邪神は復活のため全寮制学園で総攻めメス男ハーレムを作るようです

ぺけ

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狐耳系生徒会書記笑くん、おちんぽデリバリー♡に屈す

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”あの“生徒会書記の俺、ヴェスパー・ラスカーには人に言えない悩みがある。

「……それじゃあ、また」

「あぁ」

今、気まずそうに俺の部屋から去っていく男はジョン=ネトラレール、
俺の恋人に当たる存在だ。

一学年上のジョンと付き合いだしそろそろ半年。

徐々に手を繋いだり触れる機会を増やしてお互いの部屋を行き来するようになり、
いよいよ「そう言う」行為もするようになった。


だが好き同士が触れ合うのは当然のことで、互いに行為に抵抗は無い筈なのに、
いつもどちらかが、あるいはどちらもが果てる事が出来ず気まずいままに行為が終わる事ばかりで、
それは立場を入れ替えても何をしても同じだった。

(……いや、きっと俺に問題があるんだろう)

当然の事と言いつつ、何処かで俺はこの行為を嫌悪しているし、
最近では「気持ちいい」と思うことすら出来なくなった。


きっと俺が不感症の類なのだろう、
だからジョンが、あんなに申し訳無さそうに笑う事はないのだが。

俺の、コンプレックスだった小ぶりな金の尻尾を可愛いと笑ってくれる優しいジョン、
満足な行為が出来なくても、彼とこの先一緒に笑って行きたいと心の底から思っている、
だから俺はある日考えたのだ。

「他の相手とならもっと苦痛だ」「ジョンとのセックスだから我慢できている」ともっと自覚するため、比べてジョンとの行為を幸せだと思うために、
他の相手と1度だけ交わって見ようと。



そこで目を付けたのが後腐れ無く、性欲を発散できる学園の高時給バイトの一つ、
「おちんぽデリバリー」だ。

淫魔科の生徒が多く在籍しているこのバイトは、ある程度の金を払えばお互いの名前や学級を知らずに性的なサービスを受ける事が出来る。

「おまんこデリバリー」も存在するが電話で「おまんこデリバリーお願いします」がどうしても言えず、
まだマシなおちんぽデリバリーを依頼したが、
とにかく俺が不感症を自覚できればいいのだからどちらでも構わないだろう。

とにかくそうしてデリバリーを予約し、
俺は今、「アスモ」と名乗るおちんぽデリバリーを待っている。

『パコハメデリバリー部』から顔の雰囲気が漠然とわかる写真の載った名簿を渡されていたが、
その中で一番優男と言った風体で、
他の「チン長20cm!!!」などと書かれたプロフィールのバキバキ男達より、
なんとなく親しみやすそうだったから彼を指名させてもらった。

「ふ……『アスモ』か、」

どうせ偽名だろう。

ソファに腰掛け、「アスモ」を待ちながら少し自重気味に笑ってしまった。

大昔姦淫の限りに耽り一国を滅ぼし、勇者マーレに討伐された邪神。

これから恋人のため、なんて言いながら浮気をするような淫蕩な俺には似合いの相手だろう。

ただ、どうせイくどころか少しも気持ちいいなんて思えないから、これはジョンのためだから。

これが終わったら、罪滅ぼしにジョンには今までの何倍もうんと優しくしよう、
そう思いしばらく大人しくしていたらどうやらアスモが到着したらしい。


ドアを叩き、お互い相手がわかるように決めた合言葉を唱えて、
扉を開けると白髪の青年が部屋に入ってくる。

「『2時間大罵倒お触りケツハメ無理やりプレイ』のご依頼ご指名ありがとう。よろしくお願いします、
 ……ふふ、なんて」

心地よい低音の声でバカみたいなセリフを吐いているアスモは、マスクで顔の半分を隠しているが相当に整った容姿をしているのがわかる、
アスモはその、写真でみた以上の綺麗な顔で優しげに真っ白なまつ毛を揺らして微笑んだ。

きっとこの後触れられても苦痛で気持ち悪くて、俺はこんな愚行を果たしてしまった事に絶望するのだろうが、
どんな目に遭うんだろう、
なぜか少しだけ、
アスモの綺麗な笑みを見ていると少し胸が高鳴った気がした。

====

「んほぉおおお゛っ!!?♡♡♡」

その後ヴェスパーの受けた行為はお触りでもセックスでもない、もはや「暴力」だった。

自称不感症のヴェスパーは少し自分だけ全裸にされ、
後ろで腕を組んでガニ股になる弱点丸出しの無様降伏ポーズを取らされただけで小さめの睾丸をヒクヒクさせて興奮を訴え、
乳首をデコピンされれば間抜けな声と一緒に腰を丸めて悶えた。

びん♡陰茎を天井に向くほど反らせて元の姿勢に戻り、
きっ!とアロイスを強く睨みつけるヴェスパーの反らした胸についた乳首は、
触りやすそうにぷっくり丸く腫れて、ヴェスパーと同じくぷりぷり憤っている。

アスモ……ではなく、
ルイに「バイト」という余計な概念を与えられたアロイスは、特に金に困っている訳でもないのに精気目当てでこのおちんぽデリバリーに登録し、
今日何度目かのバイトに出向していた。

最初「悪いが俺は不感症なんだ、金は払うから10分居ないに興奮出来なければ出ていってほしい」「セーフワード?そんなモノ決めなくても見れば欠片も興奮していないのなんて見ればわかるだろ?」
などと調子に乗った供述をしていたヴェスパーが人並み以上に精気を溢れさせる淫乱だったので鼻で笑い、
その30秒ほど扱いただけで完勃ちした、
勃起しても情けないサイズの雑魚おちんぽも鼻で笑って扱いた。

「んほぉおお♡じゃないだろバカみたいな顔して。
 不感症なら声ぐらい我慢しろよ、雑魚ちんぽ男~」

罵倒を希望されていたな、とアロイスは思い出し、
手の中がにちゅっ♡にちゅっ♡と、ローションいらずにヴェスパーの体液でどろどろになったのを手を開いて見せつける。

「……っ!?♡こ、こんな、っ!?はず、じゃっ♡♡
 あ゛っ♡やめてちんぽしゃぶら、~~~っ♡♡♡」

ヴェスパーは感じたことの無い快感に顔を真っ赤にして、今でも泣きそうな顔で狼狽えた。


怖い。

こんな、陰茎全部が煮えたぎり、熱を吐き出したくて仕方の無くなる感覚は知らない、初めてだ。

ただでさえどくどく脈打つ自分の陰茎がはち切れそうで苦しくて仕方がないのに、
アロイスはマスクを軽く持ち上げ、ヴェスパーの陰茎をじっと見ながらゆっくり顔を近づける。

今からもっとすごい事をしておちんぽをいじめられてしまう。

ヴェスパーが色白な頬を赤く染めて、恐怖でぴゅっ♡とカウパーを溢れさせて甘イキしたのも仕方のない事だが、
アロイスに腿を撫でられ、怯えて一回り小さくなってしまった竿へふ♡と軽く息を吹きかけると、
竿ははびくっ!?♡と震えてまた元気に上を向いた、

「んぉ゛……♡♡♡」

それだけで陰茎へ快感が走り、ヴェスパーは鼻の下を伸ばしてアヘ顔を晒しているのに、
アロイスは竿を数回扱いてちょうどいい角度を模索した上で亀頭を唇で包み、
そのままじゅぽ……♡と温かい口内へ導いた。

「お゛っ?♡んへ、にゃに、を゛…………っ、」

その瞬間、ヴェスパーを体験したこともない、
生まれて初めての快感が貫いた。

柔らかく熱い粘膜に包まれ、ちゅううっ♡と竿を吸い上げられるとヴェスパーは全てを搾り出されるような錯覚に陥り口を縦に開いて低く呻く。

竿全体が射精しているような快感に包まれ、口の裏側でこりこりと捏ねられた亀頭は壊れたようにごぷっ♡ごぷ♡とアロイスのざらざらの舌の上に先走りを垂らしていた。

「お゛…………っ!!?♡♡♡
  (こんなのしらないっ!!♡♡こんな、あ゛っ♡あったかい♡♡
 俺のちんぽとかされりゅ♡ちゅうちゅうされてこわされ♡♡、
 ジョンにより気持ち…………、っ、へ?…………ちが、っ、
 お、おれは、何を考えているんだ……!?)」

頭を真っ白にしてバカになって、ヴェスパーが腿上に両手を置いて踏ん張り、
これまでセックスでろくに射精できず煮まった濃い精子を、
本当の名前も知らないイケメンのとろとろの熱い口内へこってり射精しようとした瞬間、
ちゅぽんっ♡とアロイスは口から竿を引き抜いて、ヴェスパーに美術品のような微笑む。

「…………っ♡」

「我慢汁ダラダラ、変態」

一瞬正気に戻ったヴェスパーは歯軋りする、
明らかにバカにされているのが分かったからだ。

悔しくて腰を揺らして竿をぺちぺち腹にぶつけて、粘ついた汁とろ……♡と床に垂らしているのを見て、またアロイスは反った弱小勃起おちんぽを掴んで扱き、
今度は睾丸までたぷたぷ持ち上げて遊び始めたが、
それでヴェスパーがアクメしようとまたぐ、と足裏に力を込めるとまた、
せっかくの気持ちいい陰茎への刺激は消えてしまう。

その後も、ヴェスパーがアクメ寸前の竿をどくんっ♡と脈打たせても、
イけると確信して情けなく腰をぐっ♡と上に突き上げた瞬間、
アロイスは手を離して涎ダラダラのむくむく雑魚ちんぽを放置してしまった。

何度も寸止めを繰り返され、
それでもヴェスパーは本能的にアロイスには逆らってはいけない♡と健気にガニ股をキープしていた。

「お兄さんマゾなんだな?
 俺ならこんな事されたら絶対怒るのにずっと勃ったまま」

ヴェスパーはもはや理性が吹き飛ぶ寸前のだらしない顔で突き出した尻をふりふり振る事しかできず、
これまでの人生で経験したことのない、ちんぽをビンタされて仰け反り、
空イキする屈辱でぴん♡とつま先を伸ばし、尻を突き出す。

「んほぉ゛ぉお゛…………っ!!?♡♡♡」

これまでこんな、経験したことがない。

どろ……っ♡と塊のような精子が尿道からごぷ♡ごぷっ♡と勢い無く滴って、
アロイスに睾丸を揉み込まれるとまたどろどろ竿を汚し垂れていった。

ジョンとのセックスでは一度も経験したことのない屈辱、
強烈なアクメだった。

(そもそも、ジョンは俺にこんなにさわら゛、ひっ!?♡♡♡)

まだヴェスパーの陰茎がおちんぽ虐め待ちで反り、脈打ったままなのを確認すると、
アロイスはぷりん♡と突き出したままの尻を撫で、つん♡つん♡と肉縁を撫でて、
これからそこを「使う」準備をする。

「…………っ!!?♡おぎょっ!?♡♡~~~っ♡♡♡」

「あ♡お兄さんちゃんと解してくれてたんだな、ありがとう。
 おかげですごく弄りやすい」

ちゅこちゅこちゅこちゅこ♡

セックスなんてお互いに服を脱ぎ、適当に挿入して腰を動かすだけの行為ではなかったのか。

アナルにねじ込まれた指がずりずりと蠢いてナカを探るようにして、
それだけでもヴェスパーは自分の全てを探り当ててしまわれるような恐怖を覚え竿の先端がくぱ♡くぱ♡と開閉して精子の残骸を吐き出しているのに、
アロイスの長い指がくぽくぽヴェスパーの肉襞を押し上げて虐めながら、じわじわとヴェスパーが撫でられるだけで腰を浮かし、
鼻の下を伸ばして無様に腰を振ってしまう箇所に近づいていく。

優れた聴覚が浅ましく指にしゃぶりつく自分の肉襞の音まで拾ってしまい、
たまにぷすっ♡ぷす♡と空気が漏れる音がするのが恥ずかしくて仕方がなかった。


「あ゛っ♡しょこやめ、…………ん゛っ……お゛!♡♡♡」

ついに弱点へ中指の腹がたどり着き、ぐぽ♡と指の関節を曲げて押し潰した瞬間、
ヴェスパーは悶絶し、ぶるんっ♡と陰茎を揺らして身体を痙攣させた。

「あはは、お兄さんのメスしこり腫れててわかりやすい。
 もっと穴締めて指に集中しろ。逃げたら一生ここ潰してお前のまんこ壊してやるからな♡」

「ひっ!?♡♡ん゛っ……、ふぅうう……っ!!♡♡♡」

ぶりゅんっ♡ぶりゅん♡とナカの、何か腫れたものを潰されるたびヴェスパーは唇を内に巻き、
鼻水まで垂らしながら壮絶なメスイキを果たす。

もうやめて欲しい、イかせないで欲しいはずなのに乳首がびん♡と熱り勃ち、
無意識に「今のぐずぐずまんこにおちんぽをねじ込まれたらどうなってしまうんだろう……♡」と奥がきゅん♡と苦しくなる。

「お兄さんくらい淫乱?雑魚まんこあんまり見かけない
 やっぱり欲求不満でちんデリなんか頼むのか?」

「ちが……っ!っ!!?♡♡♡んぎゅぉ゛~っ!!?♡♡♡」

「あはは、変な声」

罵倒され、反論しようと穴にぐ♡と力を入れるとその瞬間ちゅぽちゅぽと指を抽挿して穴をほじられイかされる。

ちんイキだってろくに果たしたことが無いヴェスパーにとってこの、アナルで何度もアクメさせられるのは経験したことのない屈辱であり、
情けなく喚いて自らの穴を犯す男に媚びたくなる、洗脳のようなものだった。

「獣人は性欲キツいって言うもんな」

「ちぎゃっ♡♡んほっ♡♡♡…………っ♡そりぇ♡やめ゛ろ゛お゛お゛お゛♡♡♡」

薬指と人差し指でメスしこりをサンドして、とんとん♡中指で潰してノックされるとアクメが止まらずヴェスパーは半狂乱になって膝を震わせたが、
どうしても今のガニ股ポーズを止めることができなかった。

どんなに甚振られても疲れても、このポーズでぺちぺち情けなく竿を振り回していると惨めな自分に興奮して、
頭の中が気持ちいい事でいっぱいになってしまうのだ。

もはや床にはヴェスパーの精子とカウパーが滴り点々と斑点ができていて、
ヴェスパーは自身の尻尾の根元を邪魔そうに掴んで持ち上げられ、アナルを指でじゅぽじゅぽ犯されおもちゃのようにメスしこりをイタズラに擦られる度イく事しかできず、
何度目かに鼻の下を伸ばしてとろ~ん♡と顔を緩ませ、涎をちんぽや床に垂らしながら深アクメした。

「はっ♡はっ♡♡……ほひ♡んひっ♡♡」

ようやく指がちゅぽん♡と引き抜かれ、アナルをがっぱり拡げてナカを覗きながら虐められる地獄のメスイキタイムが終わったのかとヴェスパーは安堵する。

尻をふりふり振ってアロイスの前でメス臭を振り撒きながら快感を逃すヴェスパーには恋人への言い訳もなにも残っておらず、
ただじんじんと腫れて敏感なままのメスしこりを労るため、アロイスの目の前ですけべダンスを踊るだけだった。


(……そ、だ♡時間は!?俺が頼んだのは2時間!
 時間切れならおちんぽハメられずに済む!)

少し冷静さを取り戻したヴェスパーは自分がまんハメコースを頼んでしまっていたことを後悔したが、
冷静に考えればこんな長い時間無様アクメし続けたのだ。

もう終了時間が迫っている、いや、時間切れなのでは無いかと期待して時計を見た。

「…………へ」

だが、時計を見てもまだほんの30分ほどしか経っていない。

まだ半分以上時間が残っている。

……今からこの倍の時間、ヴェスパーはマゾイキさせられ続けるのだ。

「……あっ、あのっ♡えっとあしゅ、アスモさんっ♡♡
 終わり♡ごめんなさいえっち止めましゅ♡お金払う♡終わりで良いです♡全然気持ちよぐな゛っ!?♡♡
 ゔぉ……♡♡♡」

完全に心の折れたヴェスパーが尻尾をふんにゃり垂らし、涙目でアロイスに媚びる、
だが、残念ながらセーフワードを決めず、「気持ちよく無い」と宣いながら勃起粗ちんをふりふり振るヴェスパーの希望は聞き入れられず、
ぬち♡ぬち♡と避妊具装着済みちんぽがヴェスパーの雑魚穴の縁に擦り付けられた。

「お兄さん本当に不感症だったんだな、こんなイってそうなのに全然気持ちよくなかったんだ?」

「あっ♡あっ♡あっ♡やめて♡♡挿れ…………っ♡な、でっ♡♡♡」

ぐぷ……♡と緩んだ穴に、それでも苦しいと感じるほど太いものがじゅぷ……♡とゆっくり挿入される。

ヴェスパーは犯されて行くたびに白目を剥いて口をぽっかりと開けるだけになり、
ただただその凶悪なおちんぽが自分のナカに挿入る間、怪我をしないよう、アナルを拡げておちんぽを素直に受け入れるしかできなかった。

「あ゛…………ぎゅ、お♡」

どうしてこんな事になってしまったんだろう、
ジョンでは届かなかったような深い位置を犯され、ぎゅう♡とちんぽを締め付けメスイキしながらヴェスパーは後悔する。

(きもちいい♡きもちいい♡きもちいいっ♡♡♡)

もう頭の中は満足に働かず、ただアロイスのちんぽを受け入れるため腰を反らし、
ぐりぐりとアロイスの腰に自ら尻を押し付け深い位置まで陰茎をしゃぶろうとアロイスに動きを合わせ腰を振っている。

ばちゅっ♡ばちゅっ♡と濡れた音がして、自分の限界まで拡がったアナルが陰茎に媚びているのが嫌でもわかった。

「お兄さんの尻尾かわいいな、ヤってても全然邪魔じゃない」

「…………っ!!?♡♡♡
  (うれしい♡俺の尻尾褒められた♡♡かわいいって♡
  ジョンしか褒めてくれない尻尾♡♡♡嬉しくてまんこしまりゅ♡♡)」

ばちゅっ♡ばちゅっ♡ばちゅっ♡♡

恋人とは大違いに、荒々しく、長い時間をかけて自分を連続アクメさせてくれる。

ヴェスパーの腰を白く長い指ががっしり掴むと、ヴェスパーは自分にしっかり種付けしようとしているその男らしい腕にも興奮して情けなく「んほ~ん♡」と鳴いてまた濃い精子をどぷどぷ垂れ流した。

もう射精出来るものはない、後はアロイスのためにメスイキするだけだ。

アロイスの手に自分の手を重ねて甘えて、肉襞をちゅうっ♡と締めていると、
アロイスの腕が喉元まで伸び、頬を掴んでヴェスパーを無理矢理振り返らせた。

「お兄さんキスしよ?」

「へ♡………っ!?だ、だめりゃっ!♡♡♡んふっ♡
 ちう♡なんて、したりゃっ!♡♡う、うわきっ♡んぶ♡んぶぅ…………♡♡♡」

「黙って舌出してろって。…………あれ、そういえば浮気なんだ?これ。」

無理矢理振り返らされて苦しいのに、舌をちゅぱちゅぱ擦り合わせると頭が真っ白になって、
自分の肉穴がきゅんっ♡と痙攣し収縮したのがわかってしまった。

キスだけはしない、操を立てる事でせめて恋人に忠誠を誓っていたはずなのに、
ぐぷっ♡ぐぷ♡と陰茎をアナルでしゃぶり、気持ちよくなるためだけにいつのまにかアロイスと舌を絡め、手を繋いでいた。

ヴェスパーがいくらアクメしてもアロイスの陰茎は構わずごりごりメスしこりを潰し、
ヴェスパーの身も心も犯してくる。

自ら舌をべろべろ絡めてアロイスに甘え、ちんぽに奉仕するように穴を締める自分が惨めで、
ヴェスパーは気が付かない内に泣きながら浮気まんこの快感に耽っていた。

「彼氏とどっちが気持ちいい?」

「っあ゛♡♡♡あしゅもさん!れすっ♡♡♡んぎっ♡んゔっ♡ちんぽふっか♡まんこ焼けりゅ♡あすもさんちんぽ♡しゅきっ♡♡♡」

「あの」生徒会書記として、
かつて勇者マーレと共に世界を光に導いた魔道士、幻影のイルージオの末裔として恥じない生を送ろうと誓っていたのに、
今自分はただちんぽでどちゅどちゅ犯され、思いつく限り卑猥な言葉で相手に媚びて不貞を働いている。

「そっか、かわいい。嬉しいなぁ」

「ひ……っ!!?♡♡♡んゔゔうう!!!♡♡♡」

腰をがっちり抱かれ、ヴェスパーもいつのまにか片足を持ち上げてまでアロイスにしがみつくような姿勢のまま2人は抱き合ってアクメを果たしていた。

「……おにーさん♡」

「(…………っ♡♡♡アスモさん、ジョンより全然かっこいい♡
  もっとちう♡シたい♡
  もっとかわいい♡って言われながらえっちして、メスイキしたいっ♡
  アスモさんのちんぽはむはむシたい♡♡)
 ふ、ふんっ♡♡まぁまぁ、だなっ♡
 今のままじゃ俺の、ダーリンの足元にも及ばない♡もっと俺をベッドで本気で犯してみろ♡」

ヴェスパーはとろ~ん♡と顔中汁まみれにしながら、腰を抱かれ、身体を支えられたまま、結合部を見つめてきゅんきゅんっ♡とアナルを締め、
いつのまにかマスクを元に戻してしまったアロイスの顔を見つめその顔の良さにうっとりして肉襞を痙攣させてまた避妊具つきちんぽに媚びを売った。

延長までして時間切れまでの間ヴェスパーとアロイスはセックスし続け、
その後に控えていた恋人との約束を破り、ありとあらゆる方法と場所で甚振られたヴェスパーの身体は、
一夜にして即イキ雑魚メスボディに成り果てた。

「んっ♡ちゅう♡んぶっ♡ん゛ー……♡♡♡」

「あはは、そうそう。
 お兄さんのかわいい顔でちんぽ舐めてくれたら彼氏さんも絶対喜ぶと思う」

ゴムを外した陰茎をちゅぱちゅぱと、生まれて初めてフェラをした慣れない動きでしゃぶるヴェスパーを見て、
アロイスは笑って金髪を撫でてやりながらふと、
「このフェラ顔誰かに似てるなぁ」と、知り合いの誰かを思い出して首を傾げたのだった。
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