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湖の街の危機
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「セキからマキに行く話……アニエスに頼みたい。アニエスがレイクサイドを経由してマキに行って。レイクサイドからマキは近い……よね?」
「近いですが……私ですか?」
「うん。人手不足だし、レイクサイドの現状を見ないといけないでしょ?レイクサイド経由ならマキが近いなら行きやすいし、マキの町長がアニエスの知り合いならアニエスのが説得はできると思う。
アニエスとキリュイ、それから何人か連れて行ってほしい」
「なるほど……して、セシル殿はいかがなさるおつもりで?」
クレイルは納得したように頷いてからあたしに続きを求めた。
「あたしは西に行く」
この発言はみんなを驚かせた。
「西はハーン将軍の統治下で、セシルの顔がばれてるだろう!?」
クルーが慌てたように言ったけどあたしは冷静。
「西は……父と行った事があるからあたしも多少わかる。西にあるロック城は簡単におとせない……そして西に問題の街があるなら西に誰か行くべきでしょ?」
「だからってお嬢様が行く必要は……」
「廃油を精製できない理由の解明と、廃油を精製できないならレイクサイドに捨てないお願いに行く……それには解放団のそれなりの立場の人間が行くべきでしょ?」
ゼシカはたぶんあたしを心配してて、納得いかないといった顔をしている。
「アニエス、あたしは西には詳しい。西はハーン将軍が治めている地で二つの学院がある……おそらく帝国内で1番平和な土地だと思う」
「そうです。この国で1番平和な地はゴウライ地方です」
「だから、両方の街には解放団への協力は望めないと思う……でも廃油問題は見逃せない。
だから、廃油をレイクサイドに捨てるなら、うちらがもらえないかな……ってね」
「廃油をか!?」
クルーに驚かれたけどアニエスはあたしの思惑に気づいたみたい。
「いつか、使えるかもしれないですね」
そう、例えば火計の策を用いるときの油に使える。
アニエスもあたしの思惑に気づいたみたいで納得してくれた。
「近いですが……私ですか?」
「うん。人手不足だし、レイクサイドの現状を見ないといけないでしょ?レイクサイド経由ならマキが近いなら行きやすいし、マキの町長がアニエスの知り合いならアニエスのが説得はできると思う。
アニエスとキリュイ、それから何人か連れて行ってほしい」
「なるほど……して、セシル殿はいかがなさるおつもりで?」
クレイルは納得したように頷いてからあたしに続きを求めた。
「あたしは西に行く」
この発言はみんなを驚かせた。
「西はハーン将軍の統治下で、セシルの顔がばれてるだろう!?」
クルーが慌てたように言ったけどあたしは冷静。
「西は……父と行った事があるからあたしも多少わかる。西にあるロック城は簡単におとせない……そして西に問題の街があるなら西に誰か行くべきでしょ?」
「だからってお嬢様が行く必要は……」
「廃油を精製できない理由の解明と、廃油を精製できないならレイクサイドに捨てないお願いに行く……それには解放団のそれなりの立場の人間が行くべきでしょ?」
ゼシカはたぶんあたしを心配してて、納得いかないといった顔をしている。
「アニエス、あたしは西には詳しい。西はハーン将軍が治めている地で二つの学院がある……おそらく帝国内で1番平和な土地だと思う」
「そうです。この国で1番平和な地はゴウライ地方です」
「だから、両方の街には解放団への協力は望めないと思う……でも廃油問題は見逃せない。
だから、廃油をレイクサイドに捨てるなら、うちらがもらえないかな……ってね」
「廃油をか!?」
クルーに驚かれたけどアニエスはあたしの思惑に気づいたみたい。
「いつか、使えるかもしれないですね」
そう、例えば火計の策を用いるときの油に使える。
アニエスもあたしの思惑に気づいたみたいで納得してくれた。
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