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♡29話
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熱にうなされすぎて夢を見てるのかもしれない。ここにいるはずのない東雲が目の前にいて自分を押し倒しているなんて、夢以外では考えられなかった。
あまりにもヒートが辛すぎて作り出した幻。とうとう好きすぎて夢にまで現れたか、と虚ろな脳で考える。それならいっそ好きなようにしてもいいかな…夢でくらい触ったってバチは当たらない。
そうして口内に感じたのはぬるりとした温かい感触で、媚薬のように甘い唾液は頭をぼうっとさせていく。
これはゆめ、夢なのに舌を絡め取られ、上顎を舐められたかと思うとまた舌を捕まえて逃がしてくれない。夢の中の東雲からは洋服とは比にならないほど優しくて甘い香りが漂ってきてもう空っぽだというのにまた抵抗も出来ずに果てていく。
「っぅう、」
ただの夢でも
目の前にいる優しい顔の東雲に手を伸ばす、服を捲り露になった肌に東雲の手を這わせ自慰で弄りすぎて赤く主張する乳首へと指をひっかける。
「気持ちいい?」
「うん、夢でも嬉しい……」
やけに切なげに揺れた瞳にキスをする。ちゅ、ちゅと拙く唇を合わせるだけのキスが物足りなくて、唇を開けろと言わんばかりにちろちろと舐めてみると、薄らと開かれた唇から舌が覗いた。
気だるい体を起こして東雲の上にまたがりぎゅっと力なく抱きしめる。多少重くてもこれは夢だから大丈夫。首に手を回して抱きつきながら求めるようにキスをする。既に大きく高ぶった東雲のそれがズボン越しに当たるだけでぐずぐずに蕩けた秘部はさらに潤いを増していく。
張り裂けそうなほどしんどそうにそそり立つものを出して、前戯もなにもなく挿れようとすると焦った顔の東雲に止められる。欲に赤らむ顔で鞄からスキンを取り出した東雲は手早くつけて、頬を撫でてきた。
さらさらと頬を撫でる東雲の手を握り、ぎゅっと目を瞑る。
夢の中でさえ東雲はスキンをする余裕がある。夢の中でさえぼくを気遣って理性を手放したりしない。
本能で運命だなんだと言われたくないくせに、理性を失って手酷く抱かれたいとも思ってしまう。なんてわがままなんだ、ぼく。
夢の中でくらい、オメガとしてのぼくじゃなくて…清水 璃暖としてのぼくを求めてほしい。
「うん、俺は璃暖だから好きだよ」
はっとして目を開ける。いつもの、いやそれ以上に優しい表情を向ける東雲と目が合った。
…あれ?これ、夢…じゃない?
「夢じゃないよ、俺はここにいる」
ぐっと押し倒されたかと思うと先程とは比にならない程の熱いキスが舞ってくる。それと同時に大きくなったものを入口あたりで擦られて、何が何だかわからなくなる。頭ではダメだと分かっていても、体は期待に濡れていて東雲の獲物を狩るような瞳から目が離せない。この目に抗えるはずがないのに。
求められたい、他の誰でもない東雲に。その目も触れてくる手も、優しい顔だって全部全部独り占めしたい。
もうずっと挿れられてないのに東雲の形は覚えていて、ゆるゆると擦られているものが欲しくてたまらない。早くぐちゃぐちゃになりたくて、東雲の体に足を絡ませ強引に引き寄せた。
あまりにもヒートが辛すぎて作り出した幻。とうとう好きすぎて夢にまで現れたか、と虚ろな脳で考える。それならいっそ好きなようにしてもいいかな…夢でくらい触ったってバチは当たらない。
そうして口内に感じたのはぬるりとした温かい感触で、媚薬のように甘い唾液は頭をぼうっとさせていく。
これはゆめ、夢なのに舌を絡め取られ、上顎を舐められたかと思うとまた舌を捕まえて逃がしてくれない。夢の中の東雲からは洋服とは比にならないほど優しくて甘い香りが漂ってきてもう空っぽだというのにまた抵抗も出来ずに果てていく。
「っぅう、」
ただの夢でも
目の前にいる優しい顔の東雲に手を伸ばす、服を捲り露になった肌に東雲の手を這わせ自慰で弄りすぎて赤く主張する乳首へと指をひっかける。
「気持ちいい?」
「うん、夢でも嬉しい……」
やけに切なげに揺れた瞳にキスをする。ちゅ、ちゅと拙く唇を合わせるだけのキスが物足りなくて、唇を開けろと言わんばかりにちろちろと舐めてみると、薄らと開かれた唇から舌が覗いた。
気だるい体を起こして東雲の上にまたがりぎゅっと力なく抱きしめる。多少重くてもこれは夢だから大丈夫。首に手を回して抱きつきながら求めるようにキスをする。既に大きく高ぶった東雲のそれがズボン越しに当たるだけでぐずぐずに蕩けた秘部はさらに潤いを増していく。
張り裂けそうなほどしんどそうにそそり立つものを出して、前戯もなにもなく挿れようとすると焦った顔の東雲に止められる。欲に赤らむ顔で鞄からスキンを取り出した東雲は手早くつけて、頬を撫でてきた。
さらさらと頬を撫でる東雲の手を握り、ぎゅっと目を瞑る。
夢の中でさえ東雲はスキンをする余裕がある。夢の中でさえぼくを気遣って理性を手放したりしない。
本能で運命だなんだと言われたくないくせに、理性を失って手酷く抱かれたいとも思ってしまう。なんてわがままなんだ、ぼく。
夢の中でくらい、オメガとしてのぼくじゃなくて…清水 璃暖としてのぼくを求めてほしい。
「うん、俺は璃暖だから好きだよ」
はっとして目を開ける。いつもの、いやそれ以上に優しい表情を向ける東雲と目が合った。
…あれ?これ、夢…じゃない?
「夢じゃないよ、俺はここにいる」
ぐっと押し倒されたかと思うと先程とは比にならない程の熱いキスが舞ってくる。それと同時に大きくなったものを入口あたりで擦られて、何が何だかわからなくなる。頭ではダメだと分かっていても、体は期待に濡れていて東雲の獲物を狩るような瞳から目が離せない。この目に抗えるはずがないのに。
求められたい、他の誰でもない東雲に。その目も触れてくる手も、優しい顔だって全部全部独り占めしたい。
もうずっと挿れられてないのに東雲の形は覚えていて、ゆるゆると擦られているものが欲しくてたまらない。早くぐちゃぐちゃになりたくて、東雲の体に足を絡ませ強引に引き寄せた。
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