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一章.魔法使いと人工キメラ
二十九話目-怠惰と情熱相いれず
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あー……なんか頭がぼーっとする……。
目蓋も重ければ体も重い。
えぇと……なにがあったんだっけ?
はっきりとは思い出せなかった。
僕はぼんやりと……ただぼんやりとどこか分からない天井を見つめている。
何かしら模様がついているのだろうか? 所々装飾のように黒かったり赤くなったりしている。
ぼやっとそれらが左右対称に二まとまり程あるのではと僕は認識した。
しばらくすると、その天井の模様から聞いたことのあるような声が聞こえてきた。
いかにも気だるそうな声と、非常に快活な声だ。
「おっ? ようやく起きたか! ハハハ!どうやらこいつは思ったより頑丈らしいな!」
「……まったく心配させる……。 昏睡薬の調合を失敗してたのかと思ったじゃない……」
天井の模様が何か言っているようだ……あ?
天井がなんか喋るとか訳が分からない。
いや……だっておかしいだろ。天井だぞ?天井。
ああ……僕は変な夢でも見ているに違いない。
僕はそっと目を閉じた。
「ハハハハハ!二度寝するとはいい度胸してやがるぜこいつ!」
「あ……お前がうるさ過ぎて気を失ったんじゃないの……? お前の声量……人殺せるよ……?」
「ああ? そんなわけがあるかよ! ほら起きろ! いつまでも寝てんじゃねえ!」
僕は何かよくわからないものに体を揺すられる。
天井の模様の片方はとんでもなく大きくなっていた……いや、
ここで僕はようやく、天井の模様と思っていたものが街で見かけたオーガ面と、もう一つ別のお面であると理解した。
「ぎゃああああああああ!?」
目が覚めた。
とっても目が覚めた。
とんでもなく心臓に悪い目覚ましだ。
ハッキリ言って死を覚悟したとも。
言いたいことは山のようにあるがどうしてもこの一つは言わせていただきたい……。
「だ、誰だお前らあああああああああぁぁぁ!」
僕は反射的に後ずさりしつつ右腕に意識を集中させた。
「く、来るなっ! 溶かすぞっ!」
するとオーガ面は手のひらをこちらに突っ張って慌てながら、
「待て待て待て! 落ち着け話を聞け!」
今度は動物面、
「あらら……軽くパニックになってる……。 大丈夫……確かにこいつはいかにも邪険そうだけど……君を取って喰ったりはしないから……」
どこかで聞いたことのあるような無いような気だるそうな声で静かにオーガ面を罵った。
するとオーガ面は動物面を指さしながら叫ぶ。
「何をお前! 陰湿という文字に足を生やしたようなお前が何を言うか! 」
「うるさい……自称義賊。口が開けば反逆だの、レジスタンスを募るだの……今日の〖見世物〗なんて敵兵を殺戮するただの狂人じゃあないの……」
動物面は呆れたように首を振る。
「う、煩い煩いっ! 大体お前こそどさくさに紛れて、そこら中の役人共の財布をくすねてただろうが! 事後処理がめんどくさいんだぞ!」
殺人の現行犯(それも複数人)を前にスリなど、事後処理も何も構ってられないような自体だと思うのだが?
それとこの二人はさっきから何を話しているんだろうか……?
見世物、レジスタンス、反逆……この三つが並ぶだけで相当デンジャラスだ。
僕のことをよそに、絶えず二人は言い争っている。
一応僕は攫われて来たんだよな?
先程のオーガ面に対し動物面は返す。
「チッ……まぁ……手癖だ。 許せ 」
「今舌打ちしただろお前! 何が許せだああああ! ごめんで済んだらこの世に警察は要らねえよ!」
警察のご厄介になるような事を、われ先にとやっているような奴が何を言うか。
取り敢えずだ、話を整理しよう。
つい先程まで、僕はセシリアと機械人形みたいな兵器から逃げていた訳だ。
その逃走中にセシリアは左腕を落とされ、まさに絶体絶命のピンチ!
そんな中、あの……鬼? オーガ? のお面を付けたやつが登場。
その後オーガ面は、多分お偉いさんみたいな人を一名、機械人形を一つ、兵士と思わしき人を三人、瞬く間に殺した。
それで……その後……なにがあったんだっけ?
ともかく、その後気がついたらここに横たわっていた。
だとすれば……セシリアはどこに?
……まぁ、拘束の一切もなかったし、人を特に理由もなくさらってきたようにも見えない。
セシリアも僕と同じように攫われて手当てを受けていれば良いのだが。
それと……、
僕はちらりと横に目をやる。
「こ、この根暗者!」
「手八丁口八丁でたいへんよろしい……」
「言ったなこの玄武岩!」
「音が割れているのにも気が付かずに、爆音を鳴らすラジオよりはましよ……」
「陰々滅々!」
「荒唐無稽……」
と、まあこのように先程からずっと言い争っている。
そろそろいい加減にしてくれないだろうか……。
なんだろう……連れてこられて目を覚ましたら、ただただ自分に関係の無い口喧嘩を見せられるとか……新手の拷問だろうか?
僕は痺れをきらして、とうとう話に割って入った。
「あの……あなた達は誰ですか?」
すると二人はお互いの胸ぐらを掴んでいる手を離した。
そして動物面から口を開いた。
「ああ……ごめんね。 今お面外すから……」
と、オーガ面を仮面の下から睨む。
「ああ。茶番はこれくらいにして 本題に移るか」
まずは動物面がお面の結び目を解いて外した。
するとどうだろう、その仮面の下からは見覚えのある顔が現れた。
「数時間ぶりだね……イーヴォくん……。 私だよ……フーカだ」
ああ……なんか想像はついてたよ。
すると今度はオーガ面もお面を外す、
その下からは黒い目の好青年が顔を覗かせる。
「では自己紹介とさせて頂こう! 俺は閉鎖国家【桜馨】を立て直す男! 名を大河という! よろしく頼むぞ毒魔法使い!」
なんといえば良いのだろう……暑い。暑苦しい。
きっと夏の暑さを擬人化すれば彼が出来上がるのだろう。
大河さんは続ける。
「まずだ……いーぶぉ……? お前の相方は無事だ。 治療もフーカが十全に行った。 今頃元気に飯でも喰っているだろうさ!」
セシリアは取り敢えず無事なようだが……飯なんか食わせて大丈夫か?
どれほどの蓄えがあるのかなど知りもしないが、恐らく一晩で底をつくだろう。
「それで……だ、」
大河さんは何を思ったかいきなり膝をつき、頭を下げる。
「どうか……無理にとは言わないが、力を貸してはくれないか!? このままでは……この国はあと三日で跡形もなく一面の焼け野原になる……!」
そ、それは僕らに助けを求めてどうにかなることなのか!?
目蓋も重ければ体も重い。
えぇと……なにがあったんだっけ?
はっきりとは思い出せなかった。
僕はぼんやりと……ただぼんやりとどこか分からない天井を見つめている。
何かしら模様がついているのだろうか? 所々装飾のように黒かったり赤くなったりしている。
ぼやっとそれらが左右対称に二まとまり程あるのではと僕は認識した。
しばらくすると、その天井の模様から聞いたことのあるような声が聞こえてきた。
いかにも気だるそうな声と、非常に快活な声だ。
「おっ? ようやく起きたか! ハハハ!どうやらこいつは思ったより頑丈らしいな!」
「……まったく心配させる……。 昏睡薬の調合を失敗してたのかと思ったじゃない……」
天井の模様が何か言っているようだ……あ?
天井がなんか喋るとか訳が分からない。
いや……だっておかしいだろ。天井だぞ?天井。
ああ……僕は変な夢でも見ているに違いない。
僕はそっと目を閉じた。
「ハハハハハ!二度寝するとはいい度胸してやがるぜこいつ!」
「あ……お前がうるさ過ぎて気を失ったんじゃないの……? お前の声量……人殺せるよ……?」
「ああ? そんなわけがあるかよ! ほら起きろ! いつまでも寝てんじゃねえ!」
僕は何かよくわからないものに体を揺すられる。
天井の模様の片方はとんでもなく大きくなっていた……いや、
ここで僕はようやく、天井の模様と思っていたものが街で見かけたオーガ面と、もう一つ別のお面であると理解した。
「ぎゃああああああああ!?」
目が覚めた。
とっても目が覚めた。
とんでもなく心臓に悪い目覚ましだ。
ハッキリ言って死を覚悟したとも。
言いたいことは山のようにあるがどうしてもこの一つは言わせていただきたい……。
「だ、誰だお前らあああああああああぁぁぁ!」
僕は反射的に後ずさりしつつ右腕に意識を集中させた。
「く、来るなっ! 溶かすぞっ!」
するとオーガ面は手のひらをこちらに突っ張って慌てながら、
「待て待て待て! 落ち着け話を聞け!」
今度は動物面、
「あらら……軽くパニックになってる……。 大丈夫……確かにこいつはいかにも邪険そうだけど……君を取って喰ったりはしないから……」
どこかで聞いたことのあるような無いような気だるそうな声で静かにオーガ面を罵った。
するとオーガ面は動物面を指さしながら叫ぶ。
「何をお前! 陰湿という文字に足を生やしたようなお前が何を言うか! 」
「うるさい……自称義賊。口が開けば反逆だの、レジスタンスを募るだの……今日の〖見世物〗なんて敵兵を殺戮するただの狂人じゃあないの……」
動物面は呆れたように首を振る。
「う、煩い煩いっ! 大体お前こそどさくさに紛れて、そこら中の役人共の財布をくすねてただろうが! 事後処理がめんどくさいんだぞ!」
殺人の現行犯(それも複数人)を前にスリなど、事後処理も何も構ってられないような自体だと思うのだが?
それとこの二人はさっきから何を話しているんだろうか……?
見世物、レジスタンス、反逆……この三つが並ぶだけで相当デンジャラスだ。
僕のことをよそに、絶えず二人は言い争っている。
一応僕は攫われて来たんだよな?
先程のオーガ面に対し動物面は返す。
「チッ……まぁ……手癖だ。 許せ 」
「今舌打ちしただろお前! 何が許せだああああ! ごめんで済んだらこの世に警察は要らねえよ!」
警察のご厄介になるような事を、われ先にとやっているような奴が何を言うか。
取り敢えずだ、話を整理しよう。
つい先程まで、僕はセシリアと機械人形みたいな兵器から逃げていた訳だ。
その逃走中にセシリアは左腕を落とされ、まさに絶体絶命のピンチ!
そんな中、あの……鬼? オーガ? のお面を付けたやつが登場。
その後オーガ面は、多分お偉いさんみたいな人を一名、機械人形を一つ、兵士と思わしき人を三人、瞬く間に殺した。
それで……その後……なにがあったんだっけ?
ともかく、その後気がついたらここに横たわっていた。
だとすれば……セシリアはどこに?
……まぁ、拘束の一切もなかったし、人を特に理由もなくさらってきたようにも見えない。
セシリアも僕と同じように攫われて手当てを受けていれば良いのだが。
それと……、
僕はちらりと横に目をやる。
「こ、この根暗者!」
「手八丁口八丁でたいへんよろしい……」
「言ったなこの玄武岩!」
「音が割れているのにも気が付かずに、爆音を鳴らすラジオよりはましよ……」
「陰々滅々!」
「荒唐無稽……」
と、まあこのように先程からずっと言い争っている。
そろそろいい加減にしてくれないだろうか……。
なんだろう……連れてこられて目を覚ましたら、ただただ自分に関係の無い口喧嘩を見せられるとか……新手の拷問だろうか?
僕は痺れをきらして、とうとう話に割って入った。
「あの……あなた達は誰ですか?」
すると二人はお互いの胸ぐらを掴んでいる手を離した。
そして動物面から口を開いた。
「ああ……ごめんね。 今お面外すから……」
と、オーガ面を仮面の下から睨む。
「ああ。茶番はこれくらいにして 本題に移るか」
まずは動物面がお面の結び目を解いて外した。
するとどうだろう、その仮面の下からは見覚えのある顔が現れた。
「数時間ぶりだね……イーヴォくん……。 私だよ……フーカだ」
ああ……なんか想像はついてたよ。
すると今度はオーガ面もお面を外す、
その下からは黒い目の好青年が顔を覗かせる。
「では自己紹介とさせて頂こう! 俺は閉鎖国家【桜馨】を立て直す男! 名を大河という! よろしく頼むぞ毒魔法使い!」
なんといえば良いのだろう……暑い。暑苦しい。
きっと夏の暑さを擬人化すれば彼が出来上がるのだろう。
大河さんは続ける。
「まずだ……いーぶぉ……? お前の相方は無事だ。 治療もフーカが十全に行った。 今頃元気に飯でも喰っているだろうさ!」
セシリアは取り敢えず無事なようだが……飯なんか食わせて大丈夫か?
どれほどの蓄えがあるのかなど知りもしないが、恐らく一晩で底をつくだろう。
「それで……だ、」
大河さんは何を思ったかいきなり膝をつき、頭を下げる。
「どうか……無理にとは言わないが、力を貸してはくれないか!? このままでは……この国はあと三日で跡形もなく一面の焼け野原になる……!」
そ、それは僕らに助けを求めてどうにかなることなのか!?
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