悪役令嬢は、友の多幸を望むのか
卒業パーティーの場で、第一王子のラドクリフに婚約破棄を言い渡されてしまった、シンディーア。
親友だと思っていたメイサにあることないこと告げられて、国外追放を言い渡されてしまう。
大好きな二人に裏切られたショックはあったけれど、二人が幸せならばと反論はしなかった。
ある日、シンディーアは追放された先で新聞を見て驚愕する。
なんとシンディーアのいた国が、大国に併合されてしまっていたのだ。
王族はどうなったのだろうかと心配するシンディーア。
その時、家の扉がトントンと鳴って……
「僕だ。開けてほしい」
聞き覚えのある声に、シンディーアは戸惑いつつも扉を開けるのだった。
*他サイトにも投稿しています。
親友だと思っていたメイサにあることないこと告げられて、国外追放を言い渡されてしまう。
大好きな二人に裏切られたショックはあったけれど、二人が幸せならばと反論はしなかった。
ある日、シンディーアは追放された先で新聞を見て驚愕する。
なんとシンディーアのいた国が、大国に併合されてしまっていたのだ。
王族はどうなったのだろうかと心配するシンディーア。
その時、家の扉がトントンと鳴って……
「僕だ。開けてほしい」
聞き覚えのある声に、シンディーアは戸惑いつつも扉を開けるのだった。
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メイサが幸せになれて良かったです。でないと読者的にメリバになるとこでしたから😅。
ありがとうございます、全方位ハッピーエンドです!
理由は続きを読んでもらえればと思います。
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