甘えてくるのを見ていると、
その気になってお返しにルイの舌を甘噛みする、

「ゔっ!?♡…………ふぅ、ん゛っ♡んぶぅ……♡♡」

アロイスに唇を噛まれた瞬間、
ルイの身体の中でばちっ、と熱が弾け、ルイは身震いして射精してしまうところだった。

「っ♡も゛っ、おまへ♡ふざけんなよ♡ちゅ♡あむっ♡ん♡」

一瞬身を強張らせ、耐えた後も身体中にじわじわと満たされる熱は収まらず、
火照った身体が敏感になったような気がする。

ごぷ♡とカウパーが陰茎の先に滲んでしまい、ぬるぬるの下着の中で亀頭が擦れるとそれだけでルイは喘ぎ、腰をヘコつかせて熱を逃がそうとしてしまうが、
一層くちゅくちゅと竿が研磨され、ルイはアロイスにもたれかかり、へこへこといやらしく腰を振ってまるで交尾をせがんでいるように、
アロイスに下半身を押し付けてしまう。

「ふーっ♡ふーっ♡♡」

「エグい顔。何にそんなに興奮してるんだ?」

アロイスに鼻で笑い、口元を拭われた。

どうやら、キスのせいか興奮のせいか、濡れた唇の端から透明な唾液が垂れてしまっていたらしい。

唇に触れていた親指が離れていきそうになったが、
ルイはその腕を両手で掴むとちゅう♡と唇を尖らせてアロイスの指に吸い付く。

口の中でコロコロと異物が動くのが気持ちよくて上目遣いにアロイスを見つめ、
もう片方の手でアロイスに腰を抱き寄せられると、無性にこれからセックスするのだ♡と意識してしまい、
全身からぶわ♡と何かが溢れてしまったような気がする。

「玄関でする気か?せめてベッドに行こう?」

アロイスの指が離れてしまう、
口を開き、ついアロイスの指を目で追うと抱き寄せて頭を撫でられ、
ルイは恨めしそうにアロイスを睨んだ。

「そんなに可愛い顔をしないで」

「……死ね」

「えぇ」

なんとなく、先ほど恐怖した余韻でまだ明かりをつけていない部屋の奥に行くのが怖かった、
正確には1人でトイレや風呂へ向かうのも今は怖くて控えたかったのだ。


本当は幽霊やお化けよりももっと怖い筈のアロイスにふてぶてしく舌打ちして、
もう一度ぎゅ♡と抱きついて楽しかった気分を取り戻す。

アロイスは舌打ちをされたことに困惑していたが、
もうちょっと気分を上げた方が良いのだろうと納得すると精気ダダ漏れのルイの望み通り玄関先でのキスを再開した。

「ん゛……♡
 (なんだよ♡アロイスもここでヤっても良いんじゃん♡
  キス気持ちいいのに邪魔しやがって♡)」

また舌先同士がくちゅくちゅ擦れる刺激に震えて、甘い声で鳴くと、
ルイは腰を反らせて嬉しそうにアロイスに身を擦り付けた。

アロイスが伸ばした舌を、ルイはちゅぱちゅぱ啜りアロイスを見つめて奉仕する、
アロイスの膝の上に腰を下ろして下半身をずりずり擦り付けて自ら刺激し、
いやらしくキスを楽しむルイの痴態に当然アロイスも興奮し、下半身に血液を収集させていた。

(アロイスも興奮してる♡チンコ硬くなってる♡)

腰を揺らした拍子にごつ、アロイスの勃ったものが腰にあたると、ルイは嬉しそうにふう、と息を吐いて、
腰を振りズボン越しに自自身とアロイスの陰茎を擦り合わせる。

「ん゛っ……!?♡っ、はっ♡…………かっ……たぁ♡♡
 なに♡ん゛♡サカってんだよ変態♡♡んっ♡チンコ♡っ♡
 あ゛♡ガチガチ、っ、じゃね、かっ♡♡ん゛……っ♡」

アロイスの肩に両手を置き、腰を振ってしゅこしゅこお互いの陰茎を擦るのをじっとアロイスに見つめられる。

本来ならきっとルイも他の誰かとセックスする時、雄として相手を責めるためにぱちゅぱちゅ腰を振って陰茎を使用する筈だったのに、

「はっ♡んっ、ゔ♡♡
 アロイス♡っ♡ん゛っ♡ふっ♡♡」

情けなくガニ股になって、アロイスの硬い陰茎を刺激するためだけにルイはカクカクと腰を突き上げ、
自身のメスちんぽを使ってアロイスのちんぽに奉仕した。

自身が動き、主導権を握っている筈なのにずし……♡と重たくズボンの中で勃起している陰茎を思うとルイの雄子宮がきゅん♡と熱くなり、
メスちんぽから薄いカウパーが漏らしたようにさらさらと溢れていく。

きっとアクメの事で頭がいっぱいになり、浅ましく腰を振りながら喘ぐ自分の顔は酷いものだろうに、
アロイスはその顔をじっと見つめて耳の縁を撫でたり、
腰を摩ってルイが動く邪魔にならない程度にルイを刺激してくれて、
それで幸せな気持ちなったルイがイきそうになって呻くと、擦り合わせている陰茎がぐんっ♡と硬くなるのがわかった。


「あ゛っ♡アロイスっ♡イく♡っ♡ん゛っ♡♡イく……っ♡♡んぶ、っ♡♡♡」

結局、アロイスの陰茎へ自分の陰茎を擦り付けていただけでルイの快感は最高潮に達し、
がぱ♡と大きく足を開いて仰け反り、アロイスと下半身をくっつけた無理な姿勢で、
アロイスに腰を支えられ、キスしたままでアクメしてしまった。

「ん゛ー……♡♡っ、ふっ♡♡ゔっ♡♡……ぉ゛ぉ♡♡」

アロイスの身体は外目には繊細に見えるが、しっかりと腰を支えられて、
ルイは安心して全体重を預けたまま、とろん♡と頭の中を快感でいっぱいにして、どくどくと熱く脈打つ下半身の余韻を楽しむことができる。

(これ、気持ちいい……♡)

うっすら笑みを浮かべ、だらしなく顔中の筋肉を緩ませたイキ顔はきっと本来、どんな相手にも見せてはいけないものだったが、
それを今アロイスに見られていると思うと、
どんな自分でも受け入れてくれるアロイス相手に幸せになってしまう。

「ん゛っ♡く、ふっ♡♡アロイス……♡」


無意識に熱くなった淫紋を捏ねて、
自慰をしながらアロイスの名前を呼んでしまったのがいけなかったのだろう。

アロイスもそろそろ我慢が効かなくなって、
ルイの腰を支えたまま、アロイスはごそごそとルイのベルトを外して服を脱がせると、
ちょうどガニ股で弄りやすく外気に晒されている肉穴へぷちゅん♡と指を挿入した。

「ん゛っ!!?♡♡」

「うわ、ぐちゃぐちゃじゃないか。それにすごくメス臭い。
 なんで今日、そんなに興奮しているんだ?」

くちゅっ♡くちゅっ♡くちゅっ♡くちゅっ♡♡

アロイスの言う通り、ぐちゃぐちゃに濡れた下着を脱がされた瞬間むわ♡といやらしい香りが玄関に充満して、
アロイスに肉穴を指で掻き回されるとじゅぽじゅぽと濡れた音があたりに響いた。

なんの予告もなく肉穴へ一本中指を捩じ込まれたが柔らかい穴はは抵抗するどころか、濡れて滑りも良く、すんなり狭い肉筒へ指を迎え入れるときゅう♡と絡みついて指に奉仕した。

「ちがっ♡お゛っ♡♡これ、っ♡♡」

言い訳しようにも肉襞がにゅるにゅると締まり、アロイスがナカを掻き回す指に淫肉が絡むとルイは快感で口を開いたまま
、眉間に皺を寄せてアナルをほじられ情けないメス顔を晒すしか出来ない。

「お゛っ♡♡ほっ♡あろ゛っ♡♡♡」

二本指でくぱ♡と穴を拡げられ、元の形状へ戻ろうと収縮するアナルへ三本指が挿入され、
じゅぽじゅぽと激しく掘削してメスしこりを潰しルイを追い詰めた。

「はっ、あ゛っ♡♡♡やめ゛っ♡ん゛っ♡お゛っ♡♡」

肉襞をぐちゃぐちゃに掻き回す乱暴な手つきにすら仰け反って喉元を晒すほど快感を得てしまうと、
ルイはこんな、情けなく喚いている自分が惨めで、ぽたぽたと精液を垂らして負け射精してしまう。

指がずちゅっ♡ずちゅっ♡とメス穴を抽挿する感触にセックスを思い出し、
「早く奥まで甚振ってもらえるように媚びろ」、と言わんばかりに熱くなった淫紋を、
もう片方の手で激しく潰して捏ね、機嫌を取った。


「…………っ♡う、ぁ゛、っ♡♡」

ぷちゅんっ♡と指が抜けた後もじんじん熱くなっているアナルは収縮を繰り返し、
とろ~♡っと泡立った腸液が地面の方へ滴っていく。

がくっ、がくっ♡と腰を揺らして余韻を逃がそうとしているルイを壁に押し付けるとアロイスはルイの片足を持ち上げ、
それで、尻に押し付けられた陰茎を今から挿入されるのだと悟ったルイはぷしゅっ♡と潮吹きして、身を捩った。

「アロイス、っう♡」

「せっかくベッドに行こう、って言ったのに。
 誰か来てもお前の責任だからな」

アロイスが何かを言っているが興奮で耳鳴りがして上手く聞き取れない、

(やば、シャワー浴びてくれば良かった)

首元に顔を埋められ、ルイはアロイスにしがみついて腰を差し出したまま、
ぼんやり今日汗をかいたか思い出していた。

「ん゛っ♡ふ、あ゛っ♡来る♡挿入……って、~~~っ♡♡♡」

けれどもう、ゆっくりと肉穴へ押し付けられた陰茎がにちゅ……♡、と自分の中へ挿入されつつあって、
肉襞がびくびくと痙攣して陰茎に喜び、ぶしゅっ♡じょぼぼ……♡とハメ潮を噴射しているルイには我慢できなかった。

「うぉ♡ん゛っ♡あ゛む♡ゔ♡♡」

全身が熱く、アロイスの体も興奮して同じくらい火照っている。

持ち上げられた片足をアロイスの肩に掛け、下からじゅぽじゅぽと突き上げられる姿勢は窮屈だったがその分両手が自由に動き、アロイスにしっかりとしがみつくことが出来るのが嬉しかった。

「ん゛っ♡ゔっ♡ゔっ♡ゔっ♡♡♡」

じゅぽっ♡じゅぽっ♡と硬い陰茎で肉穴を押し上げられ、摩擦で湿った肉がぶぽぶぽと醜い音を奏でていたが、
ルイがそれを恥ずかしく思う前に、アロイスに唇を塞がれ、べろべろと必死に舌を絡めるルイは何も考えられなくなった。


「っ!?お゛っ♡お゛お゛お゛お゛お゛っ!!♡♡♡」

しばらくそうしてばちゅっ♡ばちゅっ♡と肉穴を犯され、連続メスアクメする行為を楽しんでいたが、
アロイスも射精したくなったようだ。

徐々に腰を突き上げる強さもペースも上がり、ルイは白目をむいて喚くしか出来なくなる。

ごちゅっ♡と強くメスしこりを潰されてアクメし、膝の力が抜けてもアロイスに腰を支えられているおかげで崩れ落ちることは無かったが、
ルイの体重分、一瞬どちゅっ♡と肉穴は深くまで挿入され、

「~~~っ!?♡♡♡」

確実に「届いてはいけないトコ」を犯されたルイは涙目になって結腸アクメを果たす、
ルイの尻とアロイスの腰がぴったりくっつくほど深く挿入されたまま奥をこねこねされると熱い精子を結腸口に塗り込められているようで、
ルイはじたばたと暴れて強すぎる快感に抵抗した。

「こらルイ、大人しくしろ」

「ん゛ぉお…………♡♡」

襟足を掴んで無理矢理上を向かされ、舌で口内を犯され、
暴れられないよう壁とアロイスの身体でしっかり挟んでプレスされている。

ぐりぐりと奥を捏ねられたままイかされ、尿道が緩んでしまったルイはしょろしょろとそのまま放尿した。

元々、陰茎で前立腺ごとぼこぼこと膀胱を殴られ、裏側からちんイキしていたルイに尿意を耐えることなど出来る訳がないのだ。

「あ゛……♡とま゛、っで…………、ぉ゛♡」

じょろじょろとちんぽを嵌められたまま、狭くなった膀胱が震え尿道が勢いよく漏れる尿で刺激されるのすら心地よくルイは甘イキしたが、
それ以上に放尿への抵抗感の方が強い。

アクメで満足に身体が動かないまま、ルイは良い年をして漏らしてしまったショックで涙をこぼし、最後のきゅっ♡と肉穴を締め付けてちんぽをしゃぶったままケツイキしたのだった。


====

「はーあ、俺ってカワイソー。
 ろくでもない変態にヤられてさぁ」

2人でルイの潮や尿で汚れた玄関を掃除し、希望通りシャワーを浴びて綺麗になった体で同じくシャワー上がりのアロイスに後ろから抱えられ、
ルイはもたれかかりながらも文句を言う。


睨むとアロイスは不服そうに唇を丸めている、

「可哀想なのは俺で変態はお前だろ、急に漏らした癖、へぎゅ!?」

アロイスが余計なことを言い出したので後ろに向けて思い切り頭突きしてやった、
変な声を出して良い気味だ。

ふん、とルイは鼻を鳴らす。

「俺の方が先輩なんですけどー!?敬えよバーーカ!!」

「なにが先輩だよ部屋汚い癖、あばっ!?」


アロイスが反抗するたび、それを嫌がって逃げようとするたびに頭突きで制裁を加え、
珍しく優位な状況に暫く調子に乗っていたルイだったが、
この後アロイスがいよいよ消灯だからと帰る際、急にまた1人の部屋が怖くなり、半泣きで謝罪し帰ろうとするアロイスを引き止めたのだった。
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