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双子の姉を愛し、艶かしい彼女の躰に溺れた僕が辿る運命は……
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腰から乳房まで手を這わせ、揉みしだきながらその先端の紅い蕾に唇を寄せる。慎重に腰を揺らし、誤って蜜口に入れないように花弁の間を摩擦しながら通り、グリグリと花芽を刺激した。
「ぁ、や……これ……ハァッ、ハァッ……いい……」
快感に溺れたトロンとした表情で見上げるミューの手を取ると、お姫様にするかのように口づける。けれど、それだけじゃ満足しない。
その手を、真っ赤に色づいた蕾へと導いた。
「ほら、もっと気持ち良くなりたいんでしょ?」
目線で肯定するミューは、たまらなく色っぽい。僕に誘導された手だけでなく、もう一方の手も持って行き、両方の指で硬く尖った蕾を摘み上げた。まるで、エロスの女神が降臨したかのようだ。
自ら与えた刺激に快感で腰をくねらせるミューに、欲情が燃え上がってくる。
「類、類ぃ……キス、したい……ハァッ、ハァッ……」
喘ぎながら、ミューが僕を求めてくる。
「そう。僕をもっと欲しがって……」
唇を寄せると、ミューが唇に吸いついた。彼女の熱情が僕の野生を昂ぶらせる。舌を激しく絡ませ合いながら、呼吸を飲み込み、蜜を啜り合うと、ドクドクと互いの脈打つ欲情がジンジンと伝わって来る。ミューの硬く尖った蕾が僕の胸板に押し付けられ、下半身の中心がドクドクと激しく脈打った。
あぁ、もうこれ以上我慢できそうにない……
今すぐ、ミューの中に入れたい。ミューを、感じたい。
僕の半身が、雌を求めて蠢いている。切っ先から蜜を溢れ出させ、熱く激しくビクビクと騒めき、快楽の入口を求めてはち切れんばかりに猛っている。
「ハァッ、もう……入れて……ハァッ、ハァッ……お、願……」
ミューの艶めかしい声に顔を向けると、その表情はゾクリとするほど妖艶で、こんな瞳に囚われたら逃れられる筈などない。ビクンと大きく震える自身の猛りを握り、舌で唇を舐め回した。
「これが、欲しいの?」
もし、キッチンにいた時に聞いていたら、ミューは絶対に欲しい答えは与えてくれなかった。
けど、今は……
「欲しい……ハァッ、ハァッ……類の、頂戴……ハァッ」
肉欲に侵されたミューは、普段では考えられない淫猥な言葉を発してくれる。
あぁ、ミュー……どれだけ僕を、夢中にさせてくれるのさ。
ソファの下からスラックスを拾い上げ、ポケットに手を突っ込むと、素早く包装を破いた。欲望で硬く猛ったピンクのそれを握ると先端に被せる。そこに寄せられる視線に気づき、慌てて掌をミューに押し付けた。
「ちょ、ガン見しない」
ミューにカッコ悪いとこは見せたくない。中でも避妊具つけてるとこ見られるなんて、最悪だ。
だからと言って、そのまま直接入れるようなことはしない。ミューが何より大事だから……ミューを傷つけるような行為はしたくなかった。
「ご、ごめん……」
そう言いながらも、ミューはなんだか嬉しそうな表情だった。
「ミュー、入れるよ……」
そそり勃つ猛りを握り、ミューのヌメヌメと光る蜜口に押し当てる。
「ンッ……」
苦痛に歪むミューの表情に堪らなくそそられ、一気に串刺しにしたい気持ちを押し込み、少しずつ狭い蜜穴を押し開いていく。けれど、入口に入った瞬間、掴まれて絡まれ、触手のような襞の畝りにグイグイ奥へ奥へと引き込まれていく。
「あいっかわらず、凄いね……ミューの、中……きつく絡みついてくるハッ」
汗が毛穴から浮き上がってくる。あまりの快感に蕩けていき、一気に絶頂まで駆け上がりたくなる。
「ハァッ、ハァッ……知ら、ない……」
無垢な顔してそう告げる愛らしいミューが、少し恨めしくなるぐらい、猛り狂いそうな肉欲に抗えない。
「ぁ、や……これ……ハァッ、ハァッ……いい……」
快感に溺れたトロンとした表情で見上げるミューの手を取ると、お姫様にするかのように口づける。けれど、それだけじゃ満足しない。
その手を、真っ赤に色づいた蕾へと導いた。
「ほら、もっと気持ち良くなりたいんでしょ?」
目線で肯定するミューは、たまらなく色っぽい。僕に誘導された手だけでなく、もう一方の手も持って行き、両方の指で硬く尖った蕾を摘み上げた。まるで、エロスの女神が降臨したかのようだ。
自ら与えた刺激に快感で腰をくねらせるミューに、欲情が燃え上がってくる。
「類、類ぃ……キス、したい……ハァッ、ハァッ……」
喘ぎながら、ミューが僕を求めてくる。
「そう。僕をもっと欲しがって……」
唇を寄せると、ミューが唇に吸いついた。彼女の熱情が僕の野生を昂ぶらせる。舌を激しく絡ませ合いながら、呼吸を飲み込み、蜜を啜り合うと、ドクドクと互いの脈打つ欲情がジンジンと伝わって来る。ミューの硬く尖った蕾が僕の胸板に押し付けられ、下半身の中心がドクドクと激しく脈打った。
あぁ、もうこれ以上我慢できそうにない……
今すぐ、ミューの中に入れたい。ミューを、感じたい。
僕の半身が、雌を求めて蠢いている。切っ先から蜜を溢れ出させ、熱く激しくビクビクと騒めき、快楽の入口を求めてはち切れんばかりに猛っている。
「ハァッ、もう……入れて……ハァッ、ハァッ……お、願……」
ミューの艶めかしい声に顔を向けると、その表情はゾクリとするほど妖艶で、こんな瞳に囚われたら逃れられる筈などない。ビクンと大きく震える自身の猛りを握り、舌で唇を舐め回した。
「これが、欲しいの?」
もし、キッチンにいた時に聞いていたら、ミューは絶対に欲しい答えは与えてくれなかった。
けど、今は……
「欲しい……ハァッ、ハァッ……類の、頂戴……ハァッ」
肉欲に侵されたミューは、普段では考えられない淫猥な言葉を発してくれる。
あぁ、ミュー……どれだけ僕を、夢中にさせてくれるのさ。
ソファの下からスラックスを拾い上げ、ポケットに手を突っ込むと、素早く包装を破いた。欲望で硬く猛ったピンクのそれを握ると先端に被せる。そこに寄せられる視線に気づき、慌てて掌をミューに押し付けた。
「ちょ、ガン見しない」
ミューにカッコ悪いとこは見せたくない。中でも避妊具つけてるとこ見られるなんて、最悪だ。
だからと言って、そのまま直接入れるようなことはしない。ミューが何より大事だから……ミューを傷つけるような行為はしたくなかった。
「ご、ごめん……」
そう言いながらも、ミューはなんだか嬉しそうな表情だった。
「ミュー、入れるよ……」
そそり勃つ猛りを握り、ミューのヌメヌメと光る蜜口に押し当てる。
「ンッ……」
苦痛に歪むミューの表情に堪らなくそそられ、一気に串刺しにしたい気持ちを押し込み、少しずつ狭い蜜穴を押し開いていく。けれど、入口に入った瞬間、掴まれて絡まれ、触手のような襞の畝りにグイグイ奥へ奥へと引き込まれていく。
「あいっかわらず、凄いね……ミューの、中……きつく絡みついてくるハッ」
汗が毛穴から浮き上がってくる。あまりの快感に蕩けていき、一気に絶頂まで駆け上がりたくなる。
「ハァッ、ハァッ……知ら、ない……」
無垢な顔してそう告げる愛らしいミューが、少し恨めしくなるぐらい、猛り狂いそうな肉欲に抗えない。
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