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幼少期の雨の日のトラウマから、雨が苦手な和紗。 雨の日はなるべく人を避けて早く家に帰りたいのに、あるできごとをキッカケに同じクラスの佐尾が関わってくるようになった。 佐尾が声をかけてくるのは、決まって雨の日の放課後。 初めはそんな佐尾のことが苦手だったけれど……
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小説 183,962 位 / 183,962件 恋愛 56,010 位 / 56,010件
文字数 71,455 最終更新日 2024.02.22 登録日 2024.01.17
二神山の土地神・烏月の従者である泰吉と風夜は、山奥の洞窟で、花嫁衣装を着て眠る少女を見つける。由椰と名乗る少女は、三百年前の旱魃のときに土地の神様への生贄として捧げられた生贄だった。烏月の妹・伊世の加護を受けていた由椰は、三百年間、姿を変えずに眠り続けていたのだ。 烏月は目覚めた由椰の魂を清めて人の世に戻そうとするが、うまくいかない。しばらく幽世の烏月の屋敷で暮らすことを許された由椰だったが……
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文字数 80,657 最終更新日 2024.01.26 登録日 2023.12.08
天河彩寧の左薬指の付け根には、子どもの頃から指輪を嵌めたような茶色い痣がある。 彩寧が高校生になった年の春。母親に買い物を頼まれてスーパーに向かう途中、彩寧は不思議な鈴の音を聞く。その音に導かれるように、彩寧は神社に辿り着く。 彩寧がお詣りをしていると、突然、銀髪で青紫の目の和装の少年が現れる。彼は智颯と言い、十年前に彩寧の神様へのお願い事を叶える代わりに彼女を「嫁にする」契約をしたという。
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文字数 17,579 最終更新日 2024.01.09 登録日 2023.12.03
小学五年生の檜山 翔(ショウ)は、幼馴染の上森 月乃と夏休みに流れ星を見に行く約束をする。だが、子どもの頃から体の弱い月乃が、夏休み直前に喘息で入院し、計画がダメになってしまう。 落ち込む月乃を笑顔にしてあげたいと悩む翔は、祖父の義巳から流れ星を降らせる秘密機関の存在を知らされる。その組織の存在は国家権力者や一部のセレブリティだけにひっそりと知られていて、お金を払ってオーダーすれば、好きなときに好きな場所に好きな数だけ流れ星を降らせることができるらしい。 半信半疑で翔が秘密機関にコンタクトを取ってみると、祖父の言うとおり、流れ星のオーダーサービスを受け付けてくれて……。
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小説 183,962 位 / 183,962件 児童書・童話 3,237 位 / 3,237件
文字数 38,724 最終更新日 2023.08.20 登録日 2023.07.30
時瀬蒼生は、少し派手な見た目のせいで子どもの頃からずっと悪目立ちしてきた。 テストでカンニングを疑われて担任の美術教師に呼び出された蒼生は、反省文を書く代わりにクラスメートの榊柚乃の人物画のモデルをさせられる。 とっつきにくい柚乃のことを敬遠していた蒼生だが、実際に話してみると彼女は思ったより友好的で。だけど、少し不思議なところがあった。
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文字数 75,528 最終更新日 2023.07.22 登録日 2023.04.16
高校一年生の 唯葉は、ひとつ上の先輩・梁井碧斗と付き合っている。 一ヶ月前、どんなに可愛い女の子に告白されても断ってしまうという噂の梁井に玉砕覚悟で告白し、何故か彼女にしてもらうことができたのだ。 告白にオッケーの返事をもらえたことで浮かれる唯葉だが、しばらくして、梁井が唯葉の告白を受け入れた本当の理由に気付いてしまう。
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文字数 28,794 最終更新日 2023.05.13 登録日 2023.04.23
絵本 完結 ショートショート
今日はクリスマス・イヴ。 お友達はみんなサンタクロースからもらうクリスマスプレゼントを楽しみにしていますが、まりあはおもしろくありません。 どうしたかというと、まりあのうちにはこの頃サンタクロースが来ないから。 「サンタクロースなんていない」 そんなふうにつぶやくまりあの前に現れのは、おしゃべりできる黒猫・クリスでした。 クリスはまりあに「今夜、今夜、夜空に高く月が昇ったら、サンタクロースに会わせてあげる」と言い出して……。
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文字数 8,179 最終更新日 2022.11.20 登録日 2022.11.18
ある月のない夜。大学生の陽央の元に、父親が朔という小さな女の子を連れてくる。朔は陽央の腹違いの「妹」で、事情があって行き場がないという。 父親に頼まれて、一人暮らしのマンションで朔を預かることになった陽央だが、警戒心が強い朔は、なかなか陽央に心を開こうとしない。そのうえ、子どものくせに強がりで、どんな状況になっても絶対に泣かない。突然現れた朔との生活は、陽央にとって苛立つことの連続だった。そんなとき、陽央の都合で家から追い出した朔が、一緒に住むマンションから離れた場所で迷子になっていたところを保護される。朔がひとりで遠くまで行った理由を知った陽央に、彼女に寄り添おうとする気持ちが少しずつ芽生え始め、陽央と朔の関係は変化していく。 ひとつの家族の、絆の話。*他サイトにも投稿しています。
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小説 183,962 位 / 183,962件 ライト文芸 7,072 位 / 7,072件
文字数 129,685 最終更新日 2021.04.30 登録日 2021.03.22
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