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話を戻して
さてさて、脇道に逸れまくったわ。
話を戻すと、私とローリンウルド様とは政略結婚であり...正直言うと関係性としては知り合い以上友人以下でしかない。
ええ、婚約者に選ばれて早2年。
当時、6年間の学園生活の4年生になる前にローリンウルド様の婚約者になり、周りに翻弄されながらも2年間過ごして来ました。
現在は6年生ですね。
不本意ながら婚約者なので、王妃様の提案によりローリンウルド様とは月一で二人のお茶会をします。
穏やかな日差しの中で美味しいお菓子と紅茶を楽しむ会でした。
お話?
特に話すことは無かったので、あまりしませんでしたね。
なので、友人以下なのですわ。
知り合い以上友人以下...ここ大事ですよ?
テストに出ますからね?
そうやって過ごしてきてあと1年間無事に過ごせば卒業というときに...私がシルクという子爵令嬢を虐めているという噂が流れ、冒頭に戻る訳です。
視線を元に戻すと...うん、変わらない現状ですね。
困惑しているローリンウルド様に、怯えているシルクと呼ばれた子爵令嬢。
「ねぇ、ローリンウルド様、虐めてるか虐めていないかどちらを私が言っても...どうせ信じませんでしょ?」
「そんなことは...ないけれど...。」
「なら、私を監視すればいいのです。」
私は首を傾げながら提案すると、ローリンウルド様は困惑から驚愕に顔を変化させました。
「私が虐めているかどうかは私の行動・会話等を全て監視すれば分かることです。
...ちょっと恥ずかしいのですが、お風呂やトイレ、寝室も気にせずに監視すればいいのです。
期限は卒業するまでとすれば問題はないでしょう。」
ちょっとはしたないことを言ったので、思わず両手を頬に当てて目を逸らしながら言いました。
ちなみに、私は王家の影がついているので...ええ、逃げ出さないよう監視ですよ...常に監視されてはいるので気にしない...気にしたら負けだと思うので気にしないのです。
なので、一応身の潔白は証明出来るのですけどね。
ローリンウルド様は私に影がついてることを知らないので、慌てているみたいです。
さて、今のうちに...。
「皆様、いまの会話聞こえていましたわね?皆様もご協力頂きたいのです。
ご協力頂きたいのは私の監視、それからシルクさんと呼ばれたご令嬢の護衛や保護。
シルクさんには申し訳ないのですが、私と同様に会話や行動、トイレやお風呂や寝室等...常に誰かと行動を共にし、監視や護衛をしていただきたいのです。
ご卒業まで、何卒宜しくお願い致します。」
私は周りに向かって頭を下げる。
迷惑を掛けるのだもの。
当然だわ。
ただ、私が虐めているっていう噂は皆様に全く信じられていませんけどね。
私の家が穏やかに暮らすことを願っている家で有名ですし、なにより婚約を辞退したのにも関わらず選ばれたという経緯もローリンウルド様とのいまの関係も全部知っていますからね。
勝ち確しかない勝負なのですよ。
勝っても嬉しくない勝負なんですけどね。
話を戻すと、私とローリンウルド様とは政略結婚であり...正直言うと関係性としては知り合い以上友人以下でしかない。
ええ、婚約者に選ばれて早2年。
当時、6年間の学園生活の4年生になる前にローリンウルド様の婚約者になり、周りに翻弄されながらも2年間過ごして来ました。
現在は6年生ですね。
不本意ながら婚約者なので、王妃様の提案によりローリンウルド様とは月一で二人のお茶会をします。
穏やかな日差しの中で美味しいお菓子と紅茶を楽しむ会でした。
お話?
特に話すことは無かったので、あまりしませんでしたね。
なので、友人以下なのですわ。
知り合い以上友人以下...ここ大事ですよ?
テストに出ますからね?
そうやって過ごしてきてあと1年間無事に過ごせば卒業というときに...私がシルクという子爵令嬢を虐めているという噂が流れ、冒頭に戻る訳です。
視線を元に戻すと...うん、変わらない現状ですね。
困惑しているローリンウルド様に、怯えているシルクと呼ばれた子爵令嬢。
「ねぇ、ローリンウルド様、虐めてるか虐めていないかどちらを私が言っても...どうせ信じませんでしょ?」
「そんなことは...ないけれど...。」
「なら、私を監視すればいいのです。」
私は首を傾げながら提案すると、ローリンウルド様は困惑から驚愕に顔を変化させました。
「私が虐めているかどうかは私の行動・会話等を全て監視すれば分かることです。
...ちょっと恥ずかしいのですが、お風呂やトイレ、寝室も気にせずに監視すればいいのです。
期限は卒業するまでとすれば問題はないでしょう。」
ちょっとはしたないことを言ったので、思わず両手を頬に当てて目を逸らしながら言いました。
ちなみに、私は王家の影がついているので...ええ、逃げ出さないよう監視ですよ...常に監視されてはいるので気にしない...気にしたら負けだと思うので気にしないのです。
なので、一応身の潔白は証明出来るのですけどね。
ローリンウルド様は私に影がついてることを知らないので、慌てているみたいです。
さて、今のうちに...。
「皆様、いまの会話聞こえていましたわね?皆様もご協力頂きたいのです。
ご協力頂きたいのは私の監視、それからシルクさんと呼ばれたご令嬢の護衛や保護。
シルクさんには申し訳ないのですが、私と同様に会話や行動、トイレやお風呂や寝室等...常に誰かと行動を共にし、監視や護衛をしていただきたいのです。
ご卒業まで、何卒宜しくお願い致します。」
私は周りに向かって頭を下げる。
迷惑を掛けるのだもの。
当然だわ。
ただ、私が虐めているっていう噂は皆様に全く信じられていませんけどね。
私の家が穏やかに暮らすことを願っている家で有名ですし、なにより婚約を辞退したのにも関わらず選ばれたという経緯もローリンウルド様とのいまの関係も全部知っていますからね。
勝ち確しかない勝負なのですよ。
勝っても嬉しくない勝負なんですけどね。
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