R18 溺愛カレシと、甘い甘いエッチ♡ オトナの#秒恋 〜貴方と刻む、幸せなミライ〜

ReN

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piece10 悠里は俺のもの、俺は悠里のもの

胸だけで

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「……ん…」
悠里の瞳が甘く揺らめき、長い睫毛がそっと伏せられた。

キスの前によくする、彼女のこの表情が、愛らしくて堪らない。
剛士は優しく唇を合わせ、悠里と気持ちを通わせる。

悠里が、もっと、というように、もたれかかってきた。
愛しい。
昂る甘い熱に突き動かされ、剛士はその小さな唇を舌でなぞる。
「ん……っ」
悠里は小さな吐息を漏らし、唇を開いてくれた。
嬉しくて、剛士は彼女の口内に舌を差し入れる。
そうして柔らかな悠里の舌に、自分を絡ませた。

「んっ……ん、ふっ……」
吐息を零す悠里に誘なわれ、剛士は優しく彼女の胸を揉みしだく。
「んっ、んんっ」
悠里は、ビクン、ビクンと身体を弾ませる。

「可愛い、悠里……」
彼女の頬にキスをし、剛士は囁く。
「もっと……気持ち良くなって?」

剛士は再び、両手で悠里の胸を包み込む。
そうして、いやらしく撫で回しながら、乳首に指を伸ばした。
「あぁっ……」
ビクンッと背を反らした悠里の首筋に吸い付き、きゅっと乳首をつまむ。

悠里は息を飲み、身を震わせた。
「あっ…あんっ……ゴウ、さぁんっ…!」


剛士の指で何度も転がされ、固くなった乳首から、激しい快楽が押し寄せてくる。
大きな手で、胸を包み込まれながら受ける愛撫に、悦びが、満たされていく――

悠里は、喘ぎながら、訴える。
「あっ…はぁっ…ダメ…ッ……何か……わたし、変……っ」

優しく撫でられ、指先で挟むようにつままれる乳首から、甘い熱が溢れ出す。
その熱が、身体中を走り、悠里の秘部までも、熱く潤していく。

「んっ…んんっ……!」
剛士の逞しい胸に背を押し付け、悠里は快楽に溺れてしまう。
「ああっ――!!」

悠里は、ビクビクッと身体を弾ませた後、荒い呼吸を繰り返した。
「はっ…あ…っ、はぁっ…はぁっ…!」


甘い甘い多幸感に、全身が包まれている。
悠里は、くったりと身体を緩ませ、剛士の胸にもたれかかった。

「悠里……」
ちゅっと悠里の赤い頬にキスをし、剛士は微笑む。
「可愛い……胸だけで、いっちゃったんだな」

「あ……」
恥ずかしくなり、悠里は俯いてしまう。
剛士の熱い唇が、彼女の耳を滑り、甘い声で囁きかけてきた。
「もっと……して欲しい?」
片手は、悠里の胸を包み込んだまま。
もう一方の腕が、すぅっと動き、悠里の太ももに移動する。
「んっ……」

ピクンッと脚を震わせる悠里の耳元で、剛士は誘う。
「ねえ、悠里?」

長い指が太ももを伝い、迫っていく。
彼女の一番、弱い部分へと。
「あっ……んん…っ」

恥じらいの奥に息づく、甘い期待。
悠里の吐息にそれを感じながら、剛士は下着越しに、そこをなぞり上げた。

「はぁんっ……!」
悠里が身を仰け反らせ、いやらしい声を出す。
ふっと微笑み、剛士は囁いた。
「……ここが、いい?」

クリクリと、指先で彼女の蕾を嬲ってやる。
下着の上からでも、固く、熱く、悠里が潤っているのがわかった。

「あっ、あんっ…やぁっ…!」
剛士の指の動きに応えて、悠里が甘い声で鳴く。

「可愛い、悠里……」
剛士の方も、我慢ができなくなった。
彼女の片脚を捕らえ、開かせる。
そうして悠里の下着の中に、手を差し入れた。


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