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調理実習はクッキー作りです。
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調理実習開始です。
まず先生がクッキーの作り方の説明しながら黒板に手順を書いてくれている。
なんて親切なんだ、有難い。
まずは
①クッキーの生地を作る
ボウルにバターを入れ、ゴムベラでクリーム状に混ぜる。
砂糖を加え混ぜ、卵を加え均一に混ぜる。
薄力粉をふるい入れて切り混ぜる。
生地がまとまったら、ラップに包んで冷蔵庫で冷やす(20分~)。
②生地を伸ばす
クッキー生地をクッキングシートにのせ、上からめん棒で厚さ4mmに伸ばします。
※アイシングクッキーにする場合は平らに焼き上げるのがポイント。
ルーラー(4mm)を使用すると作業しやすそうです。
よく分からんので私はアイシングとやらはしない。
③クッキーをオーブンで焼く
形抜きの形は自分の好きな物を持参可能なのでみんなそれぞれ可愛いうさぎやくま、星やハート等を持ってきていた、私はクッキーだけにクッキーマンの形を購入していた。
後は天板に並べてオーブンで焼く(電気180℃ 12~14分/ガス170℃ 12~14分)。のみだ。
先生かの注意事項
※生地が柔らかいとクッキーを天板に移動するときに形が崩れてしまうので、手早く作業しましょう。
※焼いている途中にクッキー表面に気泡があるようなら、ターナーなどで押えるとより平らなクッキーが焼き上がると教えてくれた。
焼き上がれはクッキーは完成となる。
「出来た!」
オーブンから出したクッキーは焼き色も見た目も綺麗に出来上がった。
「それも綺麗に出来上がっている。」テンション爆上がりである。
砂糖を入れる前にちゃんと砂糖かどうか確認してあるので味は問題無いはず。
「どうしよう、生まれて初めて上手に出来上がったわ。」
「出来上がった人は可愛らしくラッピングしても構いませんよ。」
クラスの女子達はきゃいきゃいピンクのオーラを放ちながらクッキーを可愛らしい袋にリボンを付けて綺麗にラッピングしていた。
「誰にあげる?」
「勿論、蓮くん!」
「私は晴夏くんよ。」
「私は部活の優斗先輩。」と色めき立っていた。
「あげる人がいて羨ましい。」と私がぽつりと言うと麻理が
「蓮くんにあげればいいじゃない。」
「蓮に?何故?晴夏にはあげようかな?私にもいつも優しいしーーーー。」
「蓮くんにあげないと、又千世にイタズラするんじゃないかしら。」
「イタズラーーーー」
あり得る、クッキーを晴夏だけにあげたら又意地悪するに決まってる。
「分かったよ、美優と晴夏と蓮の三人に渡すよ。」私は三枚ずつ袋に入れ残り一枚は自分の分として入れた。
「麻理は誰に渡すの?」
「ーーーー内緒。」麻理真っ赤になってもじもじしていた。
麻理、好きな男子がいるんだ!
「誰か聞いてもいい?」
「駄目、恥ずかしいからーーーー」あぁこれマジだマジで好きな人にあげるんだ。
「わかった、聞かないよ。上手くいったら教えてね。」
麻理は「うん」と頬を赤くして微笑んだ姿は恋する乙女だった。
恋っていいな、ーーーーこれが青春(アオハル)か
まず先生がクッキーの作り方の説明しながら黒板に手順を書いてくれている。
なんて親切なんだ、有難い。
まずは
①クッキーの生地を作る
ボウルにバターを入れ、ゴムベラでクリーム状に混ぜる。
砂糖を加え混ぜ、卵を加え均一に混ぜる。
薄力粉をふるい入れて切り混ぜる。
生地がまとまったら、ラップに包んで冷蔵庫で冷やす(20分~)。
②生地を伸ばす
クッキー生地をクッキングシートにのせ、上からめん棒で厚さ4mmに伸ばします。
※アイシングクッキーにする場合は平らに焼き上げるのがポイント。
ルーラー(4mm)を使用すると作業しやすそうです。
よく分からんので私はアイシングとやらはしない。
③クッキーをオーブンで焼く
形抜きの形は自分の好きな物を持参可能なのでみんなそれぞれ可愛いうさぎやくま、星やハート等を持ってきていた、私はクッキーだけにクッキーマンの形を購入していた。
後は天板に並べてオーブンで焼く(電気180℃ 12~14分/ガス170℃ 12~14分)。のみだ。
先生かの注意事項
※生地が柔らかいとクッキーを天板に移動するときに形が崩れてしまうので、手早く作業しましょう。
※焼いている途中にクッキー表面に気泡があるようなら、ターナーなどで押えるとより平らなクッキーが焼き上がると教えてくれた。
焼き上がれはクッキーは完成となる。
「出来た!」
オーブンから出したクッキーは焼き色も見た目も綺麗に出来上がった。
「それも綺麗に出来上がっている。」テンション爆上がりである。
砂糖を入れる前にちゃんと砂糖かどうか確認してあるので味は問題無いはず。
「どうしよう、生まれて初めて上手に出来上がったわ。」
「出来上がった人は可愛らしくラッピングしても構いませんよ。」
クラスの女子達はきゃいきゃいピンクのオーラを放ちながらクッキーを可愛らしい袋にリボンを付けて綺麗にラッピングしていた。
「誰にあげる?」
「勿論、蓮くん!」
「私は晴夏くんよ。」
「私は部活の優斗先輩。」と色めき立っていた。
「あげる人がいて羨ましい。」と私がぽつりと言うと麻理が
「蓮くんにあげればいいじゃない。」
「蓮に?何故?晴夏にはあげようかな?私にもいつも優しいしーーーー。」
「蓮くんにあげないと、又千世にイタズラするんじゃないかしら。」
「イタズラーーーー」
あり得る、クッキーを晴夏だけにあげたら又意地悪するに決まってる。
「分かったよ、美優と晴夏と蓮の三人に渡すよ。」私は三枚ずつ袋に入れ残り一枚は自分の分として入れた。
「麻理は誰に渡すの?」
「ーーーー内緒。」麻理真っ赤になってもじもじしていた。
麻理、好きな男子がいるんだ!
「誰か聞いてもいい?」
「駄目、恥ずかしいからーーーー」あぁこれマジだマジで好きな人にあげるんだ。
「わかった、聞かないよ。上手くいったら教えてね。」
麻理は「うん」と頬を赤くして微笑んだ姿は恋する乙女だった。
恋っていいな、ーーーーこれが青春(アオハル)か
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