14 / 21
第13話 堕落の楽園
しおりを挟む
ジェイムスは、夢遊病になっているほとんど意識がないアンの身体を好き勝手に弄り、改造した。
ジェイムスは好みではないが、アンは甘いものが好きだ。菓子を少しずつ食べてはほっと笑って無邪気に食べていた。
ジェイムスはアンのために最高級のチョコレートを加工したケーキを用意させた。
ジェイムスは小柄なアンを己の膝の上に猫のように座らせた。 アンは透けるレースの下着のみだった。
つんととがった桜色の乳首と、淡い陰毛に隠された秘奥。 そしてアンの後ろの肛門は調教され、すっかりジェイムス用の専用穴として挿入され、食べる度に、動くときにあんと鳴くのが好ましかった。
ケーキをジェイムスは手づかみでアンに食べさせた。
まるで、親が子に食べさせるような微笑ましい感じだった。しかし下半身は淫蕩に蠢いている。
アンは、ケーキの美味しさに酔いしれ、肛門に入っている異物の律動に翻弄され、官能の熱に火照っていた。
かつての楚々とした貴婦人はいない。今はアンは堕落した娼婦のように淫蕩な姿を夫に曝け出している。
ジェイムスの性欲は若い時のように、絶倫であった。アンの媚態と媚薬に惑わされたのだろうか?
このままでは子どもを孕むかもな。ジェイムスは何度も何度も飽きずにアンの前と後ろの穴を犯し、射精した。
その濁液は、白いふとももに流れ、胸にもなすりつけて獣のようにマーキングした。
ジェイムス専用の穴。調教された体は柔らかくきつくジェイムスの男根を悦ばせる。
意識が朦朧としているアンは、舌たらずに、こどものようにあどけなく「な、なんで食べないの・・?」
とケーキをジェイムスに渡そうとした。
ジェイムスは苦笑して、甘いものは好きではない。と言ってこのケーキはお前だけのものだと言った。
「な、なにが好きなの・・?」
ジェイムスはそうだな。苦くピリッとした刺激的なものが好きだとアンに優しく囁いた。
アンの身体は甘い。ジェイムスは本当は甘いものは好きではないが、アンの身体は心地いい甘さだ。
いつまでも犯し続けたい身体だ。
アンはぼんやりと食べ物を受け入れていた。中にはやはり媚薬が混ざっている。より淫蕩になる食べ物だ。
精神が崩壊するかもしれないが、アンはなかなか耐えている。
ジェイムスは何でも試してみたかった。
悪魔のように歪んた笑いをしてアンを優しく執拗に開発していった。
アンは無意識に抗っていたが、叶わず従順に受け入れていった。この調子だと精神崩壊も近いかもしれんな。
ジェイムスは酷薄に分析した。
ジェイムスは、人間的に何かが致命的に壊れていた男だった。
愛と認識しなくても無意識に惹かれている妻を容赦なく嬲り精神崩壊させるほどの異常性があった。
『この調子だとアンは壊れるわね。あたしたちが居ないともう既に壊れていたわ‥。』
アンの深層意識でかすかに頼れる女の声が聞こえた。
アンは辛うじて糸を掴むようにその女の声に応えた。
『まだ耐えられるわ。わたしはまだ・・。ジェイムスはやはり欠陥があるわ。人としてはやっていけない人よ。
哀れな人だわ。』
アンは表層的にはジェイムスの完全な操り人形になっていても、深層意識で全て把握し、理解し、戦っていた。
この堕落した楽園に溺れ切っている娼婦になり果てたアンだったが、かすかに聖域のような心も隠し持っていた。
ジェイムスは好みではないが、アンは甘いものが好きだ。菓子を少しずつ食べてはほっと笑って無邪気に食べていた。
ジェイムスはアンのために最高級のチョコレートを加工したケーキを用意させた。
ジェイムスは小柄なアンを己の膝の上に猫のように座らせた。 アンは透けるレースの下着のみだった。
つんととがった桜色の乳首と、淡い陰毛に隠された秘奥。 そしてアンの後ろの肛門は調教され、すっかりジェイムス用の専用穴として挿入され、食べる度に、動くときにあんと鳴くのが好ましかった。
ケーキをジェイムスは手づかみでアンに食べさせた。
まるで、親が子に食べさせるような微笑ましい感じだった。しかし下半身は淫蕩に蠢いている。
アンは、ケーキの美味しさに酔いしれ、肛門に入っている異物の律動に翻弄され、官能の熱に火照っていた。
かつての楚々とした貴婦人はいない。今はアンは堕落した娼婦のように淫蕩な姿を夫に曝け出している。
ジェイムスの性欲は若い時のように、絶倫であった。アンの媚態と媚薬に惑わされたのだろうか?
このままでは子どもを孕むかもな。ジェイムスは何度も何度も飽きずにアンの前と後ろの穴を犯し、射精した。
その濁液は、白いふとももに流れ、胸にもなすりつけて獣のようにマーキングした。
ジェイムス専用の穴。調教された体は柔らかくきつくジェイムスの男根を悦ばせる。
意識が朦朧としているアンは、舌たらずに、こどものようにあどけなく「な、なんで食べないの・・?」
とケーキをジェイムスに渡そうとした。
ジェイムスは苦笑して、甘いものは好きではない。と言ってこのケーキはお前だけのものだと言った。
「な、なにが好きなの・・?」
ジェイムスはそうだな。苦くピリッとした刺激的なものが好きだとアンに優しく囁いた。
アンの身体は甘い。ジェイムスは本当は甘いものは好きではないが、アンの身体は心地いい甘さだ。
いつまでも犯し続けたい身体だ。
アンはぼんやりと食べ物を受け入れていた。中にはやはり媚薬が混ざっている。より淫蕩になる食べ物だ。
精神が崩壊するかもしれないが、アンはなかなか耐えている。
ジェイムスは何でも試してみたかった。
悪魔のように歪んた笑いをしてアンを優しく執拗に開発していった。
アンは無意識に抗っていたが、叶わず従順に受け入れていった。この調子だと精神崩壊も近いかもしれんな。
ジェイムスは酷薄に分析した。
ジェイムスは、人間的に何かが致命的に壊れていた男だった。
愛と認識しなくても無意識に惹かれている妻を容赦なく嬲り精神崩壊させるほどの異常性があった。
『この調子だとアンは壊れるわね。あたしたちが居ないともう既に壊れていたわ‥。』
アンの深層意識でかすかに頼れる女の声が聞こえた。
アンは辛うじて糸を掴むようにその女の声に応えた。
『まだ耐えられるわ。わたしはまだ・・。ジェイムスはやはり欠陥があるわ。人としてはやっていけない人よ。
哀れな人だわ。』
アンは表層的にはジェイムスの完全な操り人形になっていても、深層意識で全て把握し、理解し、戦っていた。
この堕落した楽園に溺れ切っている娼婦になり果てたアンだったが、かすかに聖域のような心も隠し持っていた。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
12
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる