幾星霜を生きるモノ

その存在は、自らを呪った。
その存在は、荊の道を進んだ。
その存在は、黒く、醜く、暗い、闇に染まっていった。
存在の「現在」の名は、ラーニクス・レンドルスク。
過去という名の檻に囚われ、そしてそれを自覚しながら目的のために突き進む、化け物である。



※何かかっこいいこと書いてありますが、そんな大層な物語ではございません。
主人公は同情はできる…かな?でも、共感することはかなり難しいやばい人間に仕立て上げたいと考えております。




※作者の処女作です。文章力もあまりないと思うので、誤字脱字があると指摘してくれると助かります。

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