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【16歳】

【16歳】32☆

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「シオン様…ここ…こんなに可愛く…なってきましたね…」

2人から常に俺の弱い所をピンポイントに攻めてくるので既に意識は朦朧としている。

「あぁっ…んっ…は…ぁ……んんぅっ……」

いつの間にか俺はカヤにもたれ掛かり、オークは前から四つん這いになって乳首を吸っていたが、そのまま臍を舌先で少し弄った後に更にその下へと身体が沈んで行った。

「オーク………んぅっ………ひゃっ……あぁぁぁあっ!」

オークが俺のペニスを加えたと同時にカヤが両手で俺の乳首を摘みながら首筋を強く吸い、俺は一気に来た快楽の波に一瞬意識が飛びかける。

「やっ!んんんぅっっ!!」

「フフ…シオン…可愛い…ん…もっと……啼いて……」

「おはえまえ…ふはんだんは…グジュ…呼び…す…て…かよっ…ジュボッ!」

カヤの呼び捨てに反応したオークが思い切り俺のペニスを吸った。

「あぁぁぁっ!オークッ!!そんなっ…吸ったらぁぁぁっっ!!」

キュウッっと口を窄ませて吸われ、頬の内側の肉に強く挟まれたのが気持ち良くて身体がビクビクと反応する。

「良いでしょ…?俺の…愛し子……なんだし……」
 
「あんっっ!」

カヤが俺の肩に顔を埋めて両方の乳首を強く前に引っ張った。
思わず反動で足を無意識に閉じてしまい、ペニスを加えていたオークに更に奥へと誘ってしまう形となった結果…

「あ。」
「んっ…グゥッ!」
「ひゃぁぁあんっ‼」

オークは喉の奥まで俺のペニスが急に入り、俺はその快感でイってしまった。

「んぅっ……グッ…んん……んくっ…」

「ゴメンッ!俺……あぁっ!……やめ…っ!オーク!!…飲まなくて……良いからぁぁっ!」

急に喉まで行ったら咳き込むと思うんだが、オークは咳をする所か…俺のっ……飲んでるしっっ!!

「……ん……お前のだから……飲むに決まって…んだろ…」

「……ズルい。俺も飲みたい。」

「ハァ…ハァ……っっ‼」

カヤまで何言ってんのぉっ⁉

「でも…先に…」

「そうだな…」

2人がアイコンタクトをした後に俺はゆっくりと膝立ちにされた。

「シオン…辛くない……?」

「うん……どう…にか…」

「じゃぁ…俺に捕まれ。」

目の前のオークが俺の両腕を取って自分の首に回し、カヤは後ろからキスをしながら俺の腰を支えた。

「…後ろ…慣らそうか……オーク様…前を…お願いします……」

「分かった…」

カヤがそう言うと腰から手が離れてサイドテーブルに置いていたローションを指に垂らして後孔へと手が伸びる。

「……あっ……ん…っ。」

「シオン…は…ここをクポクポされると……感じるよね……」

カヤの指の腹が入り口を少し押し入れては出るを繰り返すと、濡れたローションでクポ…クポと音が鳴る。

「……シオン…気持ち…良いか…?」

「…ん……っ……」

改めて聞かれて「うん!」と、元気に答えるのも恥ずかしく、無言でコクコクと頷いた。

「そこから……」

ズズズ…と2本の指が入り、ゆっくりとシコリへと進んでいく。

「…ぁ……んっ……」

ゆったりとした快楽に身体もゆっくりと反応する。

「……シオン……綺麗……」

「ぇ……?んんっ…」

気持ち良くてボーッとしてたら……綺麗……だと?
バカな顔してなくて良かったが、急にオークが唇を深く合わせて舌を入れてきた。

「ん………ふっ……………んんんぅっ!」

「こっちにも…集中して…シオン…」

キスをされた時に指が3本に増えていた。
そこからバラバラと指が動き出し、シコリに指が通って刺激する。

「ん…ぅ…ぁ………ふっ…」

思わずオークから離れようとしたが舌を吸われて離れず、喘ぎで少し大きく開いた口の端から唾液が流れた。

「ひゃ……ふぁ……んんんっ!ぷはっ!カヤッ……そこっ!!」

オークが舌を扱くように吸い始めてから、舌の動きに合わせてグジュグジュと中を抽送仕出す。
シコリへは包むようにスルリと通る柔らかい刺激に物足りなさでムズムズとしてしまった。

「…シオン……もどかしい…?」

「ん…カヤ…意地悪……ぅっ…もう……良いから…入れろ…よ…」

コイツ…分かってやってるのが…意地が悪いっ!

「ふぅん…焦らされると…そんな顔になるんだ……」

「見ん…なっ…!」

恥ずかしいっ!

「そろそろ大丈夫…かな…じゃぁ…俺から…入れますね…シオン…四つん這いになろうか…」

俺はゆっくりと前に倒されて四つん這いになった目の前にはオークの今にもはち切れんばかりのそそり勃つオークのペニスがあった。

……2人共かなり辛いはず……

「……さっきの仕返し……する…………はっ…んむぅ。」

「シオンッ⁉……くっ!」

一瞬躊躇はしたものの、そのまま前に少し倒れてオークのペニスを咥える。

……デカい…頬張るのが精一杯だ……

「んんっ………ふ……んぁあああっ!」

「シオン…こちらも……上手に…咥えて下さいね……っ!…んぅ……っ!!」

口の中で微調整をしようとしたらカヤのローションで濡らしたペニスがズブブ…と、音を立てて入ってくる。
今日はいつもと違うせいか、いつもより敏感に感じてしまいカヤのペニスを思い切り締め付けてしまった。

「あぁっ!……んむっ……ぅ……」

「くっ……シ…オン…」

思ったより大きいペニスに苦労しながら舌を一生懸命動かしてみる。
ふとオークを見ると…

頬が赤くなって…気持ち良さそう…
俺も…口の中も…後ろも…気持ち良い…

「シオンは………ここを…こうすると……んっ。」

「あふっ!」

「良い所…だよね…」

「……下から掬う……感じ…かっ…んっ…」

余計な事を聞くなと俺は少し甘噛した。
そして段々と早まるカヤの抽送に思考が弱まり、あとはただただ無我夢中にオークのペニスを扱いた。

「んっんっ…ぁっ…ふぁ………ひっ……!」
「ん………シオン……もぅ…!」
「あっ……んんぅっ……シオ…ン…ッ‼」

3人同時に精を放った。

「グゥッ!…ゲホッ!……ゴホッ‼……んんっ!」
「んぅっ!」

オーク!こんなの飲んでたの⁉
転生後初めて飲んだけど苦いよっ⁉
何事も無く飲んでるから、てっきりここの世界の精液って飲みやすいのかと思ったら…転生前と同じじゃん!
しかも咳でカヤのペニス締め付けちゃった。

「大丈夫か⁉……っ!」

「だ…大丈…夫…カヤ…ゴメン…」

「大丈夫……」

「あ……んっ」

ズルリとカヤのペニスを抜かれた後の後孔がポッカリと開いて精液が少し流れる。

「じゃぁ…次は俺がお前にじっくり教える番だな。」

「えぇ。じゃぁ…シオン…もう少し頑張ろうね。」

オークとカヤの場所が変わって、今度はオークが俺の背中に来た。

「……お前…痕付け過ぎ…」

「貴方だって……」

「「………」」

鳴るはずのないゴングが切って落とされる。

俺はそのまま再び2人の愛撫に啼かされた。
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