116 / 149
アルスター侯爵家
114.ミリアとカリストーの共通点
しおりを挟む
「えー、ルカやらしー。カリストーのを見たんだ・・すっけべー。やっぱ消し炭にしちゃおーよ」
真っ赤な顔のルカに向けてディーが枝を振るとルカがキラキラとした光に包まれた。
(そうか、あの光って効果はないんだ)
ガンツが枝につけたのはただのエフェクト効果。可愛がっているディーを楽しませるだけに高価な素材を使ってガンツが考案したある意味無駄な高等技術だった。
「態とじゃねえ、変身が解けたら何も着てなかったんだからな。不可抗力だ! 俺は悪くねえ!」
「気にせずとも良い。アルテミス様も穢れた者と仰せになられたしな」
暗い顔で口元を歪めたカリストーをミリアが抱きしめた。
「ルカ、最低」「ルカさん酷い」
「俺は何にも言ってねえぞ。カリストーは綺麗だった。自信持っていい、すんごく綺麗・・ごふっ」
ドン、ガラガラガシャン。ミリアが風魔法でルカを吹き飛ばし壁に激突した。
「くそ、いってえ。はぁ、部屋で剣の手入れしてくる」
ぶつけた頭を摩りながらルカが居間から出て行き、その後ろからヴァンがついて行った。
困惑しているカリストーをソファに座らせてミリアがエリクサーを取り出した。マントを広げて左腕の切り口にゆっくりとエリクサーをかけていく。
「本当は切れた腕があれば良かったんですけど」
切れて落ちた腕は熊に変化したままだったので燃やしてしまった。
全員が固唾を飲んで見守る中、白く滑らかなカリストーの左腕が生えてきた。
「ばっ馬鹿な! なくした腕が生えてくるなど」
「良かった。少し訓練が必要ですがまた弓を引けるようになります」
生えてきた手を見つめゆっくりと指を動かしていたカリストーがポロポロと涙を流した。
「・・ありがとう。我はもう駄目だと」
「ふむ、そうかルカはちっぱい好きなのね」
ディーが感動の瞬間をぶち壊した。カリストーが顔を真っ赤にしてマントの前を掻き合わせディーを睨んだ。
「ゆっ弓を引くにはこれくらいの方が良いのじゃ。無駄に大きくては一流の射手にはなれん」
「えっ! だったら私」
カノンが自分の胸を押さえて涙ぐんだ。
「ナナさんに弦すべり作って貰おうね」
「それが良い。我の仲間にも弦すべりを付けておる者はおったぞ。ハーフエルフなら弓が得意であったな、ここにおる間に少し見てやろう」
涙目だったカノンが大喜びでカリストーに飛びついた。
「そう言えばあの時の矢はミリアが射たものか? 随分と威力のあるものだったな」
「ドワーフのガンツさんが作ってくれたコンポジット・ボウです。ナナさんはガンツさんの妹なんです」
カリストーがコンポジット・ボウの素材と性能に夢中になり、カノンの弓を手にカノンに蘊蓄を垂れていると準備ができたと声がかかった。
エレノアが準備してくれたのはシンプルな白い絹のドレス。
「コルセットはお好きではないかと思いましたの」
少し広めの襟ぐりには飾り襟と小粒の宝石。身体のラインに沿ったボディスは裾に向かって広がっており、ウエストから下に向かう模様は様々な色味の糸で細やかな刺繍が施されていた。
「とてもよくお似合いですわ」
「かたじけない。この礼はいつか必ず」
「では、あの。もし良ければカリストー様の事を色々教えて頂けますか? わたくしニュンペーにお会いしたのは初めてですの。勿論差し支えのない範囲で構いませんの」
「そのような事であれば容易い事。我は狩しかしておらなんだので面白い話は出来ぬと思うがな」
ミリアは後の事をエレノアに任せてルカの部屋のドアを叩いた。
「終わったか?」
「エレノアさんのお陰でみんなで仲良くお喋りしています。カノンは弓の名手に会えて舞い上がってますし、ディーかいるから暗くなる心配もありませんし」
「カノンとディーは分かるがエレノアの順応力の高さが半端ねえな。今のとこ一度も怖がったとこを見てねえ」
「珍しいですよね、お陰でカリストーさんを連れて来れたんですごく助かってます」
「さて、次はヘルメースか。カリストーの時みたいに腕一本とか言うなよ。あいつ相手には自信がねえ」
「ヘルメースは・・」
「ん? 見ない顔だね。ここに来たのは初めて? 残念なんだけど、ここは大人の集まりなんだ」
「私もう18なんですよ。それに結婚もしてるし駄目ですか?」
ちょこんと首を傾げて主催者を見上げると、顎に手を当てて顔を覗き込んできた。
「意外だな、もう結婚してるんだ」
「はい、子供の頃ハーミットの商家に奉公に出たんですけどそこで見初められて結婚したばかりなんです。旦那様から里帰りしておいでって言われて・・」
頬を赤く染めたミリアは恥ずかしそうに微笑んだ。
「じゃあ、幸せいっぱいってやつだね」
「とても優しい方なので・・」
はにかむミリアの肩に手をかけたヘルメースがニヤリと笑った。
「その話聞きたいな。旦那は一緒に来たの?」
「いえ、お仕事が忙しくて・・だから、ゆっくりしておいでって」
「へえ、じゃあ・・ゆっくりと楽しもうか」
侯爵家の応接室は家具が全て退けられた広い空間のあちこちに、沢山のクッションと低いテーブルが置かれていた。カーテンを締切り蝋燭が灯された部屋にはハーブが飾られ焚かれている香の香りで頭が少しぼうっとする。
(イランイラン? 後は・・ジャスミンとネロリかな?)
部屋にいる女性達はしどけない格好でクッションにもたれワインを手にしていたり、ヒソヒソと小声で話していたり。あからさまにヘルメースに流し目を送っていた女性はミリアと目が合うときつく睨んできた。
(思ったより沢山いる、ヤバいなぁ)
立って歩き回っているのは一人だけ。料理や飲み物は全てテーブルに置かれ使用人の姿は見当たらない。ヘルメースがミリアの肩に手を回したまま歩いている女性を指差した。
「彼女の歌はとても素晴らしいから気が向いたら教えてもらうと良い。アデスの歌と踊りがはじまるとみんな夢中になって俺たちのことなんて目に入らなくなる」
ヘルメースがミリアの耳元で囁いた。
真っ赤な顔のルカに向けてディーが枝を振るとルカがキラキラとした光に包まれた。
(そうか、あの光って効果はないんだ)
ガンツが枝につけたのはただのエフェクト効果。可愛がっているディーを楽しませるだけに高価な素材を使ってガンツが考案したある意味無駄な高等技術だった。
「態とじゃねえ、変身が解けたら何も着てなかったんだからな。不可抗力だ! 俺は悪くねえ!」
「気にせずとも良い。アルテミス様も穢れた者と仰せになられたしな」
暗い顔で口元を歪めたカリストーをミリアが抱きしめた。
「ルカ、最低」「ルカさん酷い」
「俺は何にも言ってねえぞ。カリストーは綺麗だった。自信持っていい、すんごく綺麗・・ごふっ」
ドン、ガラガラガシャン。ミリアが風魔法でルカを吹き飛ばし壁に激突した。
「くそ、いってえ。はぁ、部屋で剣の手入れしてくる」
ぶつけた頭を摩りながらルカが居間から出て行き、その後ろからヴァンがついて行った。
困惑しているカリストーをソファに座らせてミリアがエリクサーを取り出した。マントを広げて左腕の切り口にゆっくりとエリクサーをかけていく。
「本当は切れた腕があれば良かったんですけど」
切れて落ちた腕は熊に変化したままだったので燃やしてしまった。
全員が固唾を飲んで見守る中、白く滑らかなカリストーの左腕が生えてきた。
「ばっ馬鹿な! なくした腕が生えてくるなど」
「良かった。少し訓練が必要ですがまた弓を引けるようになります」
生えてきた手を見つめゆっくりと指を動かしていたカリストーがポロポロと涙を流した。
「・・ありがとう。我はもう駄目だと」
「ふむ、そうかルカはちっぱい好きなのね」
ディーが感動の瞬間をぶち壊した。カリストーが顔を真っ赤にしてマントの前を掻き合わせディーを睨んだ。
「ゆっ弓を引くにはこれくらいの方が良いのじゃ。無駄に大きくては一流の射手にはなれん」
「えっ! だったら私」
カノンが自分の胸を押さえて涙ぐんだ。
「ナナさんに弦すべり作って貰おうね」
「それが良い。我の仲間にも弦すべりを付けておる者はおったぞ。ハーフエルフなら弓が得意であったな、ここにおる間に少し見てやろう」
涙目だったカノンが大喜びでカリストーに飛びついた。
「そう言えばあの時の矢はミリアが射たものか? 随分と威力のあるものだったな」
「ドワーフのガンツさんが作ってくれたコンポジット・ボウです。ナナさんはガンツさんの妹なんです」
カリストーがコンポジット・ボウの素材と性能に夢中になり、カノンの弓を手にカノンに蘊蓄を垂れていると準備ができたと声がかかった。
エレノアが準備してくれたのはシンプルな白い絹のドレス。
「コルセットはお好きではないかと思いましたの」
少し広めの襟ぐりには飾り襟と小粒の宝石。身体のラインに沿ったボディスは裾に向かって広がっており、ウエストから下に向かう模様は様々な色味の糸で細やかな刺繍が施されていた。
「とてもよくお似合いですわ」
「かたじけない。この礼はいつか必ず」
「では、あの。もし良ければカリストー様の事を色々教えて頂けますか? わたくしニュンペーにお会いしたのは初めてですの。勿論差し支えのない範囲で構いませんの」
「そのような事であれば容易い事。我は狩しかしておらなんだので面白い話は出来ぬと思うがな」
ミリアは後の事をエレノアに任せてルカの部屋のドアを叩いた。
「終わったか?」
「エレノアさんのお陰でみんなで仲良くお喋りしています。カノンは弓の名手に会えて舞い上がってますし、ディーかいるから暗くなる心配もありませんし」
「カノンとディーは分かるがエレノアの順応力の高さが半端ねえな。今のとこ一度も怖がったとこを見てねえ」
「珍しいですよね、お陰でカリストーさんを連れて来れたんですごく助かってます」
「さて、次はヘルメースか。カリストーの時みたいに腕一本とか言うなよ。あいつ相手には自信がねえ」
「ヘルメースは・・」
「ん? 見ない顔だね。ここに来たのは初めて? 残念なんだけど、ここは大人の集まりなんだ」
「私もう18なんですよ。それに結婚もしてるし駄目ですか?」
ちょこんと首を傾げて主催者を見上げると、顎に手を当てて顔を覗き込んできた。
「意外だな、もう結婚してるんだ」
「はい、子供の頃ハーミットの商家に奉公に出たんですけどそこで見初められて結婚したばかりなんです。旦那様から里帰りしておいでって言われて・・」
頬を赤く染めたミリアは恥ずかしそうに微笑んだ。
「じゃあ、幸せいっぱいってやつだね」
「とても優しい方なので・・」
はにかむミリアの肩に手をかけたヘルメースがニヤリと笑った。
「その話聞きたいな。旦那は一緒に来たの?」
「いえ、お仕事が忙しくて・・だから、ゆっくりしておいでって」
「へえ、じゃあ・・ゆっくりと楽しもうか」
侯爵家の応接室は家具が全て退けられた広い空間のあちこちに、沢山のクッションと低いテーブルが置かれていた。カーテンを締切り蝋燭が灯された部屋にはハーブが飾られ焚かれている香の香りで頭が少しぼうっとする。
(イランイラン? 後は・・ジャスミンとネロリかな?)
部屋にいる女性達はしどけない格好でクッションにもたれワインを手にしていたり、ヒソヒソと小声で話していたり。あからさまにヘルメースに流し目を送っていた女性はミリアと目が合うときつく睨んできた。
(思ったより沢山いる、ヤバいなぁ)
立って歩き回っているのは一人だけ。料理や飲み物は全てテーブルに置かれ使用人の姿は見当たらない。ヘルメースがミリアの肩に手を回したまま歩いている女性を指差した。
「彼女の歌はとても素晴らしいから気が向いたら教えてもらうと良い。アデスの歌と踊りがはじまるとみんな夢中になって俺たちのことなんて目に入らなくなる」
ヘルメースがミリアの耳元で囁いた。
6
あなたにおすすめの小説
追放された私の代わりに入った女、三日で国を滅ぼしたらしいですよ?
タマ マコト
ファンタジー
王国直属の宮廷魔導師・セレス・アルトレイン。
白銀の髪に琥珀の瞳を持つ、稀代の天才。
しかし、その才能はあまりに“美しすぎた”。
王妃リディアの嫉妬。
王太子レオンの盲信。
そして、セレスを庇うはずだった上官の沈黙。
「あなたの魔法は冷たい。心がこもっていないわ」
そう言われ、セレスは**『無能』の烙印**を押され、王国から追放される。
彼女はただ一言だけ残した。
「――この国の炎は、三日で尽きるでしょう。」
誰もそれを脅しとは受け取らなかった。
だがそれは、彼女が未来を見通す“預言魔法”の言葉だったのだ。
国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします。
樋口紗夕
恋愛
公爵令嬢ヘレーネは王立魔法学園の卒業パーティーで第三王子ジークベルトから婚約破棄を宣言される。
ジークベルトの真実の愛の相手、男爵令嬢ルーシアへの嫌がらせが原因だ。
国外追放を言い渡したジークベルトに、ヘレーネは眉一つ動かさずに答えた。
「国外追放ですか? 承りました。では、すぐに国外にテレポートします」
よくある父親の再婚で意地悪な義母と義妹が来たけどヒロインが○○○だったら………
naturalsoft
恋愛
なろうの方で日間異世界恋愛ランキング1位!ありがとうございます!
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
最近よくある、父親が再婚して出来た義母と義妹が、前妻の娘であるヒロインをイジメて追い出してしまう話………
でも、【権力】って婿養子の父親より前妻の娘である私が持ってのは知ってます?家を継ぐのも、死んだお母様の直系の血筋である【私】なのですよ?
まったく、どうして多くの小説ではバカ正直にイジメられるのかしら?
少女はパタンッと本を閉じる。
そして悪巧みしていそうな笑みを浮かべて──
アタイはそんな無様な事にはならねぇけどな!
くははははっ!!!
静かな部屋の中で、少女の笑い声がこだまするのだった。
断罪中、味方が多すぎて王子が孤立している件について
夏乃みのり
恋愛
バーンスタイン伯爵家の令嬢ラミリアは、魔力も剣の才能もない「ごく普通」の地味な女性。
ある日のパーティーで、婚約者であるジェラルド第二王子から「地味で無能で嫉妬深い」と罵られ、身に覚えのない罪で婚約破棄を突きつけられてしまう。
しかし、断罪劇は予想外の展開へ。
婚約破棄ですか???実家からちょうど帰ってこいと言われたので好都合です!!!これからは復讐をします!!!~どこにでもある普通の令嬢物語~
tartan321
恋愛
婚約破棄とはなかなか考えたものでございますね。しかしながら、私はもう帰って来いと言われてしまいました。ですから、帰ることにします。これで、あなた様の口うるさい両親や、その他の家族の皆様とも顔を合わせることがないのですね。ラッキーです!!!
壮大なストーリーで奏でる、感動的なファンタジーアドベンチャーです!!!!!最後の涙の理由とは???
一度完結といたしました。続編は引き続き書きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
精霊の愛し子が濡れ衣を着せられ、婚約破棄された結果
あーもんど
恋愛
「アリス!私は真実の愛に目覚めたんだ!君との婚約を白紙に戻して欲しい!」
ある日の朝、突然家に押し掛けてきた婚約者───ノア・アレクサンダー公爵令息に婚約解消を申し込まれたアリス・ベネット伯爵令嬢。
婚約解消に同意したアリスだったが、ノアに『解消理由をそちらに非があるように偽装して欲しい』と頼まれる。
当然ながら、アリスはそれを拒否。
他に女を作って、婚約解消を申し込まれただけでも屈辱なのに、そのうえ解消理由を偽装するなど有り得ない。
『そこをなんとか······』と食い下がるノアをアリスは叱咤し、屋敷から追い出した。
その数日後、アカデミーの卒業パーティーへ出席したアリスはノアと再会する。
彼の隣には想い人と思われる女性の姿が·····。
『まだ正式に婚約解消した訳でもないのに、他の女とパーティーに出席するだなんて·····』と呆れ返るアリスに、ノアは大声で叫んだ。
「アリス・ベネット伯爵令嬢!君との婚約を破棄させてもらう!婚約者が居ながら、他の男と寝た君とは結婚出来ない!」
濡れ衣を着せられたアリスはノアを冷めた目で見つめる。
······もう我慢の限界です。この男にはほとほと愛想が尽きました。
復讐を誓ったアリスは────精霊王の名を呼んだ。
※本作を読んでご気分を害される可能性がありますので、閲覧注意です(詳しくは感想欄の方をご参照してください)
※息抜き作品です。クオリティはそこまで高くありません。
※本作のざまぁは物理です。社会的制裁などは特にありません。
※hotランキング一位ありがとうございます(2020/12/01)
田舎娘をバカにした令嬢の末路
冬吹せいら
恋愛
オーロラ・レンジ―は、小国の産まれでありながらも、名門バッテンデン学園に、首席で合格した。
それを不快に思った、令嬢のディアナ・カルホーンは、オーロラが試験官を買収したと嘘をつく。
――あんな田舎娘に、私が負けるわけないじゃない。
田舎娘をバカにした令嬢の末路は……。
無魔力の令嬢、婚約者に裏切られた瞬間、契約竜が激怒して王宮を吹き飛ばしたんですが……
タマ マコト
ファンタジー
王宮の祝賀会で、無魔力と蔑まれてきた伯爵令嬢エリーナは、王太子アレクシオンから突然「婚約破棄」を宣告される。侍女上がりの聖女セレスが“新たな妃”として選ばれ、貴族たちの嘲笑がエリーナを包む。絶望に胸が沈んだ瞬間、彼女の奥底で眠っていた“竜との契約”が目を覚まし、空から白銀竜アークヴァンが降臨。彼はエリーナの涙に激怒し、王宮を半壊させるほどの力で彼女を守る。王国は震え、エリーナは自分が竜の真の主であるという運命に巻き込まれていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる