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第二部『共存と憎悪の狭間で』
新体制の妖霊国
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魔界執行官コクラン・ネロスが死亡し、魔族の皇帝を自称するヴィンセント・オドホムルゲンが即位してから既に一年という時間が経過していた。
ヴィンセントは即位の後にアラム王国のロゼ王女との婚約を発表。ロゼ王女は今や人間と魔族との共存の証としてロゼ皇妃として妖霊国に君臨している。
だが、実体はお飾り以上の実権を持っておらず、事実上は夫にして皇帝であるヴィンセントの言いなりというのが現状だった。
表向きの共存を唱えつつも実態は魔族有利という政治体制が敷かれていたのである。しかし妖霊国に住み、人間と関わることがない魔族たちにとっては関係がないことだった。
人間はロゼ皇妃ただ一人だけであるし、何よりも他の国では奴隷としての身分でしかない自分たち魔族が輝ける国なのだ。魔族たちはこぞって妖霊国へと移住していった。
魔族にとって妖霊国というのは理想郷そのものだ。働けばちゃんとした給料をもらえるし、事情があって働けなくなった者には国からの保護が支給される。
こんな国は他に存在しなかった。
いつしか人々は魔族を保護するヴィンセントを『妖霊大帝』と慕うようになっていた。
「妖霊大帝万歳!」
この一言は妖魔国に住む人々にとって共通の合言葉となっていた。
そしていつしか毎朝宮殿のバルコニーから顔を見せるヴィンセントとロゼの両名に向かって叫ぶことが日課となっていた。
次々と逃げ出していく魔族に対していい思いを抱いていなかったのは人間側である。
「くそっ、うちの農園からは今月に入ってからは既に五名も脱走者が出た」
「うちの工場に至っては十名だッ! 十名が辞表を叩き付けてきやがったッ! 十名だぞッ! 信じられるか!?」
リーデルバウム王国の有力者たちは円卓を取り囲みながら自分の家から逃げ出した魔族たちに対する愚痴を吐き出していた。
「このままではうちの工場が潰れちまう」
「全くだ。なんとかしないと」
薄暗い部屋の中でお互いに難しい顔を突き付けていた有力者たちであったが、これといっていい考えが浮かんでこないというのが現状だ。
人間の軍隊を差し向けたところで妖霊軍もとい妖霊大帝ヴィンセントの前には呆気なく葬り去られてしまうのだし、何よりも数は初めてバルボディ宮殿を占領した時よりも確実に増えている。
それ相手にするというのは愚かというものだろう。
なんとかしなければならないのは分かっていたが、打つ手がないというのも事実だ。
有力者たちが腕を組み唸り声を上げていた時だ。扉が開き男が顔を見せた。
「失礼。諸君、随分と悩んでおるようだな」
「あ、あなたは!?」
有力者たちの視線が突然の乱入者に向かって注がれていく。
乱入者は整えられた紫色の髪の上に眩いばかりの王冠を被った若い男性だった。
引き締まったプロモーションに溢れるような白い歯といった女性からのウケが良さそうな顔をしていた彼こそリーデルバウム王国の次期国王ブリンツ一世だった。バルボディ宮殿内で死亡した父と姉に代わって彼が王に即位したのだ。
円卓の上座に着いていた有力者は慌てて椅子を退き、ブリンツ一世に地位を譲った。
ブリンツ一世は当然と言わんばかりの顔で玉座の上に腰を掛け、集まった有力者たちを見渡していく。
(揃いも揃って間抜け面をしておるな)
というのがブリンツ一世が抱いた感想だった。ブリンツ一世にとって地元の有力者などというのは自身の票を集めるための票田でしかなかったのだ。
表向きはいい顔を浮かべておきながらも心の中では密かに有力者たちを見下ろしていたとしても不思議ではない。
だが、そんなことはおくびにも感じさせない様子でブリンツ一世は有力者たちに笑い掛けていった。
「どうやら話を聞くに卿らは化け物どもの扱いに随分と困っておるようだな」
「そ、そうですッ!」
「このまま逃げ続けていたのならば我々の工場は破産してしまいますッ!」
「……よろしい。あなた方の言い分はよくわかりました」
その言葉を聞いた有力者たちが喜びに溢れた顔を浮かべていく。中には勢いのあまり拳を握り締めて歓喜に酔いしれる者さえいた。
だが、喜ぶのはまだ早いとばかりにブリンツ一世は不適な笑みを浮かべていた。
「ただ軍は出せない。あの恐ろしい妖霊大帝を相手に軍など出せば、こちらが全滅してしまいかねない」
「そ、それはないでしょう!? あなた方王族はいつも魔族の脅威に備えるんだ! とか言っていつも軍事費を増強なされておられるではありませんか!?」
有力者の男性としては王族に対して勝ち誇ったような笑みを浮かべていたが、ブリンツ一世は平然とした顔を浮かべていた。
あまりにも堂々としているので思わず目を疑ってしまったほどだ。
「フフッ、慌てるな。わざわざ火中の栗を拾う真似をする必要がないと言うておるだけのことよ」
「と、仰いますと?」
「城の中に籠る奴らを内紛で殺してやればいいのだ」
ブリンツ一世は不敵な笑みを浮かべながら説明を行なっていく。
ブリンツ一世は人差し指を立て、得意げな顔を浮かべて自身の考えを有力者たちに向かって話していった。
計画というのは現在リーデルバウム王国が身柄を拘束しているジョン・ローズをバルボディ宮殿にまで護送し、その身柄を魔族たちに引き渡すというものだった。
しかしこれは単に引き渡すのではない。
「死の間際に奴らに不信感を沸かすことができればそれで良いのだ。あの間抜けに何か愚かなことを吹き込んでやればいいのだ」
「愚かなことと仰られますと?」
「妖霊大帝の腹心……トムといったかな? あの者が謀反を企てているというものだ。面白いだろう?」
「なるほど、別にその時に処刑されなくとも、大帝に不信感を抱かせればそれで大丈夫ですな」
有力者の同意を受けたブリンツ一世は相変わらずその美しい顔を怪しげな笑みで歪めていた。
「フフッ、やはりあの者を我々の手で拘束しておいてよかったな」
ブリンツ一世は満足気な笑みを浮かべながら言った。
彼は策士のつもりだった。実際彼の作戦は相手が人間であるのならば成功していたに違いないものだった。
だが、妖霊大帝の器は人間たちの想像を大きく超えていたのだった。
囚われの身のジョンがブリンツ一世によって吹き込まれたことを叫んでも、妖霊大帝ことヴィンセント・オドホムルゲン一世は冷笑をジョンを見下ろしていたのである。
「これは偶然じゃあないッ! 偶然というのは二つまでで、三つまであるとそれは偶然とは言えなくなるんだッ!」
ジョンは声を張り上げ、ヴィンセントが許す限りの時間をトムの裏切りを糾弾するために使っていた。
偶然は三つ重なれば偶然ではないというのは彼がこれまでの人生において魔族たちに対する差別を行う際に用いてきた言論だった。
彼の記憶にある限り、この理論を提唱され、納得しない人間などいなかった。
そのため魔族に対してもこの理論は十分に通用すると思っていたのだ。
その予想通り全ての演説を聞き終えたヴィンセントは満足した表情を浮かべていた。それを見たジョンは安堵の表情を浮かべていた。
これでトムを妖霊大帝ことヴィンセントの元から離間させることに成功した。
いや、そうでなくてもヴィンセントはトムに対して疑念を持ったに違いない。
もしかすれば自身も事情聴取のため生かされることになるかもしれない。
剣を振り下ろし、ジョン・ローズを処刑したのだった。
「全く、人間というのは困った存在だ。やっと捕虜を突き出したと思ったらオレとトムの仲を引き裂くために余計なことを吹き込んできやがった。こんなのでは人間と魔族の共存はまだ先だぞ」
ヴィンセントは既に灰と化したジョンを大きく蹴りながら背後に立っていたトムに向かって言った。
「えぇ、仰る通りです。今後も人間どもは小癪な手を使ってくるでしょう。くれぐれも油断なされませぬよう」
「うむ」
ヴィンセントは首を縦に動かした。その時だ。謁見の間の扉が開き、鎧に全身を包んだオークが現れた。
「失礼致します。陛下。オーガ部隊の編成が順調に進んでいることをご報告に参りました」
「ご苦労。オーガが編成される日が楽しみだな」
ヴィンセントは微笑みながら言った。オーガというのはオークの変異体であり、オークの中に存在する凶悪性を肥大させた怪物のことである。
豚や猪そっくりの外見はオークと同様であるものの、凶悪性や暴力性にステータスが偏っている。
元々は魔族ではなく、はぐれ魔物として魔界から迷い込んできたものにヴィンセントが目をかけ、部隊として使うように指示を出したのだった。
はぐれ魔物を軍事利用するという考え方はヴィンセントが敬愛するマイケルから倣ったものであるが、巨大な蜘蛛の怪物を利用するよりも軍事利用としては的確であったかもしれない。
こうして人間側が離間工作に失敗する一方で妖霊大帝の軍備は着実に進んでいったのである。
ヴィンセントは即位の後にアラム王国のロゼ王女との婚約を発表。ロゼ王女は今や人間と魔族との共存の証としてロゼ皇妃として妖霊国に君臨している。
だが、実体はお飾り以上の実権を持っておらず、事実上は夫にして皇帝であるヴィンセントの言いなりというのが現状だった。
表向きの共存を唱えつつも実態は魔族有利という政治体制が敷かれていたのである。しかし妖霊国に住み、人間と関わることがない魔族たちにとっては関係がないことだった。
人間はロゼ皇妃ただ一人だけであるし、何よりも他の国では奴隷としての身分でしかない自分たち魔族が輝ける国なのだ。魔族たちはこぞって妖霊国へと移住していった。
魔族にとって妖霊国というのは理想郷そのものだ。働けばちゃんとした給料をもらえるし、事情があって働けなくなった者には国からの保護が支給される。
こんな国は他に存在しなかった。
いつしか人々は魔族を保護するヴィンセントを『妖霊大帝』と慕うようになっていた。
「妖霊大帝万歳!」
この一言は妖魔国に住む人々にとって共通の合言葉となっていた。
そしていつしか毎朝宮殿のバルコニーから顔を見せるヴィンセントとロゼの両名に向かって叫ぶことが日課となっていた。
次々と逃げ出していく魔族に対していい思いを抱いていなかったのは人間側である。
「くそっ、うちの農園からは今月に入ってからは既に五名も脱走者が出た」
「うちの工場に至っては十名だッ! 十名が辞表を叩き付けてきやがったッ! 十名だぞッ! 信じられるか!?」
リーデルバウム王国の有力者たちは円卓を取り囲みながら自分の家から逃げ出した魔族たちに対する愚痴を吐き出していた。
「このままではうちの工場が潰れちまう」
「全くだ。なんとかしないと」
薄暗い部屋の中でお互いに難しい顔を突き付けていた有力者たちであったが、これといっていい考えが浮かんでこないというのが現状だ。
人間の軍隊を差し向けたところで妖霊軍もとい妖霊大帝ヴィンセントの前には呆気なく葬り去られてしまうのだし、何よりも数は初めてバルボディ宮殿を占領した時よりも確実に増えている。
それ相手にするというのは愚かというものだろう。
なんとかしなければならないのは分かっていたが、打つ手がないというのも事実だ。
有力者たちが腕を組み唸り声を上げていた時だ。扉が開き男が顔を見せた。
「失礼。諸君、随分と悩んでおるようだな」
「あ、あなたは!?」
有力者たちの視線が突然の乱入者に向かって注がれていく。
乱入者は整えられた紫色の髪の上に眩いばかりの王冠を被った若い男性だった。
引き締まったプロモーションに溢れるような白い歯といった女性からのウケが良さそうな顔をしていた彼こそリーデルバウム王国の次期国王ブリンツ一世だった。バルボディ宮殿内で死亡した父と姉に代わって彼が王に即位したのだ。
円卓の上座に着いていた有力者は慌てて椅子を退き、ブリンツ一世に地位を譲った。
ブリンツ一世は当然と言わんばかりの顔で玉座の上に腰を掛け、集まった有力者たちを見渡していく。
(揃いも揃って間抜け面をしておるな)
というのがブリンツ一世が抱いた感想だった。ブリンツ一世にとって地元の有力者などというのは自身の票を集めるための票田でしかなかったのだ。
表向きはいい顔を浮かべておきながらも心の中では密かに有力者たちを見下ろしていたとしても不思議ではない。
だが、そんなことはおくびにも感じさせない様子でブリンツ一世は有力者たちに笑い掛けていった。
「どうやら話を聞くに卿らは化け物どもの扱いに随分と困っておるようだな」
「そ、そうですッ!」
「このまま逃げ続けていたのならば我々の工場は破産してしまいますッ!」
「……よろしい。あなた方の言い分はよくわかりました」
その言葉を聞いた有力者たちが喜びに溢れた顔を浮かべていく。中には勢いのあまり拳を握り締めて歓喜に酔いしれる者さえいた。
だが、喜ぶのはまだ早いとばかりにブリンツ一世は不適な笑みを浮かべていた。
「ただ軍は出せない。あの恐ろしい妖霊大帝を相手に軍など出せば、こちらが全滅してしまいかねない」
「そ、それはないでしょう!? あなた方王族はいつも魔族の脅威に備えるんだ! とか言っていつも軍事費を増強なされておられるではありませんか!?」
有力者の男性としては王族に対して勝ち誇ったような笑みを浮かべていたが、ブリンツ一世は平然とした顔を浮かべていた。
あまりにも堂々としているので思わず目を疑ってしまったほどだ。
「フフッ、慌てるな。わざわざ火中の栗を拾う真似をする必要がないと言うておるだけのことよ」
「と、仰いますと?」
「城の中に籠る奴らを内紛で殺してやればいいのだ」
ブリンツ一世は不敵な笑みを浮かべながら説明を行なっていく。
ブリンツ一世は人差し指を立て、得意げな顔を浮かべて自身の考えを有力者たちに向かって話していった。
計画というのは現在リーデルバウム王国が身柄を拘束しているジョン・ローズをバルボディ宮殿にまで護送し、その身柄を魔族たちに引き渡すというものだった。
しかしこれは単に引き渡すのではない。
「死の間際に奴らに不信感を沸かすことができればそれで良いのだ。あの間抜けに何か愚かなことを吹き込んでやればいいのだ」
「愚かなことと仰られますと?」
「妖霊大帝の腹心……トムといったかな? あの者が謀反を企てているというものだ。面白いだろう?」
「なるほど、別にその時に処刑されなくとも、大帝に不信感を抱かせればそれで大丈夫ですな」
有力者の同意を受けたブリンツ一世は相変わらずその美しい顔を怪しげな笑みで歪めていた。
「フフッ、やはりあの者を我々の手で拘束しておいてよかったな」
ブリンツ一世は満足気な笑みを浮かべながら言った。
彼は策士のつもりだった。実際彼の作戦は相手が人間であるのならば成功していたに違いないものだった。
だが、妖霊大帝の器は人間たちの想像を大きく超えていたのだった。
囚われの身のジョンがブリンツ一世によって吹き込まれたことを叫んでも、妖霊大帝ことヴィンセント・オドホムルゲン一世は冷笑をジョンを見下ろしていたのである。
「これは偶然じゃあないッ! 偶然というのは二つまでで、三つまであるとそれは偶然とは言えなくなるんだッ!」
ジョンは声を張り上げ、ヴィンセントが許す限りの時間をトムの裏切りを糾弾するために使っていた。
偶然は三つ重なれば偶然ではないというのは彼がこれまでの人生において魔族たちに対する差別を行う際に用いてきた言論だった。
彼の記憶にある限り、この理論を提唱され、納得しない人間などいなかった。
そのため魔族に対してもこの理論は十分に通用すると思っていたのだ。
その予想通り全ての演説を聞き終えたヴィンセントは満足した表情を浮かべていた。それを見たジョンは安堵の表情を浮かべていた。
これでトムを妖霊大帝ことヴィンセントの元から離間させることに成功した。
いや、そうでなくてもヴィンセントはトムに対して疑念を持ったに違いない。
もしかすれば自身も事情聴取のため生かされることになるかもしれない。
剣を振り下ろし、ジョン・ローズを処刑したのだった。
「全く、人間というのは困った存在だ。やっと捕虜を突き出したと思ったらオレとトムの仲を引き裂くために余計なことを吹き込んできやがった。こんなのでは人間と魔族の共存はまだ先だぞ」
ヴィンセントは既に灰と化したジョンを大きく蹴りながら背後に立っていたトムに向かって言った。
「えぇ、仰る通りです。今後も人間どもは小癪な手を使ってくるでしょう。くれぐれも油断なされませぬよう」
「うむ」
ヴィンセントは首を縦に動かした。その時だ。謁見の間の扉が開き、鎧に全身を包んだオークが現れた。
「失礼致します。陛下。オーガ部隊の編成が順調に進んでいることをご報告に参りました」
「ご苦労。オーガが編成される日が楽しみだな」
ヴィンセントは微笑みながら言った。オーガというのはオークの変異体であり、オークの中に存在する凶悪性を肥大させた怪物のことである。
豚や猪そっくりの外見はオークと同様であるものの、凶悪性や暴力性にステータスが偏っている。
元々は魔族ではなく、はぐれ魔物として魔界から迷い込んできたものにヴィンセントが目をかけ、部隊として使うように指示を出したのだった。
はぐれ魔物を軍事利用するという考え方はヴィンセントが敬愛するマイケルから倣ったものであるが、巨大な蜘蛛の怪物を利用するよりも軍事利用としては的確であったかもしれない。
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