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第4話:淫らな「お掃除」 ―日常を侵食する深淵―
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第4話:淫らな「お掃除」 ―日常を侵食する深淵―
彼女の指先が、僕のシャツのボタンに震えながらかかった。
ソファに身を沈めた彼女は、自らスカートを捲り上げ、指先で下着の端をゆっくりと引きずらした。そこには、あの日とは違う大胆な黒いレースの下着があった。彼女は自らそれを膝まで落とすと、白い指で秘部を割り開いて見せた。そこはすでに、雨に打たれた歩道のように濡れそぼり、淡い光を反射して光っていた。
そこまで誘われて、黙っていられる男などいない。
僕は彼女の服を押し上げ、露わになった豊かな膨らみに顔を寄せ、その熱を帯びた肌に食らいついた。
「っ、あ……っ! だめ、声が……っ」
彼女は慌てて自分の口を塞ぐ。
その時、隣の部屋から娘の笑い声が聞こえた。
心臓が跳ね上がる。彼女は息を止め、僕の肩を強く掴んだ。「ギュッ」と合皮が軋む音が、嫌に大きく響く。
「……ねえママ、これ見て!」という息子の声。
「……後でね。今、ママ、お掃除してるから。二人で遊んでて」
震える声で返事をする彼女。その「母親」としての顔と、今まさに僕を誘い込んでいる「女」の顔のギャップに、僕はかつてない昂りを感じた。
「お掃除、手伝いましょう」
僕は紳士的な笑みを浮かべたまま、ズボンの前を解いた。解き放たれた肉棒は、熱く脈打ち、怒張して反り返っている。僕はその熱りたつ亀頭を、彼女の濡れた太ももと秘部の合わせ目に、ゆっくりと押し当てた。
彼女は潤んだ瞳で僕を見上げると、吸い付くように僕の剛芯を導き、その窄まりへと深く沈め込んでいった。
「……っう、……あぁっ……!」
一気に最奥まで沈み込む感覚。繋がった瞬間、彼女の膣内が、まるで生き物のように僕の肉棒を強く締め付けた。
視線を上げると、壁にかかったカレンダーに、旦那の筆跡で『出張・帰宅20時』と書かれているのが見えた。
(旦那の家で……子供たちの隣で……何をやっているんだろうな、僕たちは)
自嘲する心が、快感をさらに鋭利にする。僕は紳士の仮面を脱ぎ捨て、腰を突き出した。
「っ、あ、……んぅ、……はぁ、……っあぁ……っ!」
ぐちゅ、ぐちゅと、粘膜がぶつかり合う卑猥な音が、テレビから流れるアニメの音と混ざり合う。
彼女は声を漏らさないよう、自分の拳を口に押し込んでいた。しかし、奥を突くたびに「んんっ、ふぅっ」という必死に抑え込んだ鼻息が漏れ、それが僕の耳を熱く打つ。
「あ、……っ、すごい……っ、中、……熱いよ……っ!」
彼女の乳房が激しく揺れ、汗ばんだ肌が僕の胸と張り付いては剥がれる。そのたびに「ペチャッ」という吸着音が、僕たちの共犯関係を証明するように響いた。
僕は彼女の腰を掴み、指が肉に食い込むほど強く引き寄せ、さらに深く、容赦なく叩きつけた。
「……っ、ふ、……あ、あぁ……っ!」
彼女の瞳が白濁し、身体が弓なりに強張る。絶頂の波が彼女を襲うたび、中の締め付けは狂ったように強くなり、僕の理性を焼き切っていく。
「出して……。あの日みたいに、全部、私の中に……っ」
彼女は耳元で喘ぎながら、僕の首筋に歯を立てた。
その瞬間、僕は我慢の限界を迎え、彼女の奥底へと熱い精液を解き放った。ドクドクと脈打つたびに、彼女の胎内が僕のすべてを吸い尽くそうと蠢く。生の温もりが、僕たちの境界線を曖昧にしていった。
やがて、結合を解くと、僕の肉棒には彼女の愛液と僕の残り火が白く絡みついていた。
「……っ、……ふぅ」
彼女は乱れた息を整えながら、膝をついて僕の前に跪いた。
「綺麗に、しなきゃ……お掃除、なんだから……」
そう囁くと、彼女は僕の肉棒を両手で包み、先端からゆっくりと口に含んだ。
「じゅぷ……、……ちゅる……、れろ……っ」
丁寧な舌使いで、絡みついた汚れを一つ残らず拭い去っていく。喉の奥まで吸い上げ、僕のモノをすっかり清め終えると、彼女は艶然とした微笑みを浮かべて口角を拭った。
静寂。雨音だけが、依然として世界を包み込んでいた。
「ママ、もうアニメ終わったよー」
隣の部屋のドアが開く音がした。
「!」
二人の体は弾かれたように離れた。
彼女は驚異的な速さでスカートを整え、乱れた髪を掻き上げる。僕も慌てて服を直し、テーブルの冷めたコーヒーを手にとった。
「あら、早かったわね。おやつにしましょうか」
さっきまで僕の汚れを舌で掃除していた女は、どこにもいなかった。そこには、穏やかに微笑む「お母さん」がいるだけだった。
「あ、パパとおばさん、まだコーヒー飲んでる」
僕の娘が僕を無邪気な目で見つめる。
「ああ。雨が止むまで、少し休ませてもらっていたんだよ」
「ふーん。ママ、お掃除終わったの?」
「ええ。もう綺麗になったわ」
彼女の言葉に、背筋が粟立つような感覚を覚えた。
「……では、僕たちはそろそろ失礼します。ありがとうございました」
「ええ、お気をつけて。……傘、忘れないでくださいね」
彼女の事務的な、それでいてどこか含みのある声に見送られ、僕は娘の手を引いて家を出た。
帰り道、雨はすっかり上がっていた。
水たまりを避けながら歩く僕の隣で、娘が「お空、綺麗になったね」と笑っている。さっきまで僕の身体にまとわりついていた彼女の熱と香りが、夕方の涼しい風にさらわれていく。
(彼女の本心は、どこにあるんだろう……)
ただセックスができる都合のいい相手。さっきまでは、そう思おうとしていた。
だが、二度の情事を経て、僕の中で彼女の存在が変質し始めている。
旦那の靴、家族写真、そしてあの子たちの無垢な笑顔。それらをすべて踏みにじりながら、それでも僕を誘惑し、中に招き入れた彼女。
「パパ、どうしたの? お顔が赤いよ」
娘に服の裾を引かれ、僕は我に返る。
(ああ……僕はもう、彼女をただの『ママ友』としては見られないんだ)
「なんでもないよ。……帰ったら、ママが待ってるな。急ごうか」
僕たちは、日常へ戻っていく。
けれど、僕の胸の奥には、彼女という一人の「女」の深淵に触れた恐怖と、抗いようのない愛おしさが、どろりと沈み込んでいた。
もう一人のママ友も、近いうちに遊びに来ると言っていた。
この静かな住宅街の、いくつもの屋根の下で、何が起きようとしているのか。
僕は、自分の家庭という箱が、少しずつ形を変えていく予感に、身震いした。
第5話へつづく
彼女の指先が、僕のシャツのボタンに震えながらかかった。
ソファに身を沈めた彼女は、自らスカートを捲り上げ、指先で下着の端をゆっくりと引きずらした。そこには、あの日とは違う大胆な黒いレースの下着があった。彼女は自らそれを膝まで落とすと、白い指で秘部を割り開いて見せた。そこはすでに、雨に打たれた歩道のように濡れそぼり、淡い光を反射して光っていた。
そこまで誘われて、黙っていられる男などいない。
僕は彼女の服を押し上げ、露わになった豊かな膨らみに顔を寄せ、その熱を帯びた肌に食らいついた。
「っ、あ……っ! だめ、声が……っ」
彼女は慌てて自分の口を塞ぐ。
その時、隣の部屋から娘の笑い声が聞こえた。
心臓が跳ね上がる。彼女は息を止め、僕の肩を強く掴んだ。「ギュッ」と合皮が軋む音が、嫌に大きく響く。
「……ねえママ、これ見て!」という息子の声。
「……後でね。今、ママ、お掃除してるから。二人で遊んでて」
震える声で返事をする彼女。その「母親」としての顔と、今まさに僕を誘い込んでいる「女」の顔のギャップに、僕はかつてない昂りを感じた。
「お掃除、手伝いましょう」
僕は紳士的な笑みを浮かべたまま、ズボンの前を解いた。解き放たれた肉棒は、熱く脈打ち、怒張して反り返っている。僕はその熱りたつ亀頭を、彼女の濡れた太ももと秘部の合わせ目に、ゆっくりと押し当てた。
彼女は潤んだ瞳で僕を見上げると、吸い付くように僕の剛芯を導き、その窄まりへと深く沈め込んでいった。
「……っう、……あぁっ……!」
一気に最奥まで沈み込む感覚。繋がった瞬間、彼女の膣内が、まるで生き物のように僕の肉棒を強く締め付けた。
視線を上げると、壁にかかったカレンダーに、旦那の筆跡で『出張・帰宅20時』と書かれているのが見えた。
(旦那の家で……子供たちの隣で……何をやっているんだろうな、僕たちは)
自嘲する心が、快感をさらに鋭利にする。僕は紳士の仮面を脱ぎ捨て、腰を突き出した。
「っ、あ、……んぅ、……はぁ、……っあぁ……っ!」
ぐちゅ、ぐちゅと、粘膜がぶつかり合う卑猥な音が、テレビから流れるアニメの音と混ざり合う。
彼女は声を漏らさないよう、自分の拳を口に押し込んでいた。しかし、奥を突くたびに「んんっ、ふぅっ」という必死に抑え込んだ鼻息が漏れ、それが僕の耳を熱く打つ。
「あ、……っ、すごい……っ、中、……熱いよ……っ!」
彼女の乳房が激しく揺れ、汗ばんだ肌が僕の胸と張り付いては剥がれる。そのたびに「ペチャッ」という吸着音が、僕たちの共犯関係を証明するように響いた。
僕は彼女の腰を掴み、指が肉に食い込むほど強く引き寄せ、さらに深く、容赦なく叩きつけた。
「……っ、ふ、……あ、あぁ……っ!」
彼女の瞳が白濁し、身体が弓なりに強張る。絶頂の波が彼女を襲うたび、中の締め付けは狂ったように強くなり、僕の理性を焼き切っていく。
「出して……。あの日みたいに、全部、私の中に……っ」
彼女は耳元で喘ぎながら、僕の首筋に歯を立てた。
その瞬間、僕は我慢の限界を迎え、彼女の奥底へと熱い精液を解き放った。ドクドクと脈打つたびに、彼女の胎内が僕のすべてを吸い尽くそうと蠢く。生の温もりが、僕たちの境界線を曖昧にしていった。
やがて、結合を解くと、僕の肉棒には彼女の愛液と僕の残り火が白く絡みついていた。
「……っ、……ふぅ」
彼女は乱れた息を整えながら、膝をついて僕の前に跪いた。
「綺麗に、しなきゃ……お掃除、なんだから……」
そう囁くと、彼女は僕の肉棒を両手で包み、先端からゆっくりと口に含んだ。
「じゅぷ……、……ちゅる……、れろ……っ」
丁寧な舌使いで、絡みついた汚れを一つ残らず拭い去っていく。喉の奥まで吸い上げ、僕のモノをすっかり清め終えると、彼女は艶然とした微笑みを浮かべて口角を拭った。
静寂。雨音だけが、依然として世界を包み込んでいた。
「ママ、もうアニメ終わったよー」
隣の部屋のドアが開く音がした。
「!」
二人の体は弾かれたように離れた。
彼女は驚異的な速さでスカートを整え、乱れた髪を掻き上げる。僕も慌てて服を直し、テーブルの冷めたコーヒーを手にとった。
「あら、早かったわね。おやつにしましょうか」
さっきまで僕の汚れを舌で掃除していた女は、どこにもいなかった。そこには、穏やかに微笑む「お母さん」がいるだけだった。
「あ、パパとおばさん、まだコーヒー飲んでる」
僕の娘が僕を無邪気な目で見つめる。
「ああ。雨が止むまで、少し休ませてもらっていたんだよ」
「ふーん。ママ、お掃除終わったの?」
「ええ。もう綺麗になったわ」
彼女の言葉に、背筋が粟立つような感覚を覚えた。
「……では、僕たちはそろそろ失礼します。ありがとうございました」
「ええ、お気をつけて。……傘、忘れないでくださいね」
彼女の事務的な、それでいてどこか含みのある声に見送られ、僕は娘の手を引いて家を出た。
帰り道、雨はすっかり上がっていた。
水たまりを避けながら歩く僕の隣で、娘が「お空、綺麗になったね」と笑っている。さっきまで僕の身体にまとわりついていた彼女の熱と香りが、夕方の涼しい風にさらわれていく。
(彼女の本心は、どこにあるんだろう……)
ただセックスができる都合のいい相手。さっきまでは、そう思おうとしていた。
だが、二度の情事を経て、僕の中で彼女の存在が変質し始めている。
旦那の靴、家族写真、そしてあの子たちの無垢な笑顔。それらをすべて踏みにじりながら、それでも僕を誘惑し、中に招き入れた彼女。
「パパ、どうしたの? お顔が赤いよ」
娘に服の裾を引かれ、僕は我に返る。
(ああ……僕はもう、彼女をただの『ママ友』としては見られないんだ)
「なんでもないよ。……帰ったら、ママが待ってるな。急ごうか」
僕たちは、日常へ戻っていく。
けれど、僕の胸の奥には、彼女という一人の「女」の深淵に触れた恐怖と、抗いようのない愛おしさが、どろりと沈み込んでいた。
もう一人のママ友も、近いうちに遊びに来ると言っていた。
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僕は、自分の家庭という箱が、少しずつ形を変えていく予感に、身震いした。
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