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5巻
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しおりを挟む「く、はっ、はははっ……〝霊山〟の巫女殿は一体何年前の話をしているのやら。彼女が非協力的だったのは、五十年以上も前の話だ。キミがディストブルグに匿われたあの日から、一体どれだけの同胞が帝国に殺されたと思ってる。頭の固かったミランですら、考えを覆さざるを得なかったんだよ」
「…………」
その言葉に、フェリは閉口した。
「知らないだろうが、ミランの奴も帝国の連中に故郷を滅ぼされたんだ。おれやキミと同じく、ね。だから、彼女は協力的になった。帝国を滅ぼす為なら協力を惜しまない、と」
なんらかの理由があって、フェリがディストブルグに身を寄せている事は知っていた。
だけれど、それが故郷が滅ぼされたからだとは知らなかった。耳にしたその事実に、俺は複雑な感情を抱いてしまう。
やがて、リヴドラは長椅子から立ち上がり、言った。
「どれだけ帝国が危険な存在になっているのか。少なくともキミ達は、あの老人共よりはよっぽど理解しているはずだ」
俺の場合は、〝異形〟と戦い、〝英雄〟と戦い、紛れ込んでいたスパイであった騎士の男に殺されかけた。
フェリに至っては、故郷を滅ぼされている。
「なのに何故、声を上げない」
きっと、リヴドラの俺に対する怒りの出どころは、そこにあったのだろう。
危険性を理解しているはずなのに、どうして今すぐに国王にそれを伝え、帝国に攻め入る手はずを整えないのだ、と。
簡単な事だ。
――〝異形〟が今も存在しているという事実は、他でもない俺の不始末。だからこそ、その尻拭いは俺がやる。遠い昔に誓ったように、〝異形〟は全て俺が殺し尽くす。
だから、他の誰かを巻き込むなんて手間をかける気はなかった。それだけの話だ。
「逆に聞くが、声を上げてどうなるよ? 〝クズ王子〟と悪名高い俺と、一介のメイドでしかないフェリが声を上げて、一体どうなるよ?」
一部からは〝英雄〟扱いを受ける俺だが、〝クズ王子〟という蔑称の方が未だ馴染みは深い。そんな奴が〝帝国は危険だから今すぐ攻めるべきだ〟などと言ったところで、不必要に国を割るだけだろう。
そして何より。
「復讐がしたいなら、あんたの掲げる信念とやらに共感してくれる奴だけで勝手にやってろ」
恨む理由は分かる。
憎悪を燃やす気持ちも分かる。
たった一度の理不尽で全てを奪われた者の気持ちは、これでも分かっているつもりだ。
かつての俺自身が、そうであったから。
けれどだからといって、仲良く手を取り合い、みんなで一緒に打倒帝国を掲げて――はい、めでたしめでたし……間違いなく、そんなに上手く事は運ばない。
何より、ディストブルグにさえスパイがいたのだ。他国にもそれなりに潜んでいるだろうし、多くの兵を動かすとなればそれだけ隙が生まれる。
声を上げる事はすなわち、王に死ねと言うようなものだろう。
学のない俺ですら、それは理解できる。
故に、にべもなく吐き捨てた。
どうしても今すぐ攻めたいのなら、あんたらだけでやってろと。
「…………」
無言のリヴドラが、俺からフェリへと視線を動かす。
その視線は、キミの考えも同じなのか、と問い掛けていて。
しかし、何を思ってか、フェリはそれに言葉の一つも返さなかった。
「……まぁいいや。今回は、〝霊山〟の巫女に免じて見逃すよ。ただ、死にたくないなら、不審な動きは見せない事だね」
〝異形〟を殺し尽くせてもいねえのに、大人しく死んでやるつもりはねえよ。
そう言い返してやりたくもあったが、これ以上話が長引くのも、彼の顔を目にするのも勘弁願いたかったので、黙っておく。
「にしても、水竜の奴も実に哀れだ。一族の者達が命懸けで守った巫女が、こんな腑抜けだったなんてさ。連中も、あの世で悲嘆に暮れてる事だろうね」
すれ違いざまにそんな捨て台詞を残して、花屋を後にするリヴドラに対し――
「……面倒くせえ奴」
俺はそう言わずにはいられなかった。
第五話 ちっぽけな変化に
心に余裕がない、とでも言うべきか。リヴドラには、誰も彼もが敵に見えているのだろう。
「――まるで狂犬だな」
俺がそんな感想を漏らした直後。どうしてか、罪悪感に押し潰されているかのような険しい表情を浮かべるフェリから、謝罪の言葉がやってくる。
「……申し訳、ありません」
「なんであんたが謝るんだよ」
明らかにフェリ自身も敵視され、罵倒に近い言葉を投げ付けられていたにもかかわらず、彼女が俺に謝る理由が分からなかった。
「一応、あれでも私の知り合いですので」
何度も〝霊山〟の巫女と呼びかけてきたのだ。彼とフェリに面識がある事は、当然ながら俺にも既に分かっていた。
「……昔はもっと、優しい人だったんですけどね」
そう言うフェリの表情には、憂愁の影が差していた。
近しい人間が死ねば、誰だって変わってしまう。それでも尚、周囲に気を配れたり、心情を隠し通せたりする者は、心が強いのだ。
たったそれだけの事。
「だから、殿下の力になってくれると、そう思っていたんですが……」
「その割に、随分とあいつを避けてたな」
そう言って俺は小さく笑う。
そして、知己であり、頼れる人間と認識していたなら、花屋の外で待つと言ったのはどうしてなんだよ、と続けて問い掛けてみる。
「優しい人であった事は確かなんですが、なにぶん好戦的な人だったので、私は顔を合わせない方がいいと思ったんです」
ディストブルグに身を寄せて、復讐なんてものとは程遠い生活を送っていた自分の事は特に嫌っているだろうと理解していたから、とフェリは答えてくれた。
「……嗚呼、そういう事かよ」
確かに、先程の短いやり取りからだけでも、フェリとリヴドラの性格は合わないだろうなと感じ取れた。
争い事を好まない性格のフェリが、できる限り顔を合わせないようにと気を回すのは、至極納得できる。
「……悪いな、花屋。面倒事に巻き込んで」
そして俺は、すっかり蚊帳の外となっていたウォリックに視線を向け、謝罪を一つ。
「いえいえ。私は客人をお招きしたまででございます。それにうちは元々客足が少ないので、営業に差し支えもありませんでしたし。どうぞ、お気になさらず」
「助かる」
「……それにしても、あのお方はリヴドラ王子殿下であらせられましたか」
ほんの少しばかり名残惜しそうに、リヴドラが出ていったドアを見つめるウォリック。
「あいつを知ってるのか?」
「私は、ディストブルグに来る前はリィンツェルで商売をしていた。以前、そうお話ししましたよね」
「ああ、それは聞いた」
「そして、リィンツェルの前は、獣人国で商売をしていたんですよ。リヴドラ王子殿下の事はその時に少々」
色々な場所で商売をしていたとは聞き及んでいたが、獣人国までもとは思わず、つい目を見張ってしまう。
「とはいえ、以前お見かけした時とは雰囲気が全く異なっていたので、言われるまで気づきもしませんでしたが。ガザレア王子殿下が亡くなられてから豹変してしまった、というのはどうやら本当だったようですね」
「……兄を殺した、ってやつか」
「ええ」
言ってはみたが、別に他人の事を詮索する気はこれっぽっちもないので、俺はここですっぱりと会話を断ち切ろうとする。
しかし、そこにフェリが待ったをかけた。
「……リヴドラについて、何かご存じなのですか」
リヴドラと知らない仲ではないフェリだからこそ、己の知っているリヴドラと、今のリヴドラとの差異についての疑問を解決したかったのだろう。
「貴女のお役に立ちたいのは山々ですが、私は所詮しがない商人。知っている事は精々風の噂程度でしかありません」
しかし、ウォリックは彼女の問いに対し、首を横に振る。
「ですが、数年とはいえ獣人国で暮らしていた私からすれば、ファイ王子殿下も知るその噂は、信じ難いとしか言いようがありませんね」
正統後継者であった第一王子をリヴドラが殺した、という噂。
「又聞きでしかないが、アイツは王族の地位を買ったんだろ?」
「はい。ただ、あまり知られていませんが、リヴドラ王子殿下は第一王子であらせられたガザレア王子殿下の協力があってこそ、王族に迎えられたのです。お二方の仲の良さを知る人間からすれば、あの噂は未だに信じ難いんですよ」
ウォリックの話通りならば、確かに信じ難い。
他者から見ても仲の良かった二人。しかもリヴドラは、ガザレアに恩義を抱いていたであろう立場だ。
自分の味方をわざわざ殺すに足る程の理由があるのか。そう考えると、確かに首を傾けざるを得なかった。
「ですので、リヴドラ王子殿下を優しいと仰る貴女のお気持ちには、私も同感なのですよ」
ウォリックは、未だ険しい表情のままであったフェリにそう言葉を掛ける。
「もしかすると、私達では到底考えつかない複雑な事情があるのやもしれませんね」
「……複雑な事情、ですか」
「ええ。たとえば、『修羅』にならざるを得ない出来事に襲われた、など」
――『修羅』に、なれ。
――『畜生』に堕ちてしまえ。
剣を振るい、人を殺すって事はつまり、そういう事だよ。
不意に思い起こされるは、前世でのヴィンツェンツの言葉。『修羅』なんて言葉は滅多に耳にしない分、そのたった二文字の言葉がトリガーとなって、遠い記憶が薄らと蘇った。そして泡沫のようにふっ、と消え失せていく。
きっと、そのせいだろう。
「――――……ま、世の中には、幾ら殺したくないと願おうとも、そんなちっぽけな願いすら叶わない時もあるくらいだからな」
そんな言葉が俺の口を衝いて出てきた。人生に、理不尽な不幸は付きものなのだから。
「ただ、仮にその噂が真実だったとしても、俺の知った事じゃねえわな」
初対面から敵意を振りまいてくるような人間でも、困っているかもしれないから手を差し伸べ、助けてやる――わざわざそんな事をする程、俺はお人好しでも聖人でもない。何より、リヴドラ自身もそんな事は望んでいないはずだ。
だから俺ができるのは、同情する事くらい。お前も運がなかったな、と思ってやる事くらいだ。
「相手が『助けてほしい』と望んでいるならまた話は別だろうが、そうじゃねえんならただの余計なお節介でしかないと、俺は思うよ」
そう言って俺は、ウォリックの言葉を聞いて物憂げな面持ちで思案を始めていたフェリへと、一瞬ばかり視線を向ける。
俺という存在がいなければ、今すぐにでもリヴドラの後を追いかけたであろうお節介なメイドの思考が、手に取るように分かってしまったから。
「……そう、ですね」
フェリとリヴドラの関係について、俺は何も知らない。これまでフェリの出自について全く知らなかったし、知ろうともしてこなかった。
だから、彼女にとってリヴドラという者がどれ程大切な存在であるか、俺には分からない。分からないから、関わらない方がいいという言葉を選んでしまう。
――俺の側にいてくれる人達を、失いたくない。
俺からすれば、その感情さえはっきりとしているのならば、後はどうでもよかった。
故に、帝国に憎悪を燃やすリヴドラに進んで関わろうとはするなと、俺は遠回しに彼女に告げてしまったのだろう。
〝異形〟に関われば、誰かを失うというイメージがあまりに強かった。
「だけど、ま、ぁ、どうしてもって時は、声を掛けてくれよ。〝クズ王子〟の俺風情がフェリの力になれるのかは知らねえが」
俺の能は、剣を振るう事くらい。
全くもって褒められたものではないんだが、こと帝国絡みの話に限り、幸か不幸かそれはおあつらえ向きと言える能であった。
「…………」
何故か、フェリはポカンと目を丸くしていた。
しかしやがて、どうしてか俺を見てクスリと笑う。
「……なんだよ」
「いいえ。なんでもありません」
言いたい事があるんならはっきりと言えよ。
半眼で睨め付けながらそう問い掛けても、フェリは機嫌良さげに首を横に振るだけ。
……その反応が全く納得いかなかった。
そんな中、ウォリックからふと思い出したように声を掛けられる。
「そういえば、ファイ王子殿下が花屋に誰かをお連れになる事は、これが初めてですね」
「……そうだっけ?」
言われてみれば、そんな気がしてきた。
ここへは城を抜け出してくる事が殆どだったし、何度かついてこようとしたラティファは毎度毎度撒いてやったっけか、と思い返す。
「ええ。『メイドを一度でも連れてきたら、次から絶対ついてくるだろ。花くらい一人でゆっくりと選びたいんだよ』と、仰っていたではありませんか。ですから、私はてっきり――」
「……そういえば、そんな事も言ったな」
確かに、いつだったかウォリックに向けて言っていたと思い返す。
あの時の「連れて来たくない」は、「一人でいる時間を大事にしていたい」というようなニュアンスで言い放っていたものだった。
けれど、その実、先生達を想う時間くらい一人でいたいというのが俺の本音であった。
「……その事、完全に忘れてた」
けれど、ウォリックに指摘されて漸く思い出せたその事実に、しまった、という感情こそ湧き上がれど、最悪だ、という感情は不思議と存在していなかった。
無意識のうちに、フェリにならもう知られてしまってもいい、とでも考えていたのだろうか。
などと思いつつ。
「まぁ、なんだ。隠そうにも隠しきれなくなっただけだ」
何故か少しだけ嬉しそうに笑むウォリックの表情を眺めながら俺は、そう言葉を返した。
第六話 波乱の幕開け
それから当初の予定通り、いつも飾ったきりラティファに世話を任せきりにする花を買ったのち、俺とフェリは帰路についた。
そして俺だけ部屋に戻ると、どうやらラティファは買い物に出掛けてちょうど入れ違いになったらしく、人は出払っていた。
邪魔する人間は誰もいなくなった事だし、さぁもうひと眠り……といきたいところではあったが、既に睡魔は完全に俺の側から離れてしまっていた。眠ろうにも目が冴えてしまい、上手く寝付く事ができない。
「そろそろ部屋に鍵でも取り付けっかな」
がしがしと髪を掻きながら愚痴をこぼす。
しかし、それを現実にしたところで、その次の日にはどこぞのメイドに綺麗に取り外される予感しかしなかったので却下。
結局、現状維持で満足するしかないと判断し、はぁあとため息を漏らした。
部屋にいてもこれといってする事などなく、暇潰しにあてもなく城を歩いていると――
「……って、フェリの奴、何してんだ」
つい先程まで行動を共にしていたフェリの後ろ姿を見つけ、眉根を寄せる。
立ち止まって何かをしているようであったが、場所が悪く、壁に遮られて絶妙に俺からは見えなかった。
どうせ暇だしと、彼女のもとへ歩み寄ろうとして、
「――ですから……どうか、考え直してください、リヴドラ」
そして、足を止めた。
フェリが立ち止まっていた理由が、見覚えのある黒帽子の男――リヴドラと会話していたからであると分かったから。
顔を合わせたところでどうせロクな事にはならないし、何より二人の関係に首を突っ込む気は更々なかった。
「……ま、フェリがアイツにかかりきりになるってんなら、それはそれで都合はいいか」
そう呟いて、踵を返す。
フェリにとってリヴドラが、俺を上回る悩みの種になってくれれば、俺への注意はそれだけ薄れるだろう。そうすればその分、帝国に一人で足を踏み入れやすくなる。
「というか、いっそもう今から――」
なんて考えたその時、平坦な声がすぐ側から聞こえた。
「――何か物騒な事、考えていませんか」
聞き覚えのあるその声音。
一体どこで聞いた声だったかと考えた直後、視界に小さな身体が入り込んだ。
「リーシェン・メイ・リィンツェル」
「お久しぶりですね。ディストブルグの第三王子さん」
目の前に現れたのは、俺の昔の仲間と同じ、何もかもが『視えてしまう』特異体質を持った赤髪の少女。リーシェン・メイ・リィンツェルその人であった。
「それはあんたの勘違いだ。世界に俺程の平和志向な人間はそういねえよ。何せ、明日は何十時間寝てやろうか考えてただけだしな」
「……一日は二十四時間しかありませんが」
嘘が全く通用しない相手だからこそ、平然とした態度で嘯いてやると、半眼で思い切り呆れられる。〝クズ王子〟は相変わらずなんですね。そう言わんばかりの視線だった。
「……うっせ。幾ら警備が厳重な城の中とはいえ、一人で歩き回る事を、よく周りの人間が許可したな」
耳の痛い指摘だったので、すかさず話題を転換した。
リーシェンは物凄く怪しんでいたが、それを指摘する気すら失せてしまったのか。
「……まぁ、いいです」
と言って問いに答えてくれる。
「私の場合はある程度の自由が許されているんです。危険であれ、敵意であれ、視ようと思えば、それこそなんでも『視える』ので」
「……相変わらず便利な能力だな」
「その代わり、戦闘能力はからっきしですけどね」
「それで戦闘能力まで高けりゃ、あんたの兄の立場がなくなるだろ」
「それもそうですね」
グレリア兄上の友人であり、リーシェンの兄であるウェルス・メイ・リィンツェルの事を思い出しながら、俺は小さく笑う。
「……気になりますか?」
やがて、リーシェンの視線は俺から外れ、少し離れた場所で未だリヴドラと話を続けているフェリへと向かった。
この立ち位置からして、俺がフェリの事を気にしていた、と受け取ったのだろう。
「少しはな。でも、これはたまたまだ。立ち聞きする趣味はねえよ」
「そうですか……にしても、ちょっと意外でした。あのリヴドラ王子殿下と、フェリさんが知り合いだったとは」
度々声を荒らげ、リヴドラと呼び捨てにしているフェリと、それに構わず言い返すリヴドラは、どう見ても他人同士には思えない。
「ああ見えてフェリは随分と歳を食ってるしな。意外な知り合いの一人や二人、いてもなんら不思議じゃねーよ」
百年近くも生きてりゃ、変わった縁も持ってるだろうよ。そう言ってやると、それもそうですねと同調する言葉が返ってきた。
「……まぁフェリさんなら、ディストブルグに迷惑をかける事は万が一にもなさそうですが、それでも相手はあのリヴドラ王子殿下ですからね」
「なるようになるだろ」
「〝連盟首脳会議〟に出席していないからそんな事が言えるんですよ」
リーシェンはジト目を俺に向けて、心底呆れて見せる。
そんな物言いをするという事は、リヴドラが何かやらかしたのだろうか。
応援ありがとうございます!
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