あなたを解放してあげるね【本編完結・続編連載中】
クラーク様は華奢で繊細な体つきをしていた。柔らかな金髪は風になびき、ふんわりとした雰囲気を醸し出していた。彼の笑顔には無邪気さと親しみやすさが感じられ、周りの人たちを引き込んでしまうような魅力があった。それに、とても優秀で古代魔法の分厚い書物を、たった二週間で読んでしまうほどだった。
私たちは婚約者になり、順調に愛を育んでいたと思っていた。私に対する態度や言葉も優しく、思いやりも籠もっていたから、私はこの婚約に満足していた。ところが・・・・・・
この世界では15歳から18歳まで、貴族の子女は王都にある王立貴族学園に通うのだけれど、クラーク様からのお手紙も来訪も入学を機にピタリと止まってしまう。寂しいけれど、きっと学業に勤しんでいて忙しいのだろうと思い我慢した。
その1年後に同じ学園に入学してみると、私は上級生の女生徒に囲まれ「クラーク様から身を引きなさいよ。あの方には思い合う女性がいるのよ!」と言われた。 なんと学園では、私が無理矢理彼に一間惚れをして婚約を迫ったという噂が流れていたのよ。私は愛し合う恋人たちを邪魔する悪役令嬢と決めつけられ、(そもそも悪役令嬢ってなに?)責められた私は婚約者を解放してあげることにしたわ。
その結果、真実の愛を見つけた私は・・・・・・
これは私が婚約者を解放してあげて、お陰で別の真実の愛を見つける物語。魔法が当然ありの世界のラブファンタジー。ざまぁあり。シリアスあり、コメディあり、甘々溺愛ありの世界です。ヒロインはメソメソやられっぱなしの女性ではありません。しっかりしたプライドを持った令嬢です。
もふもふも登場予定。イケメン多数登場予定。多分、あやかしも出るかな・・・・・・
※作者独自の世界で、『ざまぁから始まる恋物語』です。
※ゆるふわ設定ご都合主義です。
※お話がすすんでいくなかでタグの変更があるかもしれません。
※以前書いたものに新しい魔法要素を加え、展開も少し違ってくるかもしれませんので、前に読んだ方でも楽しめると思いますので、読んでいただけると嬉しいです。(以前のものは非公開にしております)
※表紙は作者作成AIイラストです。
※女性むけhotランキング一位、人気ランキング三位、ありがとうございます。(2023/12/21)
※人気ランキング1位(2023/12/23~2023/12/27)ありがとうございます!
※AIイラスト動画をインスタに投稿中。bluesky77_77。
ファンクラブ出来ちゃいました(笑)
そしてPTAと化すお母様、ナーくんの朝ごはんとお昼ごはんが心配に😅💦確かに1日1食は、闘う人にしては少なすぎます💧
もっと食べて~💦
あらら、何だか変な女子登場。これは思い込み激しいタイプ?妄想タイプ?腐思考が若干見られますが……
ナルシーと接触は「さわるな危険⚠️」
ゴロヨさん、止めて~💦
あ、ゴロヨさんとヴィーさんに春到来?🌸
【妄想劇場について】
>副騎士団長ってナサニエルが好きなの?
「遠目で見たことはあるが、好きになるほど接触したことは無い。
むしろ、給与を貰ってる立場で職務中に男の尻を追いかける方が問題だろう!」
…とのことです。
まとわりつくメイドですって?!
デリアが悲しむから指一本触れさせないでほしい。
ナサニエルなら華麗にスルーしてくれると思うけど。
でもデリアの「おばかさんめっ」は、何度聞いても微笑ましいから、ちょっと叱られてナサニエルがシュンとしてる絵も眼福かも(笑)
【妄想劇場】
教皇「・・・・」
司祭「どうしたんてすか猊下?」
教皇「先ほど…神託が降りてね…」
司祭「神託てますか!神はなんと?」
教皇「魔法騎士団副団長とターヴィル伯爵次男を結婚させろと……」
司祭「・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ありえないですね」
教皇「だよなぁ……どうしよ……」
副団長は女性騎士です。
【妄想劇場〜副団長side】
あ〜、やっと厄介払いできたよ、ブレイン・ターヴィルを。
私はさ、あいつを補佐にするつもりはなかったのよ。だけどね、うちの親が補佐にしろってさ。いい年して独り身なんだし、副団長で忙しくても近くにいられるだろうって……
余計なお世話じゃあああ!!!
あいつなーんにもしないから仕事十割わたしがやってんのよ!補佐ってなんだっけ?と幾度心中で叫んだか!知ってますか?補佐の給料はその主、つまりわたしが払うのよ!なんにもしないくせに!!
そもそもわたしが独り身なのは誰のせいだと!
若い頃は縁談もあったのに、姉に、妹に、従姉妹に、と回したのはだれだと!父よ、母よ、あんたらだよ!
悔しくて筋トレに勉学にと励んでたら、いつのまにか副団長にまで出世したら、今度は高給なんだから家に仕送りしろ?フ・ザ・ケ・ン・ナ!
…で、無視してたら給料泥棒が送り込まれました。
厄介払いできたと思えば今度は賄賂ですか、そうですか。
陛下の許可もあるし今度は容赦しない。地獄に送り込んでくれるわ!
【副団長】
子爵家の次女。自分を高めるのが趣味。
姉妹の仲は良くも悪くも。でも両親に淑女らしくないと嫌われている。
鬼軍曹と呼ばれていて、よく団長や大隊長たちのストップがかかるが、彼女の受け持った隊は必ず生還する。
本人は筋肉故にモテないと思っているが、男性ファンは多い。
あなたにおすすめの小説
『君は何もしていない』——そう言われたので、本当に何もしないことにしました
幼馴染を優先する婚約者へ。私にも、先約ができました
捨てられた令嬢は、もうアナタを待たない
「君を愛することはない」なら、私も愛する必要などありませんよね?
伯爵様から愛妾を迎えるから出て行けと言われたので喜んで離縁しました!
婚約破棄で悪役令嬢を辞めたので、今日から素で生きます。
忘れられた公爵令嬢