29 / 54
8月31日
しおりを挟む
課題テストをやってきた。
やる教科は課題の出ていた3教科でそこまで難しいとはならなかったがこのテストでいい点取っても企業に出す成績表は変わらないと思うとどうにもやる気が起きなかった。
放課後、就職組の生徒は集められて「明日証明写真を持って来い」と言われた。俺からしたら金がもったいないという気持ちでいっぱいで証明写真を撮る気にならなかった。
家に帰って晩飯の支度をして兄の帰宅を待っていたが一向に帰って来ないので先に食べた。結局兄が帰ってきたのは10時を過ぎた頃で俺が「今日はやけに遅かったじゃん」と言うと「お前みたいなゴミと違って俺は働いているんだから当たり前だ。二度とそんなこと言うな」と言われた。
やる教科は課題の出ていた3教科でそこまで難しいとはならなかったがこのテストでいい点取っても企業に出す成績表は変わらないと思うとどうにもやる気が起きなかった。
放課後、就職組の生徒は集められて「明日証明写真を持って来い」と言われた。俺からしたら金がもったいないという気持ちでいっぱいで証明写真を撮る気にならなかった。
家に帰って晩飯の支度をして兄の帰宅を待っていたが一向に帰って来ないので先に食べた。結局兄が帰ってきたのは10時を過ぎた頃で俺が「今日はやけに遅かったじゃん」と言うと「お前みたいなゴミと違って俺は働いているんだから当たり前だ。二度とそんなこと言うな」と言われた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
7
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる