172 / 172
あなたは一途に私に恋をする
4
しおりを挟む
2人は、仕事の都合で新婚旅行はまだ行けないみたいだけど、うちの近所に家を建て、新しい生活をスタートさせた。
こんなに優しくて可愛いお嫁さんを、大切にしたいと思った。
私…この年齢になるまで必死に生きてきて、いっぱいいろんなことを経験した。
良いことも悪いことも。
だけど、全て…
今の、この時に繋がってるんだね。
こんな幸せな人生に導いてもらえたことに、私は心から感謝してる。
大切な家族、そして友人達…
私を支えてくれたみんなに…
心からお礼を言いたい。
一緒に過ごしたあの頃から今までの、全ての時間が私の大切な宝物。
一瞬だって消すことは出来ない。
『雫…俺は君に恋をした』
『私も…あなたと恋に落ちたい…』
夢の中での祐誠さんとの告白シーン。
目覚めたらすぐ隣にあなたがいて…
『どうしたの?泣いてる?怖い夢でもみた?』
『ううん、逆だよ。私…若い頃のあなたに告白される夢を見た。君に…恋をしたって…』
『じゃあ、それは正夢だな。俺は…歳を重ねたけど、それでも想いはあの頃と同じだから。今でも毎日…雫に恋してる』
『祐誠さん…私も一緒…あなたに恋をしてる』
ベッドの中で抱きしめられ、ギュッとする腕の強さにドキドキする。
私の大好きな祐誠さん。
この先、死ぬまで…
あなたと同じ道を同じ歩幅で歩んでいきたい…
2人なら怖いものなんて無いよ。
『好きだよ。世界中でただ1人、雫のことが』
私はまた…
あなたに告白された。
窓を開ければ、春の優しい日差しが入ってくる。
大好きなこの季節。
祐誠さん…
私はあなたに出会えて…
世界一幸せだよ。
私と恋に落ちてくれて、本当に…ありがとう。
こんなに優しくて可愛いお嫁さんを、大切にしたいと思った。
私…この年齢になるまで必死に生きてきて、いっぱいいろんなことを経験した。
良いことも悪いことも。
だけど、全て…
今の、この時に繋がってるんだね。
こんな幸せな人生に導いてもらえたことに、私は心から感謝してる。
大切な家族、そして友人達…
私を支えてくれたみんなに…
心からお礼を言いたい。
一緒に過ごしたあの頃から今までの、全ての時間が私の大切な宝物。
一瞬だって消すことは出来ない。
『雫…俺は君に恋をした』
『私も…あなたと恋に落ちたい…』
夢の中での祐誠さんとの告白シーン。
目覚めたらすぐ隣にあなたがいて…
『どうしたの?泣いてる?怖い夢でもみた?』
『ううん、逆だよ。私…若い頃のあなたに告白される夢を見た。君に…恋をしたって…』
『じゃあ、それは正夢だな。俺は…歳を重ねたけど、それでも想いはあの頃と同じだから。今でも毎日…雫に恋してる』
『祐誠さん…私も一緒…あなたに恋をしてる』
ベッドの中で抱きしめられ、ギュッとする腕の強さにドキドキする。
私の大好きな祐誠さん。
この先、死ぬまで…
あなたと同じ道を同じ歩幅で歩んでいきたい…
2人なら怖いものなんて無いよ。
『好きだよ。世界中でただ1人、雫のことが』
私はまた…
あなたに告白された。
窓を開ければ、春の優しい日差しが入ってくる。
大好きなこの季節。
祐誠さん…
私はあなたに出会えて…
世界一幸せだよ。
私と恋に落ちてくれて、本当に…ありがとう。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
186
この作品の感想を投稿する
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる