銀眼の左遷王ケントの素人領地開拓&未踏遺跡攻略~だけど、領民はゼロで土地は死んでるし、遺跡は結界で入れない~
王立錬金研究所の研究員であった元貴族ケントは政治家に転向するも、政争に敗れ左遷された。
左遷先は領民のいない呪われた大地を抱く廃城。
この瓦礫に埋もれた城に、世界で唯一無二の不思議な銀眼を持つ男は夢も希望も埋めて、その謎と共に朽ち果てるつもりでいた。
しかし、運命のいたずらか、彼のもとに素晴らしき仲間が集う。
彼らの力を借り、様々な種族と交流し、呪われた大地の原因である未踏遺跡の攻略を目指す。
その過程で遺跡に眠っていた世界の秘密を知った。
遺跡の力は世界を滅亡へと導くが、彼は銀眼と仲間たちの力を借りて立ち向かう。
様々な苦難を乗り越え、左遷王と揶揄された若き青年は世界に新たな道を示し、本物の王となる。
左遷先は領民のいない呪われた大地を抱く廃城。
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キサが思ったより優秀
倫理無視のフィナと組ませたら大変なことになりそうだ
もし、フィナと組んだとしたら……むしろフィナが常識人に見えるかもしれません。
感想、ありがとうございます。
捜査機関や情報管理が今よりも劣っていた紀元前2250年頃のバビロニアに保険の原型となるものがありました。(諸説あります)
日本でも平安時代には『義倉』。これは災害などの非常時の備蓄の色合いが強く、お金のやり取りをする保険とは違いますが、ある種の災害保険だと思います。
また、古い備蓄を安価で売却したり、低金利で貸し付けたりして、義倉制度の維持を行っていたそうです。
鎌倉時代には『無尽』というものがあります。(一定の口数及び給付金額を定めた掛け金で、金を融通する組織)
損害保険の原型は江戸時代のころに誕生。『抛金 (なげかね)』と言われる制度です。
日本最初の海上保険会社と言われる東京海上保険は1879年に誕生。
と言った感じで、日本や世界を見回すと保険という概念はかなり古くからあり、また機能もしていました。
魔法の世界であれば、魔力をベースとした書類の偽造防止も可能。
科学技術がなくとも、ある面では私たちの世界よりも便利が部分があります。(『古代のおもちゃ箱』の回で、ケントが紙幣を使い銃を購入しているシーンがあります。裏設定なりますが、紙幣の偽造防止にはこの技術が使われてます。魔法石を粉末にして練りこみ~~なんやらかんやらと)
さらに先の話で出てきますが、(『絶対の結界』の回でも少し)魔力には周波数が存在します。ですので、特定の周波数を付加した書類であれば偽造を防止できます。
架空被害や横流しも魔力追って、なんてこともできますが、そんなことしなくても足で稼げば取り締まることは可能だと思います。
実際に、過去の捜査機関はそうして犯罪を取り締まったのですから。
江戸時代を例に出すならば、ご禁制の品と言われる物の流れを追えてますし、物資の横流しの取り締まりなども行えてました。もちろん、全てではありませんが。
※保険の説明はかなり掻い摘んだものなので、説明不足な部分があります。また、わかりにくい説明がありましたらごめんなさい。
長々とした文にお時間を取らせてしまい、申し訳ございません。
感想、ありがとうございます。
わざわざ語尾に“ニャ”をつけるのは、そんな理由だったのか……
感想、ありがとうございます。
キャビットに関しては妙に設定を練っております。
設定内容は意外に複雑ですが、本編ではただ単にニャと言わせたかった……という色合いが濃いです。
あっ!100話おめでとうございます。
ありがとうございます。
物語を楽しんで頂けるように精一杯の努力を重ね邁進していきます。
そうして、マッドサイエンティストがうまれるわけね……頑張れケント!倫理を埋め込むんだ!恩恵は凄そうだけどね。
感想をありがとうございます。
ご指摘通り、もしフィナが倫理無視の行動を取れば、凄まじい恩恵を受けることができるでしょう。
しかし、反動もあるかもしれません。
彼女が恩恵を取るか、倫理を取るか? もしくはバランスをうまくとるのか?
彼女はどんな答えを出すのだろうか? 引き続き見守って頂けると嬉しいです。
出てきました謎の文字!
スカルペルとの関係は?
何故ケントは理解できる?
ケントの正体とは?
謎が謎を呼ぶとは、このことか!?
ケントの口から真実が語られる!
……事は無く上手くはぐらかしそうだ。
感想、ありがとうございます。
何をお答えしてもネタバレしそうなので返答に悩むところですが、少なくとも『彼ら』がスカルペルでどうなってどうなったのかは語ります。
ギウ出汁鍋のレシピとか?
ありません。
一度はギウの出汁話を考えはしましたが、きつすぎるギャグかと思い却下に至りました。
たたきにしてマヨネーズと醤油が合うなんて考えたこともありません。
情景や心情を表現する言葉が美しい。
場面を思い描きながら一気に読みふけってしまった
更新楽しみにしています。
返信が遅れてしまい申し訳ありません。
表現を褒めてくださり大変嬉しいです。
少々くどいだろうかと悩みつつ書いていましたので、言葉が美しいなんて言葉こそ本当に嬉しい限りです。
いまのところ毎日更新してますので、これからも頑張って毎日の更新を目指します。
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