狗蛇羅王

水野緑刀

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満月

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満月は妖怪の力が強まる時期である。
特に妖怪の血が疼くてむずむずする。
『桜』もその一人。
しかし、彼女にとって、満月の日は特別だ。
性的興奮するし、『本当の姿』になれるからだ。
ー翌日ー
「おーい、桜ー!今日は『満月の日』だから準備は出来てるよな?」
「うん、もちろん!」
沼狼鬼に言われ、桜は九本の尻尾をワサワサと振る。
桜は普段は栗色の毛で鬼火も『赤色』だが、満月の日になると『本当の姿』と言う『色』も『質』も変わる。
人間の頃、、、。
海梨に「妖怪になって『人妖退治屋』になりなさい」と言われた。
どの妖怪になるのか『自分の意志』で選択することが出来たが、
いまいちピンとくる妖怪がいなかった。
しかし、自分をオークションで買ったすけべな沼狼鬼の『本当の美しさ』に心を惹かれた。
そして、沼狼鬼と同じ『種族』になる為に修行して妖怪になった。
沼狼鬼は「オレと同じ妖怪になっても『かっこ悪い』ぜ?『名前無き妖怪』だぞ?」
と心配してたが、沼狼鬼の『本当の美しさ』を知った桜は沼狼鬼と同じ『妖怪』になれた事を誇りに思っていた。
「今日はヤバ目な『人妖退治』になるが殺るか?」
「もち!」
沼狼鬼の問いに桜はニヤリと笑うと翡翠色の瞳を光らせた。
そして、電車に乗ってカタゴトカタゴトと目的地の山へ行く、、、、。
ー夜ー
「そろそろ人妖共が動き始める時間だな?」
満月の日は妖怪だけではなく、人妖も力が増す。
なので満月の時期になると人妖退治をやりだからない妖怪が沢山いる。
『満月』は妖怪を狂わせ、血を求める、。
そして、人妖が動き出す時間でもある。
だからこそ、桜はこの時期の『満月の日』に人妖退治をするのを楽しみにしていた。
「危なくなったら『うそぶえ』で知らせるんだぜ?」
「分かってるよ、でも私だって強くなったのよ?」
桜は尻尾を振ると颯爽と森に駆け込んだ。
(さてと、まずは準備運動を、、、、)
桜はタバコを取り出して火の玉でつけ、しばらく待つと、ざわざわと森が騒ぐ。
ぎぎ、、、ぎぎぎ、、、、!
わらわらと雑魚人妖達が桜のタバコの匂いで誘き出される。
「ふっ!」
桜は素早く動き、雑魚人妖の首をナイフで切り裂いた!
すると森の茂みから大量の人妖達が襲いかかる、、。
「おおー怖い怖い(笑)」
(でも、雑魚なのよね~)
桜は火に纏ったナイフで襲いかかる雑魚を薙ぎ払う、、。
「ぎゃあ!」
「うぉ!」
桜は人妖達の首を次々と切り裂いていく。
しばらくすると、雑魚人妖達は彼女の手により全滅した。
「さてと、、準備運動はここまでにして、そろそろ殺るか?」
桜は目標の『人妖の親玉』を目指して森を進んでいく、、。
しばらく歩くとコンクリートで出来た施設にたどり着いた。
「ここか、、」
桜はニヤリと笑うとナイフを舐めた。
(ここからは私の縄張りだ!)
桜は頑丈な扉を足で蹴り破ると中へ入って行った。
ー施設内ー 
施設の中に入ると大きなホールだった。
桜は周囲を見渡す。
(何処にいるのか、、、?)
その時だった。
「誰た、、、、。我々の楽園を汚す、、のは!?」
桜が振り向くと、筋肉質が引き締まった『人間の男』がいた。
どうやら『人妖の親玉』らしい。
「あんたね、、、この辺りの妖怪達を攫ってたのは、、」
「貴様こそ何者だ?我々の楽園を穢すのは?」
男は桜に警戒しながら聞いてきた。
「『人妖退治屋』、、、その言葉で分かるだろ?」
「なるほど、、人妖退治屋か。ならば容赦はしない」
男は戦闘態勢をとり身構える。
(あいつ、良い身体してるわね?)
桜は男の身体を見ると舌なめずりをした。
(ふふっ、殺り甲斐がありそう♡)
桜はニヤリと笑うと九本の尻尾をワサワサと揺らし構えた。
男は拳で構えると桜に向かって走った!
「うわっと!!」
ドカーーーン!
男は猛スピードで突進し、コンクリートで出来た壁を壊して突進した! しかし、桜はひらりと避けると男に回し蹴りをした! 
ガチンっ!
「うわあ~、かってぇぇなあ(汗)」
男の身体は硬く、桜の蹴りを跳ね返した。
「ふん、私を甘く見るなよ?岩の妖怪の『遺伝子』で強靭な身体とパワーを身につけたのだからな」
男はニヤリと笑うと桜に突進した。
「うわっ!?」
(速い!!)
「ふんっ!」
ドゴンっ!
「うぐっ!?」
男は桜の腹にアッパーを食らわせると桜は後ろに吹っ飛び、コンクリートの壁に叩きつけられた。
「ぐぅ、、」
桜は血を吐きながら立ち上がる。
(いたたた、、、)
桜は腹を擦りながら男を睨んだ。
(でも、良いわね。これ!)
「な、何だ?」
男は驚いて後退る。
「貴様、笑っているのか?」
桜はニヤリと笑う。
「まあね、私は昔からケンカは大好きなのよ、、でもこれは違う。『ケンカ』じゃない、『殺し合い』だ!」
桜はナイフを仕舞うと拳から炎を纏い、九本の尻尾も炎に包まれていた。
「ほお、、、『炎』を扱うタイプか、、、。貴重な『サンプル』になるなあ、、、」
男はにやりと 笑い構えた。
「どれ、お前の戦闘力と『炎』のデータでも取らせて貰う」
桜は男に向かって走った!
「はああ!」
「ふんっ!!」
ドゴっ!バキバキ、、! 拳と拳がぶつかり合う。
男は腕を硬化させ桜の拳を受け止めると腹にアッパーをした。
「ぐっ!?おらあ!」
桜は殴られながらも炎の纏った拳を男の顔面に叩き込んだ。
「ぐあ!?」
男は仰け反り倒れるが直ぐに立ち上がった。
(こやつ、、やるな)
男は少し笑うと再び構える。
「はぁ、はぁ」
(こいつ強い!でも楽しい!)
桜は笑顔で構えると男に突進した。
「ふん!」
男は桜に向かって走るが、桜は避けると男の後ろに回り込んだ。
「なっ!?ぐあ!?」
ドゴっ!! そして後ろから男を殴り飛ばすと地面に倒れた。
「ははっ」
(やっぱり最高ね~♪)
桜は倒れている男に向かって挑発した。
「どうした?あんたの『力』はその程度なの?『本当の姿』を見せてよ♪」
「な、何を言うか!?」
男は立ち上がると桜を睨んだ。
「くっ、舐めやがって!私の本気を見せてやる!」
男はポケットから『リモコン』を取り出してボタンを押すと天井の扉が開く。
「残念だな!今日は『満月』だ!私の『本当』の力を味あわせてやる!!」
男は満月の光を浴びると、全身炎を纏い。西洋の妖怪、、『オーガ』のような姿に変身した。
「私は『炎』が大好きでな、、、鉄をも溶かす程の火力も出せるのだ!」
男は叫ぶと桜に向かって突進した。
「くっ!?」
(速い!?)
桜は炎を纏った拳で殴るが人妖になった男は怯まずに突進して桜の腹を打つ。
「ぐあ!?」
(しまった!?)
桜は腹部を押さえながら後ろに下がると男はニヤリと笑い、炎の拳で追い打ちをかけに来た。
「くっ!この!」
桜は避けようとするが、男に尻尾を捕まれてしまう。
(し、しまった!?)
男はにやりと笑うと桜を地面に叩きつけた!
「がはっ!?」
桜は地面に叩きつけられた。
男は桜の首を掴むと笑いながら桜を見ていた。
「ふははははっ!どうした?人妖退治屋?その程度なのか?」
男は桜の首を締める。
「お前の『炎』のデータを取らせて貰おうと思ったが大した『炎』ではないな、、。このまま『殺そう』か?それとももっと私の『力』を味あわせようかなぁ?」
男はニヤニヤと笑うが桜はニヤリと笑った。
「あんた、、、『何』を勘違いしている?」
「は?」
桜はニヤリと笑いながら男を睨みつけた。
「『本気』を出すのはこれからよ?」
すると、桜の身体が炎を吹き出した。
「なんだ、、、ただの『炎』か、、」
男はがっかりしながら桜の首の骨を折ろうとした。
すると、、、、。
パキンっ!
「、、、!?、、な!!?」
男は信じられなかった、、、。桜の首を掴んだ腕が『氷(こおり)』に覆われ、折れてしまった。
「なんだ、これは、、!?」
男は目の前の光景に驚きを隠せなかった。
「これが、、私の『本当の姿』よ、、、」
桜の炎がみるみると蒼くなり、周りの空気が氷点下に達した。
「な、、!?」
(なんだこれは!?)
桜を纏った蒼い炎が消えると姿を現した。
蒼い長髪に凍りの結晶、氷の二本角、腕には蒼い獣の腕、凍りの爪、美しき蒼い毛皮、蒼い九本の尻尾、、、。
桜は口から蒼い炎を吐くと地面から凍りが出来た。
「これが、、私の『妖怪』としての本当の姿だよ」
桜は鋭い牙を見せつけるようにニヤリと笑った。
「ぐっ、、うおおおお!!」
男は拳に炎を纏うと殴り掛かった!しかし桜は男の拳を受け止めると蒼い炎で氷漬けにし、粉々してしまった。
「がああ!?!?」
男は腕を押さえると後ずさりをした。
「な、何だ、、お前は!?この力は一体!?」
男は驚きながら桜を睨みつけた。
すると桜はニヤリと笑った。
「残念だね、、、満月の力で強くなるのはテメーだけじゃないんだよ?私の『満月の力』は闇を焼き、闇を凍らせ、氷と炎に覆い、全てを凍らせ、場合によって全てを焼く事も可能だ!」
桜は両手を合わせると蒼い炎が噴き出す。
「さあ!行くよ!!」
「!?」
男は失った両腕を再生させ、炎を纏い桜に向かって走り出した。
しかし、桜は男の背後に回ると背中に氷柱(つらら)を叩きつけた。
「ぐああ!?」
(くそっ!速い!?)
男は身体を回転させて攻撃するが桜は蒼い獣の腕で受け止めると氷柱を打ち出した。
「うがっ!?」
(な、何だと!?)
男は背中の傷口を押さえながら後退るが桜は地面に拳を叩きつけて炎と氷の波状攻撃で男を追い込んだ。
「ぐっ!?」
(なんて、、力だ!?)
男は炎で波状攻撃を防ごうとするが桜の火力は凄まじく男を吹き飛ばした。
「ぐああ!?」
(くっ!?このままでは危険だ!)
男は炎を纏うと突進するが桜は蒼い炎を纏った九本の尻尾で男の首を切断した。
「ぐああああああ!?」
男の首と身体は凍りに覆われ、蒼い炎に包まれ骨も残さず消滅した。
「んー?ちょっとやりすぎたかな?」
桜は消えた男の死体を眺め、ニヤリと笑った。
「終わったか?」
沼狼鬼が桜に声を掛けた。
「うん、ところで妖怪のデータの書類を『処分』した?」
「ああ、ちゃんと『処分』しといた。これで安心だ。ついでに捕えられた妖怪達を解放したぜ!」
沼狼鬼は桜の頭を撫でようとするが、背の低いうえ、桜の身長が高いので届かない、、、。
と、、、、?
「はあ、、はあ、、はあ、、」
「ん?どうした?」
「しょ、、、沼狼鬼、、、、か、、身体が熱い、、、、」
桜の身体から甘い匂いがした。
どうやら『発情』をしたようだ。
沼狼鬼はにんまりと笑った。
「、、、外へ出て『交尾』をしようぜ♡」
ー外ー
「はあ、、あん♡、、あっ♡、」
桜は木をしがみつき、沼狼鬼の獣の指で貫かれていた。
桜は蒼い九本の尻尾を誘惑するようにゆらゆらと揺らした。
「はあん♡、あんっ♡」
「桜、、お前の身体はいつ抱いても最高だな?人間の頃のお前の身体もいいが、『今』のこの身体も最高だ、、。」
沼狼鬼は指で桜の中を搔き回した。
「ああん♡、沼狼鬼、、キスしてぇ♡」
「はいはい」
沼狼鬼は桜の唇に舌を入れると桜も舌を絡みつかせて唾液が混ざる。
沼狼鬼はキスをしながら指で桜の中を掻き回す。
「んんっ♡、はあ、、ああっ!」
桜は身体を痙攣させてイった。
「さ、次はこれだな♡」
沼狼鬼はピキピキと蒼い炎を纏った凍りの『張形』を作ると桜の秘部へ挿入した。
「あん♡、やああん♡」
桜は木をギュッと掴むと甘い吐息が漏れた。
そして、『張形』を抜き差しする度に甘い声を出す桜。
「んんっ、はああん♡気持ち良いい♡!!」
ぐりぐりと『張形』を動かすと桜は何度も絶頂し、潮を噴き出した。
「はああん!も、、もっと、、!もっとして!もっと頂戴!!」
「ふふっ、いいぜ」
沼狼鬼は張形を更に激しく動かすと桜は潮を吹きながら絶頂し、木に寄り掛かりぐったりした。しかし桜の秘部はまだ物欲しげに汁を流していた。
「しょ、、、沼狼鬼、、、、あ、、『アレ』をして、、、!『アレ』♡!!」
「ん?『アレ』か?」
沼狼鬼はニヤリと笑うと蒼い炎に包まれた。
やがて蒼い炎が消えると巨大な狼が現れた。
長く太い二本角、六本の足、蒼い炎のタテカミ、太く長い尻尾の蒼い炎、、、、、。
美しい獣だった。
桜は四つん這いして尻を高く突き出すと、蒼い狼は太くて長い舌をピチャピチャと秘部を舐めた。
「んああ♡、はあん♡、気持ち良いい♡」
桜の秘部からは蜜が垂れ落ち、それをゆっくりと舐めとる。
やがて狼は満足したのか?
大きくそそり立つ蒼い炎を纏った獣の生殖器を桜の秘部に挿入した。
「あああん♡!!」
桜は獣に後ろから犯される。
ずぶずぶと入っていくそれは桜にとって、最高の快楽であった。
「はあ、はあ♡、ああん♡」
ズブっ!ズブっ!と音を立てて入っていくその大きさは普通の男では体験出来ない程の快楽だった。
やがて子宮の奧まで到達する。
「ああん♡!!」
桜は身体を震わせ絶頂した。
「ああ、、す、凄いぃぃ♡」
桜は快感に酔いしれながら狼の獣の生殖器を秘部に咥えていた。
そして狼はゆっくりと腰を振り始めた。
ズンっ!ズンっ!と音が響く中、桜の身体は快感でビクビクと震える。
(気持ち良いい♡)
桜は獣の肉棒を求めるように腰を動かす。
やがて狼はヨダレを垂らし、前足で桜の胸を鷲掴みにした。
「はああん♡」
狼は激しく腰を振って子宮をガンガンに突き始める。
その度に桜の乳房がブルブルと揺れた。
「あんっ♡!はあ、はあ♡!あ、あれっ!?な、なんか膨らんでいる♡!!」
狼の生殖器が大きくなっている事に気がついた桜だがもう遅かった。
「ぐおおおおおおお!!」
獣の咆哮と共にビュルルルーっと子宮の中に大量に射精した。
「あああああ、出てるぅぅ♡♡」
桜の子宮は狼の子種で満たされていく。
しかし獣の射精はまだ収まらず、桜の腹は膨れていき、やがてボテ腹に。
「ああっ!しゅごいぃぃ♡」
桜は身体を痙攣させながら絶頂した。
すると狼の根本が膨らみ桜の膣を栓をした。
狼はガクガクと腰を動かして中の精液を掻き乱す。
「あはああん♡!!」
桜は身体をビクンと仰け反らせ何度も絶頂した。
狼はまた絶頂すると桜の子宮から精液が漏れた。
狼、、沼狼鬼は底なしの性欲なのか? 桜は失神する寸前まで犯されていた。
「はあ、はあ、、」
沼狼鬼はゆっくりと腰を引くと桜の秘部から精液が混じった蜜が大量に垂れる。
ズリュっと音を立てて巨大な獣の生殖器が抜かれた。
「ああ、、、♡」
桜はボテ腹をさすりながら沼狼鬼の巨根を舐めると沼狼鬼は桜の口に精液を放った。
「んくっ、、ごくっ」
桜は喉を鳴らして飲み込む。
「はあ、はあ♡も、、、もっとちょうだい、、もっと、、♡!」
桜は仰向けになり、足を開く。
沼狼鬼は桜の秘部に巨大な肉棒を挿入した。
「ああっ!!しゅごいぃぃ♡♡♡」
桜は身体を震わせ絶頂した。そして、腰を振り始める。
(す、凄い♡!ど、どんどん身体が雌になっていく♡!)
桜はゾクゾクと体を震わせる。
「はあ、はあ♡もっと、、!、、もっとして♡!」
ー私を孕ませて、、、ー
ー朝ー
「はあ、、はあ、、はあ、、」
「おーい?大丈夫か?」
桜は元の姿に戻り、尻尾で中の精液を拭き取る。
「し、死ぬかと思った、、」
桜は疲れ果ててその場に倒れた。
「おいおい大丈夫か?」
沼狼鬼は心配そうに桜を見た。
「だ、大丈夫、ちょっと疲れただけだから」
しかし桜は眠そうに欠伸をしていた。
すると沼狼鬼は桜をおんぶした。
「な、なに!?」
「眠いんだろ?送ってやるぜ?」
沼狼鬼は桜をおんぶして山を降りていく。
(はあ、こいつ良い奴なんだよね、、)
桜は沼狼鬼の背中をまじまじと見た。
(すけべでがさつでデリカシー無いけど、優しいんだよね、)
桜は沼狼鬼におんぶされながら眠りに入った。
(ふう、可愛い寝顔だな)
沼狼鬼は桜の頬を撫でた。その顔は少し赤く染まっていた、。
(それにしても、、、オレの『子』、、、か、、、、)
桜は沼狼鬼の『子』を孕みたかっている、、。
まだ子供を出来る身体ではないが、それでも沼狼鬼の『子』を産みたがっている。
こんな恐ろしい(?)女を何処か良いんだろうか?
沼狼鬼は桜の寝顔を見て小さく笑った。
(まあ、これから、、ゆっくり調教していけばいいか)
沼狼鬼は嬉しそうに山を降りていくのであった。
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