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本編
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「テメェら何してんだぁぁぁー!!!」
怒気に満ちた声が河原に轟く。ラルクは肩で息をしながらオーク達に威嚇した。
来るのが遅いよラルク。
私は涙目になってそう思った。
「ブヒヒヒ、くノ一だ」
「お前等、姫騎士様の次はくノ一だぞ、今日は犯し日和だ、ヒャッハー!」
手下のオーク達が次々に歓喜の声を上げる。そして二体のオークが発情してラルクに向かっていった。
ラルクも駆けだす。
そして川辺に鮮血が散った。
ドスン!と倒れる二体のオーク。ラルクの忍刀からオークの血がポタポタと滴り落ちる。私があんなにもてこずった相手をラルクは瞬殺だ。
「この豚共、その首ひとつ残らずここに置いてけよ!」
「ブヒィィィ!このアマ、調子に乗んなよ!」
緑のオーク達が一斉にラルクに襲いかかる。
するとさっきの子オークが黒いオークに言った。
「兄さん、そろそろ僕にもやらせてよ」
「そうだな、俺様はあっちの相手をしてくる。姫騎士はお前に任せたぞルゥア」
巨大なオークが立ち上がる。
いけない、私もラルクに加勢しないと・・・
地面に手をつき起き上がろうとするも力が入らずまた横たわってしまう。
ダメだ、体が全然言うことを聞かない。まさに骨抜きだ・・・
「じゃあ次は僕の番だよ、おネェちゃん?」
さっき蹴った子オークが股の突起物を出して私に迫った。
くっ・・・もうこんな奴にも抗う力が残ってないなんて。
子オークは私の体を無造作に起こしその肉棒を強引に押し込んでくる。
い、痛い!さっきの奴と違ってこいつは乱暴だ。
子オークは私の胸を鷲掴みにしてそれをしゃぶってきた。
「やめろ・・・」
「やめて欲しければさっきみたいに蹴り飛ばせばいい、それとももうそんな力も残ってないのかい?」
体さえ自由に動けばこんな奴敵じゃないのに。私は屈辱を顔に滲ませて砂利を握る。
それでも私は歯を食いしばって懸命に耐えた。
ラルクの前で絶対にみっともない声は上げない。気高く、清純な彼女の横にいつまでも立っていたいから、それが私の最後の意地。
子オークは激しく腰を振る。
顔を歪めて「くぅっ・・・ああ!」と呻き声が零れそうになる。
黒いオークは棍棒を振り下ろし、ズゥゥゥン!と大きな音と土煙を立ててラルクを押しつぶした。
「他愛無い」
黒いオークが勝ち誇って顔を緩めた、その瞬間、ラルクが棍棒の上を駆けていく。
「何!?」
怯む黒いオーク、腕を駆け上ってくるくノ一に“やばい!”と思う間もなくその頬に十字の傷が刻まれた。
「ぐあぁぁぁ!」
巨体を大きく揺らしラルクを振り落とすと頬を抑えて膝をつく。黒いオークのドス黒い血が川辺に滴った。
手下のオーク達が狼狽える。
「そんな、アルト様が人間如きに手傷を負わされるなんて」
黒いオークは悔しさを顔に滲ませる。
「おのれ!女だと思って侮った」
「アルト様!」
すると森の方から他のオークがやって来た。
「向こうから滅茶苦茶強い坊さんがやってきます!」
「くっ、そろそろ潮時か。野郎共、引き上げだ!」
群がっていたオーク達が次々に森に逃げていく。
子オークは言った。
「なんだ、もうお楽しみは終わり?残念。おネェちゃん、また会えると良いね」
そう台詞を吐いて森に帰っていく。
ラルクは悲壮な顔をして私に駆け寄った。
「レフィ大丈夫か!?」
今にも泣きだしそうな顔、折角のイケメンが台無しだ。
ラルクは私を抱きしめる。
「あたしのせいだ、あたしがお前等を二人っきりにしたばっかりに。ごめん、ホントにごめん・・・」
目に涙を浮かべ、まるでさっきまでの私のよう。
大丈夫だよラルク、私は平気だから。
怒気に満ちた声が河原に轟く。ラルクは肩で息をしながらオーク達に威嚇した。
来るのが遅いよラルク。
私は涙目になってそう思った。
「ブヒヒヒ、くノ一だ」
「お前等、姫騎士様の次はくノ一だぞ、今日は犯し日和だ、ヒャッハー!」
手下のオーク達が次々に歓喜の声を上げる。そして二体のオークが発情してラルクに向かっていった。
ラルクも駆けだす。
そして川辺に鮮血が散った。
ドスン!と倒れる二体のオーク。ラルクの忍刀からオークの血がポタポタと滴り落ちる。私があんなにもてこずった相手をラルクは瞬殺だ。
「この豚共、その首ひとつ残らずここに置いてけよ!」
「ブヒィィィ!このアマ、調子に乗んなよ!」
緑のオーク達が一斉にラルクに襲いかかる。
するとさっきの子オークが黒いオークに言った。
「兄さん、そろそろ僕にもやらせてよ」
「そうだな、俺様はあっちの相手をしてくる。姫騎士はお前に任せたぞルゥア」
巨大なオークが立ち上がる。
いけない、私もラルクに加勢しないと・・・
地面に手をつき起き上がろうとするも力が入らずまた横たわってしまう。
ダメだ、体が全然言うことを聞かない。まさに骨抜きだ・・・
「じゃあ次は僕の番だよ、おネェちゃん?」
さっき蹴った子オークが股の突起物を出して私に迫った。
くっ・・・もうこんな奴にも抗う力が残ってないなんて。
子オークは私の体を無造作に起こしその肉棒を強引に押し込んでくる。
い、痛い!さっきの奴と違ってこいつは乱暴だ。
子オークは私の胸を鷲掴みにしてそれをしゃぶってきた。
「やめろ・・・」
「やめて欲しければさっきみたいに蹴り飛ばせばいい、それとももうそんな力も残ってないのかい?」
体さえ自由に動けばこんな奴敵じゃないのに。私は屈辱を顔に滲ませて砂利を握る。
それでも私は歯を食いしばって懸命に耐えた。
ラルクの前で絶対にみっともない声は上げない。気高く、清純な彼女の横にいつまでも立っていたいから、それが私の最後の意地。
子オークは激しく腰を振る。
顔を歪めて「くぅっ・・・ああ!」と呻き声が零れそうになる。
黒いオークは棍棒を振り下ろし、ズゥゥゥン!と大きな音と土煙を立ててラルクを押しつぶした。
「他愛無い」
黒いオークが勝ち誇って顔を緩めた、その瞬間、ラルクが棍棒の上を駆けていく。
「何!?」
怯む黒いオーク、腕を駆け上ってくるくノ一に“やばい!”と思う間もなくその頬に十字の傷が刻まれた。
「ぐあぁぁぁ!」
巨体を大きく揺らしラルクを振り落とすと頬を抑えて膝をつく。黒いオークのドス黒い血が川辺に滴った。
手下のオーク達が狼狽える。
「そんな、アルト様が人間如きに手傷を負わされるなんて」
黒いオークは悔しさを顔に滲ませる。
「おのれ!女だと思って侮った」
「アルト様!」
すると森の方から他のオークがやって来た。
「向こうから滅茶苦茶強い坊さんがやってきます!」
「くっ、そろそろ潮時か。野郎共、引き上げだ!」
群がっていたオーク達が次々に森に逃げていく。
子オークは言った。
「なんだ、もうお楽しみは終わり?残念。おネェちゃん、また会えると良いね」
そう台詞を吐いて森に帰っていく。
ラルクは悲壮な顔をして私に駆け寄った。
「レフィ大丈夫か!?」
今にも泣きだしそうな顔、折角のイケメンが台無しだ。
ラルクは私を抱きしめる。
「あたしのせいだ、あたしがお前等を二人っきりにしたばっかりに。ごめん、ホントにごめん・・・」
目に涙を浮かべ、まるでさっきまでの私のよう。
大丈夫だよラルク、私は平気だから。
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