スローライフ〜転生してからの出来事〜

色々な契約について

本契約(商人編)

あれアンタ？どうしたんだ？
あっ？あそこにいるサムス商会がある商人にせっきょう？
意味がわからなくて困惑してる？
何がわかんねぇだ？うんうん、
あぁ、「本契約」な。

あっ、頭がクラクラしてきたのか、なら俺が終わるまで説明してやるよ、まずは、

サムスが言っていた本契約について

「本契約」とは…

年、種族、生まれ、その他諸々。関係なく結べる
商人と相手(村人、貴族、王族 etcetc)
 だがここまでいいのも罰則があるからである

「罰則」

罰則1は隷属落ち
悲しいことにいちばん多いとも入れる罰則
その名もその人物が結ばれたものと違った行動、言動をとったら発動するもので、これは商人だろうが王族だろうが、絶対に発動する発動したら最後隷属になるので王族や貴族たちは席をぬけていく

但し、それは悪意を持って結んだ相手に違反した場合に限る 
なお分かるようになるのは契約書に自身の名前を書くとそれが腕輪のように手首に着くためその人物の感情や考えを見破ることが出来る
なおふたりして協力していたらさらに罪が重くなり、牢屋に一生いることも
 
その名も「感情の腕輪」とよばれている
由来は上の通りである

罰則2は商人専用のもの
「商人許可証」1年間取り上げである

許可証と言ってはいるが大元は契約と対して変わらない。
許可証にもそれは記されており、よくよく読めば分かるのでよくよく読んでいる人は聞くのが習わしになるらしいそれで聞いてるのか聞いてないのが分かるらしい。

ので1年間は商人として活動ができないと簡単に認識しとけば十分なのである(商人以外)

罰則3はこちらは2と逆に
相手飲みに課せられるものであり
「全てのギルドの利用禁止」

これも2と同様1年間である、これを目当てに裏切るものも現れるのだが、そこは「感情の腕輪」で見破り事前にお縄になっているのでそこは大丈夫だ。
ギルドの全面禁止は痛手を覆いやすいが使い魔などがいると多めに取れる期でもあるのでギルド員などからすると一段落したー！と言われることもしばしば、なおギルドたちには許可は貰い済みである。

とまぁこんな感じ。

ながながとすまなかったな。
ん？俺は、ルーマス・マールニアだ。覚えて返っといてくれよ。