【完結】数学教員の 高尾 さん

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今後の話し

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2人で楓くんの作った豚バラ煮込みカレーを食べた。脂身がトロトロで、隠し味に少しニンニクを入れているらしい。
食べている間は今日校長に呼ばれた時の話を教えてくれた。4月からももう一年、講師をしてほしいというお願いで、喜んで引き受けてきたということだった。「また一緒に働けて嬉しい」と微笑む俺の恋人は本当に可愛い。俺もそれに首を縦にぶんぶん振って同意して、食後の果物まで平らげたのである。



そして、今一緒に湯船に浸かっている。
最初に誘われた時は顔から火が出るくらい恥ずかしかったが、少しずつ慣れた。
乳白色の入浴剤を入れる、という条件でこのマンションに泊まる日はいつも一緒に風呂に入っている。俺の身体の上に、楓くんがいて、ピタリと密着した状態で入ることが多い。今日もまさしくその状態である。



「ねえ、元。ここで一緒に暮らさない?」

「ぶへぇっ!?こ、ここ?俺には立派すぎるよ!」

「俺と一緒にいたくないの・・・?」

「そ、そうじゃくて!一緒に、い、いたいよ、沢山。で、でも、ここは君のお金で買ったものだし、」
「その買った本人が言ってるの。ね、お願い。俺元が一人暮らしなんて心配なんだよ。いつ狙われるかわかんないよ?」

「俺を狙うなんて・・・って、うわ、そんな目で見ないでよ!う、う~ん・・・」

「お願い!ね?美味しいご飯もあるし、マッサージ付きだし、至れり尽くせりだよ?」

「うう・・・それがだめなんだって・・・歳上なのに甘えすぎだよ、俺・・・」

「だーかーら!俺がいいって言ってるのに!・・・絶対、うんって言わせるからね!!」

「ええ・・・?」


ザバァ、といきなり立ち上がった楓くんは、俺も湯船から引っ張り出し、いつものように身体と・・・尻、を綺麗に洗ってくれた。訳がわからないままピカピカにされた俺は勿論そのままベッドに連行されたのである。












「ゔあ゛っ、ま、待ってぇ!すこ、し、やすませ、て、あ゛っ、ああ゛っ、」

「じゃあ、一緒、に、住む、よねっ?!」

「はあ゛っ、あ、あっ、お゛っ、~~っ、」

ベッドに押し倒されてから早2時間。
俺の尻肉の痙攣が止まらなくなるまで入念に中を弄り倒された後、楓くんのそそり立った巨根をズッポン、と一気に挿入された。
あまりの快感に俺は意識が飛んだが、楓くんはお構いなしに抽送を続けていたらしく、意識が戻った俺はその瞬間からレベルMAXで喘ぎっぱなしである。

インターバルは射精後のコンドームを変える時ぐらいで、ほぼ2時間掘られっぱなしだ。俺から何とか同棲の承諾を得ようと楓くんも必死なのか・・・いや、普通にセックスしたいだけなのか、定かでは無いけど、めちゃくちゃ気持ちいい。気持ち良すぎて思考がまとまらない。


そしてその更に1時間半後、ついに俺は条件付きで同棲を了承したのである。

了承した後、嬉しすぎて更に元気になった楓くんの巨根にまた攻め立てられたのだった。
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