ギャルバンで昭和特撮ヲタの私が、ひいおばあちゃんになった話

 1970~80年代の特撮ヒーロー主題歌のコピーバンド「スーパーヒーロー&ヒロインラヴァーズ」のギターボーカルである味蕾来夢【みらいらいむ】は、自身の音楽活動が全くウケない現状に不満を抱いていた。

 同時期にデビューした中学時代の同級生オーヴァー・ジュリエッタ(日本人)率いるアニソンコピーバンドの「ダイヤモンドブレイカーズ」が、徐々に知名度を上げている事も彼女のストレスと嫉妬を増加させる原因となっていた。

 そんなある日、来夢の前に青年と幼女が現れる。
 青年は言った。

 「―貴女の孫だよ。突然で悪いんだけどさ、俺の娘をしばらく預かってくんない?」

  幼女は言う。
 「―貴女の曾孫なのじゃ!ひいおばあ様!お世話よろしくな!」
 あり得ない状況に来夢は叫ぶ!

 「ギャルバンで昭和特撮ヲタの私が、突然ひいおばあちゃんになったんだが!?えっ?マジでー!!??」

 これは、ある日突然、曾孫を名乗る幼女と暮らす事になった1人のバンド少女の笑いアリ、涙アリ(ホント?)の日常生活を描くという予定の物語であったりするのである!!(多分)
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