俺の平凡な学生生活は本日終了いたしました。

郊外の緑に囲まれた場所にある学校。自然豊かだが都会には近く、電車一本で行ける。そんな学校に通っている俺、楠野蓮は平凡に暮らしていた………



​ ……………──────はずだった。






「対象を確認いたしました。
​──────只今の好感度は0%。好感度を上昇させるために接触してください。」

「はい?」





突如聞こえてきた機械音声に従わなかったら……。



「ちょっと待って、マジで!これは俺の意思じゃない!!」


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機械音声が繋ぐ、ドタバタ恋の物語。
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