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---夏目と番になる---

【16】※夏目目線

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「夏目ぇ、ごめんね、ぇ、うみいこぉ、」


「また来年ね。いいからベッドに居て、立ち上がっちゃダメでしょ。どうしたの?」 


「夏目が居ないとやぁああ」


明楽は一人寝が寂しいとキッチンでご飯を作る俺の元に布団を引きずりながらやってきた。


「一緒に寝るの?」


「ん、だっこ」


俺は火を止めて出来たてのお粥を皿によそった。
その間も明楽は俺の体にくっつき隙あらば寝室に引っ張っていこうとしている。


「ちょっと、危ないでしょ?」


明楽を抱き上げ、引きずってきた布団を手に持つ。明楽をベッドに寝かせると一緒に寝ろと珍しく駄々をコネだし可愛すぎて一緒に寝ていた。風邪っぴきなおバカさん。

口にキスをしてやると自分から舌を出し必死に舐める。可愛すぎるよ。


「なつめぇ、俺のちんこ大きくなっちゃった。」


顔を真っ赤にさせて明楽は布団に顔を隠す。布団を腰までめくるとグチョグチョになった明楽のペニスが見えた。俺は明楽のズボンと下着を膝まで下げるとそれを口に咥えた。恥ずかしそうに俺の頭に手を置いて布団で顔を隠しているがイきかけてるのがバレバレだ。ビクビク揺れる明楽の腰を両手で掴みわざと音を立ててしゃぶる。


「・・はうっ、゛なつめ、や、・・・」


裏筋に下を当て強く吸うと明楽は開始早々呆気なく出した。明楽ってば可愛い、初々しいピンクのペニスとまだ横に割れている桜色の窄まり。お尻だってほんのり桃色、弾力も最高でむにっ、としていて最高だ。

明楽の出したオメガの愛液は甘く感じ、肩で息をする明楽が愛おしくてたまらない番前の薄い精液は味がしなかったのに、番った後は甘くてたまらない。


「なつめぇ、せっくしゅしよ。きょーは俺が乗るぅ!あきらしゃんにまかせなしゃぃ」


フラフラで呂律が回ってないくせにいっちょまえに穴は濡れ始めている。俺はタオルでいっちょまえにヨダレをたらし始めてる穴の周りとベタベタになったペニスを拭いた。

俺はスマホの録音アプリを起動した。せっかく明楽が乗っかってくれると言うのに忘れられたら悲しい。


「明楽、熱が引いたら御奉仕してくれるの?」


「しゅるぅーなつめぇをあんあんさせるのだぁ」


録音アプリを止め、保存する。汗で濡れた額には湿った髪が張り付き、俺は明楽の前髪をかきあげた。
俺の手を嬉しそうに自分の額に押さえつけえへへと笑う。あー可愛い


「早く熱引くといいね」


俺は明楽と同じベッドに入り腕枕をして明楽を寝付かせる。人肌に安心した明楽はまたすぐにすー、すー、と寝息を立て眠った。











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