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「君はただ、僕の『従順な妻』になればいいんだ。何も考えずに、従ってくれないか?」
[職場(想像図)]24時間勤務で、彼の相手をさせられる……そんな毎日
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「きょ……今日も、道具を使うの……? エリオット……」
「おや。
最初から、それをご希望かい?
あはっはは。
激しく首を横に振る様が、とても可愛らしいじゃないか!
緊張した表情のまま、怯えている。
その様子を続けてくれ。
さらに、美しい喘ぎ声を聞けるのかと思うと、期待があふれ出して止まらず、逆に苦しさすら感じるぐらいだよ!」
「ひゃん……あ……あの……指……エリオットの指で……ひ……あ……ああ」
「アリスは、本当に、陰核に触れられるのが好きだな。
怖いなどと、口では言いつつ、心は、僕の手に撫でまわされるのを求めているんだろ?
今、両手を使って開いてやった部分から、あふれ出ているものはなんだい。
陰部全体が、ずいぶん濡れているようだ!」
「あひゅ……あわ……こ、ここに……座らされると、いつもより……あわ……あっ。
あああっ」
「何か勘違いがあるのではないかと思い、伝えておこう。
この椅子に繋がれる者の口からは、こちらにとって有益な情報を得る必要がある。
そして、尋問自体が、軍務の一環であるので、誘導に時間がかかっているようでは困るだろ!
はは。
アリスが、普段よりも感じていないとしたら、そちらの方に問題があると思わないかっ。
だから、君が受け取った気持ちを、包み隠さず素直に、言葉にして伝えてほしい。
報告してくれ。
分かったか?」
「エ、エリオット閣下の仰せのままに……あっ!
あああっ……あ、あああ!
すごく……ひ……指……だけ……まだ、外側……あ、ああ」
「僕は、まだ手しか使っていないぞ!
しかも、指で擦ったり、ほんの少し入り口を開いてやっているだけだっ。
それを繰り返しているだけなのに、そんなにも感じてしまうのか!
あはははは!
もう、指が三本ぐらい入るのではないか」
「あ……ひぃ! あ、ひ……い、いれな……い……ひっ!
そんなに何度も……あ、ひゃぁ……ふは……」
「酷いじゃないかっ。
一人でそんなに楽しそうな顔ばかりして!
寝所を共にし、僕の大切なもので貫かれている時でも、そこまでの嬉しそうな表情をさらけ出してくれない。
そんな様子を見せびらかされると、嫉妬のようなものを感じてしまうじゃないか!
くくっ。
まあ、いい。
このまま、僕に弄られて、意識があやふやになるほど、乱れていくといい!」
「ああっ! あっ! あっ!
ほ、本当に……あはっ……ゆ、指だけ……手だけ……なの……あひ……あはは……はは」
「アリス。
それは、僕を信頼していないという意味を込めて言っているのか?
それとも、手だけで愛撫されるのに、満足できていない――ああ、そういう事か」
「あ! えっ……そ、そんなつもりで言った訳じゃ……あは……あ……ああ。
エリオットぉ!
……道具はやめて……ほ、本当におかしく……あはは……あ……ん……んんん」
「君の陰部をたっぷりとかき回してやった僕の指を、口の中に突っ込まれて、幸せなのかい?
歯を立てたりする事もなく、出ていって欲しくないと言わんばかりに、むしゃぶりついているようだ。
分かった。
大佐の上官としても、アリスの伴侶としても、心配りが足りなかったと反省しておこう――」
「エ、エリオット……っ!
道具を……使うの……振動で……やめてっ!
そ、それで刺激されたら……ああああぁああああっ!」
「あはは!
どれだけ好きなんだい!
陰核を弄ばれる時の僕の妻は、見ているこちらの方が、惑乱させられるぐらいに美しいっ!
気散じ、逸楽にふけてくれ。
拘束されていて、掻き払うように、身を動かす事ができないのに、機械的で無慈悲な刺激を与えられる事を悦に。
さあ!
好きなだけ叫んでくれっ。
部下として、妻として、泣き喚け!
このエリオット・ジールゲンに拘引され、従わされる事になったのが、至上の栄光であったと、天王寺アリスという名で生まれた君の身体の隅々が認めるんだ!
心の奥底すら、僕を許す事が至極当然となるんだ。
――すべてが是認であるという考えから、二度と変わる事がなくなるまで、この快楽から解放するつもりはない!」
「……あ……ひ……あ……ああ」
「アリス・ジールゲン大佐。
呆けたような顔をしていないで、すぐに何かを啓すような下輩として、忠義を尽くす態度をとれないのかね。
優秀な君の報告を、期待していたのだが。
ふふふ。
無理そうだね。
いいのかい?
そんなに、見目麗しいと感じさせると、僕は、もう一度、君を貫きたいと考えてしまうよ。
本当に、君は、最高の妻だ」
『――父上。
御命令通りに、お預かりした大隊を指揮し、任務を遂行いたしました!
戦略思考システム『sagacity』の使用権限をお借りできた事、深く感謝しております』
「……ルイーナ・ジールゲン少佐。
直接的な戦闘行動をとらずとも、いまだに軍事作戦遂行中である事を認識してもらいたい。
後、プライベートな回線での報告を、許可したおぼえがないぞ、少佐」
『あ……申し訳ありません。
閣下に、早めに報告をと思い……その……』
「ルイーナ。
冗談だ。僕とて、愛しい息子のお前の無事を、いち早く知れて嬉しいさ。
ふふ。
ただ、他の者への示しがつかない。
現在所属させている部隊の直属の上官に、詳しい報告はあげろ。
お前が、僕の血を引く者であると周知する為にも、今日は、母上以外の指揮下においたのだからな。
――まあ、この通信で、緊張する必要はない。
頑張った褒美として、タワー『スカイ・オブ・パーツ』に戻ったら、お前の好物ばかりを振る舞ってやろう」
『ありがとうございます、父上。
母上も、そちらにいらっしゃるんですか? 父上とご一緒なんですか』
「ああ。
一緒だよ。
母上と、父上は、共にある――」
『そうですか。
音声のみの回線で、そちらの状況が分からないので……母上のお声がしないなと思ったので。
あ。
父上。
これは、完全に息子としてのボクからのお願いですが、タワー『スカイ・オブ・パーツ』の居住エリアに戻ったら、母上と二人でソファに座って、ボクの今日の活躍の話を聞いてくださいね』
「分かった。
ルイーナ。母上には、家に帰る頃までには、夢からさめた瞳をしていてもらえるようにしておくよ」
『え?
父上、どういう意味ですか?
……きっと、ボクが気にする事じゃないという意味ですね。
では、失礼します』
「ふ。
心配はいらなかったな。
君に産んでもらった息子は、立派に軍務をこなしてくれているようだ。
――おいおい。
何も口にしないまま、涙を流す事はないじゃないか!
これからも、家族三人で、僕の築いた軍事政権を維持していく事だけを考えてくれ。
だが、今は……僕と身体を重ね、一つになっている事だけを楽しめばいい。
アリス。
それだけでいいんだ――」
「おや。
最初から、それをご希望かい?
あはっはは。
激しく首を横に振る様が、とても可愛らしいじゃないか!
緊張した表情のまま、怯えている。
その様子を続けてくれ。
さらに、美しい喘ぎ声を聞けるのかと思うと、期待があふれ出して止まらず、逆に苦しさすら感じるぐらいだよ!」
「ひゃん……あ……あの……指……エリオットの指で……ひ……あ……ああ」
「アリスは、本当に、陰核に触れられるのが好きだな。
怖いなどと、口では言いつつ、心は、僕の手に撫でまわされるのを求めているんだろ?
今、両手を使って開いてやった部分から、あふれ出ているものはなんだい。
陰部全体が、ずいぶん濡れているようだ!」
「あひゅ……あわ……こ、ここに……座らされると、いつもより……あわ……あっ。
あああっ」
「何か勘違いがあるのではないかと思い、伝えておこう。
この椅子に繋がれる者の口からは、こちらにとって有益な情報を得る必要がある。
そして、尋問自体が、軍務の一環であるので、誘導に時間がかかっているようでは困るだろ!
はは。
アリスが、普段よりも感じていないとしたら、そちらの方に問題があると思わないかっ。
だから、君が受け取った気持ちを、包み隠さず素直に、言葉にして伝えてほしい。
報告してくれ。
分かったか?」
「エ、エリオット閣下の仰せのままに……あっ!
あああっ……あ、あああ!
すごく……ひ……指……だけ……まだ、外側……あ、ああ」
「僕は、まだ手しか使っていないぞ!
しかも、指で擦ったり、ほんの少し入り口を開いてやっているだけだっ。
それを繰り返しているだけなのに、そんなにも感じてしまうのか!
あはははは!
もう、指が三本ぐらい入るのではないか」
「あ……ひぃ! あ、ひ……い、いれな……い……ひっ!
そんなに何度も……あ、ひゃぁ……ふは……」
「酷いじゃないかっ。
一人でそんなに楽しそうな顔ばかりして!
寝所を共にし、僕の大切なもので貫かれている時でも、そこまでの嬉しそうな表情をさらけ出してくれない。
そんな様子を見せびらかされると、嫉妬のようなものを感じてしまうじゃないか!
くくっ。
まあ、いい。
このまま、僕に弄られて、意識があやふやになるほど、乱れていくといい!」
「ああっ! あっ! あっ!
ほ、本当に……あはっ……ゆ、指だけ……手だけ……なの……あひ……あはは……はは」
「アリス。
それは、僕を信頼していないという意味を込めて言っているのか?
それとも、手だけで愛撫されるのに、満足できていない――ああ、そういう事か」
「あ! えっ……そ、そんなつもりで言った訳じゃ……あは……あ……ああ。
エリオットぉ!
……道具はやめて……ほ、本当におかしく……あはは……あ……ん……んんん」
「君の陰部をたっぷりとかき回してやった僕の指を、口の中に突っ込まれて、幸せなのかい?
歯を立てたりする事もなく、出ていって欲しくないと言わんばかりに、むしゃぶりついているようだ。
分かった。
大佐の上官としても、アリスの伴侶としても、心配りが足りなかったと反省しておこう――」
「エ、エリオット……っ!
道具を……使うの……振動で……やめてっ!
そ、それで刺激されたら……ああああぁああああっ!」
「あはは!
どれだけ好きなんだい!
陰核を弄ばれる時の僕の妻は、見ているこちらの方が、惑乱させられるぐらいに美しいっ!
気散じ、逸楽にふけてくれ。
拘束されていて、掻き払うように、身を動かす事ができないのに、機械的で無慈悲な刺激を与えられる事を悦に。
さあ!
好きなだけ叫んでくれっ。
部下として、妻として、泣き喚け!
このエリオット・ジールゲンに拘引され、従わされる事になったのが、至上の栄光であったと、天王寺アリスという名で生まれた君の身体の隅々が認めるんだ!
心の奥底すら、僕を許す事が至極当然となるんだ。
――すべてが是認であるという考えから、二度と変わる事がなくなるまで、この快楽から解放するつもりはない!」
「……あ……ひ……あ……ああ」
「アリス・ジールゲン大佐。
呆けたような顔をしていないで、すぐに何かを啓すような下輩として、忠義を尽くす態度をとれないのかね。
優秀な君の報告を、期待していたのだが。
ふふふ。
無理そうだね。
いいのかい?
そんなに、見目麗しいと感じさせると、僕は、もう一度、君を貫きたいと考えてしまうよ。
本当に、君は、最高の妻だ」
『――父上。
御命令通りに、お預かりした大隊を指揮し、任務を遂行いたしました!
戦略思考システム『sagacity』の使用権限をお借りできた事、深く感謝しております』
「……ルイーナ・ジールゲン少佐。
直接的な戦闘行動をとらずとも、いまだに軍事作戦遂行中である事を認識してもらいたい。
後、プライベートな回線での報告を、許可したおぼえがないぞ、少佐」
『あ……申し訳ありません。
閣下に、早めに報告をと思い……その……』
「ルイーナ。
冗談だ。僕とて、愛しい息子のお前の無事を、いち早く知れて嬉しいさ。
ふふ。
ただ、他の者への示しがつかない。
現在所属させている部隊の直属の上官に、詳しい報告はあげろ。
お前が、僕の血を引く者であると周知する為にも、今日は、母上以外の指揮下においたのだからな。
――まあ、この通信で、緊張する必要はない。
頑張った褒美として、タワー『スカイ・オブ・パーツ』に戻ったら、お前の好物ばかりを振る舞ってやろう」
『ありがとうございます、父上。
母上も、そちらにいらっしゃるんですか? 父上とご一緒なんですか』
「ああ。
一緒だよ。
母上と、父上は、共にある――」
『そうですか。
音声のみの回線で、そちらの状況が分からないので……母上のお声がしないなと思ったので。
あ。
父上。
これは、完全に息子としてのボクからのお願いですが、タワー『スカイ・オブ・パーツ』の居住エリアに戻ったら、母上と二人でソファに座って、ボクの今日の活躍の話を聞いてくださいね』
「分かった。
ルイーナ。母上には、家に帰る頃までには、夢からさめた瞳をしていてもらえるようにしておくよ」
『え?
父上、どういう意味ですか?
……きっと、ボクが気にする事じゃないという意味ですね。
では、失礼します』
「ふ。
心配はいらなかったな。
君に産んでもらった息子は、立派に軍務をこなしてくれているようだ。
――おいおい。
何も口にしないまま、涙を流す事はないじゃないか!
これからも、家族三人で、僕の築いた軍事政権を維持していく事だけを考えてくれ。
だが、今は……僕と身体を重ね、一つになっている事だけを楽しめばいい。
アリス。
それだけでいいんだ――」
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