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第一部『人界の秩序と魔界の理屈』
鉄の牙を引き裂いた日のこと
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コクランとラルフによる剣と刀を使っての決闘は長時間続いていた。登っていたはずの陽はとっくの昔に消え、夜空に浮かぶ満月の優しい光が小さな町を照らしていた。
その横でアンドリューや他に集まった亜種族の同志たちもその決闘を熱心に見守っていた。
互いに剣を打ち合い、全力でぶつかり合うという姿は古来の絵画に描かれている騎士の決闘の場面を見ているかのようだった。動きといい剣の技術といいどれも一級品だ。周りに集まった亜種族たちは今目の前で繰り広げられている決闘はこれまでに行われたどんな決闘よりも素晴らしいものであると実感していた。
激しい打ち合いは長時間にわたり続いていたが、この決闘を制したのはコクランだった。
それはなんとも呆気ない決着だった。決着が付いた時もこれまで通り剣と刀の刃先で互いの体のどこかを狙っていた。
この時コクランはラルフの右肩を、ラルフはコクランの左肩を狙っていた。本来であるのならばこの時先に左肩に剣を貫いていたのはラルフの方だったのだ。それ故にラルフが決闘を制するはずだった。
だが、この時思いも寄らぬ神の悪戯によってコクランが決闘の勝者へと収まったのだった。ラルフが剣を突き立てるタイミングで掌に生じた汗が流れ、親指を僅かに滑らせてしまったのである。ほんの僅かなタイミングであった。
実際ラルフも汗による滑りを大したことがないと考えていた。それ故にすぐ持ち直し、コクランの左肩を狙った。
だが、それよりも前にコクランが打った刀の刃先が右肩に捩じ込まれてしまい、そのままコクランは右肩から勢いに任せ、逆袈裟掛けの形でラルフを斬り倒したのである。
ラルフの右腕が胴体から分離して噴水から溢れ出る水のような赤い液体が周囲に雨のように飛び散っていく。
それを見たコクランは刀を鞘の中に仕舞い、両手を合わせて自分との決闘に敗れたラルフを供養していった。
コクランは両手を合わせて相手の供養を行うという行動を行った時に自分の過去の記憶がフラッシュバックしていた。それはコクランの人間だった頃の記憶だ。
前世における彼自身の家は大きな剣道場だった。幼い頃から祖父や父から剣を仕込まれ、ひたすらに剣の道へと励んでいったことを思い出していく。
そして、その傍で何かが起きたのだ。自身の人生を一変させてしまうような恐ろしい何かが……。
と、ここまできたところでコクランは現実へと引き戻される羽目になった。
ゆっくりと両目を開けると、そこには唖然とした様子で、中には怒りの炎を宿した瞳でコクランを睨んでいる亜種族たちの姿が見えた。
「おのれッ! よくもッ! 」
ラルフとは付き合いも長く、信頼も深かったアンドリューが剣を振り上げながらコクランの元へと向かおうとしていた。
頭に血が上ったアンドリューを周りにいた仲間たちが止める姿が見えた。
コクランはいきり立ったアンドリューに向かって淡々とした口調で問い掛けた。
「さぁ、ラルフの奴はあの世に旅立った。これで頭目は死んでしまったわけだ。頭目を失えばお前たちも終わりだ。さっさとコミューンなんてやめて、元の暮らしにーー」
「おれが新しい頭目だッ! 」
アンドリュー大きな声でコクランの言葉を遮った。
目を白黒とさせるコクランを他所にアンドリューは胸に手を当て就任演説を繰り出していく。
「いいかッ!これからはおれが頭目がッ! 新コミューンの目を絶やすなッ! おれたちの手で同志ラルフの意志を受け継いで人間と戦おうじゃあないかッ! 」
その言葉を聞いた亜種族たちは拍手を送り、次々と賛美の言葉をアンドリューへと送っていく。
どうやら事態は予想だにしない方向へと進んでしまったらしい。反乱の頭目であったラルフを討つことができればこの反乱は鎮圧されるものだと思っていた。
しかし思っていた以上に魔族たちの人間に対する団結は強いものだったみたいだ。
「……まさか、リーダーが代わって反乱が続行されるなんて……ンなのありかよ。クソッタレ」
コクランは毒付いてみせたが、目の前に起きていることはもうどうしようもない。誰にも止めることができないのだ。
それは時代のうねりの生み出す必然的なものなのかもしれない。
人界に住む魔界の面々は誰もが人間社会の中にある歯車へと組み込まれ、生きづらさを感じてしまう中で生まれる必然の現象であると考えてもいいだろう。
だが、その気持ちが分かるといって同情ばかりもしていられない。
今の自分は魔界と人界との秩序を守る魔界執行官なのだ。情に溺れてしまうわけにはいかない。
コクランは得意げな顔で演説を繰り広げているアンドリューに向かって拳銃を構えていく。
それから躊躇うこともなく引き金を引いた。この時アンドリューにとって不幸であったのは皮肉にも集まった幹部たちがアンドリューの演説を聞き入ってしまい、コクランに対する監視を緩めていたことだろう。結果的に妨害されることもなく、弾丸は真っ直ぐにコクランを貫いていく。
エルフであったアンドリューは本来であるのならば強力な魔法を扱えるはずであった。その魔法はラルフの鉄魔法でさえ凌ぐ立派な魔法であったはずだ。
だが、彼は卑怯にも不意打ちによってその命を落としてしまうことになったのである。
騒然とするコミューンの幹部たちに対してコクランは冷静な声で告げた。
「動くな、これ以上馬鹿な真似をするとまた別のやつの頭をぶち抜くぞ」
しばらくの間はコクランの言葉を受けて全員がその場に固まっていた。
しかし集まった亜種族の中でもっとも好戦的であった二本足に六本もの腕、そして六つの四角い瞳を持つ蜘蛛の見た目をしたスパイダドル族と呼ばれる魔族の青年がようやく沈黙を破った。
「ふざけるなッ! 」
と、叫んだ後で彼は鋏角と呼ばれる触角の隙間から糸を吐き出す。コクランは咄嗟にその糸を銃弾で弾き落とした。
「何の真似だ?」
「うるさいッ! おれの名はマイケル。同志ラルフの思想に共鳴してこの新たなコミューンにやってきた者だッ! 」
「それで?」
「……今この場でお前を処刑してやる」
「馬鹿な真似は寄せ」
だが、青色の鎧兜を纏った青年は背中に掲げていた六本の剣を抜いてコクランの元へと迫っていく。
コクランは咄嗟に腰に下げていた刀を抜き、マイケルの攻撃に応戦していく。
幸いにも六本の剣は一斉に、覆い被さるように振り上げてきた。
コクランは六本の剣を自身の刀を盾にして防いだのだが、流石に六本の剣を相手にするのは分が悪かったといえた。
この場において戦いを有利に進めていたのはマイケルの方だった。そのマイケルは大きな声でこの戦いを見守っている他のメンバーたちに向かって叫んでいく。
「いいかッ! この男の首を取るのはおれだけだッ! お前たちは手を出すなよッ! 」
他のメンバーたちはマイケルの言葉に同意して首を盾に動かしていく。
その光景を見たマイケルは処刑を任されたと考えるのと同時にラルフ並びにアンドリューの跡継ぎは自身に任されたのだと実感して興奮を高めていた。
マイケルは一刻も早くこの戦いに勝利を見出すために六本の腕からなる剣をコクランへと打ち付けていく。
コクランはなんとか怪物の攻撃を潜り抜けてはいたが、最終的な反撃には至れていないというのが現状だ。
その時だ。自身の頬に一つの泥が付着したことに気が付いた。
そんなに自分は地面を強く踏んだのだろうかと、コクランが首を傾げていた時だ。マイケルの持つ剣の先から泥が垂れていることに気が付いた。
マイケルの使用する魔法は泥だったのだ。もしかすれば……。
嫌な予感がコクランの頭をよぎった。そして、それは図らずとも的中することになってしまった。
魔法によってコクランの両目に泥が飛んでいったのだ。剣と剣との戦いで例え一瞬であっても目が見えなくなるというのはそれは自身の死を意味することになる。
マイケルが勝利を確信し、六本あるうちの左の真ん中の位置にある腕でコクランを殺そうとしていた。
だが、それは一本の矢によって阻まれてしまうことになった。左の真ん中に位置する腕は矢で射抜かれてしまい激痛が生じていった。恐らく当分は使いものにならないだろう。
マイケルが矢の飛んできた方向を睨んでいると、そこから人間の女性が慌てた様子で現れた。
どうやら矢を射抜いたのは彼女であるらしい。
魔界執行官を討ち取る絶好の機会を逃したマイケルは助けに現れた若い女性に対して怒りを向けていた。
その横でアンドリューや他に集まった亜種族の同志たちもその決闘を熱心に見守っていた。
互いに剣を打ち合い、全力でぶつかり合うという姿は古来の絵画に描かれている騎士の決闘の場面を見ているかのようだった。動きといい剣の技術といいどれも一級品だ。周りに集まった亜種族たちは今目の前で繰り広げられている決闘はこれまでに行われたどんな決闘よりも素晴らしいものであると実感していた。
激しい打ち合いは長時間にわたり続いていたが、この決闘を制したのはコクランだった。
それはなんとも呆気ない決着だった。決着が付いた時もこれまで通り剣と刀の刃先で互いの体のどこかを狙っていた。
この時コクランはラルフの右肩を、ラルフはコクランの左肩を狙っていた。本来であるのならばこの時先に左肩に剣を貫いていたのはラルフの方だったのだ。それ故にラルフが決闘を制するはずだった。
だが、この時思いも寄らぬ神の悪戯によってコクランが決闘の勝者へと収まったのだった。ラルフが剣を突き立てるタイミングで掌に生じた汗が流れ、親指を僅かに滑らせてしまったのである。ほんの僅かなタイミングであった。
実際ラルフも汗による滑りを大したことがないと考えていた。それ故にすぐ持ち直し、コクランの左肩を狙った。
だが、それよりも前にコクランが打った刀の刃先が右肩に捩じ込まれてしまい、そのままコクランは右肩から勢いに任せ、逆袈裟掛けの形でラルフを斬り倒したのである。
ラルフの右腕が胴体から分離して噴水から溢れ出る水のような赤い液体が周囲に雨のように飛び散っていく。
それを見たコクランは刀を鞘の中に仕舞い、両手を合わせて自分との決闘に敗れたラルフを供養していった。
コクランは両手を合わせて相手の供養を行うという行動を行った時に自分の過去の記憶がフラッシュバックしていた。それはコクランの人間だった頃の記憶だ。
前世における彼自身の家は大きな剣道場だった。幼い頃から祖父や父から剣を仕込まれ、ひたすらに剣の道へと励んでいったことを思い出していく。
そして、その傍で何かが起きたのだ。自身の人生を一変させてしまうような恐ろしい何かが……。
と、ここまできたところでコクランは現実へと引き戻される羽目になった。
ゆっくりと両目を開けると、そこには唖然とした様子で、中には怒りの炎を宿した瞳でコクランを睨んでいる亜種族たちの姿が見えた。
「おのれッ! よくもッ! 」
ラルフとは付き合いも長く、信頼も深かったアンドリューが剣を振り上げながらコクランの元へと向かおうとしていた。
頭に血が上ったアンドリューを周りにいた仲間たちが止める姿が見えた。
コクランはいきり立ったアンドリューに向かって淡々とした口調で問い掛けた。
「さぁ、ラルフの奴はあの世に旅立った。これで頭目は死んでしまったわけだ。頭目を失えばお前たちも終わりだ。さっさとコミューンなんてやめて、元の暮らしにーー」
「おれが新しい頭目だッ! 」
アンドリュー大きな声でコクランの言葉を遮った。
目を白黒とさせるコクランを他所にアンドリューは胸に手を当て就任演説を繰り出していく。
「いいかッ!これからはおれが頭目がッ! 新コミューンの目を絶やすなッ! おれたちの手で同志ラルフの意志を受け継いで人間と戦おうじゃあないかッ! 」
その言葉を聞いた亜種族たちは拍手を送り、次々と賛美の言葉をアンドリューへと送っていく。
どうやら事態は予想だにしない方向へと進んでしまったらしい。反乱の頭目であったラルフを討つことができればこの反乱は鎮圧されるものだと思っていた。
しかし思っていた以上に魔族たちの人間に対する団結は強いものだったみたいだ。
「……まさか、リーダーが代わって反乱が続行されるなんて……ンなのありかよ。クソッタレ」
コクランは毒付いてみせたが、目の前に起きていることはもうどうしようもない。誰にも止めることができないのだ。
それは時代のうねりの生み出す必然的なものなのかもしれない。
人界に住む魔界の面々は誰もが人間社会の中にある歯車へと組み込まれ、生きづらさを感じてしまう中で生まれる必然の現象であると考えてもいいだろう。
だが、その気持ちが分かるといって同情ばかりもしていられない。
今の自分は魔界と人界との秩序を守る魔界執行官なのだ。情に溺れてしまうわけにはいかない。
コクランは得意げな顔で演説を繰り広げているアンドリューに向かって拳銃を構えていく。
それから躊躇うこともなく引き金を引いた。この時アンドリューにとって不幸であったのは皮肉にも集まった幹部たちがアンドリューの演説を聞き入ってしまい、コクランに対する監視を緩めていたことだろう。結果的に妨害されることもなく、弾丸は真っ直ぐにコクランを貫いていく。
エルフであったアンドリューは本来であるのならば強力な魔法を扱えるはずであった。その魔法はラルフの鉄魔法でさえ凌ぐ立派な魔法であったはずだ。
だが、彼は卑怯にも不意打ちによってその命を落としてしまうことになったのである。
騒然とするコミューンの幹部たちに対してコクランは冷静な声で告げた。
「動くな、これ以上馬鹿な真似をするとまた別のやつの頭をぶち抜くぞ」
しばらくの間はコクランの言葉を受けて全員がその場に固まっていた。
しかし集まった亜種族の中でもっとも好戦的であった二本足に六本もの腕、そして六つの四角い瞳を持つ蜘蛛の見た目をしたスパイダドル族と呼ばれる魔族の青年がようやく沈黙を破った。
「ふざけるなッ! 」
と、叫んだ後で彼は鋏角と呼ばれる触角の隙間から糸を吐き出す。コクランは咄嗟にその糸を銃弾で弾き落とした。
「何の真似だ?」
「うるさいッ! おれの名はマイケル。同志ラルフの思想に共鳴してこの新たなコミューンにやってきた者だッ! 」
「それで?」
「……今この場でお前を処刑してやる」
「馬鹿な真似は寄せ」
だが、青色の鎧兜を纏った青年は背中に掲げていた六本の剣を抜いてコクランの元へと迫っていく。
コクランは咄嗟に腰に下げていた刀を抜き、マイケルの攻撃に応戦していく。
幸いにも六本の剣は一斉に、覆い被さるように振り上げてきた。
コクランは六本の剣を自身の刀を盾にして防いだのだが、流石に六本の剣を相手にするのは分が悪かったといえた。
この場において戦いを有利に進めていたのはマイケルの方だった。そのマイケルは大きな声でこの戦いを見守っている他のメンバーたちに向かって叫んでいく。
「いいかッ! この男の首を取るのはおれだけだッ! お前たちは手を出すなよッ! 」
他のメンバーたちはマイケルの言葉に同意して首を盾に動かしていく。
その光景を見たマイケルは処刑を任されたと考えるのと同時にラルフ並びにアンドリューの跡継ぎは自身に任されたのだと実感して興奮を高めていた。
マイケルは一刻も早くこの戦いに勝利を見出すために六本の腕からなる剣をコクランへと打ち付けていく。
コクランはなんとか怪物の攻撃を潜り抜けてはいたが、最終的な反撃には至れていないというのが現状だ。
その時だ。自身の頬に一つの泥が付着したことに気が付いた。
そんなに自分は地面を強く踏んだのだろうかと、コクランが首を傾げていた時だ。マイケルの持つ剣の先から泥が垂れていることに気が付いた。
マイケルの使用する魔法は泥だったのだ。もしかすれば……。
嫌な予感がコクランの頭をよぎった。そして、それは図らずとも的中することになってしまった。
魔法によってコクランの両目に泥が飛んでいったのだ。剣と剣との戦いで例え一瞬であっても目が見えなくなるというのはそれは自身の死を意味することになる。
マイケルが勝利を確信し、六本あるうちの左の真ん中の位置にある腕でコクランを殺そうとしていた。
だが、それは一本の矢によって阻まれてしまうことになった。左の真ん中に位置する腕は矢で射抜かれてしまい激痛が生じていった。恐らく当分は使いものにならないだろう。
マイケルが矢の飛んできた方向を睨んでいると、そこから人間の女性が慌てた様子で現れた。
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