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16.白井くんとお出掛けします
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白井くんのお姉さんは美容師になるために専門学校に通う学生さんで
白井くんいわくお洒落さんらしい……。
白井くんがお洒落さんなのに、その白井くんがお洒落さんと言う人は一体どれくらいすごいんだろう……お洒落具合が。
「無難に、、ヘアアクセとかはどうかな?」
「あ、いいかも!姉ちゃん髪長いからいつも髪型変えてるし!」
………それ、、お姉さんはすでにヘアアクセたくさん持ってるって意味じゃないかな?
いるかな……ヘアアクセ。
もっと別の物がいいのかも………。
なんて、私の思いは言い出せず
ここでもお会計は白井くんが1円も受け取ってくれなかった。
「本当に困ります」
「城山さん固すぎだって!
俺、バイトしてるし平気!」
バイトしてるって……凄いなぁ。
学業と部活とバイト。
めちゃめちゃ忙しいじゃん。
じゃ、なくて!
「だって!さっきも出してもらったし……」
「今から俺の用事に付き合ってもらうんだからいいんだよ」
爽やかに言って、この話は終了になった。
しかも、普通にスタスタ歩いているけど、、白井くんお店に心当たりあるの?
「ど、どこに行くの?」
「えっ?ほら、ヘアアクセのお店。
そういう店ってららぽ的なでっかい店にあるかなぁ?って。
近くにあるよ。行ったことない?」
「はい、行ったことないです、、」
私、出掛けなさすぎなのかな?
当たり前のように知っている白井くんとの差にさっきから打ちのめされています。
白井くんいわくお洒落さんらしい……。
白井くんがお洒落さんなのに、その白井くんがお洒落さんと言う人は一体どれくらいすごいんだろう……お洒落具合が。
「無難に、、ヘアアクセとかはどうかな?」
「あ、いいかも!姉ちゃん髪長いからいつも髪型変えてるし!」
………それ、、お姉さんはすでにヘアアクセたくさん持ってるって意味じゃないかな?
いるかな……ヘアアクセ。
もっと別の物がいいのかも………。
なんて、私の思いは言い出せず
ここでもお会計は白井くんが1円も受け取ってくれなかった。
「本当に困ります」
「城山さん固すぎだって!
俺、バイトしてるし平気!」
バイトしてるって……凄いなぁ。
学業と部活とバイト。
めちゃめちゃ忙しいじゃん。
じゃ、なくて!
「だって!さっきも出してもらったし……」
「今から俺の用事に付き合ってもらうんだからいいんだよ」
爽やかに言って、この話は終了になった。
しかも、普通にスタスタ歩いているけど、、白井くんお店に心当たりあるの?
「ど、どこに行くの?」
「えっ?ほら、ヘアアクセのお店。
そういう店ってららぽ的なでっかい店にあるかなぁ?って。
近くにあるよ。行ったことない?」
「はい、行ったことないです、、」
私、出掛けなさすぎなのかな?
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