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36話
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「さあ私達も移動しましょう」
母が意気揚々と去った後、仙崎にそう促されて少しの荷物を持って車に乗り込んだ。
隼人は彼の言う通りに動きながらも確かめずにはいられなかった。
「修二さん、母さんがタダで店を利用して本当に大丈夫なの!? あの人、遠慮せずに遊びまくるよ!」
隼人は運転している仙崎に矢継ぎ早に質問していく。
そんな隼人を安心させるように、仙崎は笑顔で大丈夫だとなだめる。
「店でお金を使う人は桁違いの額を出していきます。ボッタクリではありませんよ。店側から提示する額以上を自らの意志で払っていくのです」
チップのようなものだと思って下さい、と彼は解説していく。
「そこにはお客様の見栄もあるでしょう。しかし純粋に金額以上の満足感を与えることが出来たキャストや店への心づけでもあり、資金力を見せることでお客様同士のビジネスに繋がっていくのです」
「お客同士の?」
「ええ。新規ビジネスへの投資を募ったり、共同事業の話し合いや接待の場として使われるんです。そういった流れを見極めてお客様同士を繋げるのもキャストの役目であり、それに対する謝礼が金額に上乗せされているんです」
ただの風俗店ではなく社交クラブも兼ねている場所、ということらしい。
隼人には縁遠い、別世界のような話だ。
「殆ど指名されたキャストに渡りますが、一部店に収めてもらっています。そのようなお金はお母様に提案したような店の企画の資金として運用されています」
だから隼人は心配しなくて大丈夫ですよ、と彼は穏やかに言った。
店の企画というのは、母がプリンセスとして紹介されるとかいうやつだろう。
隼人はそのことにも問題があると思っている。
「それだけどさ、母さんの存在は場違いになると思う。あの人は玉の輿になれるかもって目を輝かせてたけど、綺麗に遊ぶとか絶対に出来ない。母さんみたいな人がいたら店の印象が悪くなるんじゃない?」
「そちらも問題ありません。意外とお母様みたいなタイプの人は特定の層から好まれるんですよ」
「嘘でしょ!? ありえないんだけど…」
それは趣味が悪すぎではないだろうか。
「お母様はきっと店を楽しんでくれるでしょう。料金がかからないので隼人がお金の催促をされることもなくなります。隼人はもうお母様のことで悩む必要はないんですよ」
「確かにそうなって欲しいって思ってたことだけど…」
こんな風に母のことを押し付けてしまっていいのだろうか。
仙崎に迷惑はかけたくない。でも母と距離を取れるのは純粋に嬉しい。
正面を見ている彼の横顔に、負担に思っているような様子は少しもない。
本当にこれでいいのだろうか。
正解が出ない思考に疲れ、隼人は仙崎から視線を外して流れていく景色に目を向けた。
高い塀。
おしゃれな門扉。
頑丈でしかし品のあるガレージドア。
ハザードをたいて一時停車しているオープンカー。
「……――――? こんなところにホテルあるの?」
次の物件に入居するまで当分ホテル暮らしなのは確定している。
だが、今車が走っているエリアは明らかに高級住宅街だ。
時折り通り過ぎていく車も高級車ばかり。
ホテルなんてありそうにない場所だ。
「ああ、話すのが遅くなりましたね。ホテルには宿泊しません」
「えっ!?」
「ホテルに泊まっている情報が漏れて、マスコミやファンの方達に宿泊されると困りますから」
「それは嫌かも。でも、そしたらどこに――」
「はい、到着しました」
そう言って仙崎が車を止めたのは、ひときわ大きな門扉の前。
建物の入り口まで距離があるようで、ここからでは木々がたくさん植えられていることしか見えない。
そして門扉と同じく、到底登ることが出来ない高い塀がずっと続いている。
端が見えない。一区画ぐるっと囲んでいるのではないか。
「マジでここどこ!?」
そんなに長時間走行していないから都内のはず。
隼人が唖然としていると、門扉が自動で開いていく。
「ようこそ、ここは私の自宅です。そして今日から隼人の家でもあります。今の状況で喜ぶのは不謹慎かもしれませんが、あなたを招くことが出来て私はとても嬉しいです」
動揺を隠せない隼人の目に、とても嬉しそうに笑う仙崎の顔が写った。
「隼人はこの部屋を使って下さい。ここは日当たりもいいですし庭にもすぐに出られます。もちろん他の部屋も自由に使ってかまいません。ここはもう隼人の自宅なのですから」
「…いや、ここでいいよ。ていうか修二さんちデカすぎ。家の中で迷子になりそう」
仙崎は、彼らしくないほどうきうきした様子で家の中を案内してくれた。
彼の家はとにかく広く大きく、まさに豪邸と呼ぶに相応しい立派な邸宅だった。
隼人が借りていた家のリビングより広い玄関。
結婚式場で見るような大きな螺旋階段。
壁には大きな水槽が埋め込まれていて熱帯魚が優雅に泳いでいる。
部屋数も多く、庭と中庭があってプールもある。
さらにグランドピアノが置いてある防音室。
スポーツジムと変わらない設備のトレーニングルーム。
そして当然のように家の中にエレベーターがあった。
(レベルが違いすぎる……)
仙崎の立ち居振る舞いから育ちの良さは察していた。
しかしここまで住む世界が違うと目眩がしてきそうだ。
「修二さんってマジのお金持ちだったんだね。凄すぎる。俺がいて迷惑じゃない?」
隼人は持ってきた少ない荷物を部屋の隅に下ろすと、まじまじと仙崎を見つめた。
彼の目には、自分と母の関係はどのように見えていただろう。滑稽に思われていても仕方がない。
隼人は卑屈な感情を巡らせていると、仙崎は真剣な表情で言葉を紡ぐ。
「迷惑だなんて思ってませんよ。確かに私は恵まれているのでしょう。しかし自分が凄いとか偉いとは思っていません。これら全て譲り受けたもの。土地も家も店のことも、全てがそうです。本当は継ぐつもりはなかったんですが、両親がそれぞれのパートナーと海外に移住したので仕方がなく私が引き受けました。ほとんど押し付けられた形です」
彼は、自分のしたことは店の経営を少し大きくしただけですね、と自嘲気味に呟いた。
経営を継ぐ大変さは隼人にわからない。わからないが、きっと様々な苦労があったに違いない。
「…そうなんだ。大変そう。ごめん、俺軽く言っちゃって」
「いいえ、謝る必要はありません。私はたまたまこの家に産まれただけで、私自身が何かを成し遂げたわけでも手に入れたわけでもないのです。でも隼人は違う」
仙崎は隼人の頬を撫で、熱を持った瞳を隼人に向ける。
「隼人はゼロから自力で名を上げました。むしろお母様の存在があるのでマイナスのスタートだったかも知れません。隼人はそんな境遇でも、圧倒的な演技の技術力で誰もが知る人気俳優として登りつめました。私は隼人こそ凄いと思いますし、尊敬に値します」
仙崎の猛烈なべた褒めに、隼人は目を逸らして顔を赤くする。
「たいしたことじゃないよ。それしかなかっただけなんだ。最初は俳優になりたかったんじゃなくて、ただ家に帰りたくなくて子役に応募したんだ」
はじまりはそんな子供の考えから出た行動だった。
家に帰れば母の機嫌を取らなければならず、母が男を連れ込めば暴力を振るわれることもあった。
だから稽古や舞台で家に帰るのが遅くなればいいのに、とただそれだけだった。
「きっかけがどうであれ、隼人はお芝居を楽しんでいたでしょう? それでいいんですよ。好きなこと、楽しいと思えることを仕事にできる人間は少ないものです。そんな隼人を私は応援して支えたい。だからここで隼人の好きなように過ごして下さい」
仙崎の温かい想いに、隼人は涙が浮かびそうになった。
愛されていると実感できる。
それは何よりもの幸福だ。
「修二さん、ありがとう」
隼人は仙崎に抱きついて彼の首筋に頬ずりをする。
仙崎もまた、隼人を強く抱き締めると熱いキスを落とす。
隼人は喜びを噛み締めて、仙崎からの口付けを受け入れた。
誰もが羨むような豪邸。
セキュリティも高く、居場所がバレても視線もカメラも決して届かない。
自由に過ごしていいし、遠慮する必要はない。
そう言われた場所で、隼人はベッドから一歩も動けなくなった。
母が意気揚々と去った後、仙崎にそう促されて少しの荷物を持って車に乗り込んだ。
隼人は彼の言う通りに動きながらも確かめずにはいられなかった。
「修二さん、母さんがタダで店を利用して本当に大丈夫なの!? あの人、遠慮せずに遊びまくるよ!」
隼人は運転している仙崎に矢継ぎ早に質問していく。
そんな隼人を安心させるように、仙崎は笑顔で大丈夫だとなだめる。
「店でお金を使う人は桁違いの額を出していきます。ボッタクリではありませんよ。店側から提示する額以上を自らの意志で払っていくのです」
チップのようなものだと思って下さい、と彼は解説していく。
「そこにはお客様の見栄もあるでしょう。しかし純粋に金額以上の満足感を与えることが出来たキャストや店への心づけでもあり、資金力を見せることでお客様同士のビジネスに繋がっていくのです」
「お客同士の?」
「ええ。新規ビジネスへの投資を募ったり、共同事業の話し合いや接待の場として使われるんです。そういった流れを見極めてお客様同士を繋げるのもキャストの役目であり、それに対する謝礼が金額に上乗せされているんです」
ただの風俗店ではなく社交クラブも兼ねている場所、ということらしい。
隼人には縁遠い、別世界のような話だ。
「殆ど指名されたキャストに渡りますが、一部店に収めてもらっています。そのようなお金はお母様に提案したような店の企画の資金として運用されています」
だから隼人は心配しなくて大丈夫ですよ、と彼は穏やかに言った。
店の企画というのは、母がプリンセスとして紹介されるとかいうやつだろう。
隼人はそのことにも問題があると思っている。
「それだけどさ、母さんの存在は場違いになると思う。あの人は玉の輿になれるかもって目を輝かせてたけど、綺麗に遊ぶとか絶対に出来ない。母さんみたいな人がいたら店の印象が悪くなるんじゃない?」
「そちらも問題ありません。意外とお母様みたいなタイプの人は特定の層から好まれるんですよ」
「嘘でしょ!? ありえないんだけど…」
それは趣味が悪すぎではないだろうか。
「お母様はきっと店を楽しんでくれるでしょう。料金がかからないので隼人がお金の催促をされることもなくなります。隼人はもうお母様のことで悩む必要はないんですよ」
「確かにそうなって欲しいって思ってたことだけど…」
こんな風に母のことを押し付けてしまっていいのだろうか。
仙崎に迷惑はかけたくない。でも母と距離を取れるのは純粋に嬉しい。
正面を見ている彼の横顔に、負担に思っているような様子は少しもない。
本当にこれでいいのだろうか。
正解が出ない思考に疲れ、隼人は仙崎から視線を外して流れていく景色に目を向けた。
高い塀。
おしゃれな門扉。
頑丈でしかし品のあるガレージドア。
ハザードをたいて一時停車しているオープンカー。
「……――――? こんなところにホテルあるの?」
次の物件に入居するまで当分ホテル暮らしなのは確定している。
だが、今車が走っているエリアは明らかに高級住宅街だ。
時折り通り過ぎていく車も高級車ばかり。
ホテルなんてありそうにない場所だ。
「ああ、話すのが遅くなりましたね。ホテルには宿泊しません」
「えっ!?」
「ホテルに泊まっている情報が漏れて、マスコミやファンの方達に宿泊されると困りますから」
「それは嫌かも。でも、そしたらどこに――」
「はい、到着しました」
そう言って仙崎が車を止めたのは、ひときわ大きな門扉の前。
建物の入り口まで距離があるようで、ここからでは木々がたくさん植えられていることしか見えない。
そして門扉と同じく、到底登ることが出来ない高い塀がずっと続いている。
端が見えない。一区画ぐるっと囲んでいるのではないか。
「マジでここどこ!?」
そんなに長時間走行していないから都内のはず。
隼人が唖然としていると、門扉が自動で開いていく。
「ようこそ、ここは私の自宅です。そして今日から隼人の家でもあります。今の状況で喜ぶのは不謹慎かもしれませんが、あなたを招くことが出来て私はとても嬉しいです」
動揺を隠せない隼人の目に、とても嬉しそうに笑う仙崎の顔が写った。
「隼人はこの部屋を使って下さい。ここは日当たりもいいですし庭にもすぐに出られます。もちろん他の部屋も自由に使ってかまいません。ここはもう隼人の自宅なのですから」
「…いや、ここでいいよ。ていうか修二さんちデカすぎ。家の中で迷子になりそう」
仙崎は、彼らしくないほどうきうきした様子で家の中を案内してくれた。
彼の家はとにかく広く大きく、まさに豪邸と呼ぶに相応しい立派な邸宅だった。
隼人が借りていた家のリビングより広い玄関。
結婚式場で見るような大きな螺旋階段。
壁には大きな水槽が埋め込まれていて熱帯魚が優雅に泳いでいる。
部屋数も多く、庭と中庭があってプールもある。
さらにグランドピアノが置いてある防音室。
スポーツジムと変わらない設備のトレーニングルーム。
そして当然のように家の中にエレベーターがあった。
(レベルが違いすぎる……)
仙崎の立ち居振る舞いから育ちの良さは察していた。
しかしここまで住む世界が違うと目眩がしてきそうだ。
「修二さんってマジのお金持ちだったんだね。凄すぎる。俺がいて迷惑じゃない?」
隼人は持ってきた少ない荷物を部屋の隅に下ろすと、まじまじと仙崎を見つめた。
彼の目には、自分と母の関係はどのように見えていただろう。滑稽に思われていても仕方がない。
隼人は卑屈な感情を巡らせていると、仙崎は真剣な表情で言葉を紡ぐ。
「迷惑だなんて思ってませんよ。確かに私は恵まれているのでしょう。しかし自分が凄いとか偉いとは思っていません。これら全て譲り受けたもの。土地も家も店のことも、全てがそうです。本当は継ぐつもりはなかったんですが、両親がそれぞれのパートナーと海外に移住したので仕方がなく私が引き受けました。ほとんど押し付けられた形です」
彼は、自分のしたことは店の経営を少し大きくしただけですね、と自嘲気味に呟いた。
経営を継ぐ大変さは隼人にわからない。わからないが、きっと様々な苦労があったに違いない。
「…そうなんだ。大変そう。ごめん、俺軽く言っちゃって」
「いいえ、謝る必要はありません。私はたまたまこの家に産まれただけで、私自身が何かを成し遂げたわけでも手に入れたわけでもないのです。でも隼人は違う」
仙崎は隼人の頬を撫で、熱を持った瞳を隼人に向ける。
「隼人はゼロから自力で名を上げました。むしろお母様の存在があるのでマイナスのスタートだったかも知れません。隼人はそんな境遇でも、圧倒的な演技の技術力で誰もが知る人気俳優として登りつめました。私は隼人こそ凄いと思いますし、尊敬に値します」
仙崎の猛烈なべた褒めに、隼人は目を逸らして顔を赤くする。
「たいしたことじゃないよ。それしかなかっただけなんだ。最初は俳優になりたかったんじゃなくて、ただ家に帰りたくなくて子役に応募したんだ」
はじまりはそんな子供の考えから出た行動だった。
家に帰れば母の機嫌を取らなければならず、母が男を連れ込めば暴力を振るわれることもあった。
だから稽古や舞台で家に帰るのが遅くなればいいのに、とただそれだけだった。
「きっかけがどうであれ、隼人はお芝居を楽しんでいたでしょう? それでいいんですよ。好きなこと、楽しいと思えることを仕事にできる人間は少ないものです。そんな隼人を私は応援して支えたい。だからここで隼人の好きなように過ごして下さい」
仙崎の温かい想いに、隼人は涙が浮かびそうになった。
愛されていると実感できる。
それは何よりもの幸福だ。
「修二さん、ありがとう」
隼人は仙崎に抱きついて彼の首筋に頬ずりをする。
仙崎もまた、隼人を強く抱き締めると熱いキスを落とす。
隼人は喜びを噛み締めて、仙崎からの口付けを受け入れた。
誰もが羨むような豪邸。
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