転生劇場—— 通りすがりの亡国女王篇

 女王クラウディアは、国のため民のため、粉骨砕身、狛鼠のように働いた。信じていた伯父に誅殺されてなお、加護の余韻で3年も国に繋ぎ止められていた。

ようやく王の業から解放されるときが訪れ、輪廻の輪に飛び込もうとしていたところで、黄昏の主に捕まってしまう。



※こちらは転生所作だけを書き留めた2話完結の短編になります。
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