カメレオン転生~異常変質者が異世界を舐め回す~異世界ではカメレオンは爬虫類ではなく竜種でした!?

アカヤシ

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第1話 異常性癖を持った殺人鬼が異世界に降り立つ

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「なんの冗談だ?」

男が気が付くと草木が生い茂る森の中で大の字で倒れていた。

「・・・俺は確か、廃校で寝てたはず」

男は家なし職なしの放浪者。金も『調達』できなかったためテキトーにぶらついていると今にも崩れだしそうな木製の校舎らしきものを発見したため窓や扉は施錠されていたため鍵を破壊して侵入しテキトーに教室に入って・・・横になって・・・寝て・・・それからどうしたっけ?

「・・・なんだ?腕が人じゃない?というか俺は人間じゃなくなってる!!!」

男の姿は全身が緑色で顔面がガチでカメレオン、顔から下は細マッチョの人間の形状をしている。ただ手と足の指先が膨らみ指紋部分が白い吸盤のようなついており自分の身長よりも長い尾が腰の部分から生えている。

完全にカメレオン人間ですわ。まあ人間の頃なんて凡人顔に小太りのオッサンだったからそれに比べたら・・・むしろ悪くない。『弱者を装う為に見た目だけ』みっともない弛んだ身体にしていたが腹筋バッキバキに割れてるこの身体・・・悪くない。全身緑色だけど。カメレオンの顔も人間じゃないから割り切れるしね。

服は上がスカジャンだけ羽織っており下はジーパン。

ぎゅるるるるるる!!!

「はずっ!盛大にお腹が鳴っちまった!」

確かカメレオンて昆虫も食うけど大型のだと鳥類や哺乳類も食うし草や果物も食うし苦手な食い物とかあるのか?

都合よく林檎に似ている果実がなっている樹を発見する。

「カメレオンなら『アレ』ができるよな?」

男は果実に狙いを定めて舌を出した。

パシュン!!!

「・・・思ったより威力があったな」

メキメキメキ!!!ズガーン!!!

舌は五メートル以上離れていた果実に命中するがそのまま粉砕。勢い余った舌は実のなっていた大木に命中し貫通した。

結局男は素直に実のなってる木に登り果実を採取して囓りついた。

「ん~!!!甘い!!!めちゃくちゃ旨い!!!」

男は枝の上に座り夢中になって果実を貪る。

「ん?なんだアレ?猿か?」

いや、猿ではないな。全身緑色で一瞬だけ仲間か?と思ったが形状が全然違った。人間の子供サイズに醜い顔に角、オマケに全身緑色ときたらお約束のゴブリンか?なんか羨ましそうにコッチを見ている。

男は果実をゴブリン?の顔に投げつけた。ゴブリンの顔は陥没して地面に倒れ込んだ。ピクピク動いていたがしばらくすると動かなくなった。

「ぎゃはははははは!!!弱っ!!!ゴブリン弱っ!!!」

・・・いや、もしかしてこの身体は高性能なのか?

男は枝から降りてさっきまでいた樹を軽く裏拳で殴ると大木は簡単に折れてしまった。

「ははは、いいね~いいね~!!!全身カメレオンはこの際どうでもいいや」

人生楽しんだ者勝ちってね!

ここがどこであれ異世界であれ・・・どうでもいい。

欲視 忍(ヨクシ シノブ)の辞書に使命だの目的だのそんなものはない。

ただただ楽しむだけ。

「誰か見てる?」

視線に敏感な男は感じた。複数の視線が自分に浴びせられている事に。その視線の主は自分を包囲するように移動している。視線の1つに『殺気』が宿った瞬間矢が飛んできた。

欲視忍は後方向から飛んできた矢を軽々と掴んで止めた。欲視忍はすぐに気付いた。矢じりは石などを加工したものではなく鉄製の矢じり。明らかにさっきの知能の低いゴブリン?に用意できるものではない手入れがよくされている。

人間か?それに類する生物が放ったものだと。

全ての視線に殺気が宿り全方位から複数の矢が飛んできた。しかもただの矢ではなく火や雷や風を纏っていた。だが欲視忍はその場から動かず『舌』を使って叩き落とした。

視線に明らかな動揺を感じる。先ほどまで視線以外感じなかったが視線の主が動揺しているせいかどこにいるのか気配を感じとることができた。

欲視忍は視線の主の1人を舌を伸ばし巻き付け捕縛する。

「きゃああああああああああ!」

舌を引き戻すと女性は悲鳴を上げる。すると複数の気配がその場から離れていくのを感じた。

「待って!ダイモン!スレイヤ!ハモンド!待って!助けてええええ!」

どうやらこの女は見捨てられたようだ。

「ひいっ!ヤダッ!食べないで!助けて!」

コッチの世界のカメレオンは人間を食べるのか?まあ舌に巻かれて捕まっているので食べられると想像してしまうのは仕方がないことなのか?それにしても美人だな。金髪美人の長耳・・・またまた定番のエルフって奴か?

「怯えるその表情・・・凄くいいね」

「ひぃっ!!!」

唾液によりエルフ?の服がみるみる溶けていく。

「たっぷり可愛いがってあげるよ」

「いやっ!やめて!私未経験なの!化け物が初めてなんて絶対にいや!誰か!誰か助けて!」

エルフ?は欲視忍の下半身の膨らみを見て理解してしまった。自分がこれから何をされるかを。逃げようとするが舌の拘束は緩まない。それどころかますます締め付ける力が強くなっていく。

「ぐるしい!やめて・・・助けて、」

「うおっ!すげえ勃起しちまってるよ!早く君の中に入りたいよ~って言ってるよ~」

欲視忍の男根は人間の頃よりはるかに肥大化しており凶悪な一物と化していた。

「っ!!!嘘っ!!!そんなの入んないわよ!裂ける!裂けちゃう!やめてやめてやめてやめて!!!」

「う~ん、確かに人間だった頃は好きな女の子に持続性がないだの短いだの粗チン野郎って馬鹿にされてたこともあったけどコレなら三日三晩だろうとズコズコできるね♪」

「やめっ、こんな事してただで済むと思わないでよ。私達の村にはエルフの英雄がいるのよ。そのお方はハイエルフで王族でアンタなんか瞬殺よ。わかったら離しなさい!特別に見逃してあげるわ!早くこの気持ち悪い舌の拘束を解きなさい!!!」

泣きながら言ってもちっとも怖くないんだよな~。ハッタリっぽくなっちゃてるじゃん。

「まあ、誰がいても関係ないよね。君の村なんかに興味ないし」

前戯なしの挿入。辺りに響く悲鳴と盛大な笑い声。

欲視忍は舌先を伸ばし細めてエルフ?の女性の口内に侵入させる。細めた舌でも太過ぎてエルフ?の女性の顎を外してしまうがどんどん突き進める。

「もがっ!げふっ!がはっ!ごぼっ!」

エルフ?は白目になり口の隙間から泡を吹き出す。

「おおっ!蜜壺がギュウギュウって!俺のアソコを締め付けてきやがる!!!」

エルフ?はもがくが舌の拘束からは逃れられない。

「・・・ゆ・・・る・・・し、て」

ーーーーーーーーーーーーーーー

あれから何時間たったかな?体感的には一時間程度。
全然満足できなかったな。

エルフ?の身体の穴全てガバガバになっており白いドロドロの液体が垂れ流れている。片目の眼球が抉られ鼻の穴に精液提灯でき、口からも流し込んだものが逆流し出ている。エルフ?の身体には彼女が持っていたナイフを使って彼女の身体に傷をつけた。

「正正正正正正・・・・あんだけ粋がっていたくせに派手にイっちゃったね?」

「・・・・もう、ゆるして・・・・酷い事・・・・しないで・・・・」

譫言のようにブツブツと呟く彼女。彼女の持っていた鞄の中から鋏を発見し取り出す。

そして、

バチンっ!!!

「あああああああああああ!!!」

女性の薬指を根元から鋏で切断した。

欲視忍はエルフ?の女性の悲鳴を上げ苦痛に歪む顔を見て切り落とした指を舐め回しながら彼女に告げる。

「君の事・・・・気に入っちゃった♪」

ゴキッン!!!

「これで君は・・・・俺の物だよ♪」

欲視忍はエルフ?の仲間が逃げた方角へと歩み始めた。エルフ?の女性の薬指をアイスを舐めるように咥えながら歩き徐々に全身緑色の身体が景色と一体化して消えた。気配はおろか足音や呼吸音すら聞こえなくなった。

その場に残ったのは首が奇妙な方向に捻れたエルフの女性の死体。
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