異世界転生~筋肉フェチの元女子高生がやらかす物話

アカヤシ

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19歳~ 令嬢体験編

第8話 約束の女の子との再会

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・・・あれ?俺、死んでない!

アルマーニが目を開けると目の前には小さい女の子とテティ姐さんとミッドナイトがいた。

腹の傷が塞がっている?それに足が再生しているだと?

「ふぇぇぇぇん!ご無事でなによりです騎士様ああああ!」

目を開けた俺に抱き付いてきた女の子・・・あの時の女の子!

見た目があの時のまま、もしかして妹さんだろうか?

「ワタクシの事覚えていらっしゃいますか?」

・・・・んんんんん?

え?まさか本人ですか?

確かにそっくりというか瓜二つ!!!

「彼女はエルフだよアルマーニ」

「テティ姐さん?え?え?」

「エルフは長寿の生き物でね、二十代から三十代くらいまで人種と同じように成長してそれから百年以上は老化しなくなるんだけどエルフの中に二割ほどいるんだけど、彼女は『未発達障害』を患ったんだよ」

「未発達障害?」 

「本来二十代から三十代までは人間と同じように成長するはずがその子は幼い頃に老化、いや成長が止まってしまったんだよ。けど大半は二十歳過ぎると成長が再開されるらしいよ」

「へえ~・・・・ちょっと待って!テティ姐さんもしかして俺の両親に報告しました?」

「ん?ええ、写真、じゃなかった姿絵だけとりあえず送っといたわ。私とこの子が写ってるやつね。絵の裏に『私と写ってるこの子が本当に結婚する女の子です』って書いてあげたわよ」

・・・・・だからかああああ!!だから両親が小さい子どもがどうの手紙に書いてあったのか!

「えっと、本当にあの時の子なの?」

「はい、貴方様にゴブリンから救っていただいたレティ=ローゼンハートと申します」

・・・・ん?レティ、それってテティ姐さんが使っていた偽名、んんんんん?あれ?いつから?え?もしかして姐さんがペルディーダ家に来たこと自体これが目的だったのか!

テティ姐さんの方を見ると親指を立ててドヤ顔でこちらを見ている。

ウザッ!あのドヤ顔ウザッ!

「あの、ワタクシでは貴方に相応しくないでしょうか?」

あれ?周りにいる騎士学校の生徒達の視線が怖い。これ返答間違ったら死ぬやつだわ。

「そんな事ないよ。俺もずっと君の事を想ってたよ」

レティ=ローゼンハートに貰った小瓶を見せる。

彼女の頬に涙が流れる。

「ワタクシ、こんな体で、小さくて、貴方様の好みとはかけ離れてしまっていますけど、体も、その、おっぱいも大きくなるよう頑張りますから、」

へ?何言ってるのレティさんや?

「え?だって貴方様のお家からの手紙に、貴方様の持っていたエロ本なるものにはそういった嗜好傾向がであたったと聞きました」

騎士学校の生徒達全員の目に殺意がこもる。

おやじいいいいいいいいいいい!何やらかしてくれとんじゃ!

「お義母様が、」

母ああああああああああああ!!!両方かよ!両方がやらかしてくれたんかい!

あれ?生徒達が武器を装備し始めたぞ?素振りし始めたぞ?

「「「「「「「「殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺幸屑野郎殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺変態野郎殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺小好殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺爆死殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺殺羨羨殺殺殺殺殺殺殺」」」」」」」」

なんか全員が呪いの言葉を口にし始めたんですけど!!!

「そんなのどうでもいいんだよ!俺は君が好きだ!俺と結婚してくれ!」

「こんなちんちくりんなワタクシでも愛してくれますか?」

「もちろん愛すると誓うぜ!」

レティは顔が笑顔に、長い耳を上下にピコピコ動かし喜びを表現し始めた。

レティは皆がいる前で俺の唇に軽く触れる程度のキスを何度もしてきた。

「ワタクシ、貴方様の事、ずっとずっとずっとお慕いしておりました。この日をどんなに待ちわびた事か」

今度は俺から彼女の唇に軽く触れる程度キスをされた回数以上にする。

「俺も、ずっと、」

パンッ!パンッ!

テティ姐さんが手を叩く音で俺とレティは二人の世界に突入しかけたがギリギリで現実に帰ってこれた。

「はい、そこまで!ラブるのはその辺にしときな!・・・まだ決着がついてないだろ?なあテンカルのお坊ちゃん?」
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