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第三章 新婚(調教)編
14
「良ちゃん、私、部署が変わって在宅勤務になったんだ。だから、良ちゃんが前に言ってた引っ越しも出来そう」
「そうなの?タイミング良かったね」
「うん」
茂木さんの一件があってから、良ちゃんは私にも運転手さん付きの送迎を付けていた。通勤自体はとても楽なのだけれど、どうしても乗降中に人の目が気になってしまい、肩身の狭い思いをしてしまう。
だから、通勤がなくなったのはとても有り難いし、通勤の距離の問題がなくなり引っ越し出来るようになったのはとても良かった。
良ちゃんが、今のマンションだとセキュリティシステムに不安が残るとかで、もっと防犯対策がしっかりとした家に住みたいと言ってきたのだ。
今のマンションもオートロックだし防犯カメラも設置してあるしで十分だとは思うけれども、良ちゃんの従兄弟の息子さんが誘拐未遂にあったとかで、物騒な騒ぎに巻き込まれるのを未然に防ぐ為にも同意した。ただ、良ちゃんと結婚しなければ私のような一般人には全く縁のない話だったとは思うけれども。
良ちゃんが、何故私に過保護だったり心配性だったりしたのかちょっとわかる気がした。彼は長らくそういう世界で生きてきて、きっと危機管理能力が私よりずっと高いのだ。
新居に愛着が湧く前で良かったと思いながら、手ぶらで引っ越しをする。
新居に移る時は荷造りやら何やらでとても大変だった筈なのだけれど、それが今回は嘘のような楽さ。
結婚してから良ちゃんは、「自分の小遣い」の中から遠慮なくお金を遣うようになっていたけれども、私がその小遣いの金額を知ることはない。……というか、知りたくない。
新しい住まいは、新居より更に広く、家族が四人だったとしても部屋が余っていた。というか、ゲストルームって何。
「キララのお母さんがいらっしゃった時のお部屋だよ」
ニコニコしながら良ちゃんは当たり前に言うけれども、母にこんな部屋を貸したらそれこそここに住みかねないと思う。トイレに洗面所、お風呂やシャワールームの数が今は住人の数より多いとか何かがおかしい。
ただ、在宅ワークになるから部屋数が増えて嬉しいこともあった。
「良ちゃん、私の仕事場まで作ってくれてありがとう」
私がお礼を言えば、
「ううん、俺がキララには無理言っちゃったから。こちらこそ、職場が遠くなってごめんね、ありがとう」
と言って笑った。
「このマンションにはミニシアターもジムもプールもエステも美容院も病院も何でも揃ってるし、この操作パネルで買いたいものは何でも買える。キララがこれで、一人で外に出なくなれば俺も安心だから」
「う、うん……」
良ちゃんは手を伸ばして、最近私に与えてくれた時計をそっと触った。誘拐未遂事件がよほど良ちゃんの心の傷になってしまったのか、この時計はGPS付きだ。
私の心拍数なんかも測れるらしく、異常があれば直ぐに良ちゃんに連絡が飛ぶ。装飾品に見えると誰かが盗ってしまうかもしれないからと、余計な宝石なんかは付いておらず、可愛いけれどもシンプルな作りをしていた。子供じゃないんだけどなぁ、とは思うけれども、茂木さんの一件でやらかしている私に拒否権はなかった。
「良ちゃん……」
私がぎゅう、と良ちゃんの腕にすがり付くと、良ちゃんは目を通していた経済新聞をローテーブルにパサリと置いて、
「どうしたの?キララ、もう待てなくなっちゃったの?」
と聞いてくれた。
「うん……」
ちょっと恥ずかしいけれども、ソファの上に立ち上がり肩幅に足を開いて、良ちゃんの目の前でそろそろとスカートを持ち上げる。
「良ちゃんがくれたやつ……ずっと着けてたから」
フレアスカートの下からは、綺麗なオープンクロッチのレースランジェリー、そしてぱっくりと開かれた中心にはツルツルに毛を剃られた性器に、ずっぽしと埋まっているアダルトグッズが覗いている筈だ。
「キララ、偉いね。どう?気持ち良い?」
良ちゃんがくれたアダルトグッズは、膣に挿入するとGスポットとポルチオを刺激し、更にクリの吸引とアナル開発も同時に出来る優れもの……なのだけど。
「うん。気持ち良いけど、クリとお尻は専用の方がやっぱり良い、かな」
私がそう言えば、良ちゃんは、私の股に装着しているバイブに手を伸ばす。
「どれどれ……ああ、確かにキララのアナルには大分物足りないかもね。クリの方、吸引のバリエーションがいくつかあるみたいなんだけど、色々試してみた?」
「そうなの?気付かなかった……」
「説明する時間がなかったしね、いいよ、俺が操作してあげる」
私がリモコンを渡すと、「危ないからソファに座って、おまんここっちに向けてくれる?」と優しく私の手を取った。
「うん……」
これから良ちゃんに可愛がって貰える悦びと期待で、膣がきゅうきゅうと切なく蠢くのがわかる。
私はソファの上に座り、スカートを捲り上げて下半身を見せつけるように両足を開いて、膝下に両手を入れて、太腿を押さえる。
「キララ?」
良ちゃんにニコリと微笑まれて、私は口を開いた。
「私のエッチな良ちゃん専用の淫乱おまんこ、沢山可愛がって下さい。クリチンポをしごいて、お尻もほじくって、種付けピストンで孕ませて欲しいの……」
「うん、今日もキララに沢山気持ち良いことしてあげるね……普通に」
こうして毎日普通に、昼夜を問わず私達の営みは始まるのだった。
「そうなの?タイミング良かったね」
「うん」
茂木さんの一件があってから、良ちゃんは私にも運転手さん付きの送迎を付けていた。通勤自体はとても楽なのだけれど、どうしても乗降中に人の目が気になってしまい、肩身の狭い思いをしてしまう。
だから、通勤がなくなったのはとても有り難いし、通勤の距離の問題がなくなり引っ越し出来るようになったのはとても良かった。
良ちゃんが、今のマンションだとセキュリティシステムに不安が残るとかで、もっと防犯対策がしっかりとした家に住みたいと言ってきたのだ。
今のマンションもオートロックだし防犯カメラも設置してあるしで十分だとは思うけれども、良ちゃんの従兄弟の息子さんが誘拐未遂にあったとかで、物騒な騒ぎに巻き込まれるのを未然に防ぐ為にも同意した。ただ、良ちゃんと結婚しなければ私のような一般人には全く縁のない話だったとは思うけれども。
良ちゃんが、何故私に過保護だったり心配性だったりしたのかちょっとわかる気がした。彼は長らくそういう世界で生きてきて、きっと危機管理能力が私よりずっと高いのだ。
新居に愛着が湧く前で良かったと思いながら、手ぶらで引っ越しをする。
新居に移る時は荷造りやら何やらでとても大変だった筈なのだけれど、それが今回は嘘のような楽さ。
結婚してから良ちゃんは、「自分の小遣い」の中から遠慮なくお金を遣うようになっていたけれども、私がその小遣いの金額を知ることはない。……というか、知りたくない。
新しい住まいは、新居より更に広く、家族が四人だったとしても部屋が余っていた。というか、ゲストルームって何。
「キララのお母さんがいらっしゃった時のお部屋だよ」
ニコニコしながら良ちゃんは当たり前に言うけれども、母にこんな部屋を貸したらそれこそここに住みかねないと思う。トイレに洗面所、お風呂やシャワールームの数が今は住人の数より多いとか何かがおかしい。
ただ、在宅ワークになるから部屋数が増えて嬉しいこともあった。
「良ちゃん、私の仕事場まで作ってくれてありがとう」
私がお礼を言えば、
「ううん、俺がキララには無理言っちゃったから。こちらこそ、職場が遠くなってごめんね、ありがとう」
と言って笑った。
「このマンションにはミニシアターもジムもプールもエステも美容院も病院も何でも揃ってるし、この操作パネルで買いたいものは何でも買える。キララがこれで、一人で外に出なくなれば俺も安心だから」
「う、うん……」
良ちゃんは手を伸ばして、最近私に与えてくれた時計をそっと触った。誘拐未遂事件がよほど良ちゃんの心の傷になってしまったのか、この時計はGPS付きだ。
私の心拍数なんかも測れるらしく、異常があれば直ぐに良ちゃんに連絡が飛ぶ。装飾品に見えると誰かが盗ってしまうかもしれないからと、余計な宝石なんかは付いておらず、可愛いけれどもシンプルな作りをしていた。子供じゃないんだけどなぁ、とは思うけれども、茂木さんの一件でやらかしている私に拒否権はなかった。
「良ちゃん……」
私がぎゅう、と良ちゃんの腕にすがり付くと、良ちゃんは目を通していた経済新聞をローテーブルにパサリと置いて、
「どうしたの?キララ、もう待てなくなっちゃったの?」
と聞いてくれた。
「うん……」
ちょっと恥ずかしいけれども、ソファの上に立ち上がり肩幅に足を開いて、良ちゃんの目の前でそろそろとスカートを持ち上げる。
「良ちゃんがくれたやつ……ずっと着けてたから」
フレアスカートの下からは、綺麗なオープンクロッチのレースランジェリー、そしてぱっくりと開かれた中心にはツルツルに毛を剃られた性器に、ずっぽしと埋まっているアダルトグッズが覗いている筈だ。
「キララ、偉いね。どう?気持ち良い?」
良ちゃんがくれたアダルトグッズは、膣に挿入するとGスポットとポルチオを刺激し、更にクリの吸引とアナル開発も同時に出来る優れもの……なのだけど。
「うん。気持ち良いけど、クリとお尻は専用の方がやっぱり良い、かな」
私がそう言えば、良ちゃんは、私の股に装着しているバイブに手を伸ばす。
「どれどれ……ああ、確かにキララのアナルには大分物足りないかもね。クリの方、吸引のバリエーションがいくつかあるみたいなんだけど、色々試してみた?」
「そうなの?気付かなかった……」
「説明する時間がなかったしね、いいよ、俺が操作してあげる」
私がリモコンを渡すと、「危ないからソファに座って、おまんここっちに向けてくれる?」と優しく私の手を取った。
「うん……」
これから良ちゃんに可愛がって貰える悦びと期待で、膣がきゅうきゅうと切なく蠢くのがわかる。
私はソファの上に座り、スカートを捲り上げて下半身を見せつけるように両足を開いて、膝下に両手を入れて、太腿を押さえる。
「キララ?」
良ちゃんにニコリと微笑まれて、私は口を開いた。
「私のエッチな良ちゃん専用の淫乱おまんこ、沢山可愛がって下さい。クリチンポをしごいて、お尻もほじくって、種付けピストンで孕ませて欲しいの……」
「うん、今日もキララに沢山気持ち良いことしてあげるね……普通に」
こうして毎日普通に、昼夜を問わず私達の営みは始まるのだった。
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