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45話
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「……復帰?」
「ええ、社長がそろそろいいだろうと。一度事務所で今後の復帰計画について話し合いたいそうですよ」
「ふーん……。そういえば修二さんのマネージャー代行はもう終わりになっちゃうのかな?」
「そのことも事務所に行ったら話しましょう。大丈夫、私達の関係は何も変わりません」
隼人は気だるい身体をベッドに預け、眠気で朦朧とする頭で仙崎の話を聞く。彼は汗と白濁で汚れた隼人の身体を清め、美容液や保湿クリームを塗り込んでいく。そこまでしなくていい、と言ったのはもうずっと前のこと。仙崎にはやりたくてやっている、負担ではないと言われてしまい、それ以来事後はこうしてされるがままだ。
隼人は全身をマッサージされながら、重たい瞼を何とか開けて仙崎に問う。
「修二さんは俺が芸能活動を再開してもいいの? 俺を独り占めしたかったんでしょ?」
「もちろん今も隼人を独占したいと思っていますよ。ですが隼人の芝居の才能を腐らせたくないとも考えています。カメラを向けられて撮られていると意識した隼人はとても美しかった。ファンの一人として大きなスクリーンで活躍するあなたを見たいし、恋人として他人に自慢したいと思ったのです」
仙崎はクリームを塗る手を止めると、覆いかぶさるようにして隼人を覗き込む。
「だからここから出します。隼人が活躍できる仕事を私が用意します。隼人はどうしますか?」
隼人は自分の顔の真横にある逞しい腕を見た。まるで仙崎の身体で出来た檻に閉じ込められているかのようだ。視点を正面に戻せば、彼はもう隠すことのない貪欲な愛情を隼人に降り注ぐ。
隼人は微笑んでその視線を受け止めて、仙崎に手を伸ばして抱き寄せた。
「……多分世間の人たちは俺のことなんて忘れて別の俳優に注目しているだろうし、何の弁解もしなかった俺に仕事なんて来るとは思えないけど、まだ可能性があるなら試したいかも」
カメラを向けられる興奮と、下積み時代のあの情熱を思い出してしまった。あの気持ちを忘れるのは勿体ないしこんな終わり方は諦めがつかない。
でもまた叩かれて、知られたくないことを暴かれる怖さもある。
隼人は腕の中にいる仙崎にすりすりと甘えると、彼の耳元で甘くとろけるような渾身の声で囁く。
「でももし誰にも見向きされなくて仕事がゼロでも、修二さんは俺を見捨てたりしないよね? 俺のこと愛してくれるよね?」
「もちろんです。隼人の居場所は私の腕の中で、帰る場所はこの地下室です。このまま外に出ずに私に愛され続ける生活を選んでも構いませんよ。どちらを選んでも私は隼人を愛していますし、隼人は私のものです」
仙崎の答えを聞いて、隼人は嬉しそうに笑って彼にキスをした。
久々に訪れた事務所は、隼人にとって人が多くて騒がしく、なんだか落ち着けない印象を覚えた。人の声や気配の一つ一つに過剰に反応してしまう。それだけ仙崎と二人だけの時間に慣れてしまったのだろう。
少し気疲れしながら社長室に入ると、以前とテンションが変わらない社長に出迎えられた。
「おう、隼人。元気そうで何よりだ」
「この度は面倒をおかけしました」
社長に促され仙崎と共にソファに座る前に、隼人は頭を下げた。急な活動休止で各方面に迷惑をかけてしまい、きっと色々な仕事が白紙になってしまったはずだ。
誠意を込めて謝罪する隼人に、社長はもう済んだことだ、と軽く流した。
「お前の話題はとっくに忘れられてるよ。母親は別の男見つけて海外に行ったんだろ? 過激なファンはお前が活動休止したことで大人しくなったしもう復帰してもいいだろう」
「俺も再開できるのは嬉しいですが、謝罪会見とか問題を解決するようなこと一切していないのでまた再燃するのでは? その可能性がある以上、仕事は来ないと思いますが……」
「そんなもんは成果を出して黙らせるもんだ。つーことでこれ受けてこい」
そう言って社長が差し出してきたのはハリウッドのオーディション情報。
資料は英語で書かれていたが、所々に日本語訳が追加されていたのでなんとか読める。どうやら映画のオーディションらしい。
「えっ、凄いですね。こんな情報、いつの間に仕入れたんですか?」
向こうは日本以上にコネと人脈が物を言う世界。事務所が海外展開に力を入れても、ツテがなければオーディション情報さえ手に入らない厳しい世界だ。
「おいおい、俺はいつだって国外にも手を伸ばそうとしていたんだぜ! ま、今回は良いコネクションがあってな――」
社長がチラッと仙崎に視線を向けたのを隼人は見逃さなかった。
(なるほど、修二さんか……)
彼の本業の顧客には海外からの来る人もいると聞いた。きっとその中に業界関係者がいるのだろう。
「英語出来ない俺には難易度高すぎですよ」
「ああ、それは大丈夫だろう。セリフの部分と挨拶だけ出来ればいけるだろ。絶対に取れるとまでは言わないが、お前ならいいところまでいけるよ」
社長の断言するような言い方に、隼人は怪訝そうな表情を浮かべてしまう。
「なんでそこまで? お世辞ですか?」
「マジメに言ってる。……お前雰囲気変わったよ。色気が出てきたっていうか、人目を引きつけるっていうか。今のお前を落とすやつは無能だ。たとえこの仕事を取れなくても、確実に顔と名前は覚えられて次に繋がるさ」
「はあ……」
今は欲情も興奮もしていない。肌を露出しているわけでもないのに、仙崎と同じことを社長に言われてしまった。
仙崎に撮られた映像を見て確かに自分はエロくなったと思ったが、普通にしているだけでも滲んでしまうのだろうか。そしてそれは良いことなのか悪いことなのか判断がつかない。
(相手の印象に残って仕事につながるのならいいのか?)
「ま、とにかくこの役を勝ち取ってこい。海外で評価されれば、国内の奴らなんて手の平返して仕事を依頼してくるぜ」
「わかりました。頑張ります」
隼人としても海外進出の野心はある。これを足がかりに活躍の場を広げたい。
とはいえ少し明らかにしたいことがかるのだが――。
「んで、人事関連の連絡だがマネージャーの落合は退職することになった。英語教育と今後のマネジメントは引き続き仙崎さんにお願いすることになったから」
「えっ!?」
さらっと言われた社長の発言に、心の内に浮かんだ疑念は隅に追いやられてしまう。
「落合さん辞めるんですか?」
「ああ、もう少しゆっくり働きたいんだと。転職を決めたそうだ。まだ在籍してるから挨拶しとけ」
隼人はお見舞いに行った時のことを思い出す。確かに彼は人生の岐路について悩んでいた。あの時の彼の様子を考えると、転職についてずっと考えていたに違いない。
「わかりました。でも修二さんは他にも仕事があるのに、そっちとの兼ね合いは大丈夫なの?」
隼人は隣りにいる仙崎に尋ねると、彼は何てことないとでもいうかのように笑顔を見せた。
「何も問題はありません。今までも頼りになる者達に任せていましたから。今後は隼人のマネジメントを中心に回すだけです」
「俺としても仙崎さんがお前の近くにいてくれるのは心強い」
「まあ一緒にいられるのは嬉しいし、無理してないならいいんだけどさ……」
二人の反応を見るに、もうこの話は決定済みなのだろう。社長が満足気なのは、何かあれば仙崎に頼れることを期待しているからだ。知らないところで外堀は埋められていたようだ。
「とりあえず向こうで注目されてこい。そうすれば国内の反応は簡単に変わるからな」
社長に激励され見送られた隼人は、落合にも会いに行ってお互いに近況を話した。落合は地元の企業から破格の給料でいくつもスカウトされたらしい。隼人もそれを喜んで、そしてそれぞれの将来の成功を祈って事務所を後にした。
帰路に着くために車に乗り込んだ時、隼人は何気なくズボンのポケットに触れた。
「あれ、スマホ置いてきちゃったかも。多分、社長室だ」
「私が取りに行きましょうか?」
「大丈夫、自分で行くよ。修二さんはちょっと待っててくれる?」
「わかりました」
隼人はエンジンのかかった車から降りると、足早にエレベーターに飛び乗った。そして会議室がいくつもある階で降りると、通りすがりの社員に笑顔で話しかける。
「すみません。ちょっと電話したいので空いてる会議室使わせてもらってもいいですか? すぐに済みます」
「ええ、もちろんどうぞ」
隼人の顔に見惚れている社員を横目に、隼人は使われていない会議室に入り込むと上着の内ポケットからスマートフォンを取り出す。
スマートフォンの画面に記憶にある電話番号を入力すると、発信する前にふと思い立って上着と靴を脱いで会議室の外に放り出し、ズボンのポケットを念入りに探る。
「よし、何も仕掛けられてない」
身につけている服を調べ、隼人はようやく電話を発信した。
目的の相手は一度のコールで電話に出た。
『――誰だ』
「もしもし、初めまして。藤村隼人と申します。少しお時間よろしいでしょうか? ユウキさん」
「ええ、社長がそろそろいいだろうと。一度事務所で今後の復帰計画について話し合いたいそうですよ」
「ふーん……。そういえば修二さんのマネージャー代行はもう終わりになっちゃうのかな?」
「そのことも事務所に行ったら話しましょう。大丈夫、私達の関係は何も変わりません」
隼人は気だるい身体をベッドに預け、眠気で朦朧とする頭で仙崎の話を聞く。彼は汗と白濁で汚れた隼人の身体を清め、美容液や保湿クリームを塗り込んでいく。そこまでしなくていい、と言ったのはもうずっと前のこと。仙崎にはやりたくてやっている、負担ではないと言われてしまい、それ以来事後はこうしてされるがままだ。
隼人は全身をマッサージされながら、重たい瞼を何とか開けて仙崎に問う。
「修二さんは俺が芸能活動を再開してもいいの? 俺を独り占めしたかったんでしょ?」
「もちろん今も隼人を独占したいと思っていますよ。ですが隼人の芝居の才能を腐らせたくないとも考えています。カメラを向けられて撮られていると意識した隼人はとても美しかった。ファンの一人として大きなスクリーンで活躍するあなたを見たいし、恋人として他人に自慢したいと思ったのです」
仙崎はクリームを塗る手を止めると、覆いかぶさるようにして隼人を覗き込む。
「だからここから出します。隼人が活躍できる仕事を私が用意します。隼人はどうしますか?」
隼人は自分の顔の真横にある逞しい腕を見た。まるで仙崎の身体で出来た檻に閉じ込められているかのようだ。視点を正面に戻せば、彼はもう隠すことのない貪欲な愛情を隼人に降り注ぐ。
隼人は微笑んでその視線を受け止めて、仙崎に手を伸ばして抱き寄せた。
「……多分世間の人たちは俺のことなんて忘れて別の俳優に注目しているだろうし、何の弁解もしなかった俺に仕事なんて来るとは思えないけど、まだ可能性があるなら試したいかも」
カメラを向けられる興奮と、下積み時代のあの情熱を思い出してしまった。あの気持ちを忘れるのは勿体ないしこんな終わり方は諦めがつかない。
でもまた叩かれて、知られたくないことを暴かれる怖さもある。
隼人は腕の中にいる仙崎にすりすりと甘えると、彼の耳元で甘くとろけるような渾身の声で囁く。
「でももし誰にも見向きされなくて仕事がゼロでも、修二さんは俺を見捨てたりしないよね? 俺のこと愛してくれるよね?」
「もちろんです。隼人の居場所は私の腕の中で、帰る場所はこの地下室です。このまま外に出ずに私に愛され続ける生活を選んでも構いませんよ。どちらを選んでも私は隼人を愛していますし、隼人は私のものです」
仙崎の答えを聞いて、隼人は嬉しそうに笑って彼にキスをした。
久々に訪れた事務所は、隼人にとって人が多くて騒がしく、なんだか落ち着けない印象を覚えた。人の声や気配の一つ一つに過剰に反応してしまう。それだけ仙崎と二人だけの時間に慣れてしまったのだろう。
少し気疲れしながら社長室に入ると、以前とテンションが変わらない社長に出迎えられた。
「おう、隼人。元気そうで何よりだ」
「この度は面倒をおかけしました」
社長に促され仙崎と共にソファに座る前に、隼人は頭を下げた。急な活動休止で各方面に迷惑をかけてしまい、きっと色々な仕事が白紙になってしまったはずだ。
誠意を込めて謝罪する隼人に、社長はもう済んだことだ、と軽く流した。
「お前の話題はとっくに忘れられてるよ。母親は別の男見つけて海外に行ったんだろ? 過激なファンはお前が活動休止したことで大人しくなったしもう復帰してもいいだろう」
「俺も再開できるのは嬉しいですが、謝罪会見とか問題を解決するようなこと一切していないのでまた再燃するのでは? その可能性がある以上、仕事は来ないと思いますが……」
「そんなもんは成果を出して黙らせるもんだ。つーことでこれ受けてこい」
そう言って社長が差し出してきたのはハリウッドのオーディション情報。
資料は英語で書かれていたが、所々に日本語訳が追加されていたのでなんとか読める。どうやら映画のオーディションらしい。
「えっ、凄いですね。こんな情報、いつの間に仕入れたんですか?」
向こうは日本以上にコネと人脈が物を言う世界。事務所が海外展開に力を入れても、ツテがなければオーディション情報さえ手に入らない厳しい世界だ。
「おいおい、俺はいつだって国外にも手を伸ばそうとしていたんだぜ! ま、今回は良いコネクションがあってな――」
社長がチラッと仙崎に視線を向けたのを隼人は見逃さなかった。
(なるほど、修二さんか……)
彼の本業の顧客には海外からの来る人もいると聞いた。きっとその中に業界関係者がいるのだろう。
「英語出来ない俺には難易度高すぎですよ」
「ああ、それは大丈夫だろう。セリフの部分と挨拶だけ出来ればいけるだろ。絶対に取れるとまでは言わないが、お前ならいいところまでいけるよ」
社長の断言するような言い方に、隼人は怪訝そうな表情を浮かべてしまう。
「なんでそこまで? お世辞ですか?」
「マジメに言ってる。……お前雰囲気変わったよ。色気が出てきたっていうか、人目を引きつけるっていうか。今のお前を落とすやつは無能だ。たとえこの仕事を取れなくても、確実に顔と名前は覚えられて次に繋がるさ」
「はあ……」
今は欲情も興奮もしていない。肌を露出しているわけでもないのに、仙崎と同じことを社長に言われてしまった。
仙崎に撮られた映像を見て確かに自分はエロくなったと思ったが、普通にしているだけでも滲んでしまうのだろうか。そしてそれは良いことなのか悪いことなのか判断がつかない。
(相手の印象に残って仕事につながるのならいいのか?)
「ま、とにかくこの役を勝ち取ってこい。海外で評価されれば、国内の奴らなんて手の平返して仕事を依頼してくるぜ」
「わかりました。頑張ります」
隼人としても海外進出の野心はある。これを足がかりに活躍の場を広げたい。
とはいえ少し明らかにしたいことがかるのだが――。
「んで、人事関連の連絡だがマネージャーの落合は退職することになった。英語教育と今後のマネジメントは引き続き仙崎さんにお願いすることになったから」
「えっ!?」
さらっと言われた社長の発言に、心の内に浮かんだ疑念は隅に追いやられてしまう。
「落合さん辞めるんですか?」
「ああ、もう少しゆっくり働きたいんだと。転職を決めたそうだ。まだ在籍してるから挨拶しとけ」
隼人はお見舞いに行った時のことを思い出す。確かに彼は人生の岐路について悩んでいた。あの時の彼の様子を考えると、転職についてずっと考えていたに違いない。
「わかりました。でも修二さんは他にも仕事があるのに、そっちとの兼ね合いは大丈夫なの?」
隼人は隣りにいる仙崎に尋ねると、彼は何てことないとでもいうかのように笑顔を見せた。
「何も問題はありません。今までも頼りになる者達に任せていましたから。今後は隼人のマネジメントを中心に回すだけです」
「俺としても仙崎さんがお前の近くにいてくれるのは心強い」
「まあ一緒にいられるのは嬉しいし、無理してないならいいんだけどさ……」
二人の反応を見るに、もうこの話は決定済みなのだろう。社長が満足気なのは、何かあれば仙崎に頼れることを期待しているからだ。知らないところで外堀は埋められていたようだ。
「とりあえず向こうで注目されてこい。そうすれば国内の反応は簡単に変わるからな」
社長に激励され見送られた隼人は、落合にも会いに行ってお互いに近況を話した。落合は地元の企業から破格の給料でいくつもスカウトされたらしい。隼人もそれを喜んで、そしてそれぞれの将来の成功を祈って事務所を後にした。
帰路に着くために車に乗り込んだ時、隼人は何気なくズボンのポケットに触れた。
「あれ、スマホ置いてきちゃったかも。多分、社長室だ」
「私が取りに行きましょうか?」
「大丈夫、自分で行くよ。修二さんはちょっと待っててくれる?」
「わかりました」
隼人はエンジンのかかった車から降りると、足早にエレベーターに飛び乗った。そして会議室がいくつもある階で降りると、通りすがりの社員に笑顔で話しかける。
「すみません。ちょっと電話したいので空いてる会議室使わせてもらってもいいですか? すぐに済みます」
「ええ、もちろんどうぞ」
隼人の顔に見惚れている社員を横目に、隼人は使われていない会議室に入り込むと上着の内ポケットからスマートフォンを取り出す。
スマートフォンの画面に記憶にある電話番号を入力すると、発信する前にふと思い立って上着と靴を脱いで会議室の外に放り出し、ズボンのポケットを念入りに探る。
「よし、何も仕掛けられてない」
身につけている服を調べ、隼人はようやく電話を発信した。
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